32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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― 大時計《グランド・クロノス》上空 ―
[ばさり、ばさりと闇の翼は音をたてる。 そこに近寄れば、近寄るほど、確かにHelの力を感じた。]
中…にいるのか…?
[内部に入るため、そこへ降り立ち、中へと…。 何人か、見覚えのある姿を見つけた。]
見覚えのある顔がいくつかあるな…。
[そのまま、彼女を探るように視線はじっとミッシェルへ。]
(4) 2010/09/15(Wed) 00時頃
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……それが…貴様の願った死か? 人間にいいように扱われ、人の身にその力を宿すことがか?
[口元を歪めて笑う。]
それが貴様の願ったことなら、私も何もいえぬがな。
[それだけしか言えなかった。]
そうか…その子ども…不思議な力を持っていると思えば、お前の縁者か…。 ならば納得もいこう。 だが、そうか…あの猫がか…。眷族にやられるとはな…。
[小さく舌打ちをした。それから先程の子ども達を見る。]
どこかで感じたことがあると思ったのは…子どもの方からだったか…。
(30) 2010/09/15(Wed) 01時頃
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暇つぶしか……。ならば、あえて伝えてやろう。 ……あまり人の身を痛めつけてやるな…。 人の命は…私達と違い儚い…。
[彼女の笑みに軽く首を振る。 そう告げた自分の言葉があまりにも"らしく"なく、首を傾げる。]
そんなもので渇きが潤うのなら、私も試してみるのだがな…。 いかに強力な力であっても、使いこなせなければ面白みもないが…。
[と、言ったところで、"変わった"様子に笑う。]
大した人間だ…。私も用は済んだ………。
[もう一度、闇の翼を広げるとそこから去ろうとして、カリュクスを一度見た。]
一瞬とは言え…私の闇に干渉したな?それも、そうなる前にだ。 闇の王たる私の闇に干渉出来る人間など…
["一人"しかいない。と口走りそうになって、ふと思い出した。]
(46) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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[それから、再びカリュクスをじっと見て]
……なるほど…どことなく面影がある気がする…。 否…そんな偶然があるはずがない。気のせいかもしれんな。
[そう言って、ようやく思い出した。 自分がなぜ、こうも丸くなっているのかを…。 そして、従来の力を、どうしてこうも抑えているのかも…。]
…全て自分でやったのだったな。眠りが長くなってしまったせいで忘れていた。
邪魔したな…。 Helの縁者、そしてその契約者よ。何かあれば、私も力になろう…。
[二人に向かってそう告げると、戻ろうとするが、>>49 続く言葉が気になって、その場に留まった。]
(52) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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[ミッシェルの言葉には、小さな笑みで答える。 それは、肯定と取れる笑み。 そのまま軽い笑みでカリュクスのほうを見つめ]
…闇に愛されているのは、生まれつきか? そうであるのなら……その力をもっと信じるのだな。
闇の王に寵愛されし一族…ならば、まだ闇の加護は続くだろう。
[深くは告げないが、"らしくない"視線で彼女を見つめる。 そのまま、背を向けて、何事もなかったように空へと消えた。]
(61) 2010/09/15(Wed) 01時半頃
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― 過去の記憶1 ―
[夜の闇、ある村を訪れたときの記憶。]
娘…そう怖がるな…。 夜の闇が怖い…か…? ふむ…私はこの闇が一番落ち着くのだが……。
よし、怖がることはない。これから先、夜が、闇が訪れることは、優しき加護に包まれていることだと…。 穏やかな守りを…闇の王の寵愛を、闇の加護を…。
[片手を取り、その手の甲に口付けを交わす。 彼女が去るのを見送ると、自らの手を見つめる。]
…闇の力が…これでまた一つ…。
[加護、結界、守護、理由を与えて闇の力を、正しく配り続けた。 既に、この頃には、従来の力の半分を喪っていた。]
(70) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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― 過去の記憶2 ―
[眠りに着く最後の街での出来事。 人と人とが争っている小さな村。]
…人はやはり愚かだと思ってしまうな…。 あの少年は、まだ無事……
[銃声が聞こえた。 別にそれがその身を貫いたとしても、直ぐに傷は癒える。 さして、危機感を抱いていなかった。 今思えば、それは抱かねばならなかった。
私を慕っていた少年が撃たれた。 私に命の尊さを教えてくれた少年が撃たれた。 私に世界の美しさを語った少年が撃たれた。 私に自らの夢を語った……]
(76) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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カルヴィン!!!!
