人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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視点:


【人】 弁務官 ジャーディン


[邪道院家の歴史は古い。

この神森の土地を治めたこともあるその名家の歴史には、
普通とは少し遠い存在が何時も寄り添っていた。

それは、超常の存在。

そう―――「怪異」である。]
 

(1) 2019/04/27(Sat) 10時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[その名の力ゆえか、
神森にはいくつかの怪異の伝承が残っている。

その伝承たちと張り合う程には古く、
そしてこの地を治めた邪道院家にとって
怪異が見知った存在であることも不思議ではない。]

[邪道院家が目指すところは、
神森を治めていた昔から今も変わらない。
神森の安寧だ。]
 

(2) 2019/04/27(Sat) 10時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[そんな邪道院家に代々伝わる言葉がある。

『神森は「神成る森」である』。


神とは、「人から信仰をうけるもの」。
または、「超常なるもの」。
―――転じて怪異。

なれば、「人々から信仰を受けた人」>>0:#1は?


きっと、神に成りあがる。
神のおわす、人ならざる遠き怪異の世界へと
人の身でも脚を踏み出せるのだ―――、と。]
 

(3) 2019/04/27(Sat) 10時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 ―回想:GW目前/生徒会室>>0:1

[「夜になると蝙蝠が大量発生する。」
生徒からの報告により、今回生徒会で上がった議題のひとつだ。

ぎろりとした目で会議の面々を見つめる邪道院に、身を竦ませながら意見をぽつぽつと上げていく生徒会役員たちの声の端。

「町や学校の名前が『こうもり』だからって
 こちらに住むことにしたのかしら?」>>0:3

そうグロリアの声が上がった。冗談にふわりと和やかになったその空気の中、邪道院は笑いもせずグロリアを一瞥する。]

(4) 2019/04/27(Sat) 10時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 業者が必要になるかもしれんな。

[目線の先は窓の外へ。外は暗くなり始めていた。

「こうもりの巣撤去って…どこに連絡すればいい…?」
再び怯えた目を震わせて、生徒会の面々は耳打ちしていた。]

(5) 2019/04/27(Sat) 10時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[邪道院がグロリアへと声をかけたのは、
グロリアが生徒会室を後にするその時だった。]


 金城グロリア。
 なるほど、噂通りの人気者。「いい人」よな。

[そう冗談めかしたように切り出した彼の目は、]

 その立ち振る舞い。
 これ以上、神森学園(ここ)でやるのはやめておけ。
 後で後悔することになるぞ。

[…まるで、氷のように冷えていた。]

(6) 2019/04/27(Sat) 10時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[…彼女が去った後の生徒会室。
小さく舌打ちを落として目を細める。]
 

 …………もう遅いかもしれんな。
 素人め。

[そこには、甘い匂いが残っていた。**]

(7) 2019/04/27(Sat) 10時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 10時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 22時頃


ジャーディンは、クシャミにアンコールした。

2019/04/27(Sat) 23時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ―GW目前/生徒会室―

[くるりと回るペンを一瞥する>>63
他からの誤解も多いだろうこの威圧的な男へと理解を示してくれる数少ない友。その幼馴染の提言にふん、と邪道院はひとつ鼻を鳴らす。
それに答えるより前に、ヨリックが推測を述べた。>>91 この副会長は優秀である。邪道院はそこを買っていた。]

 まあ、そういうことだ。

[下級生で目上である相手に対してもタメ口であることには、特に顔をしかめることはない。この優秀さを思えばそれを受け止めるだけの器はある。広いわけでも狭いわけでもない、ただ形が歪んでいるだけの器だが。]
[柔和なそこに含みも感じながら、邪道院は は、と口角を上げた。この端正な顔にふさわしいさわやかな笑みでは決して無い。「邪道」という名にふさわしい、己への自信に溢れた邪悪な笑みであった。]

 まだ様子を見る。
 あの女もああ言ったのだ。 >>43>>44>>45
 少しの間は時間をくれてやる。自覚までの時間をな。
 

(148) 2019/04/27(Sat) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



高貴なる裁定者 黄金の輝きを纏う王よ
我が顎門(アギト)は天まで届く
栄光に目が眩むなぞ愚者の所業
そんなのは己が背に背負うもの

儚きは恩寵 全てを照らす黄金の愛
その両腕は脆いとも知らず
勇敢と無謀を履き違えた
そんな舞踊(ダンス)なぞ道化より劣る

記せ識者よ 我が同胞
我が覇道を 裁定を
この歩みを信じ目を背けるな
筆を執り進め 声を辿れ
 

(149) 2019/04/27(Sat) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 ―GW目前/生徒会室―

[来訪者>>114の声に、二人との話を切りあげ]

