人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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視点:


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


【人】 記者 イアン



さーあな、リッくんが休んでる内に終わったりして。

[>>3:328身体の動かぬ友に、そう冗談交じりに告げながら
本当に“終わる”のは、果たして何方かと勘付かれない内


男は空を蹴り、駆けた。]

(2) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[その頃、男にまだ名前はなかった。]

(4) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン



『先代はお前と同じ頃には
 もう白鴉を使いこなせていたのにねぇ』

『たった1km先の標的も当てられない。
 そんな奴が一ノ白を継いだらと思うとぞっとする』


[代々、一ノ白家の当主候補の子供は
白鴉で、どんな標的を何度目で当てたかで
――――それに相応しい“名”が授けられる。

先代の名は、一ノ白 一(いちのしろ はじめ)
生まれて初めて持ったその銃で、標的を射抜き
その後引退まで一度も外す事がなかったという、名狙撃手。]

(5) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン




………っる、さい

[当時、幼かった男は
どう足掻いても、“先代”と比べられた。
男が撃ち損じる度に、人々の期待は侮蔑へと変わった。

それが嫌で、度々家を抜け出していた。]

(6) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン



 『――ふん、外した弾の風でスカート捲りなんて効率の悪い。
      ボクならばそんな面倒なことせずにも
       スカートの一つや二つ自由自在に捲れるぞ!』



[それが出会いの言葉だった気がする。

落ちこぼれと言われ、家からも見捨てられていた少年が
外へ出て、ほんの“暇つぶし”をしていた時にかけられた声。

今となってはくだらない事かも知れないが
“悪友”との勝負は、男にとってただ楽しかった。]

(7) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン


[――――――そして]



  ――――――ッ、………  は、 


[一ノ白の庭園に聳え立つ
天界まで届かんとする程に太く、高い幹。

―――『神木』と云われたその大木を
当時の男は狙撃銃の一振りで、真っ二つにしていた。

幼いながらも何かを背負う、友の姿に感化されたのか。
男はいつしか、これまでとは違う在り方を見つけ出していた。]

(8) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン




『“神”の木をも凌駕する“威”力

    今日からお前の名は――――神威だ。』
 

[そうして与えられた名を
一番最初に名乗ったのは、友だった。]

(9) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

― 現在:神宿 ―


 [男は今再び。


      『神』の宿る街のビルを――――――薙ぎ倒す。]

 

(10) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[ ―――――――――ゴ   ォ   ォ ォッ !!!!  ]

(11) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン



オースカくん

俺の大切なモン傷つけてくれた礼はさ
―――――……100万倍にして返す!!!!


[男の声は聞こえなかろうが
建物の崩壊音は聞こえるだろう。

『オスカー』に向けて一直線に
そのビルは崩れ落ちる――――!!!]

(12) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時半頃


【人】 記者 イアン

― ミサイルが放たれる前 ―


[友が直ぐについて来なかった事は
いくらか、男にとって都合が良かった。]


………っと、これだ。


[男は胸の内から、紅の鶴を取り出した。
>>3:185友から貰い受けた『身代わり』の呪。

白の中に、一点、紅が佇む。]

(33) 2015/09/18(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン



リッくんには悪いけど

……俺が持つには惜しいンだよ。


[>>21友が鶴を頼りに此方へ向かって来るとは知らず。
男は紅鶴を風に乗せて、空の向こうへと飛ばせた。

《黒》の元へと届くように。
《白》に生まれた男は、そう願い、鶴を見送る。]

(34) 2015/09/18(Fri) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 01時半頃


【人】 記者 イアン


[――――――タン ]



[崩れたビルの頂点に、軽い音を響かせ男は立つ。
>>24向けて放たれるは19発のミサイル。]


………来たな、オースカくん。


[男が来るのを今か今かと待ちわびたかのような弾道は
天使を捉え、その身体に抱擁でもするかの如く――――……]

(39) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン

[     ゴ  ォォッ ―――― ]


ッ、と――――……

               [ ボゴ ォッ   ゥ………!!! ]


     ぐ、 っ………!!!


[ミサイルが飛ぶ。
避けた弾は、街を壊してゆく。
そして、男の片翼《片腕》に喰らい付く―――!!]

