人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 詩人 ユリシーズ

[どうやらこの雨の中、外をうろついてた面子がいたのは皆の話の端々から判ったから、
 体が温まる様にホットミルクでも作ろうかと、
 牛乳を開けた鍋の中に、砂糖と蜂蜜を適当にぶち込んで火に掛けた]

 ……ん、こんなもんか。

[温まる前に指を一本突っ込んで、ちゃんと味見をするのは忘れません]

(148) 2011/05/18(Wed) 11時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[コトコトと牛乳が煮立てば、火から離し、ポットの中へ注ぐ。
 マグに二つ注いだ後、「ホットミルク。ご自由にどうぞ」とメモを置いて、浴室の方へ向かう。

 浴室の扉の前――と言っても、歩くのに邪魔にならない位置――に湯気の上がるマグを二つ置き、

 「これでも飲んで身体温めなさいよ」

 と、メモを残し二階の自室へと戻った]

(149) 2011/05/18(Wed) 11時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

― 二階の角部屋・自室 ―

[階段を登り切ったのは、丁度二階にいたメンバーが楓馬を部屋に運び終えた時だっただろうか。
 ぞろぞろと部屋に入っていく後ろ姿を見ながら、その奥の自室へと]

 …………何て言うか、青春よね。こういうのも。

[呟く言葉は、緊張感のないもの。
 ベッドの上にごろりと横になると、「必勝!」の文字がやけに目立つゲーム読本を開く。

 文字を目で追いながら、心の裡で想うのは哲人と夕輝の事。
 中庭で一人佇む夕輝はまるで絵画のように、
 儚く綺麗ではあったけれど、
 やっぱり哲人と一緒にいる時の穏やかな笑顔の方が、その数倍良い]

 ……見ててじれったいんだよな。あいつら。

[腕を枕にするように体を横向きにし、くすくすと笑う]

(157) 2011/05/18(Wed) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[白い腕と紅い唇の茨は、互いが死ぬまで己の身を離す事はきっとないだろうから。

 だから願う。
 幸せになれる奴らは、皆幸せになればいいと。
 なにも躊躇せずに、それをつかみ取ればいいと。


 茨に囚われたこの身体は、
 望むモノへと手を伸ばす事すら叶わないのだから――**]

(158) 2011/05/18(Wed) 11時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 11時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

― 自室 ―

[何時の間にかうつらうつらとまどろんでいた意識が、ノックの音により覚醒する]

 ……哲人ちゃん?
 鍵開いてるわよー。

[同室の同級生かな、と欠伸を噛み殺しつつ身体を起こし、
 扉の方へ。
 がちゃりとノブを回せば、思っていたよりも低い位置に頭が見えて]

 ……あら、楓馬ちゃんじゃない……って、
 どうした? 

[いつもとは様子の違う年下の少年に、
 女言葉を使う事も忘れて、身をかがめて眸を覗きこんだ]

(165) 2011/05/18(Wed) 12時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[俯く頭をくしゃりと撫でる]

 可愛い後輩が尋ねてきてるのに、駄目な訳ないでしょ。
 散らかってるけど、どうぞ。

[あまり深く聞くのも悪いかと、何時もの茶目っ気のある笑みを浮かべて、中へと迎え入れる]

 遊ぶ…遊ぶ……。
 楓馬ちゃんって、なにやってたっけ?
 カードとトランプぐらいならあるけど……。

[後は…と、声を潜めて]

 えっちな本がご所望なら、来るときコンビニで買ったグラビアぐらいしかないけれど。

[ほほほ、と。目を細めて狐笑い]

(168) 2011/05/18(Wed) 12時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[右手をひょいひょいと振りながら笑って]

 そりゃあ、男の子ですもの。
 まあグラビアが目当てじゃなくて、こっちが目的だったんだけどね。

[と、有名麻雀漫画のページを見せて]

 じゃあ、トランプでもやる?
 二人でやるなら……ポーカーでもやりましょうか。
 ポーカーのルールは判るわよね?

(176) 2011/05/18(Wed) 13時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 17巻は……ああ、鉄板焼き土下座がある巻ね。
 あのシーン、なんかやたらと人気あるのよねえ。

[ふむふむと頷くと、いる?と、雑誌を差し出してみた。
 力いっぱいの返事には負けないわよーなんて笑って、
 バッグの中からトランプを取り出し、ヒンズーシャッフルをしながら、互いの前に五枚カードを並べる]

 結構良い手札、来ちゃったかも。

[ぺらり捲ったカードを見ながら、脅かす様に目を細めた] 

(179) 2011/05/18(Wed) 13時半頃

ユリシーズは、手の内の541334のカードから、どれを交換しようか指を滑らせる。

2011/05/18(Wed) 13時半頃


ユリシーズは、13と、3をチェンジし、カードを二枚(1011)引き手札に戻した。

2011/05/18(Wed) 13時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 まあ、読めばわかるわよ。
 興味あるなら、今度貸してあげる。

[手札は4のワンペアのみ。
 良い手ではないが、はったりも勝負の内とばかりに、
 その表情は自信満々のそれ]

(182) 2011/05/18(Wed) 13時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 ドローしたわね?
 それじゃ勝負といきましょ。

[ぺしっと手札を広げて]

 アタシは4のワンペアよ。
 楓馬ちゃんは?