 余計な世話だな、宇津木孝之。
 生憎と俺の恩寵は安くない、宝と思え。

[ふん、と鼻を鳴らし尊大そうに胸を張れば、どこからか銅鑼の音がBGMに鳴る。そして邪道院の背から後光が差し始める…――]

(161) 2019/04/28(Sun) 00時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 我が愛 尊き恩寵よ

 佇まいは金閣寺 後光さして構え
 その深さたるや 三十三間に足りず
 二度見など許さぬ見返り美人
 その玉音で愛を語れば
 その興奮たるや鳥獣戯画

 覚悟も無しに触れる無かれ
 そこにおわすは 我が愛ぞ

 我が愛 尊き恩寵を
 お前に捧ぐには 未だ早い
 この輝き 目を奪うなら
 戯れに 潰してしまおうか

[邪道院の後光に照らされて、ぎらついた金閣寺の手前を流れていく夥しい数の千手観音立像。見返りを繰り返し4回転アクセルを決める見返り美人。豪華なパレードを行うウサギ蛙猿。それらをやかましく背景として添えながら最後に銅鑼がもう一度高らかに鳴った――…]

(162) 2019/04/28(Sun) 00時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 貴様は自分の進路をデリケートに案じていろ。
 「まだ二年、されど二年」だ。

[生徒会長だから、で片付けられるだけではないが
邪道院は全校生徒の名前を覚えている。
そうでなくてもヨリックのツテで何度か見た顔であった。
妙な進路アドバイスを送りながらヨリックの方をあごで指し示す。]

 それで、アイゼンに用があるんじゃないのか

[……ちなみにどうでもいいが
背景にあった国宝等々と後光はいつの間にか消えている。]

(163) 2019/04/28(Sun) 00時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 00時半頃


ジャーディンは、小鈴にアンコールした。

2019/04/28(Sun) 01時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ―生徒会室―

[どこからともなく落ちるピンスポット。>>168
高らかに歌い上げる王道。

口角がにぃと持ち上がり、
色素が少し抜けた赤茶の瞳、その瞳孔が小さくなる]

(189) 2019/04/28(Sun) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 ―――は、面白い!!

[邪道院のぎらついた笑みに、
急に二つ目のピンスポットが落ちる!!]

(190) 2019/04/28(Sun) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

【転調】♪

ああ この世に王は二人といらない
ならば 今俺こそが王でなければ 
その資質 その心 その覇道 恩寵までも
王たるべし 邪道でも 王道たる

[そうして急にハモり出す―――
メロディが進むごとに高貴なる光が生徒会室に溢れ、
窓からコォォォォッ と音を上げて漏れていたのだった。

夜だというのに。]

(191) 2019/04/28(Sun) 01時半頃

ジャーディンは、ミタシュにアンコールした。

2019/04/28(Sun) 02時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ―生徒会室―

[邪道院は基本、威厳たっぷりに生徒をフルネームで呼んでいる。その例外といえば、幼馴染の暁や副会長であるヨリック等だ。
残念ながら、宇津木はまだその枠の中にはおらず。その推測>>175通り、強要されようと呼ぶことは無い。]

 良い、許す。
 この真意が、あまねく全てに届くまでは時間はかかる。
 音とて光とてそうであるようにな。

[わかりやすい嫌悪感>>176に対して、笑いも怒りもせずにひとつ顎を上げてみせる。
つまり、音速と光速レベルの格の隔たりが自分との間に存在するのだ、と暗に言っているが、邪道院に悪意は微塵も無い。ただとんでもないほど己への自信が高まっているだけである]

(204) 2019/04/28(Sun) 03時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 ふん、何よりも愚問だな。
 俺の覇道など、既にもう決まっているわ。

[皮肉>>177にも意も介さず胸を張る。
事実、彼の往く道は決まっている。
――ただ、それが少し「普通」ではないから
言わないだけだ。]


[陽の落ちた生徒会室に、静かなメロディが響く…>>187

物言わぬままそのメロディに合わせるように、
邪道院は今、背景になる。
MVによくあるような窓へと向いた節目がちな横顔…

―――端正な顔立ちであった。**]

(205) 2019/04/28(Sun) 03時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 03時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ―翌朝 早朝―

[――神森にある広大な森が見えるその手前。
邪道院家はそこに屋敷を構えている。

歴史を感じさせる古い屋敷の、広い庭の縁側。
その奥の襖を足で雑に開け、邪道院はとある報告>>>>265 >>266 >>267 >>268 >>269 >>270に耳を傾けていた。
(ちなみに格好は時代劇によくあるシーンよろしく
胸元はだけた高価そうな襦袢一枚であった。)

傍らに控える従者の持つ、スピーカー状態のスマホへ声をかける。]


 ―――報告ご苦労。
 まるで読み聞かせでも聞いてるようであったわ。

 ついにそんなものまで来るとは、
 つくづく飽きさせないものよな、この神森は。
 

(310) 2019/04/28(Sun) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ご下名、そう聞くと鼻をひとつ鳴らす。]