(40) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン


っ   は、はっ………


こんなモンくらいならありがてえな。

あと6枚くらい翼《パーツ》があれば
何とかなりそうだ――――…… ッ

[腕を負傷した所で、口から出るはいつも通りの減らず口。

少年はどんな顔をしていたか。
驚いた顔をしていたならば、男を買いかぶり過ぎだ。]

(41) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン



行くぜ、レオ。


[男は、喚ぶ。
狙撃銃となった白鴉を、壊れたビルの頂上で。
負傷した左腕をだらりと下げ、銃を足と右腕で固定する。

――――そして、『オスカー』の屋上の、さらに上を目掛け]

(42) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン

[   ガァ ン ――――――――!!!! ]

(43) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン




[白鴉から撃ち出されるは
>>2:127先刻に吸収した“雨”そのもの。
恐らく、術者本人には効かないものであろうそれ。

しかし、彼にその雨が効いている所は男も一度見ている。

彼が裏切り者であったとしても
あの雨の術者ではないと確信を持って、男は引き金を引く。]

(44) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン


………これなら、ノーコンでも関係、ねーだろ


[こうして『オスカー』のビル屋上にだけ
“あの雨”が再来する事となった。

>>1:209力を削ぎ、魂を削り取らんとする無慈悲な雨が**]

(45) 2015/09/18(Fri) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 02時頃


【人】 記者 イアン

― “シロ”の話 ―


[それは遠く過去の話。
仰九羅という12柱の一角を担う家があった。
>>2:67それが姓を変えたのは、ある家の婿を迎えたからだと云う。


その家の名は――――…… 一ノ白


当主の座にこそつかなかったものの
力のあった当時の“白”を婿に迎え入れ
仰九羅はさらに力をつけていったという。

……代わりに白はその後、衰弱の一途を辿った、とも。]

(99) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン


[何故、仰九羅が仰代と名を変えたのか。


>>2:68彼女達は知っていた。
>>2:70>>2:71“白”と“黒”が交わる事で生まれる力を。

>>96そして恐れた。

恐れたからこそ、『片方』を自分の中へと隠したのだ。


―――――――そう、]
 

(100) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン

[―――――“白”は仰九羅に奪われ、仰“代”へと成った。]

(101) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン


[さて、一ノ白がその名を捨てたのは最近の事。
その判断が、白としての“力”を完全に仰代へ受け渡す事となる。

腕のあった先代も
“原因不明の病”に倒れ、早くに逝ってしまった。


最早、白でなくなった白が
身体に刻まれた使命だけを綱として黒を追い続けたのは


――――嗚呼。
白であったという確証が、欲しかった所為なのか。*]
 

(102) 2015/09/18(Fri) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 21時頃


【人】 記者 イアン




『やっと、リッくんに並べたって感じだぜー』


[>>76彼の胸の内知らず、幼い男は無邪気に告げる。

しかし彼の事を名前で呼べど
理岐―――理の分かれ道、と発音する事はなく。]

(109) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 記者 イアン

― 神宿 上空 ―


ッ………!!

……何だよ、リッくんまでモモちゃんみてーな事言いやがって。


[>>79そうして見えるは友の姿。
自身の撃った弾に追撃を重ね、そのビルの屋上を鮫が襲う。

こうして戦う感覚が、何故だか酷く懐かしい気がした。]

(110) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 21時半頃


【人】 記者 イアン

さあな!!!


[>>103自身の仕業かと問われると
思い切りはぐらかした答えを投げ返し]

案外、天に向けて吐いた唾が返ってきただけかも

         ―――――――――ッよ!!!!!


[幻影の翼をもつ天使《ファントム・エンジェル》
とうに捨てた名だと思っていた。
男が瓦礫を、『オスカー』へ向けて撃ち込む姿は
幻影の翼でもあるように、見えたのかも知れない。]

(114) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 21時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


【人】 記者 イアン


[―――――とん、と音がすれば
男の身体は不安定なビルの瓦礫の上にある。]


……へっ、君には俺の『何が』視えンだか。

[>>115何故か自身を狙う風な少年に
挑発に似た笑みを浮かべてみせ]

“今度はちゃんと”命賭けてくれよな―――ッ!!!

[>>115彼のスピードに乗った剣の舞は
男の頬に、身体に、次々と紅を伝わせる。
だがその傷と引き換えに、男は少年の間合いへと詰め]

(126) 2015/09/18(Fri) 22時頃

【人】 記者 イアン

[―――――――――ビュ    ォゥ ッ  !!!! ]






[その腹へ目掛け、白鴉を振り抜く―――!!!]

(127) 2015/09/18(Fri) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時半頃


【人】 記者 イアン

――――――な ん、  ………ッ!?


