人狼議事


47 Gambit on board

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【人】 研修生 キリシマ

 
 同じように、首を傾げ、少しの間思案し。
 
 制すように手を前に出し、首を振る。
 気にしなくていい。
 
 
 言えないこと、ではないけれど、彼が気にするようなことでもない。
 頼まれごとを、頼みにきただけ。
 
 
 それより、そちらはなぜここに。
 とばかりに、イアンへと掌を向け、首を傾いだ。
 

(89) 2011/03/28(Mon) 22時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 申し訳なさそうに眉を寄せて、頷いて。
 
 
 続く答えに、数回瞬く。
 
 いや、彼の昨日からの言動を考えれば、
 なんらおかしな行動ではない、のだけれど。
 
 返すべき反応はなにか、と式を展開し。
 一番には、感謝と謝罪であろうか、と解が出る。
 両手を合わせ、軽く頭を下げた。
 
 なかなかに、汎用性に優れたジェスチャーである。
 

(93) 2011/03/28(Mon) 23時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 そして、
 
 はて、なぜ今日は手袋を纏っていなのだろう、とその手を見つめ、
 記憶は中庭での出来事を巡る。
 
 どこかへ失くしてきたのであれば自分の物を貸そうかと、
 しかし何処へ仕舞ったのだったか、と服の至る箇所を探る。
 

(94) 2011/03/28(Mon) 23時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 元から開いていた襟許をさらに僅か、開け、
 左鎖骨下の部分を外し手を突っ込んで中を探ったなら、
 ナットが1つ、見つかった。
 
 しかし肝心の手袋は結局見つからず、外した箇所を元通りに。
 したあたりで、イアンの視線に気づき顔をあげる。
 
 
 首を振ってから、頷いた。
 特に宮廷の外に居なければいけないような、用もない。
 

(103) 2011/03/28(Mon) 23時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 もう一つ浮かんだ疑問は、
 
 なにか燃やして来たのか、これから燃やすか、
 まで展開したところで解くのを止め。
 
 
 テラスはどうか、問われれば、構わないと頷き。
 木々と空を、灰、と表すのに、僅かに眼を細める。
 
 
 彼に合わせるように、こちらもゆっくりとした歩調で。
 
 
 テラスへと向かう。
 そういえば、彼はどちらだっただろう、などと思い巡らせつ。
 

(108) 2011/03/29(Tue) 00時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 
  キリシマ師団長が、
 
 
 彼はそう謂った。
 キリシマは、最も適した公式を用いて、返答を用意する。
 

(109) 2011/03/29(Tue) 00時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 00時頃


【人】 研修生 キリシマ

 ― 小テラス ―
 
 
 立てた指は、2本。
 第9師団の長として、求める解。
 

(112) 2011/03/29(Tue) 00時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 切っ掛け、という言葉を聞けば。
 
 
 首を振る。
 初めから、決まっていた。
 
 
 師団のために。国のために。来るべき争いのために。
 
 それが、キリシマの使用用途。
 

(120) 2011/03/29(Tue) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 どちらを帝に迎えようと、なにも変わらぬことは判っていた。
 
 『兵器』がなくなることはない。
 
 
 たとえ争いが治まろうと、
 平和的思想のもと、だとか、
 自国の防衛のため、だとか、
 尤もらしい理由を以って、開発は続けられるだろう。
 
 
 そうして、その存在が既に自らの手の中から、
 ひとの手の支配の中から、離れていたのだと
 
 気がつけるのは、取り返しがつかなくなってから、だ。
 

(121) 2011/03/29(Tue) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 機械はいつも泣いていた。 兵器はいつも叫んでいた。
 
 『道具』として使われる『彼ら』の立てる音が
 いつしか、慟哭に聴こえていた。
 いつしか、絶叫に聴こえていた。
 
 
 それでもなお、『道具』として『彼ら』を扱うことが、
 自らの『道具』としての『使用用途』。
 
 
 
 
 音に敏感、だというイアンを
 殊に気遣ったのは、そんな理由。
 

(123) 2011/03/29(Tue) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 彼にどう伝えればよいのか。
 困ったように笑むと、首を傾ける。
 
 
 
 がしん、と、重い音と共に
 
 左の肘から下を、外し。
 
 完全に露出した銃口を、イアンへと向ける。
 
 
 
 その音は、彼の耳にどう聴こえたか。
 

(124) 2011/03/29(Tue) 00時半頃

【人】 研修生 キリシマ

   感知式自動装填装置
 
 
 ガチリ、硬質な音を立て構える左の肩口が開く。
 
 
 銃身が完全に露出している間。
 半径3m以内に標的物と成り得るものが存在する場合作動する。
 
 
 さらに半径1m以内にこちらへと 向かって くるものがあれば
 

(135) 2011/03/29(Tue) 01時頃

【人】 研修生 キリシマ

   反射式自己防衛型自動迎撃機能
 
 
 自動的に対象物へと照準を合わせ、 発砲する。
 

(136) 2011/03/29(Tue) 01時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 不意に伸ばされた手に、
 
 眼を見開き咄嗟に、
 
 半歩引き、腕を振り払う。
 
 
 
 瞬間、連続的な銃撃がテラスの手摺の一部を襲う。
 

(138) 2011/03/29(Tue) 01時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 イアンから離れ、腕はさらに遠ざけ、
 