 良い。まだ置いておけ。
 手負いの子供の読み聞かせよりは、金城グロリアだ。

[報告も終わりがけに告げられる、もうひとつの異常。]


 …4月の終わりにこの神森で雪とはな。
  
[ちらほらと降り始めた雪を睨みあげながら、
そう零して定時連絡は終わる。]

(311) 2019/04/28(Sun) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[襖にかけていた足を降ろし、
縁側の奥に広がる座敷に視線を動かせば]


『『『『『『『『いってらっしゃいませ』』』』』』』』』


[―――その数、百以上を優に超える邪道院家の者共が
並び平伏して邪道院を迎えていた。

まるで、崇め奉る神かのように]

(312) 2019/04/28(Sun) 23時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 00時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[奥の襖が独りでに開き、どこからか金箔がちらちらと舞い始める。篠笛や和太鼓、オーケストラのBGMが鳴り始める。日本独特に感じる古風な唄が大勢の女性によって歌われ始めた…]


 神来たりて世は明け
 新世に降り立つ
 護り給え我が神 (コーラス:神来たりて) 
 護り給え我が神 (コーラス:新世迎えし)

[どこまで続くんだと思わんばかりの座敷。そこをずんずんと進むたびに従者達が手馴れた様子で服を脱がせ、その玉肢があらわになる。]

[―――つまり、サービスシーンである。
あまりの神々しさに後光が刺さり、後光エフェクトで初心な年頃の方にも安心な形で局部は守られている。
安心してほしい。]

(325) 2019/04/29(Mon) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[後光はやがて勢いを増し―――

画面の全てがホワイトアウトする―――…]
 

(326) 2019/04/29(Mon) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[――その後光ホワイトアウトが開ける頃には、
邪道院は制服に着替え終えており、邪道院の家を後にする。

向かう先は、学生なら当然の如く神森学園である。*]

(328) 2019/04/29(Mon) 00時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 ―神森市内/神森中央公園―

[ちらちらと降りだした雪は交通へも支障が出始めていた。
学校へ向かう途中の邪道院の乗る車は、徐行する車も増えて小さな渋滞に巻き込まれている。
ふと窓の外を見れば、反対車線の歩道。
神森中央公園へと入っていく小さな姿が見えた。
定時報告にあった人物像に近い。]

[す、と手を上げるだけで運転手は車を止める。邪道院は車を降り、人影の後を追って公園内へと足を踏み入れる]

(348) 2019/04/29(Mon) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[整備された緑も寒さにつぼみを閉じる春の鮮やかな花も見ずに、ベンチに腰掛け、休憩している人影へ近づいていく>>339]


 報告を聞いた。 
 珍しい怪異が現れたとな。

 お前がミタシュ=セイリュだな

[異分子と知りながらもかける声には怯えの色は全く無く。
堂々とした様子で相手を睨みつけていた]

(349) 2019/04/29(Mon) 01時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 01時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 01時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ― 神森市内/神森中央公園>>350

[子供のような背丈だが、監視者の仲間と判断する程の頭はあるらしい。飲み物を飲みながらという肝の据わった様子に、じ、と鋭い眼光を送る]

 そうとも、この地の主だ。

[邪道院家の当主は公には彼の父だがその実、当主は息子である官だ。邪道院家は「目的」の為に、彼を崇拝しているのだから。]
[カフスボタンを見下ろして、ひとつ鼻を鳴らしてみせる]

 それは結構。
 聞かされているとおりだ。手放すなよ。

[そういい放つ威厳の篭った声色と目は、本人が言うとおりの統治者のそれだ] 

 この神森でも歴史に無い、珍しい怪異だからな。
 少しばかり興が乗った。故に、俺自らが査定してやろう。

 まず貴様の故郷について、話してもらおうか。
 

(355) 2019/04/29(Mon) 02時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 それはつまらんな。
 虫を潰す程度の暇つぶしにしかならん。
 そっちは随分と腑抜けたところらしい。

[>>359 つまらなそうに鼻を鳴らす。ヨリックのような優秀な人物であれば読み聞かせとして興がのったのだが。腐った統治者であれば潰すくらいの戯れしか、邪道院には興味が無い。]

 この地では人の知る境界を越えれば皆怪異よ。
 化物は化物だが、御せるならそれはただの生物。

 どう扱うかを今決める。貴様次第だな。
 

(366) 2019/04/29(Mon) 03時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>360 飲み干す様から空き缶を器用に笛にする様を見届けて、口の端を小さくにやりとあげた。邪道院はぎらついた小さな光の灯る目を細めて言う。]


 ――ふん、随分と舐めてくれるな怪異。
 
[自然な動作で朝雪のついた美しい露滴る芝生を手折る。この高貴なる指に触れたのだから、たかが芝生で収まるわけが無い。そう、フルートも凌ぐ名器(草笛)になるのである。(何故か。)]