[>>128銃の柄はしっかりと少年の腹を捉え
確かに手応えも感じた男だったが]


………ビルでさえ根を上げる程の一撃だぞ!!
君は、一体、どんな鍛え方して来たってンだよ……!


[その傷を身体に受け、崩れるどころか立ち上がる。
弱くなるどころか強くなる。

それが、傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫
大須賀白羽――――その人であった。]

(131) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

イアンは、エフは今頃無事でいるだろうか、と思う

2015/09/18(Fri) 22時半頃


【人】 記者 イアン


な、何だよ、その
………真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》って。


[>>135男には聞き覚えのない単語だ。
しかし目の前の少年は、真っ直ぐに自分をみて、言うのだ。]


言っただろ、俺には翼なんて無いんだ。
あるのは幻影の翼《ファントム・エアー》だけ。

見えもしない翼を、あるって言い張りたくて
誰かが言い出した名前しかないンだよ!!


[その言葉の真意を探るように、男は前へのめる。]

(137) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

―――――リッくん!!!



[飛び出るのが遅れた。
>>136男が叫び放つ声の先、
超電磁砲≪レールガン≫は水球に向けて飛んだ。]

(138) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

だから、あいつって誰だよ!!!

………倒してから、なンて馬鹿な事言いやがって
また俺と、真剣に勝負してくれねえってのか!!!

[>>141男は叫ぶ。
翼が視えるという少年に。
振り返れど、男の背中には翼など見えない。]

(147) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン



なあ、オースカくん。

………俺、あの時言ったよな。
あの夕日を覚えてるなら、俺の言葉だって覚えてる筈だ。

[>>0:119いつの日か、男が少年に語ったあの日を。]

何で俺には翼がないのか分かンねえ、って。
………俺、本当は知ってンだよ。

[>>0:123思いに留めた言葉が漏れる]

(148) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

俺は、白の力を引き継げなかった落ちこぼれだ。


――――だから、

[>>143そう続けようとした所にかかる声。
その声の主に守られながら]


………っ!!!

[続きは、飲み込まれて]

(149) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

――――――――させねえよ!!!!!



[>>145友の周囲に撒かれる水球。
このままでは超電磁砲≪レールガン≫によって
友の身体が貫かれてしまう、そう思った時]

(154) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン





        [   ――――――――――― ァ ッ ]

 

(155) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン



[男の幻影の翼《ファントム・エアー》が
一瞬だけ、強く光を放った気がした。]


―――――ッ、ぐ、  ぁ   ぁああッ!!!!


[水球はその翼に吸い込まれるように
超電磁砲≪レールガン≫ごと、男の身体に纏わりつき
友の身体を、守らんとする。]

(156) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン



………胸なンて、張って やるかよ


[>>161よろめき、倒れそうになる身体を
持ち堪えさせるものはただ一つ。
>>164守るべき友が居てくれるからだ。

>>167だがしかし、その友でさえ、遠のく。
自身を庇って、その傷を請け負っていくのだ。]

(172) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

………リッくん、


[嗚呼、これ程天使で在りたいと思った事はない。
誰かを守る事が使命ではなく
感情となって溢れた事など]


何が、天使だよ。
目の前の友達一人守れない天使が、何処に居ンだよ。


[―――――――力が欲しい、力が。]

(174) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン







…………今、この瞬間だけで、良い


[力を]

(175) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

   カ




                ア

                      ァ
                         ッ




  

(176) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

    [   その瞬間、日本は光に包まれた   ]

(177) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン



[何も持たぬ空の身体。


今、一口その器に注がれるは友への想い。

男の背から翼が生えているように視えるのであれば


それは彼を守り
傷を癒さんとする想いの翼《フレンドリィ・エア》

それは突然に、唐突に、この世界に降り立った。]

(178) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン




       真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》



                降   臨


 

(179) 2015/09/19(Sat) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 00時頃


【人】 記者 イアン

な、ぁッ


[天使の口から最初に出たのは、そんな情けない声。]


何だ、これ
一体どうなってンだよ………!!


[男は自身の身体を見回し、狼狽える。
力の使い方を知らぬまま翼を生やしたら、こうなるのは明らか。
ただ男が放つ光をものともしない銃だけが、その手に携えられていて]

(183) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン



………ずっと?