[何故かばった!?私と同じ名を持つ少年よ。 何故?何故?何故?
死に至る時、何故君は笑っていられる? 何故君は、私が撃たれなかったことを喜んでいる?
だから――― ]
闇の王たる証よ…彼に、闇の加護を… 永遠に続く闇の加護を…
[分け与えるのは自らの命。 そう、全ては少年を救うため…彼は深く長い眠りに着いた。]
(77) 2010/09/15(Wed) 02時頃
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― 現在・塒の倉庫 ―
そう…だったな…。 これが私の力が喪われた理由だったな。
[戻るはずもない力を当てにしていたことに軽く苦笑してしまう。]
まあ…それでも充分すぎるほどの力はあるんだが…。
[小さな溜息と共に、その場で一度瞳を閉じた。]
(85) 2010/09/15(Wed) 02時半頃
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世界の崩壊か……。 今一度、闇の力が必要かもしれないな…。 今、使われていない闇の力をかき集めたとして……。
従来の40%程度と言うところか…。 彼の蘇生に半分ほど使ってしまったからな…それは仕方ないか…。
[さて、と困り顔で考えながら、静かに*息を整えた*]
(88) 2010/09/15(Wed) 02時半頃
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― 塒の倉庫 ― [不意に顔を上げると、亀裂から沸き出でる異形。]
……なんだ、私と遊びたいのか? しかし残念だったな…相手が悪い。場所も悪い…。 先程、この場所は私の領域《テリトリー》となった。
[一度だけ送った視線を、手元の手帳に戻し、話を続ける。]
他の始祖と違い、小細工は私の最も苦手とする所。よって領域は酷く弱い。 その分、簡単に作ることもできる。 だが…なぜ、小細工を苦手とするか分かるか…?
[意思があるのか無いのか、そこは不明だが、暇つぶしと言わんばかりに独り言を続ける。]
簡単さ…。そういったものが必要ないほどに、私が強いからだ。 よって私の領域で出来ることは一つだけ…。
[再びそれらに送る視線。それは魔眼の紅き瞳。 その視線は、そこに現れた全ての異形を一瞬に捕らえ、捕縛した。]
(114) 2010/09/15(Wed) 17時半頃
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[にやり、口元を歪める行為。]
魔眼使用のショートカット。何時いかなるときも、全ての魔眼を無詠唱で開眼し…発動する。
喜べ、その魔眼は対軍隊殲滅用の魔眼。 普段なら滅多に使わない力だ。詠唱が長く、酷く面倒だからな…。
名を……―――
[パチン――…一度だけ指を鳴らす。 倉庫内にその音が響き渡る…。]
…――『連鎖する死の魔眼』と言う。
[周囲に生まれた異形は、一体を皮切りに次々と破裂した。]
(116) 2010/09/15(Wed) 17時半頃
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これ以上増えられると面倒だな…。
闇よ、全てを包み込め… ―――…闇夜の灯火…
[小さく呟くと、辺りの闇が亀裂を包み込む。 亀裂は暫くすると、闇と同化し、空間を一色に変えた。]
……ちっ…どこの誰だか知らんが、面倒なことをしやがって…。
[嫌みったらしく言葉を吐くと、溜息と同時にその場に座り込んだ]
(121) 2010/09/15(Wed) 18時頃
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[倉庫の外から悲鳴が聞こえた。 先程の異形が、街中にも生まれているんだろうか?]
……ふむ…。 …仕方がない…か…。
[面倒くさそうに、立ち上がると、倉庫の外に出た。 街道は軽いパニック状態になっていた。]
魔眼では無差別になってしまうが…それよりも問題なのは…。
[亀裂から続けて飛び出す棘の方だった。]
…何故私がこんな面倒を…。
[そう言いながら、両手を広げると、そこに闇が集う。 そして、それを勢いよく下に向けた。 両手には、何時の間にか、漆黒の剣が二本。 踊るように、人を避けながら、異形を斬り始めた。]
(125) 2010/09/15(Wed) 18時頃
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頭を下げろ!人間!!