(367) 2019/04/29(Mon) 03時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 (ピュロー ピルルル ピルリー……)(間奏)

 ああ 語る位はしてもらうぞ
 そう 子供程度に受けるくらいの

 道化語りを始めて見せろ
 その 下らない旋律に乗せながら

 さてはて 貴様 道化風情め
 この俺に疾く語って見せろ

 神森(ここ)ではない 貴様の国のその力
 神森(ここ)に来るだけの手段はあるか

 howdunit 知りたいのはその手段 

 貴様が何かはどうでもいい
 それを決めるのは俺自身
 

(368) 2019/04/29(Mon) 03時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>369 器用に打たれるアルミ缶。その安っぽい音色、そして歌とのハーモニーは決して安いと言わせぬ技術の裏打ちあってのものだ。]

[なるほど、と邪悪な笑みをじわりと深くした。
この男がその笑みを、大衆へと向けることは多くない。
限られた者のみだ。]

[その重なる安っぽい音のように。まるでピアノかのような…フルートも越える音階を草笛で流暢に奏でていく…(不思議だ〜!)]

(371) 2019/04/29(Mon) 04時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 (ピル↑ル→ル↓ル←ル↑ル→ル↓ル↑ル←ル→ル↑ル→↓ル←)

 この俺の時間を 玉音を 使うからには
 受けも語りも無駄は許さぬ
 見せろ 貴様の本心 核心をここに

 貴様が智者とは 話が早い
 貴様が知らぬなら問題は無く
 この地を侵す愚力
 コルウィ・キャラソニア(そこ)に在らず

 では問おう その旋律の事を
 では問おう その歌い手は誰か

 この問い答えよ 嘘偽り無く
 

(372) 2019/04/29(Mon) 04時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[綺麗な放物線を描き、かこん、と空き缶がゴミ箱に入る。邪道院も草笛(名器)を手放した。木枯らしのように冷たい風に吹かれて草笛(名器)だったものは飛んでいく…]


 金城グロリアか。
 ―――は、なるほどな。

[視線はゴミ箱へ。その言葉は歌の最後へ。邪悪な笑みを浮かべたまま、吐き捨てるように名前を言う。]

(378) 2019/04/29(Mon) 05時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[視線をミタシュへと戻す。邪悪な笑みは消えて
歌合戦前までの威厳たっぷりな顔がそこにはあった。]

 なかなかの催しだったぞ。褒美を取らす。聞け。

 俺の知る千幾百年の歴史において
 貴様のような手合いは無い。

 ……が。
 方法は確立せずとも、それを可能にするだけの力は
 この地には存在する。

 貴様の身に起こったのはそれによるものかもしれん。
 ならば、この地に留まった方が
 貴様にとって活路だろうな。
 

(379) 2019/04/29(Mon) 05時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 この世界の古くには「宮廷道化師」というものがある。
 支配者を楽しませることにおいて対等な道化だ。

[相手は未だ未知の多い超常存在だ。
分かる内は容易く懐に入れるべきではない、監視対象。
…………だからこれは戯れだ。]

 ミタシュ=セイリュ。
 貴様がかの地へ戻るまで、俺の道化になることを許す。
 

(380) 2019/04/29(Mon) 05時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 俺の下に入るならば多少の工面をしてやろう。
 家、飯、身分証明。
 この地においての「人の権利」の一部をくれてやる。

 貴様が、ここの地においての
 「人」であろうとしているうちはな。

 この地の全てが俺のものだ。
 それに手を出せば「人」では無い。そう思え。


 どうだ、乗るか。ミタシュ=セイリュ。

[先ほどまでの怪異呼ばわりは無くなっている。邪道院はその個を認めるように、フルネームで名前を呼んだ**]

(381) 2019/04/29(Mon) 05時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 05時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 05時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 15時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 15時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ―神森市内/神森中央公園―


 ああ、聞いている。

 金城グロリア。
 あの「盗人」は今、この地の鍵だからな。

[ヤマモトから、と言われて>>439、邪道院は肯定する。
金城グロリアの関連性に気付いているなら隠す必要も無い。]

(472) 2019/04/29(Mon) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[2秒弱。判断の早さはまずまずだ。
考えもせずに愚者が強者にみっともなく縋りつくわけでもない。かといって判断もしきれない愚図でもない。好ましいラインであった。
こちらの世界では子供のような身なりであるから、そのギャップも相まって面白い、と僅かに口角を上げる。]


 ああ、早速自由をくれてやるとも。

[制服のポケットからスマホを取り出す。画面を見て一秒。そして僅か一、二回だけ画面を押して部下へと連絡を取る。]

