人狼議事


54 CERが降り続く戦場

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 双生児 オスカー

["お兄ちゃん"と呼ばれ、舐められる傷口。
 ぞく、とする感触が背筋を這い上がる]


 ――やめて……

 こんな事をするより……今は……
 あの子を………!!


[くるくる、くるくる、くるくる。
 揺れる大地の上で竜巻との輪舞曲《ロンド》を踊る少女に、槍真は背筋を這い上がる悪寒しかしなかった。

 ――まるで、先程から身体からぶすぶすと立ち昇る『煙』の様に。
 生理的な嫌悪を促す様な]

(1354) 2011/06/06(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[竜巻が意志を持つかの様に、槍真の為に道が拓かれる。
 ――だがもう遅いかも知れない。

 少年の身には、曇天(そら)を飛ぶ翼は無い
 あの天空の梯子に近付くことが出来ない]


 ――まって……!!

 ………まって……!!!


[黄金の梯子を追い掛ける様に、ただ走る。
 地面が揺れて転んでも、そこに向かおうと走る]

(1367) 2011/06/06(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[だが、少年には、決して、近づけない。
 曇天(そら)を飛翔ぶ事の出来ない少年には――

 少女に近付く事さえ赦されない]



 ――― あそこに行かせて ……!


[黄金の梯子を食い入る様に見詰めたまま、喉を裂く様に叫ぶ。

 ――"熾気"が、呼応する様に、微弱な強まりを見せ始める]

(1369) 2011/06/06(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

                          (――ばきり)


                (――ばきり)


      (――ばきり)



[絶望悲劇《カタストロフィ》は、世界を軸に加速していく――
 それはまるで、嘗ての様に]

(1375) 2011/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

                        (――ばきり)

            (――ばきり)

    (――ばきり)


[玻璃の割れる音色と共に浮かび上がる情景。
 それが無視できなくなるほどに蓄積される時。
 槍真は頭を抱える様にして地面に蹲る]


 ――なんだよ……
 なんだよ、この光景……!!

 知らない―― 僕はこんなの、知らない――!!


[ばきり、と破滅の音色が高鳴る度に。
 渦巻く情景が少年の心を抉る]

(1391) 2011/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 誰かあの子を止めて! お願いだから!!


[どう足掻いても決して近づけない黄金の梯子。
 意識を抉る情景を振り払う様に、一際大きく叫んだ]

(1392) 2011/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ―――! ―――――!!


[漆黒の雨が。
 澱みの雨が曇天より降り注ぎ、"堕気"は奮い立つ。
 それが尚更に頭の痛みを加速させる

 だが、それはもう槍真には理解できない。
 何故なら、≪闇≫色の雨に紛れて、"堕気"は既に見分けがつかなくなっているから]

(1402) 2011/06/06(Mon) 00時半頃

オスカーは、ツェツィーリヤは無事だろうかと、考える余裕は残されておらず

2011/06/06(Mon) 01時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 01時頃


【人】 双生児 オスカー


(――ばきり)

     (――ばきり)

         (――ばきり)

             (――ばきり)

                 (――ばきり)

                     (――ばきり)

[嗚呼 絶望悲劇《カタストロフィ》の音色は集束《アレグロ》に鳴り響き
 嗚呼 咎人は間に合わなかった。
  嗚呼 其れは世界で絶対に最も重い大罪――]

(1412) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

― 嗚呼 それは遥かなる英雄楽園《シャンゼリーゼ》 ―


[遥かなる記憶《ユメ》の断片――


≪光≫を浴びた向日葵畑。
微笑う少女に差し出す一輪の栄光《アウルム》
咲綻ぶ様に微笑む笑顔。

せせらぎ渡る少女に差し伸べる手。
その手を掴む少女は危なっかしい。
だから少年は少女を護るためだけに。


柔らかな向日葵の願い《ユメ》は散る――]

(1413) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[遥かなる記憶《ツミ》の断片――


≪光≫は絶対《ルール》の使徒。
少年は絶対《ルール》の制裁者。
蒼と黄昏が照らす玉座の前に少年は"槍"を振るう。

『何処にも属せない者はここには居られない』

資格無き存在を堕天(おと)す律法《ルール》。
それは絶対の運命《ルール》。
それが当然だと思ってた。


『―― さようなら ネルフェリウス 』


絶対《ルール》には
翼の意思など意味が無いと思っていたあの刻迄―― ]