[叫びとも取れるような声と同時に、目の前の人間を飛ぶ超えた。 左の剣で相手の爪を払い、右の剣で異形を切り裂いた。]
……これでラスト…か。
[助けた人間達は、恐怖の対象のように彼を見ていた。 緩く笑うと、剣を一度下に振り下ろし、剣についた血をきった。]
…まあいいさ。感謝をされたいとは思っていない。
[体中の傷は人間を守りながらの闘いでついたもの。 腹に突き刺さる棘は、亀裂から飛び出してきたもの。 それでも気にすることなく、闇の翼を広げ、空を舞った。]
(140) 2010/09/15(Wed) 20時半頃
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― 街中 ― [周囲を見回りながら移動と戦闘を繰り返す。]
……どうやら、あちこちで戦っているみたいだな。 私もこのくらいで充分か…?
[どうやら、他に手助けが必要ない様子に、一息つく。]
誰が、こんな真似しているのか知らないが……。 随分使ってしまったな…。
[魔眼の力、闇の力、傷の回復が間に合う様子が無い。]
せめて夜ならば、魔力の補充も回復も間に合うんだが…。
[どくん…心臓が高鳴る…。]
血を…流しすぎて……ま、まずい…。
[その場に膝をつくと、猛烈な吸血衝動に襲われた。]
(159) 2010/09/15(Wed) 22時頃
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― 時計塔近辺・噴水広場 ―
[身体を引きずりながら、街道の裏道を進む。 不意に顔を上げると、そこは時計塔の近く噴水広場に出た。]
……人のいないところを探してきたつもりだったんだが…。
[どうやら、裏道を通り過ぎて、開けた場所に出てしまったらしい。]
私も随分と方向音痴だったようだな…。
(169) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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[壁を背にもたれかかる。 辺りを見回すと、どうやらなにやらもめてるらしき人間の姿を見た。 その中の一人は見覚えがあった。]
……あぁ、あの時空から落ちてきて…私が蹴った少年か…。
[正直、申し訳なかったななどと思うが、さすがに謝罪する気も全くない。 もう一人の少年は、どうやら姿を変えて、どこかへと向かう様子。 視線を更に上に上げると、誰かが空に浮いていた。]
随分賑やかなところにきたな…。
[小さく笑いながら、その様子を見張った。]
(180) 2010/09/15(Wed) 22時半頃
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カルヴィンは、ミッシェル(Hel)の仕業なのかとなんとなく思索。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
カルヴィンは、ラルフの船がぶつかったらしきところをぼんやりと見つめた。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
カルヴィンは、トニーの変身に、ほぉと息を漏らした。
2010/09/15(Wed) 22時半頃
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[二本の剣を、地面に刺すと、自分の周囲に小さな結界が出来上がる。 その結界でしばらく休むことにし、しゃがみこむ。 ちょうど、休み始めたと同時に、上空から、何かが割れる音が聞こえた。]
ん?本当に賑やかなところだな…。
[ぼんやりと上空を見上げながら、ぼんやりと、何かを思索中。]
(187) 2010/09/15(Wed) 23時頃
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[声をかけられて、視線を一度上に戻した。]
…おかしいな…この時代に私のことを知っている者など同胞くらいなものだが……。
[不思議そうに言葉をかけながら、顔を上げて、その相手を見つめる。 しばし考えながら、その顔に見覚えがあると気がつけば]
………ソフィアか…? …見ての通りだ。少々身体を痛めてな…休息中だ。 亀裂から、異形が出ていただろう? 街の住民どもも襲われていたのでな…。
[苦笑しながら、両肩をすくめて自嘲した。]
(203) 2010/09/15(Wed) 23時半頃
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私は不老不死だぞ? 老いなどという感覚は持ち合わせておらん…。 …もっとも、もう既にあの頃の力など半分も残っておらぬからな。
[再び自嘲して、自らの手を見た。 戻ることもないであろう、自らの力。それでも不思議と心は満足していた。]
世界の崩壊…というやつか…?お前がそういうのなら真実なのだろう…。 そうか、異形の数も、亀裂も、増える一方なのか。
[空を見ながら、地平線の果てを見つめる。]
そうだな…むしろ、本来の私であれば、異形も崩壊も暇つぶしに参加する立場であったろうな…。
[それを成す気が起こらないのは、自らと同じ名を持つ少年の願い。]
すでに、同胞とまともにやりあうだけの力はもう無いさ。 かと言って、策を練り戦うことにおいても他の誰にも勝てんよ。知っているだろう?