 俺だ。 
 ミタシュ=セイリュを俺の下とする。
 衣食住、俺の下としてふさわしくもてなせ。
 身分証明をまず先に。
 

(473) 2019/04/29(Mon) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[そう短く告げると通話を切り、近くにある自動販売機から
適当な飲み物をスマホで購入した。がこん、と音を立てて取り出し口に落ちた缶を、ミタシュへぽいと放った。

飲み物の餞別というよりは笛として、である。…もしかしたら彼もまた、ゴミに放られた缶に一抹の惜しさを感じたのかもしれない。その答えを語ることは無いだろうが。]

 邪道院 官(じゃどういん つかさ)だ。

 先程の技巧と同じく、今後も俺を楽しませる事、
 期待しているぞ。ミタシュ=セイリュ。
 

(474) 2019/04/29(Mon) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ミタシュの持つカフスへ視線を送り、]


 その発信機は引き続き持っておけ。

 この神森には多くの怪異が住む。
 世に無い珍味と、
 いらぬ手を出してくるうつけも出るかもしれんからな。

[勿論監視の意味もあるが、今ここに付加されたものは
「手の届く範囲に居れば、庇護する気はある」という意味だ。]

(479) 2019/04/29(Mon) 16時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 16時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ― 神森市内/神森中央公園 ―

 ああ。俺の資格(もの)を掠めていった盗人よ。
 あいつにも、そろそろ裁定を下さねばなるまいな。

[彼女の事を僅かにでも語れば、その眼光にぎらつきが漏れる。]

 ああ、いいとも。
 好きに動け、自由に歌え。
 お前にはそういうものを期待している。
 その方が面白いからな。

[>>483 ホットコーヒーを取り落としかける様を鼻で笑うと、邪道院は勝手に踵を返し始めた。
…が、問いかけ>>484から急に始まる歌に足を止め顔だけで振り返る]

(499) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[始まる歌を聴き終えた邪道院の瞳孔は、
少しばかり驚いたように僅かに小さくなっていたが、
すぐにその目は細まり]

 ―――はっ、
 ふはははははははは!!!

 早速か。期待し甲斐のある奴よなお前は!!

[滅多に無い爆笑を公園に響かせた。
折角の端正な顔だというのにさわやかではない笑顔を浮かべ、そして。歌には歌に答えなければなるまい。]

(500) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 昔々 五百年ほど昔
 今も昔も変わらぬ森が広がる
 神森の地での話である

 順調に進む統治
 人の世にも争い無く

 皆に慕われ王となった彼は―――…
 

(501) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 (ヒュビョーヒュヒュビョロロピュー)

[どこからか木枯らしが吹いてそれっぽい間奏になった。]

(502) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 てんやわんやの大事件 許されざるたわむれだ
 突如起きた神隠し 姿を消したという
 
 

(503) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 ああいかにも。ここは神森、神成る森だ。

 そして、確かに五百年前。俺の先祖が消えたことがある。
 神隠し…怪異による失踪など、
 こちらの世界ではざらにあることよ。

 はっ、なるほどな。
 その見返りとでも言わすつもりかは知らんが、
 よくもまあ的外れな気を回してくれるものよな。

[まだ爆笑が抜けきらないのかくつくつと笑う様は
幾分か年相応だ。…まあさわやかな笑顔にはまだ遠いが。]

 つまり、貴様の故郷は
 こちらに借りがあるという事になるな
 いや、面白いことを聞いた
 

(504) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 18時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 18時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ― 神森市内/神森中央公園 >>507


 人ごとのように言うよな。
 つまり俺は、そちらの使者であるお前を使い倒すだけの
 300年分の貸しを与えているということだ。

 なおのこと期待させてもらうぞ、ミタシュ=セイリュ

[にい、と笑う顔をミタシュへ向ける。残念ながら今の上司の顔はどちらかといえば悪党に属する顔だ。]
 
[金のカフスを振る様>>508に頷いて]

 ああ。何処に居ようとそれを持っていれば
 そのうち俺の部下が来る。
 そのように伝えたからな。
 

(513) 2019/04/29(Mon) 19時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ぶるりと身体を震わす様を一瞥する。>>509

朝から昼へ向かうというのに深まる冷気。こんな緑の多い場所なら居るだろう弱小怪異達も、今日は怯えたように隠れている。

空から落ちてくる雪へと視線を移し
ミタシュの言葉に答える]


 ――ああ。
 4月の雪と、俗世向けの囃子程度で済ませれば
 見逃してやったというのにな。
 
[吐く息は白く。その目をふわりと覆い隠す。
見えた口元は、歪むように笑っていた。]

(514) 2019/04/29(Mon) 19時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 用ができた。俺は行く。