(184) 2011/05/18(Wed) 13時半頃

ユリシーズは、フィリップ――楓馬のカードを、内心ドキドキしながら見詰めた。

2011/05/18(Wed) 13時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ


 ……あら。
 ワンペアだったから、てっきり負けたと思ったのに。
 まだまだ後輩には負けちゃいられないって事かしらねー。

[ふふふと楽しげに笑って、万歳をする楓馬を見やる]

 ……ん。

[先程部屋を訪れた時から随分とマシになった顔色に、
 小さく頷くともう一度やる?と、カードの山を差し出した]

(186) 2011/05/18(Wed) 14時頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 まあ、こればっかりは運だからね。
 イカサマは良数ちゃんに怒られちゃうし。

[つい先日釘を刺された事を思い出し、くすくすと笑う]

 兄?
 アタシは一人っこだから……。
 そう言えば楓馬ちゃんはご兄弟は?

[いるの?と言いながら、五枚それぞれの前にカードを並べる。
 自分の手札は264105の五枚]

(188) 2011/05/18(Wed) 14時頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 まあ、良数ちゃんに怒られるのは怖いから、
 カードの神様に愛されるように、祈るしかないわね。

[ストレート狙いで10をチェンジ。引いたカードは1]

 ハルシオン……?
 楓馬ちゃんがバイトしてるカフェだったかしら。

 それがなにか?

[カードに集中しているせいか、楓馬が眉根を寄せたことには気付かない]

(190) 2011/05/18(Wed) 14時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[カードに集中していたせいで、伸びてくる手に反応が遅れる]

 ちょ……!?

[そのままむぐっと口を押さえられて、後ろにゴロリ]

 ……ぃたた。

[したたかに後頭部を打ち、目から飛び出る星。
 僅かに顔を顰めて、痛む部分へと手を伸ばした]

(192) 2011/05/18(Wed) 14時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 や……大丈夫だから。
 むしろ擦られると、痛い……。

[よいしょ、と身を起こし、大丈夫大丈夫と右手を振って。
 それでも楓馬がおろおろとしているなら、ぺちんとその鼻先を指で弾き]

 男なんだから、このぐらい平気だって。
 だから気にすんな。

[珍しく素の口調で安心させる様に言うと、くしゃりと楓馬の髪を撫ぜた]

(195) 2011/05/18(Wed) 15時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[撫ぜながら、少し硬質の楓馬の髪をくしゃくしゃにしてやって、指を離す]

 当然、でしょ。

[褒められれば悪い気はしない。
 にっと口端を上げて笑みを浮かべた]

 安心したなら、上からどいたどいた。
 楓馬ちゃんが乗ってたら、アタシ起きれないじゃないの。
 それとも悪戯されたいのかしら?

[楓馬のわき腹に手を移動させて、そのまま擽る様にこちょこちょ]

(198) 2011/05/18(Wed) 15時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[爆発した頭と、堪え切れない様に笑う後輩がおかしくて、
 釣られたように笑う]

 あはははははっ。
 すごい頭っ、ふふ、ははははっ。

[こんな風に大口を開けて笑うのは久しぶりだったから、
 少しだけわき腹が痛い。
 腕をなぞる指のくすぐったさが気にならないのは、きっと今が楽しいから。

 いやな事も何もかも忘れて、ただただ笑う。
 それだけの事が、とても懐かしくて、とても愛しかった]

(201) 2011/05/18(Wed) 15時半頃

ユリシーズは、フィリップを擽っていた腕を解くと、もう一度くしゃりと頭を撫ぜる。笑い過ぎで目の端に涙が浮かんでいるのは内緒だ。

2011/05/18(Wed) 15時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 やれるものなら、ね?

[リベンジを誓う楓馬にふわり笑んで、髪を掠る指を掴もうと手を伸ばした]

 そこまで言うって事は、なんかわけありなんでしょ。
 いいよ、秘密にしておいてあげる。

[じとりと見上げる目は気にするふうでもなくそう答えて。
 撫でる手に目を閉じる相手の無防備さを可愛いなと思いつつも、
 そろそろ着替えを取りに戻ってきそうな同室者に見られて誤解される前に、彼を身体の上から解放するだろう**]

(203) 2011/05/18(Wed) 16時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/18(Wed) 16時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 01時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

― 自室 ―

[楓馬が部屋を出て、ほどなくして哲人が戻ってくれば、
 お疲れさまとだけ声を掛けた。

 疲れているのは見てとれたから、無駄な言葉はかけない。
 休めるときに休んでおくのも、大事なことだから。

 哲人が横になっている間は、持ってきていた本を読むことで時間をつぶす。
 かさり…と紙が擦れる音だけが、無音の部屋に響き、
 穏やかで静かな時間が過ぎていく――]

 ……ん?

