78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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― 虚空《そら》 ―
[虚空に在る存在の許へ、一対の光と闇が姿を現す。>>103]
監督者《エピスコポス》――…
[畏まった一礼を送り、手に収まる大きさへと為った黒曜の剣を彼女の方へと差し出した。]
貴方のモノを、貴方の許へ
[剣はふわりと宙を舞い、監督者《エピスコポス》の許へと”還る”だろう。 傍に在ると、胸に在る黒剣が疼くようだ。 長く編まれた三つ編みが、虚空《そら》に揺れる。]
(121) 2012/02/03(Fri) 14時頃
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――…
[疼く黒剣は、力を共有した兄弟《フラテッリ》の状況を感知する。>>119 緩く肩越しに、イェル=ゥラ自治区の方へと視線を向け、]
…”戻った”か
[小さく呟いた言葉の端に、笑みのような色が混じった。 意外と早かった、とも思いながらも、 おそらく迷いが無かったのだろうと思う。
だが自治区は広い。移動をすればまだ兄弟は残っているだろう。
『パロニア・イゾラ』は気にしない。
たとえその兄弟《フラテッリ》の中に、 光一や良平の友人が居ようと、家族が居ようと。 陸上部のあの子は、果たしてまだ無事であるだろうか。]
(122) 2012/02/03(Fri) 14時半頃
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ヴェスパタインは、ペラジーの疲労状態までは解らなかったが。
2012/02/03(Fri) 14時半頃
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[何故刻嗤いの悪霊《デモナ・クロノス》が眷属として扱われているのか>>105]
[それは彼の、時を渡る能力が関係しているのだろう]
[勇者と出会ったという1000年前] [我らと出会ったのも、1000年前]
[もし”今”、彼が其れを解らないのなら]
[この”先”に何かが待っているのかも知れない]
(123) 2012/02/03(Fri) 14時半頃
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― 虚空《そら》 ―
[監督者《エピスコポス》に何かと問われたのなら、 いえ、と緩く首を振る。]
どうやらの破壊に抵抗する者達の動きが活発な様で。 あれはまるで、――そう、
『正義の味方』だ
[彼女らが『正義の味方』を嫌っている事は聞いていないから。 その呼称で、彼女らを呼ぶ。 なぜ笑っているのかを問われるなら、]
力無き運命の《反逆者》には静謐なる死が降り注ぐ… ヤツらが何処まで抗えるかは、 恐らく楽しい狂宴《フェスティヴィタ》と為るでしょう
[大鎌に狙われた心臓部に指先を当て、笑みはゆるりと怨嗟を孕んだ。]
(127) 2012/02/03(Fri) 15時頃
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刻嗤いの悪霊《デモナ・クロノス》…
あいつのことは、 例え『一度殺したとしても、足りそうにない』な――…
[怨嗟を孕んだ呟きに呼応するように、 右眼が鮮血のように、紅く紅く―――輝く。]
(130) 2012/02/03(Fri) 15時頃
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[ふいに―――、遥か遥か、足の下を吹き荒ぶ凶風を感じた。 北から南に抜ける其れは、自然の物ではありえない。
そして、何処か感じた事の在るあの気配は。]
…―― 飛雲か?