 ―――ああそうだ。

 ミタシュ=セイリュ。
 その英雄とやらの最期>>489はどうなった。
 その厄災とやらに、最期まで背は向けなかったのか。
 

(515) 2019/04/29(Mon) 19時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時頃


【人】 弁務官 ジャーディン



 は。そうか。

[先程不自然に切れていたBGM>>503
途端に戻ってくる―――]

(522) 2019/04/29(Mon) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 何処へ行った 皆が探しても
 王の姿は 何処にも見えず

 如何やって消えた 皆が手を尽くしても
 その切欠は 何処にも掴めず

 誰がやった 皆が探しても
 答えは何処にも見つからず

(523) 2019/04/29(Mon) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 ああ 神隠しにあった王
 ああ 決して戻らぬ神ならばと
 消えた王のその名 のち続く今まで消されてしまい

 今はもう その存在のみが語られるのみ ―――…
 

(524) 2019/04/29(Mon) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 俺の先祖にふさわしい最期ではあるが。

 そうだな、子孫は詰めが甘い。
 死して己の覇道を残した者達に
 繋げられなかったのなら、失格さな。

 実に興の乗った語り、ご苦労。
 使者を待て。

[その答えに納得したのか、ミタシュから今後こそ踵を返し邪道院は公園を後にした。*]

(525) 2019/04/29(Mon) 19時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ―神森学園/外、三年教室の近く―

[学校に近づけば近づくほど、寒さは増し。学校へと着く頃には、異常気象はもはやこの地の冬で起こる気象すら超えかけていた。]

[冷気はより下に向かいやすい。玄関の扉には霜が着いて凍りかけている…それどころか、校舎の壁にもじんわりと霜が降りていた。]

[その霜の中心を辿るも、程なく中心は分かる。―――そこは己にも馴染みのある三年教室だった]

[色素の抜けた薄い赤茶の目が、猛々しくぎらりと揺れる]

(529) 2019/04/29(Mon) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[三年教室の窓枠に立つ人影が見える。>>466
それは見知った姿をしていた。この学園に住み着いている怪異であり、怪異が見える立場で、そしていつもあれだけ喧しければ仕方ない。]

 おい 何をしている

[窓枠に立つ怪異へとドスの聞いた低い声をかけた。]

(530) 2019/04/29(Mon) 20時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 20時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 20時頃


ジャーディンは、クシャミの存在にはまだ気付いていない。

2019/04/29(Mon) 20時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[相手が泣いている子供のような見た目であろうが、なにやらみすぼらしくなっていようが邪道院は気にしない。悪戯が過ぎると先々々代から目をつけられた怪異だ。見かけだけで同情を寄せるほど甘くは無い]


 貴様の仕業…ではないな。
 中でうつけが暴れたか。

[様子を見るに違うだろうし、先々々代に残った報告にも無害(うるさい)とある。―――ただし、この寒さを引き起こした怪異は違う。

地上から確認できるだけでも、窓は凍り、中は見えなくなってきている(※ヒロインとのイベント中のためである)。この状況で人に危害を与えていないと思う方がどうかしている。

中の見えない窓を冷たい目で睨み付け、
スマホを手に取った]

(550) 2019/04/29(Mon) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 十二課、八。 聞こえるか

[掛けた先は、部下>>265の連絡先だ。] 

 面倒だ。端の窓を撃て。
 穴さえ開けばそこから広げる。

[この様子では中の扉も凍り付いていてもおかしくはない。それを確かめにいくよりはいっそここから入ったほうが早い。そう判断した。]

[―――そして。邪道院は知らないが、
今中でグロリアが歌っているのである。その歌が「校舎外」にも及ぶことが出来る可能性があった。―――つまり神森全体にグロリアの歌が届く可能性があるのだ―――(何故か)。

もちろん、それは逆も通じる。この窓の外で泣いている怪異の声が、中の凍てつく怪異の元へと通じるかもしれないということである―――…!]

(553) 2019/04/29(Mon) 22時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 22時頃


【人】 弁務官 ジャーディン



 ―――は。この状況で何を言う。

[被害が起きたのは三年教室だ。
幼馴染も友も。
中にいるかはこの凍った窓では分からないが、
そこには「己のもの」だと定めたものがいるべき場所だ。]

 この神森で、この俺を怒らせた。

 貴様の友だろうが関係ない。
 愚かだとする理由はそれで十分だ。

[傲慢を煮詰めたような男は、
ぎろりと冷たい目をスズ>>556へと送る。
明らかな怒気がそこに乗っていた。]

(564) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ガラスに穴の開いた、甲高い破壊音が上で鳴る。>>571]

 ―――ご苦労。

[持っていたスマホを切り、たん、と地を蹴って一階の窓枠上部を掴む。三年教室は二階だ。二階程度なら窓や雨どいを伝ってよじ登れば届く。邪道院の当主たるものこの程度の運動神経は鍛えてあるのである。]