[>>185一瞬、友へと振り返る。]


違う、俺の方なんだ。


[男《神威》が生まれたのは
あの時、この友に声をかけられてから。

だとしたら、落ちこぼれであった筈の男を救いあげたのは]

(186) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

ずっと、君の背《翼》を見てたのは俺の方なンだよ。




[――――紛れもなく、
この幸々戸理岐という救世主《メシア》なのだ**]

(187) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 00時半頃


【人】 記者 イアン





[“白”の器が満たされる時。

  ――――また、“黒”も満ちると云う。]

 

(209) 2015/09/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン




[他の者には一瞬の光であれど

その存在を地球の裏側まで感じ
共有する事の出来る“黒”であれば


それは届く。

目の奥へ、そして身体へ。

    ――――――二対の黒銃《デュアル・ガン》へ*]
 

(210) 2015/09/19(Sat) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 01時頃


【人】 記者 イアン



……オースカくん。
俺さ、よーやく解った気がすンだよ。

俺が目指してた天使ってのが。


[止め処なく光溢れる身体をそのままに
再生し続ける街の中心で対峙するは
>>192灰と機械の翼を携えた少年。

男は独り言のように、ぽつりぽつりと言葉を並べる]

(217) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン




弱すぎて守れなくても、駄目。

[知らない間に手から滑り落ちてしまうから]


自分を犠牲にして守るのも、駄目。

[自分を守ろうとする者を傷つけてしまうから]
 

(218) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン


だから、俺の大切な友達と 皆が愛したこの街を守る為に




俺は―――“俺逹”は、君を越えていく。



[眸に映えるは蒼の光。
それは水面を映したかのように澄み渡るピュア・ブルー。

――――そんな眸と目があった、刹那。]

(219) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[ ――――――――――― コ ォゥッ    ]






[>>200>>202刃の形をした紙片の同時攻撃に紛れ
男は、それはまさしく光のように一瞬で
少年との間合いを詰めていて


その身体目掛け、同じように

白鴉の銃を振り抜いた。]
 

(220) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[過剰回復《バイオレンス・ヒール》


狙撃銃が振り抜かれ、殴打した部分は破壊されるのではなく
逆に、みるみる内に傷が癒えていくだろう。

だが、それは留まる所を知らない。


回復しきった後も、
その細胞は活性化し続ける。
やがて細胞が疲れ果て、壊れるまで、ずっと*]

(221) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 02時半頃


【人】 記者 イアン


[>>248彼の持つ日本刀が
男の過剰回復《バイオレンス・ヒール》によって塵となる。
そう、この力は無機物にも通用する……男はこれを狙っていた!]


………お互い様、だろ

[規格外という褒め言葉に呼応し
それから男は、狙撃銃を白鴉へと喚び戻した。

これでお互いに獲物はない。]

(253) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン



おいおい、大須賀家の人間が
こんな小細工使って、満足すンのかよ?

思い出せねえなら、俺が思い出させてやる―――

[>>249天使の羽が舞う。
一瞬、少年の姿が見えなくなるが
>>251それも蝶達によってあっさりと散り果て]

―――サンキュー、リッくん!!

[そう、友に一声かけ]

(254) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン

――――――『さっさと殴れ』!!!!


[>>1:88白銃から解放された男の疾さは音速を超える。
>>1:243以前に何処かで見せられた家訓を思い出しながら

男は、その身体に向かって
疾さを力と変えた拳を思い切り振り抜く!!!]

(255) 2015/09/19(Sat) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 21時頃


【人】 記者 イアン



………ッ、は、 お目覚めかい、
       傷だらけの灰色天使《キル・ミー・エンジェル》

[>>258腹にまともに拳を喰らい
男はごぼりと口から血を吐き出す。

直ぐさま治す事も出来たであろうが
それをしなかったのは、その拳が語る声に、耳を傾けたいからだ。]

(259) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

――――――『すかさず殴れ』!!!!


[殴られたままの男ではない。
殴られた反動を力と変え
さらに重い一撃を叩き込む―――!!!]

(260) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン



[この時、男達の動きは常人の目で追えるものではなくなっていた。

>>252しかし、彼には全て
手に取るように見えていたのだろう。

男は知らなかった。

幸々戸の弟は聖痕を受け継いだ当主であり
幸々戸の兄は――――理眼-リガン-の継承者であることを。]

(265) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

『それから話は――――聞いてやる』!!!!!