[お前は全て知っているだろう?そう言いたげに笑って見せた。]
(215) 2010/09/16(Thu) 00時頃
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……始祖らしくもなくなってしまった私がか…?
[横に座り込む彼女を横目でちらりと見て、笑みを浮かべる。 彼女の言葉を聴いて、そのまま噴水の方を注意深く探る。]
…なるほど、確かに境界があやふやになっているな。 世界崩壊のシナリオの第一歩とでも言おうか…。
[先程までいた誰かの姿は既にそこには無く。 少しだけ何かを考えるように、顎に手を当てた。]
……時計塔《グランド・クロノス》が崩壊するというのか?そんなことが起きたら……。
[そこから先は口に出さず、飲み込んで、もう一度彼女を見た。]
…お前は…大丈夫なのか?
(223) 2010/09/16(Thu) 00時半頃
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そうか…ならば、素直に好意を有難く受け取っておこう。
[もう一度、くつりと笑ってみせる。 彼女の笑みが消えたのを見て、しばし考えるが]
普通はそういうものだ。未来など分からん。 例えば…500年程前の私が、今の私のことを知っていたら、私は間違いなく世界を滅ぼしていた。 人も動物も植物も同胞も分け隔てなく…な。 しかし、それがなかったから、今の私は多少なりとも穏やかに過ごしている…。
[未来が見えないことの不安に対して、そう告げて]
案ずるな…私は私に出来ることをしてやる。 しかし、今私が心配しているのは…お前の身体の方だ。 時計塔《グランド・クロノス》が崩れれば、繋がりが消える…お前は"それ"に生かされていると言う認識だったのだが……。
[彼女は始祖ではない。 始祖でない彼女が自分達と同等、もしくはそれ以上長く生きる理由を知らない。 故に、勝手な妄想ではあったのだが…。]
(240) 2010/09/16(Thu) 01時頃
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…心配…しているわけではない。 古くからの友人が、話し相手が減るのは退屈なだけだ。
[小さく息を漏らし、口が滑ったと言わんばかりに顔を背けた。]
……確定ではない…か…。 もしも…もしも、お前が望むなら………。
[途中まで言いかけて、口を噤む。 長く生きるものにとって、死は求めるものでもある。 少なくとも、自分はそうだった。 だから、その行為は苦痛でしかないかもしれないと。
ましてや、望まなくとも、眷族となってしまう行為でもある。]
せめて、少しの猶予があるといいな…。 少なくとも……私はそう願うよ…。
[最後の言葉小さく呟き、静かに立ち上がった。]
(255) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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いや、それよりも…。
[そう言って話を逸らし、時計塔を見る。]
お前の言うとおりなら、ここにいるのは危ないのだろう? 私は、先程用意した領域《テリトリー》に戻るが…。
[そう言って、彼女の頭を撫ぜながら、もう一度、 魔眼よりも魔力の消費が薄い、闇の翼を生み出す。]
共に来るか?それともどこかへ向かうなら、どこにでも送るぞ?
[そう言って手を*差し出した。*]
(256) 2010/09/16(Thu) 01時半頃
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……っ!?
[言い留めた言葉までも読まれてしまえば>>274、苦笑してしまい]
…まったく、お前には敵わんよ…。 血が通っているものならば、問題なく噛める…。 そもそも、我が眷属の殆どは実体無き闇だからな。
[くっっと笑いながら、牙を見せて、不適に笑って見せる。 彼女の様子を窺っているが、彼女が笑顔を作れば、軽く肩を竦め]
強制的に裂かれれば、空間も痛みを覚えよう。無理をするな。
[無理をさせぬよう、手を取ると、骨董屋『ベネット』の方角を見る。]
心得た。きちんと捕まっていろ。
[さっと、彼女を両手で抱えると、 翼を大きく広げ、軽く地面を蹴り、空へと羽ばたいた。]
(276) 2010/09/16(Thu) 14時頃
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―骨董屋『ベネット』・上空付近―
[空を駆け、目的地の上空付近へと辿り着く。 眼下には、なにやら対立する影を見つけた。>>268,>>273]
あれは…カリュクスとHelの子か? 対立するのは…あの時の人間か。
[その様子を見ながら、首を傾げた。]
随分と険悪なムードだが…ソフィア、お前の用事があるのはあの連中か? それともこのまま骨董屋に向かえばいいのか?