[すばやく二階の窓枠に辿り着き、開いた穴に指を掛ける。
ひび割れた窓ガラスは脆くなっている。内側に引いて壊せば、教室内のガラスの被害は少なくなるはず、と踏んだ。
ガラスの切れ端に力を込めれば当然、ぶつ、と己の指から切れ、血が流れたが気にもしない。]

(572) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[無理やりに窓ガラスを引きちぎる。
ひとつひとつ、ひびにそって穴が大きくなっていく。
それに伴って、窓の外の教室よりはまだマシであろう暖かな空気が教室内に入ってゆく……。

それでも冷たかろうが、春の訪れとはそういうものだ。
急には温かみはやってこない。
昨日よりは、昨日よりはと少しずつ暖かくなっていくものだ。

逆に教室からあふれ出たのは歌声だ。
グロリア>>453、そして暁の歌声>>569>>570だ―――…!!]

(576) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ひびに立てられた爪>>579を一瞥しながらも、スズの声を無視して窓ガラスを少しずつ破る。この男は傲慢であり頑固なのであった。]


 …―――そら、開いたぞ
 どうする怪異。

[―――そうして、
窓には小柄な体格なら入れる穴が出来上がる。
開かないと半泣きでボロボロになっていた怪異へ、
苛立ち混ざった目をぎろりと向けた]

(583) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[溢れていく歌声に、
教室の外から後光が差込みはじめる―――…]

[そして!校舎から漏れる暖かな歌声>>453>>551
学園の外で震えながら歩く一般人にも届いていく…]

 (温かな春(サブコーラス:春)を)
 (優しい息吹(サブコーラス:息吹)を)

 (思い出して (サブコーラス:僕らの))
 (愛おしい日々を (サブコーラス:日々)

 (このぬくもりが 僕ら歩むことが出来る………)

[商店街、公園、通学路…様々な場所から
歌にあわせたコーラスが老若男女、あらゆる声であがる。

そう、みなが笑う温かな春を待ち望んでいるのだ―――…
いつの間にか外から中から大合唱であった]

(597) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[自分も入れる大きさまで穴が広がり、
邪道院(まだ後光が差している…)が
ようやく教室内に入ろうとした頃。]

[ふと、振り返る。>>627
視線を感じた気がするからだ。

…されども、そこにいる存在に気付くことは出来ず]

(634) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[邪道院の手からは、血がぽたぽたと今も流れている。
窓枠。引きちぎって投げ捨てた、地面に落ちた窓ガラス。

人ならざる者の鼻には、分かるだろう。

「彼女」程ではないが、
微かな甘い匂いがすることを。>>7]
 

(635) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[邪道院 官は人である。

―――「神森は、神成る森」。

この神森に安寧を布く為
邪道院家が17年の年月を注いで信仰し、
怪異の世界に足を踏み入れた人間。

人間達が怪異を治める為に用意した王。
神に成り上がる為の者。

それが邪道院 官である。]
 

(636) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



[「資格」を手に入れた、彼女ほどではないが。
彼もまた、神生る森>>621の 未熟な果実である。]

 

(638) 2019/04/30(Tue) 00時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[教室に入ると、りりあの身体が薄れようとしていた。
グロリアに抱かれ、カイロの熱に当てられ
恋の味を知り、友に想われ、怪異の様を
じ、と赤茶の目が見つめる。]

[戸高が手を握る様に、小さく舌打ちを残す]


 ―――針子りりあ。
 貴様はなんの手続きもせずにこの学園を去る気か?

 手続きなしにこの学園を去ることは許さんぞ。
 

(659) 2019/04/30(Tue) 01時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 貴様にまた「人」と共に生きるという気があるなら、
 根性を出せ。這い上がって来ることを許す。

 貴様の学籍は残す。
 貴様の休学明けを待つ。

[背の後光はそのままに。威厳たっぷりに言い放った。]

(660) 2019/04/30(Tue) 01時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[怪異とて、まだまだ未知数な存在だ。
彼女が雪女の怪異ならば。
もしくは、ありえるかもしれない。

傲慢な生徒会長は、赤茶の瞳を逸らさずりりあに向けた。]
 

(662) 2019/04/30(Tue) 01時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 01時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 当たり前だうつけ。人の世のルールを舐めるな。

[>>671 上擦る声へ苛立ったようにドスの利いた声ですぐさま返す。]

 は。貴様の勝ち逃げとも言うな。
 今の貴様を潰したところでなんの感慨も湧かんわ。
 ただし、二度目は無い。
 二度も失態を犯す程、貴様が愚図で阿呆なら
 即座に潰してくれるわ。

[己の力で、今周りを囲む友を殺しかける。その後悔と恐怖に気付けているのなら―――今後抱えるその恐怖こそが罰としてふさわしい。それが裁定である。]


 冬に待つ。 せいぜい励め。

[頭を下げる雪女へ、堂々と胸をそらして鼻を鳴らした。]