 眉を歪め、首を振る。
 手を伸ばされるとは思わなかったから。
 銃口を向けたのは、自身の不注意。
 
 
 それに。
 

(154) 2011/03/29(Tue) 02時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 直した、筈だった。
 
 
 中庭でも邀撃機能が働きかけた。
 常ならば、自身の意志で制御出来る程度の、彼の動きに対して。
 過剰に。
 
 
 
 
 
 過去に。
 こんなものは要らないと、何度も自ら破壊した、腕。
 血も流さず痛みも産まず、何度も元通りに直された、腕。
 
 とっくに、取り返しはつかぬのだと
 
 知ったのはその時。
 

(156) 2011/03/29(Tue) 02時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 第二皇子を、という、言葉に、
 
 ゆっくりと、
 しかし、確りと、頷く。
 
 
 そのまま、感情の滲まぬ黒の眸を、上がる炎へと向けた。
 

(157) 2011/03/29(Tue) 02時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 イアンからは遠ざけたまま、腕を元に。
 
 がちり、重い音が、鳴った。
 
 
 勝手に外れるかもしれないが、
 自身の手で押さえていれば問題はない。
 
 
 
 ゆえに。
 
 耳は覆うことが出来ず、
 鳴く硝子に、顔を顰める。
 

(163) 2011/03/29(Tue) 02時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 物心ついた頃には、既に本物の手足のように難なく動かせていた身体が、酷く、重い。
 
 
 それでも、
 返事よりも先に
 そっちこそ大丈夫なのかと。
 ふらつきながらも近づくイアンを案じる視線を送り。
 
 
 それから、
 ラミケシュから同じように確認の言葉が投げられたなら、
 そちらへ眼を向け、頷いて。
 
 
 片膝をついた。
 

(174) 2011/03/29(Tue) 02時半頃

キリシマは、ミケの言葉に、

2011/03/29(Tue) 02時半頃


キリシマは、イアンを見遣る。

2011/03/29(Tue) 02時半頃


【人】 研修生 キリシマ

 
 ラミケシュの放る布。
 
 軍服はいたるところが裂けて当たり前だ、と思っていたため、
 イアンの身につけるそれへの違和はまったく覚えておらず。
 
 
 彼が紡ぐ言葉に、彼を見上げ。
 
 
 それをどう、受け取ってよいものか。
 
 思考を巡らせようと。
 

(190) 2011/03/29(Tue) 03時頃

【人】 研修生 キリシマ

     ところで。     

(191) 2011/03/29(Tue) 03時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 
 イワノフの連れてきた者の姿を確認したならば
 
 
 左と右
 
 
 双方の銃口を向け
 
 
 照準が合うより先に、
 
 
 
     自 分 の 意 志 で 、 ぶ っ 放 す 。
 
 

(192) 2011/03/29(Tue) 03時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 曲げた両腕を、戻し、
 
 感情、宿らぬ黒の眸で、背後へと移動するのを追い、
 
 
 
 振動。
 
 
 マスクを外す。
 
 
 
 振り返らずに、
 
 
 
 笑んだ。
 

(199) 2011/03/29(Tue) 03時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 03時半頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 03時半頃


【人】 研修生 キリシマ

 
 そのまま、肘を背後へ向け曲げる。
 
 
 次、を撃ち込む前に、イアンが叫ぶ。
 
 
 
 
 
 笑んだまま、首を傾いで。
 
 
 撃つ。
 

(203) 2011/03/29(Tue) 03時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 何故、止められたのだろうか。
 
 彼も謂っていた。
 帝国の害になるものは、潰す。
 
 
 それが、キリシマの本来の『使い方』、なのだろう。
 
 
 
 右腕。
 肘から先を、外し。落とす。
 
 走り出すベネットへと、銃口が向く。
 
 
 
 落ちた腕に着けられたままの、時計が、床を叩く。
 

(210) 2011/03/29(Tue) 04時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 
 
          ラミケシュの声に、僅か、動きが止まった。**
 

(211) 2011/03/29(Tue) 04時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 04時頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 04時半頃


【人】 研修生 キリシマ

 
 ラミケシュへと、視線を向ける。
 その声が、呼んだのは。
 キリシマでも、師団長でも、とりにんげんでもなく。
 
 
 首を傾ぐ。
 
 
 
 鳴かぬ呟きを、零す。
 

(218) 2011/03/29(Tue) 16時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 
 ≪ どうして? ≫
 
 

(219) 2011/03/29(Tue) 16時頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 発声、という行為を成したことのない、その唇の動きから
 言葉を読み取るのは、困難だろう。
 
 
 
 イスカは、鶍(とり)には、なれない。
 
 間違ったことは、していない。
 
 
     どうして、その名を呼ぶ?
 

(220) 2011/03/29(Tue) 16時半頃

【人】 研修生 キリシマ

 
 その間、他のものは完全に意識の外で。
 
 
 腕か、それとも本体か、砕けたとしても。
 足を払われたとしても。
 背後から、組み伏されたとしても。
 
 
 
 気がつけるのは、その後。**
 

(221) 2011/03/29(Tue) 16時半頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2011/03/29(Tue) 22時半頃


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