[小さく呟いた。]
(131) 2012/02/03(Fri) 15時頃
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ヴェスパタインは、ヒューもあの場に居たんだったが、今は如何しているのかと地上《シタ》を見下ろす。
2012/02/03(Fri) 15時頃
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[そうして、もし監督者《エピスコポス》がその白剣をくれるというのなら、恭しくそれを、*受け取るのだろう*>>103]
(133) 2012/02/03(Fri) 15時半頃
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[獣が通る。風に乗り風の様に。 振り返り嗤う獣の気配に目を見張る。
思う。
在れは、《此方側の存在》だ、と。
監督者《エピスコポス》は、半身は、感じただろうか。 緩やかに地へと向かう彼へと、*眇めるような視線を向けた*]
(134) 2012/02/03(Fri) 15時半頃
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― 虚空《そら》 ―
正しき義は己に在り
[フ、と小さな笑みを漏らし、目を伏せて。]
は、確かに――…
其の、其れこそ剣のような真っ直ぐさを、 どう遣れば曲げてやれるのか……
其れを考えるのもまた、一つの楽しみ方ではありますが
(245) 2012/02/04(Sat) 01時頃
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―――…
我らが主達を、 盛大な狂宴《フェスティヴィタ》の特等席へ
[大げさに深い礼を一つし、]
御招待する事を、約束致しましょう
(246) 2012/02/04(Sat) 01時頃
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[対価を――その言葉と共に与えられたのは白の剣。>>171 黎の自分には不似合いだが、それは。
ずぶ ぞぞぞ 不快な音と共に 深く
半身と同じく、小さな呻き声をあげたけれど。 撫でられた頬への感触に、左右異なる瞳《イロ》をむけた。
完全なる加護《パーフェクト・プロフェクション》>>172
物を届けた対価にしては大きなそれは、等価交換と言ったそれとは異なった。 つまりそれは、期待と信頼の確かな証。 半身の言葉に同意をするように、胸に手をあて一礼をすると共に消える。>>200]
(250) 2012/02/04(Sat) 01時半頃
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― 少し前・イェル=ゥラ自治区 ―
――…運命すら覆す様…
[監督者《エピスコポス》の呟いた言葉。>>207 高い建物の上に膝を着き、下を覗き込むように眺めている。]
…メラヴィリョーゾ《素晴しい》
[自分の行った”強化”など、取るに足らない光景だった。 踏み潰された異形は、ただでさえ哀れな姿を更に憐れに晒している。 其れでも呻く事しかできぬ我が兄弟《フラテッリ》。 嗚呼それもまた、素晴らしい…。
アンノウンの行く先、異形を蹴散らす姿が見える。 ん?あれは。]
(306) 2012/02/04(Sat) 13時頃
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桃乐茜――…? 矢張り、ただの人間ではなかったか
[其の光は神々しさを放ち、不快な色《ヒカリ》に眉を顰めた。>>209]
桃乐茜の持つ言霊《オセッキョウ》は、 あの刻嗤いの悪霊《デモナ・クロノス》にすら、 武器を仕舞わせたのだからな…
[よく考えればおかしいのだ。>>2:478 あの場で彼が鎌を引く理由が、どうしても理解出来ない。 (魂を狩らぬ理由も理解出来ないが) 本当にやつが『イイコ』だったからか? けれどもし。フィリップを理解できないと思っていたものが実は、 桃乐茜の言霊の仕業だったとしたら。]
(307) 2012/02/04(Sat) 13時頃
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すこし、 ……厄介だな
[ぽつり、呟く。 半辺天《オトメ》の言霊《イイブン》は、時として全てを凌駕する。 尤も自分には効力は無かったし、色々と条件も在るようだった。]
――…
[さて、と言った所に、頭に響く声が在る。>>270]
……
[瞬くと、遠く港町の方向を見つめた。 半身が何を遣っているかなど、勿論知っている。]
――… 我が君の、心のままに
[少し考え、口元には笑みが深まった。 高い高い建物の上、下の奴らを見下ろしてもう一度、哂うと、――― この場所から、姿を消す。]
(308) 2012/02/04(Sat) 13時頃
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― ドゥ・シアーラ海上 ―
ハハッ、知ってはいたが―― 思った以上に面白い事に為っているじゃないか
[第六匣《セレスト》と半身が引き起こした津波への哂い声が、まずその場に堕ちた。>>267 そうして次に、闇が為る。肩にかかった長い闇色の三つ編みを片手で払い、背中へと流した。]
少なくとも、これであの港街は終わりだな…
[楽しげに言って、片手を口に当て、片目を眇め、街の方を見る。 悲鳴は、嘆きは、海の波に浚われ響き、消える。消えてゆく。
