75 サプリカント王国の双子
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……それだけ、です。
整理をしたかったんです。 話せて… 少し落ち着けたと、思います。 ありがとう。
[いくらか話をしたろうか。 やがて胸へ手を当て、息を吐いた。]
外の空気を吸って、気分を入れ替えます、ね。 あなたも、何かの途中だったら、そちらの仕事へ戻ってください。
[閉鎖した部屋にいつまでもいては、気分も鬱々とするだろうと。 シメオンが何か用事があるようなら、手すきの使用人に声をかけ、庭を見られるバルコニーにでも出るだろう。**]
(0) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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[>>11あまりそばにいても、と。 それだけは否定する。 いてくれるおかげで、落ち着くことができたのだと。
では、と別れ、一人ミッシェルは、バルコニーへと向かった。]
―バルコニー内側―
…… あめ。
[雨は未だ止んではいない。 閉じられた大窓は、晴れた日には開放され、日を浴びるいい場所だったが。 濡れてゆく白い床を、屋根の下から眺めていた。
少し移動し、覆われた庭を見下ろす窓へ。]
(44) 2012/01/15(Sun) 23時頃
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[花の色は、ビニールシートに覆われ、確認できない。 ひどく濁ってしまっていなければいいのだが。 端の方で動く何かが見えた気がしたが、傘なのか、風に煽られたシートなのかは判別できなかった。]
庭師、でしたか……
[ベネディクト、だったか。 姉の問いに答えていたのを少しだけ聞いた。 不運な男だったというには、事は大きく、彼は怪しかった。 無実ならば、この雨の中に働いた末にあの処遇だ。 災難だろうなと、考えていた。
彼の遺体の発見からの騒動は、その場からは見えにくい下階の出来事で。 階段からも少し離れたそこへ、発見の騒動が伝わるのは、遅れていた。
先に訪れるのは、>>38血の香りを微かにまとった、己の世話役だった。]
(49) 2012/01/15(Sun) 23時半頃
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[ベネットが発見されるより前。 通りかかる二人組の使用人はいた。 客人たちの噂話、彼女たちはひそひそとしていたつもりだったのかもしれないが、次第にヒートアップでもしたのだろう、少し離れたミッシェルにもよく聞こえていた。
曰く、新米庭師が疑わしい行動をとっていたこと。 商家のお客人のところへ彼が行っていたのは、 なんの用事なのだろうかということ。
あの姉王女の世話役の弟が、婿候補にあがっていて、 兄のところへ転がり込んだということ。
無責任な推測、今の騒ぎへの不謹慎な好奇心。 彼女たちの話題が金髪の学生らしい彼へとうつったところで、 ミッシェルの姿に気づいたらしい。 すみません、とそそくさと去っていった。]
(60) 2012/01/16(Mon) 00時頃
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[そういえば、自分は彼らがなぜ容疑者に上げられていたかも、はっきりとはしらないのだと考え始めていたところへの、>>57焦ったような世話役の姿。]
どうしたんですか、そんなに焦って…
っ…… また、何かが …?
[さっと顔色がかわる。 彼の傷は増えてはいないかと視線を走らせ、警戒するように周囲へも。]
話してください。どうしたの。
(62) 2012/01/16(Mon) 00時頃
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[シメオンがいない代わり、近くに控えていた使用人は、 彼の登場にあわせ、一礼して下がっていった。 そちらへ殆ど注意を向けず、ただ駆け寄ってきた世話役に心配をむけて]
ぇ ?
[まばたき、数度。]
ファトマ…… さきの、庭師、ですよね。 遺体…… …… ?
[聞き間違いではないのか、と、繰り返す。 続く報告、凍りつきそうな思考をたたき起こして噛み砕いた。]
そう… です、か…。報告、 ご苦労様です…。
[伝達や手配まで済んでいるというのなら、王女としてやることは残っていないか。さらなる犠牲者に、肩が震える。]
(70) 2012/01/16(Mon) 00時半頃
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遺体、とは… 犯人も、まだ……?
[冷静な思考がきちんと動いている自身はない。 ただ、危機が未だに過ぎ去ったわけではないのだということだけが、はっきりしていて。
女王の次は庭師。 どうして、そんな、と、疑問と恐怖ばかりがぐるぐると頭をめぐった。]
わたし、は、無事です。何も……。 あともうひとつ、とは。
[>>68それもまた、恐ろしいものなのだろうかと。 耐えるようにひそめられた眉で、尋ねる。]
(71) 2012/01/16(Mon) 00時半頃
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ディ …… エゼルレッドさん、が。
[苦い顔の意味はすぐに知れた。 あのディーンが、会いたい、などと。 なんの話をするつもりなのか。 問い詰められてしまうのか、それとも、もう知られてしまっているのだろうか。
そうしたら、もしバラされてしまったら、]
(74) 2012/01/16(Mon) 01時頃
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[『―――― バラされて、何がまずいのだろうか。』 心のなか、囁く声がする。 『もう王女じゃない、ただの"ミラ"に戻れるじゃないか。』]
っちが、
[咄嗟に、頭を横にふった。
囁きを否定する、王女たれという声が小さくなっていると、 気がついてしまった。 ディーンに気づかれたかもしれないと知って動揺した、 本当の原因は、それ。]
(75) 2012/01/16(Mon) 01時頃
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[『ただの"ミラ"に戻って、―――― 』]
っ……
[シメオンを見る。 揺れて、ゆれて、唇を開いては言葉なく閉じて。 それから、ようやく]
…… エゼルレッドさんに、おあい、します。 彼が、どこまで気づいているか… 確認、しなくては…
[会うだけならば、と。 内心に表に、言い訳しながら、選択する。]
っ そう、きちんとお話が聞けたなら、今の嫌疑が、晴れるかもしれませんし…。
(78) 2012/01/16(Mon) 01時頃
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[>>80シメオンの様子がおかしいと、感じ取る。 しかし思いまでは読み取れない。]
シメオン。…どうか、しましたか?
[僅かの違和感を問う。 否定を重ねられれば、それ以上の追求はしなかったが。 違和感が勘違いだったと思うというよりは、 彼が言いたくない、いう必要がないと判断したことを 強引に聞き出す意味を感じなかったから。]
…ええ。部屋まで、お願いします。
[先導するという世話役と共に歩む。]
あなたは、ベネットの… 遺体、を。見ましたか。 …… 犯人は…… 母様の、と、 同じなのでしょうか…
[途切れ途切れに問いかけるが、わかるはずもないか、と思いながら。 自室へ戻れば、連絡しに行くという彼を見送り、またソファへ座り込んで連絡を待つだろう。**]
(86) 2012/01/16(Mon) 01時半頃
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