        [  カ   ア   ァッ ―――――!!!  ]


[>>264頰に鈍い痛みが走る。
だが、それが逆に男を目覚めさせたのか

男が最後に繰り出した拳は光の軌跡を描き
少年の身体にぶち当たると同時に、弾けた。]

(266) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン



………どうして、こんな事してンだよ

オースカくん


[男の背には翼が輝く。

彼が焦がれ、望み、求めた
―――何一つ淀みのない白い翼が。]

(267) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン


[>>268互いに互いの拳を食らった男達。]

だから、何の為に門を開けたいのかって話だよ。
………あれが見えねえ訳じゃねえだろ。

[そう言って、天を指す。
そこにはこの戦いで犠牲になった者達の聖痕《魂》が輝いていた。]

説得で聞くような連中なら
最初からこんな事しねーだろ。

[拳を目の前に出されても、男は笑うだけだ]

(273) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン


ただの俺の興味、だよ。


[ピュア・ブルーは瞬き
それから真っ直ぐに少年に向けられた。]

(274) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン



………そうか。

[>>275少年の言葉に、男は静かに呟く。


男の翼が自由であれるのは
>>272その背を守る友がいてくれるからだ。

彼がいなかったなら今頃
男も目の前の少年と同じようになっていたのだろうか。]

(278) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン


[だが、どんな事情があろうとも]


オースカくん。
………やっぱ俺も許せねえよ。

――――だから君は、俺達で止める。


[>>277友の言葉に続くように、告げる。
そして今一度、彼に真正面から対峙した。]

(280) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン




新世界の再生って。
―――――はっ、馬鹿言えよ。


俺は、ただの天使だぜ。


[真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》となり
翼に力を得ても尚、男はそう軽く笑い飛ばして
いつもの翼のない男のように、振舞う。]

(286) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

――――これで、最後だ。



[>>279予感させる最後の瞬間は
男もひしひしと身体で感じていて

ぐ、と拳を握ると
そこから光が生まれ―――……世界に飛び散る。]

(287) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

ゴッド・シャイニング・レイ!!!!

(288) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[救世の光をその身に纏う。

拳に、足に―――光が溢れ輝く。
それは炎となった少年にも伝わるだろう。

やがてその光の翼は、天にまで届かんとする程に大きく羽ばたいた。]

(290) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[だが、これだけではない――――!!!]

(291) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

リッくん!!!!


[男は一人ではない。
一人で倒すのではない。

彼の力なしでは、今の男は在り得ないのだから。
――――その名を強く、呼ぶ。]

(292) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン


―――――……リッくん

[>>299神威。
その名を彼に呼ばれた時からだ。
男が男として天に翔ける事が出来たのは]


ありがとう。

[水流は業火を掻き消さんとする勢いで食らいつく。
男はそれを見て――――飛んだ。]

(309) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

――――――俺の拳は神をも砕く!!!!!

(311) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

[ ゴ   ゴゴ  ゴ ォッ 

                オ  オ―――――!!!]



[大地が割れる。
天から光が降り注ぐ。
“神”をも“威”圧する力が今、此処に具現化される。

男の拳は炎へと神撃しながら
友の水をも拡散させて、その身を削る―――!!!!]

(312) 2015/09/19(Sat) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 23時頃


【人】 記者 イアン



なあ――――………オースカくん


[>>318天使が堕ちる、その僅か前。
スローモーションで流れる時間の中。

男の呟きは、彼に届いたのだろうか―――]

(320) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン






俺達、もし違う出会い方をしてたら

――――……“友達”になれたのかもな。

 

(321) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

オースカ――――――――ッ!!!!!!



[何故手を伸ばそうとしたのだろう。
>>325>>326彼の最期の言葉が聞こえた所為なのか。

だが手は無情にも空を切り
灰色の天使は堕ちてゆくだけだ。

その最期の言葉の意味は
男にはまだ理解出来ないまま―――*]

(328) 2015/09/19(Sat) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 23時頃


【人】 記者 イアン

[バ バ バ ババババ―――――]


『こちら、天界放送局です!!

 ご覧下さい!!!
 東京に巨大な神殿が姿を現しました!!!』


[天界製のヘリが東京上空を飛ぶ。
彼らは勿論一般人ではない、故に結界内にいる。

一般人が逃げた後でも、ニュースを伝えるのが仕事と
東京上空からのライブ映像を地上のテレビへと映し出す。]

(354) 2015/09/20(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン



『たった今入った情報によりますと
 この神殿は、地球の中心へと根を伸ばしている模様!!
 いずれ結界の外にまで被害が及ぶと予想されております!!!

 また、当局の専門家が弾き出した
 外へ影響が出るまでの時間は―――………』

 

(356) 2015/09/20(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

『――――――残り1時間!!!』

(357) 2015/09/20(Sun) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/20(Sun) 00時頃


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