(1414) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[遥かなる記憶《ツミ》の断片――


其れは束の間の執行猶予。
断罪の烙印を捺したのも少年。
堕天す事を決意したのも少年。

『――……………』

眼を逸らした少年の翼《オモイ》を知る者等無く。
少年は熾天《そら》の名の元に絶対《ルール》を突きつけた。


……だから]

(1417) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[遥かなる大罪《ツミ》の断片――


『                  』

踏み付けた少年の翼《オモイ》を突きつけたのは誰?
突き崩さなかった絶対《ルール》を突きつけたのは誰?
揺れる少年の翼《オモイ》に深き≪闇≫を囁いたのは誰?

残酷な絶対《ルール》は心を省みない。
絶対の運命《ルール》は心を踏み躙る。
それは絶対《ルール》に殉じる少年の深過ぎる大罪《PARA-DOX》。

だから――

 

(1420) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー




            マリオネット
  『 無 価 値 な 木 偶 人 形 ――― 』




嗚呼 その刻 熾翼《ウタ》が崩落(ゆら)された―― ]

(1421) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー



    嗚呼 其の熾翼《ウタ》が破壊(こわ)した
    嗚呼 約束の大地《せかい》を破界(こわ)した

    嗚呼 楽園幻想――

    嗚呼 堕翼《マイ》踊る星々が破界(こわ)した
    嗚呼 崩落(ゆれ)たちからは天を破界(こわ)した

    嗚呼 楽園幻想――

    嗚呼 鋭き槍は愛し花冠の庭を破界(こわ)した
    嗚呼 翼《オモイ》は少年の心を破界(こわ)した

    嗚呼 楽園幻想――

    嗚呼 楽園幻想――

 

(1424) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー






           シャンゼリーゼ
     嗚呼   落園幻想―――






 

(1428) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー






     ば
            き
                     り       





 

(1429) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー





 グロリアァァァアアアアアアアアアアアア!!!!
 δωρθοαααΑΑΑΑΑΑΑΑΑΑΑ!!!!





[疾駆(はし)る。
 『糸』が切れた様に黄金から落ちゆく少女の元に疾駆(はし)る。


 ――湧き上がる熾気が、栄光の花の力を拒んで]

(1433) 2011/06/06(Mon) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 01時頃


【人】 双生児 オスカー


 ――っ……グローラッ!
      ――……グローラッ!!


[落ちた少女の身体を、少年は抱き留める。
 ――これだけは、誰にも譲れなかった。

 最期に"オスカー"が視た、あの日の姿の少女は。
 だが、既に力無くした《過去》の物でしかない]


    やだ……っ……!!
      いやだぁ………っ………!!

    僕は……っ、何の為に"あそこ"から……!!

[その言葉は、『糸』を通じて。
 崩れ落ちる《栄光》に届くのか]

(1459) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー


 ――やだっ……

 やだ、僕もここに――っ……!


[絶望と言う嘆きは、少年の身体から噴き出す堕気を荒れ狂わせる。
 迫りくる黄昏。
 決壊する様な心が噴き出す堕闇《サデニア》に、助かる見込みは限りなく無い。


 ―― 世界《Front》も  《栄光》も  ]

(1477) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー






  うぁっぁぁぁああああああああああぁあああ!!!!!





[少年の慟哭《ディスペア》が暗黒の世界に高鳴る。
 《栄光》の欠片を抱きしめて哭く少年の≪闇≫が世界を包む。


 最期に送り出される花の力は 少年を―――――]

(1479) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ ―― カ ア ァ ッ ! ! ―― ]

(1480) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[  この表世界《Front》を観測した者は語る――


  超上位種《エルダーロード》、ビッパ・ザ・シュートザムーンの手により惑星名『sector:β25-XVItus22589』の破壊は完了した。
  然し、崩壊はそれだけに留まらなかった。
  直前、当該惑星『sector:β25-XVItus22589』より時空歪《クロノノイズ》クラス142.73と言う超異常規模の力を観測した。