[どちらに降ろすべきなのか*問いただした*]
(277) 2010/09/16(Thu) 14時頃
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― 骨董屋『ベネット』・上空付近 ―
[ソフィアに尋ねた後、彼女の頼みどおりにした。 骨董屋にと言われれば、骨董屋で降ろし、そこでと言われれば、そのまま抱えたまま。 いずれにせよ、地上の戦闘を観戦する立場にいた。]
…さて、片方は同胞の子に、あの娘か。 もう一方は…元気な少年か…。
[とりあえず、現状はどちらに手を貸す気もなかったが…]
まあどちらにせよ邪魔したら悪いからな…。 だが……。
[こちらに気付いているらしき、カリュクスの様子に、軽く笑みを浮かべて、首を振った。 即ち、邪魔するつもりはない。と言う意味合い。 ぼんやりと三人の様子を窺った。]
(307) 2010/09/16(Thu) 21時半頃
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テッド…と言うのか…。 あれには少々悪いことをしたな…。まあ寝起きは機嫌が悪いのだから仕方ないな。
[そんな事を告げながら、彼女の視線がナイフにあるのを一度確認した。 わざとらしく、溜息を零し、彼女を見た。]
…変なことを考えるんじゃないぞ?
骨董屋に行きたいなら、あの異形は、私がなんとかしよう。 湧き出ているのは、先程と同じ程度の異形だ。 …邪魔さえなければ、たいして危険はない。
[それだけ告げると、そちらへと向かった。]
(324) 2010/09/16(Thu) 22時頃
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[ごまかすように笑う彼女を見ながら、軽く首を振り]
…気のせいなら構わんさ。なに、大した量じゃない。 そうそう、私の眼は、決して見るなよ?
[遠まわしに魔眼を使うことだけ告げると、骨董屋の前に降り立った。]
さて…邪魔者はいなそうだな…。 悪いが、そこを通りたいらしいんでね。 開眼を許可する…開け、呪縛の魔眼!!
[一度閉じた眼が、再び開かれる。 それは、真紅に染まった瞳。 その瞳に、視線に捉われた異形たちは、その動きを止められた。]
ソフィア、用があるなら行って平気だぞ。 お前が行ったら、一掃する。
(335) 2010/09/16(Thu) 22時半頃
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さて…これで、ここには私とお前達だけだ…。
[ソフィアが横を抜けて扉を開いたところで、笑いかける。]
すぐに終わらせてやろう。
[腰に挿した二本の剣を抜くと、動きを止めた異形を斬り伏せた。 しかし、続いて異形が現れる様子に]
…面倒だな。一度に伏せようか…。 闇よ集いて、滅びとなれ…。 滅殺せよ!闇夜に眠る悪魔《ダークネス・エビル・スリーパー》
[右手で拳を作り、天に向ける。 拳に集った闇が、オーラのように拳を包み込むと、それを、一気に開放するように、手を開く。 異形だけを飲み込む闇が、周囲を包み、残りを一掃した。]
(352) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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[しかし、変わらず召喚される異形に、忌々しく舌打ちをした。]
ちっ…きりがない…。召喚者を先に叩かなければ、魔力の無駄うちだな。 発動せよ!凍結の魔眼!!
[次に発する魔眼は、時そのものを強制的に凍結させる魔眼。 異形の召喚も止まるが、異形を倒すことも出来ない。 召喚者を探そうかとしたところで、街道から声が聞こえた>>353]
あの声は…カリュクス?
[もう一度舌打ちをして、そちらの方へと走り出した。]
(358) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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カリュクス!!
[街道に出て、視界に入るのは身動きを止められた少女。 そして、襲い掛かる異形の姿。>>353]
ちっ…あの小僧、暴走しているのか!? まともに使いこなせない力を……
[二本の剣をそれぞれ投げる。 一方は、テッドを包む球体へ。 しかし、それはあっけなく弾き飛ばされてしまった。 もう一方は、少女達に襲い掛かる異形に向けて。 それは間に合ったのか、否か、もしくは必要なかったか]
(362) 2010/09/17(Fri) 00時頃
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