見れば解る事をわざわざ言葉にしたのは、第六匣《セレスト》に聞かせるためだろう。物見遊山のように波に飲まれる街を遠目に見る。
この段階で、共振を意図的に起こす心算はないようだった。 波はやがて消え、たゆたうモノの姿が見える。]
[海には浮かんでいる。屋根、看板、扉、衣服、靴、木片、痛々しいほどに垣間見える生活の跡。無事だった者はどれくらい居ただろう。]
(313) 2012/02/04(Sat) 13時半頃
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ヴェスパタインは、海の様子に*視線を向ける*
2012/02/04(Sat) 14時頃
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[ ―― | ― |- パツンッ -| ― | ―― ]
― ドゥ・シアーラ海上 ―
[衝撃が世界に響き、それは近隣にも影響をする。>>342 弾かれた様なその衝撃波に眼を見張る。闇色の三つ編みが聲に流れる。 力を同じくする波動は身体に心地好いだけだった。]
良い聲だ――…
[静かに強い歓喜《コンモツィオーネ》の色を含む。 例え同属の嘆きで在っても、心地好い事に変わりは無い。 彼女の衝撃《ナゲキ》は、何処まで届いただろう。
元級友の声も此方に届く。>>315 返り響いたのは皓と同じく矢張り楽しそうな笑い声。>>319
けれど其れは、肯定の響きを持っていた。]
(352) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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― ドゥ・シアーラ海上 ―
[第六箱《セレスト》に差し伸べられる手がある。>>372 それにも、可笑しくて笑いは止まらなかった。 けれど、現れた気配に眉を寄せる。 胸中がざわめく。>>373]
――― あれは
[凶星。ニガヨモギ。クラリス。呼び方は色々とあれど。 少し、何かは違うような気はするが。
思い出すは1000年前の縁。 聖火の勇者《ホーリーブレイズ》に倒された彼に、 自分たちは味方し、勇者と天使に倒された。
その事を我が主が如何思っているかは知らないが、 あれも世界を破壊する為であったから。
刻嗤いの悪霊《デモナ・クロノス》も言ったとおり、 今も昔も、其の意思は揺らがない。>>224]
(374) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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― ドゥ・シアーラ海上 ―
[南極星は港街へ向かう。 港の方にいるオスカーへ近付き―――手はとらず、そのまま街の方へと向かう。>>381
会話は風に乗り耳に届いて。 口元に手を当て、くつくつとした哂い声が喉から漏れる。]
そう―― まだ なんにも ”終わっちゃいない”
[彼の言葉をそのままなぞった>>372 半身の言葉に笑んだまま。返事など返さなくても伝わるだろう。>>391 光と消えた半身を気にする事は無く、見据えるは、級友。]
(395) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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絶望《ディスペラツィオーネ》が始まるのはこれからさ――
(396) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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┗┫┿┨┠┓┣┓┿┥ ¢流
[クラリスが居るのならば丁度良い。 彼の力を使うというのなら、同じ力で対抗するのもまた一興。 両の手を大きく広げ、その式を構築する。
落ち着いたかに見えた波は、再び勢いを取り戻し、 陸地のオスカーたちを襲う!
1000年前……共にセイクリッド・レティーシャと戦い、 『大宇宙《そら》の堕天使』と呼ばれているこの『パロニア・イゾラ』が、その星式を使えても何の不思議もなかった。
使う星式は1000年前のモノであるし、魔術に長けたこの堕天使がアレンジを加えている可能性もあり。今彼が使っている物とどこかしら違ったとしても気にはしない。]
(402) 2012/02/04(Sat) 21時頃
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やあオスカー
[声を掛けられ返事を返す。それが自分だという認識は在るから。 偉そうと言われ、小さく笑いながら前髪を指の甲でかき分けた。]
悪くないだろう
[泣かせたんだな。]
それが?
[ぶん殴ってやるから。]
それは怖い
[肩を竦めると、闇色に染まる三つ編みが揺れる。]
[クラリスが大津波を収める。想定内だが、あの大きさでもその力か。――末恐ろしくなると共に、今、彼の味方をしたという事実がそこに在った。 それに何かを思う前に、繰出されるのは渾身の一撃!]
(419) 2012/02/04(Sat) 22時半頃
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┗┛┝┥┯┫╂┥┰┫ ¢蜿g
[星命力《テュケイリア》を両手を前に出し紡いだ星式にて受け止める。 ――ヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂ―― 青い火花が目に見えるように散った。]
―― う うおお !