[そうしていると、不意に身を起こすのが見えた>>396
 文字から視線を上げて]

 行ってらっしゃい。あんまり無理しないのよ。

[と、その背中に声を掛けた]

(415) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[哲人がいなくなり、部屋には再び孤独と静寂が訪れた。
 薄暗い部屋は追想に耽るにはぴったりすぎて、厭なことまで思い出してしまいそうになる]

 …………飲み物でも取ってくるか。

[丁度喉の渇きを感じていたから。
 それを口実として、読んでいた本を閉じる。

 キィと軋む扉を開けて、廊下へと脚を踏みだせば。
 どこからともなく聞こえたピアノの音色>>389に、訝しげに視線を巡らせた]

(417) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[微かに響くピアノのメロディには聞き覚えがあった。
 確か、そう。
 中学の時の合唱コンクールで歌った曲――流浪の民]

 ……懐かしい。

[中学の頃の記憶は、正直思いだしたくものばかりだけれど。
 この曲だけは……今も鮮明に覚えている。

 定住の地を持たぬロマ達の悲しさを歌う曲ではあったけれど、
 自由を求めてやまなかった少年の憧れとして、その曲は在った]

(424) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 ここから聞こえてるの、か?

[部屋の前のドアノブへ手を掛ける。
 かちゃり、とノブを回せば、抵抗なく開くドア。

 背の高い影が奏でる音色にのせて、甘いバリトンが響く]

(426) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ



 慣れし故郷を放たれて 夢に楽土求めたり――……

 

(427) 2011/05/19(Thu) 02時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[ピアノが終われば、ぱちぱちと拍手を送りながら]

 ……意外な特技があるのね。
 好きなの?

[ピアノが。
 それとも、流浪の民が。

 曖昧にぼかしたまま、
 ピアノの前に立つ人影にそう尋ねた。]

(429) 2011/05/19(Thu) 02時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 02時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

― 音楽室 ―

 ごめんなさいね。
 ただあまりに上手だったから、邪魔する方が無粋かと思って。

[驚き、そして息を吐く様子に、
 ごめんごめんと、苦く笑いながら]

 ……ふぅん。
 良いお母様なのね。

[――…うちとは大違いで。

 成人の返事にはそんな言葉を飲み込んで、嗤う。
 どこか自嘲にも似た笑みを]

(474) 2011/05/19(Thu) 09時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 09時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 そもそも有名な曲はドイツの曲が多いものね。
 作曲家はゲルマン系が多いみたいだし。

[壁に飾られたLPのジャケットに記された作曲者の名前も、
 そうだったような。
 そんな事を思い、そっと文字をなぞる。

 だから近づいてくる気配に反応するのが一歩遅れて]

 …………なっ。

[なぜそのことを?
 と、口にしそうになって、言葉を失う]

 ――……お前、なんでそのことを?

[長い時間を掛けて次に口にしたのは。
 何時もより一段低い声で、問う言葉]

(481) 2011/05/19(Thu) 09時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[いや、そんな事はどうでも良い。
 肝要なのは、あの時真しやかに流れていた噂――実の母親と関係を持っていることや、父の自殺もそれが因を発している等、まるで百済さない週刊誌のようなものだった――を、目の前の彼が知っているかと言う事だ]

 ……土橋。
 お前、どこまで知っている?

[手で顔を覆い、気さくな先輩の仮面を外す。
 指の間から覗く眸は、射抜くように相手を見据えた]

(503) 2011/05/19(Thu) 11時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 11時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ


 左右の……?
 いや、同中ならお前が入学した時にはもう……。

[孤立していたから、とは口に出せず。
 ゆるり首を振った]

(513) 2011/05/19(Thu) 13時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[成人の言葉を聞きながら、顔を覆っていた手を下ろし]

 ……寂しそうに見えるか?

[下ろした手を広げるように動かし、問いに問いを返す。
 その口元は皮肉気に歪んだそれ]

(521) 2011/05/19(Thu) 13時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[成人の返事はどうだっただろうか。
 ただ、気まずさに踵を返し、背中を向ける。

 ばつが悪そうにちらりと肩越しに見た後]

 ……邪魔したな。

[ノブを回し、音楽室の外へ。
 廊下に出れば、一度だけ深く息を吐いて。
 昏い眸で自室へと戻るだろう**]

(538) 2011/05/19(Thu) 14時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 14時半頃


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