(674) 2019/04/30(Tue) 01時半頃

ジャーディンは、小鈴に睨まれたが全く意に介さない様子だ。何故なら今のは普通に常識だ。

2019/04/30(Tue) 01時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 返事が軽い。やり直せ。

[>>680 雰囲気が台無しであるが、許す許さないの
器が歪んでいるのが邪道院である。]

 戯言を。脳から消えたか。
 許すかどうかの天秤はまた覆るやもしれんぞ。
 これからの貴様と、俺の気分次第よ。
 
[いい人という言葉には、と嘲るように答え]

[そうして、顔の下が淡雪と消えていた頃には黙って見送っていた。]

(684) 2019/04/30(Tue) 02時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[少し離れたところから聞こえてくる歌>>677>>678
馴染みのある声に、幼馴染が無事であることを
耳だけで確認する。(戸高はりりあとの応対を見るに無事だろうと踏んだ)

―――それが、甘かったと気付いたのは
妙な音>>686がするまでだ]
 

(690) 2019/04/30(Tue) 02時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 、!

[振り返れば暁が床へと崩れ落ちていた。
早足で寄り、彼女を起こそうと彼女に触れる。恐ろしく冷たい。他に怪我はないかとざっと上から下まで確認する。]

[顔。
8枚のカイロ。>>382
コートと制服姿。
8枚のカイロ。]

[いや、二度見している場合ではない。]
 

(695) 2019/04/30(Tue) 02時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 おい、暁 返事をしろ

[少し荒げた声を掛けながら、
自分の上着を彼女の身体に掛ける。
自分の手から血が出ていることも気にしていない。
―――その血が彼女につく事すら。]

(696) 2019/04/30(Tue) 02時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 02時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン


 何を当然な事を言ってる。

[>>699 こんな時だというのに、
この男の自尊心はいつだって天元突破する。]

 だが良し。気張れ。

[浅いが息はある。こちらの声に反応もある。低体温症だろうか。判断は出来ないが早いところ手当てをする必要があるだろう。

再び気絶した暁を抱え立ち上がった。僅かに息が乱れる。
流石に二階までのフリークライミングをかまし、指を深めに出血し、顔には出さないが痛みに耐えるなどのイベントを立て続けにかませば仕方ない。下級生にキングコングと思われようと、邪道院は結局人の子である。]

(707) 2019/04/30(Tue) 03時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 おい、戸高!

[わいわいとピースサインなどつくってみせている戸高が目に入った。ここに何人か人はいるが、選んだ理由はただそれだけである。
苛立ったような、低いドスの利いた声を上げ]

(708) 2019/04/30(Tue) 03時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 今すぐ、脱げ!!

[傍から聞いて誤解だらけの言葉を吐き捨てた。
上着のブレザーが欲しいだけだ。]

(709) 2019/04/30(Tue) 03時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 うつけが!! 今以外あるか!!!

[セクシーに両肩をはだけさせている戸へ、気絶している暁を抱えたまま(うるさいだろうに)、ついに怒鳴りつけた。]

 何でもいい早くしろ判断が遅いと潰すぞ!!

[つまり下の場合、寒がっている女の子に下を被せる傍から見て変態になるのだが、そういうところをどうでもいいと合理性で動くのが邪道院の駄目なところである。]

(713) 2019/04/30(Tue) 03時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[そう…先程まで別れをかみ締めていた男に、
容赦なく向かう蹴り。
秒で二股疑惑すら持たれ、
先程まで寒い環境にいたのに
公衆の面前で脱げと強要される。

あまりに可哀想だが、そんなところを察する
邪道院ではない。慈悲は無い。]

(716) 2019/04/30(Tue) 03時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>717 脱いだ理由を話せと文句を言う戸高へ
早くしろといわんばかりにぎろりと睨む。]

 知らん。が、体温が異常に低い。

[苛立っていたのもあり、質問攻めには雑に答えた。
血の説明は面倒だし語らずに。自分は医者ではない。気付けなかっただけで、実際に怪我の場合もある。]
 
[先程までの今だ。校舎全体が凍ってたのなら、具合を悪くした生徒の対処で毛布等がなくなっている場合もある。そういう最悪の場合でも、これなら多少はマシだろう。
―――戸高は犠牲になった事は、忘れてはならない…。]

(722) 2019/04/30(Tue) 04時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>719 疑惑と混乱も(関係ないので当然であるが)、野次も気にせず(ここはただ戸高の扱いが雑なだけだ。戸高の野次は正しい。)。

不良かヤクザ映画よろしく、足で乱雑に扉を開け、保健室へ向かっていった。

疲労と痛みに不機嫌そうに眉根を寄せて、
廊下にぽつぽつと、血のあとを残して。**]

(723) 2019/04/30(Tue) 04時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 04時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 04時半頃


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