[押し負け、盾が破られる!彼の力を甘く見ていた。その拳は彼が狙った場所へと叩き込まれた! もっとも威力を随分と削いでいた上に、半身との共有もあり、そこまでのダメージには為らなかったが。
だが確実に、彼の拳は、届いたのだ。]
――― やってくれたな
(420) 2012/02/04(Sat) 22時半頃
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こんなもの、ダメージの内にも入らないな
[殴られた頬は少し赤い。口の端からは赤い血が一筋流れ、それを親指でぐいと拭った。 指先をこすると赤は黒い闇となり、宙へと消えてゆく。]
殴られる分には足りてるが―― 殴る分には、足りてないな
[小さな喧嘩は、沢山した。じゃれあいのようなものばかりだった。 けれど、本気の喧嘩はした事はない。
心と心ですべきそれは、果たして此処で出来るのだろうか。 『パロニア・イゾラ』は、彼を知らない。]
ごっこじゃないさ
(432) 2012/02/04(Sat) 23時頃
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――現実だ!
[黒い闇を出した指先を天に掲げる、現れたのは黎の杖。 バッと大きく振ると、闇の軌道が描かれる。
その軌道からは、無数の闇の刃が舞った。]
(433) 2012/02/04(Sat) 23時頃
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不満?今は特にはないな
嘆きと絶望が沈む海に! 歓喜を感じる事しか出来ない!
[オスカーは避けず、闇の刃の幾つかが束になり、それにぶつかった!受け止められなかった闇の刃はオスカーを切り裂き、闇に溶けてゆく。 狂喜を表情に浮かべると、それに比例するように、オスカーが受け止めていた、闇の刃が膨れ上がる!]
――お前もだよオスカー… 立ち向かって来てくれる事が、俺は嬉しくて堪らない…
[囁きは静かに、優しく、 けれど 《黎》く。]
諦めず――、 足掻いて――、 もがいて――、
[ヂヂヂヂ― 再び力は均衡する。今度は油断などしない。]
そして 最期には
(465) 2012/02/05(Sun) 00時頃
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絶望に打ちひしがれろ!!
《 BREAK-DARK 》
このまま―― しねッ!!
[ただの闇の刃ならば、既に打ち砕かれていただろう。 けれど自分には”完全なる加護《パーフェクト・プロフェクション》”がある!]
(467) 2012/02/05(Sun) 00時頃
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[―― はずだった!]
――― ッ
[どうしてだか解らない。 解らないが――、 オスカーの拳が、 闇を打ち負かす!]
なん だと…!?
[彼の拳の勢いのまま、後方に打ち飛ばされた! 油断をせずとも、打ち負かされた事実。一定の距離の宙空にて、かろうじて止まると、体制を整える。
加護が、発動しなかった…?
眉を寄せ、沈黙する。]
(468) 2012/02/05(Sun) 00時頃
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[オスカーの拳は、確かに届いていた。 それは彼の『気持ち』が在ったからだろう。
けれど、決定的に、足りないのは『力』。 そして、使いこなす『技術』。
堕天使として覚醒し、誓約を交わし加護を得ているこの『パロニア・イゾラ』を倒すには今は足りない。]
――… ふん
[全くダメージが通らなかった訳ではない。けれどこのまま打ち合いを続けても、消耗戦になれば一度のダメージが大きいオスカーに勝ち目があるとは思えない――と、思考する。 少し間合いを取ったところで、杖を構えなおした。]
(503) 2012/02/05(Sun) 00時半頃
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[―― 堕天使《半身》は目覚めない ――]
[絶望に足りないという言葉に、悪意を孕んだ笑みを浮かべる。]
それは素晴らしいな だが足りないのは此方も同じ事
”あの程度”の絶望が、そんなにもお気に召さなかったか? フフッ――、
このまま崩壊《ウルヴェレア》が進めば もっと もっと! 更なる嘆きが世界を包む!
[正直、同学年にはオスカーよりはモテていたと思うが、 (というより、オスカーは三年キラーである。) あの時も、彼女なんかに興味はなかった。
ただ思っていた事は。 語る必要もないだろう。]
(504) 2012/02/05(Sun) 00時半頃
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そうだな、絶望にはまだ早い――… まだまだ まだまだ! 絶望の種は無くならないのだから!
[黎の杖を大振りにすると、再び現れるのは黒の刃。その数数十!その切っ先を、総てオスカーに向け宙にてピタリと止まった。]
(507) 2012/02/05(Sun) 00時半頃
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