  まず最初に太陽と月が急速な移動を開始し、惑星『sector:β25-XVItus22589』の至近距離を円周する様に異常速度で廻り始めた。
  次いで、火星から金星に及ぶ、『sector:β25-XVItus22589』付近に認められる惑星が一様に同じ様な異常軌道を開始し、『sector:β25-XVItus22589』の周囲を周回し始めた。
  そして最期に、惑星『sector:β6-XVItus52736』から惑星『sector:β75-XVItus903688』に及ぶその全ての惑星が異常軌道を開始。


  その光景は惑星『sector:β25-XVItus22589』に銀河すべての惑星が引き寄せられるかの様な様相を呈し――

(1483) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー



  ―― 約327.326474秒後から崩壊が開始し。


 表世界《Front》の三次宇宙は超爆発《ビッグ・バン》を起こし。

 表世界《Front》は全世界と全歴史より、跡形もなく消滅した――


                                   .......To be Continued......** ]

(1485) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 01時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 02時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 02時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 02時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ―― 幕間 / 其れは魔界の最深奥にして天界の領地
             大罪の天使封ず氷結氷河《コキュートス》 ――


[ 其処は罪天使の棺《コフィン》だった。

 嘗て天界に在りた上で神に弓を引いた者達を閉じ込める永久氷結の牢獄。
 堕闇《サデニア》蔓延る彼の地で、氷河はそれ自体が天空の光を発し、封印されし咎人を固く戒める]



                        ( コキ――…・・ン・・・ )
                             (キ――…ン…)

[遥か高い天井から堕ちた小石が氷河にぶつかり、澄んだ音を高く響かせる。
 氷河の縛めのみの無で構成された牢獄に響く斯くも心安らぎ希少なる"音"
 だが然し閉ざされた堕天使達の全ては、身も心も高貴なる闇の貴族へと変じている。
 ――音無き美しき無の闇の堪能を打ち破る"雑音"等に見向きもされない中で]

(1514) 2011/06/06(Mon) 03時頃

【人】 双生児 オスカー



                《- ―――……・・・?・・・・・・ -》



["音色"を耳にした "オスカー"が氷獄の中で薄く瞳を開けた]

[闇染めの漆黒の髪。血染めの赤晶石《スピネル》の瞳。
 そして光色と闇色に輝く表裏一対の翼。
 魂まで凍る氷獄の中で、纏う物も無い身故に、その細身の四肢や美しい程整った顔立ちすらも、"槍真"その物だと言う事が良く解る]

(1515) 2011/06/06(Mon) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 《- 御目覚めか……? 此方私様が愛しき咎人《ルール》 -》

                      《- ―――……っ…… -》

[だが瞳が映したのは氷獄の外でなく。
 巨大なる堕ちた明星。

 ――暗黒の冥王]

[其処は氷結封印《コキュートス》の中枢部。
 嘗て彼が全てを滅ぼした罪は、ともすれば世界に"概念"が産まれる後にも先にも、尤も重く赦せぬ煉罪。

 大地の重力の全てを負うその身は絶え間なく軋みを上げる。
 そして"オスカー"の身体をびっしりと縛っていたのは

 ――六六六に連なる聖光の忌鎖の"残骸"]

(1516) 2011/06/06(Mon) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 《- 貴様も視ただろう――?
     貴様の別け身――"ソーマ"の素晴らしい堕闇《ちから》 -》

                   《- ――・・・・・・ -》

[天空の音色等既に捨てた、斯くも魅力的な魔性《カリスマ》を持つ魔界の音色。
 魂に直接響くその言葉を聞くのみで、"オスカー"は身じろぎ一つしない]

 《- 瞬き瞬間前の"あの刻"――
       あの刻"には天地開闢以来有数の驚愕を憶えた物だ。

      ……よもや≪闇≫と≪光≫の混じる不安定な貴様の魂。
        顧みずその殆どを割った上に逃がしたのだからな。

   やけに貴様を≪闇≫に犯しやすくなったと思った刻には――
                  ――此方私様とて既遅し。

   然しそれも儘成らぬ世界の余興。
           "ソーマ"は再び"全て"を滅ぼす -》

(1517) 2011/06/06(Mon) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

[冥王の≪闇≫が、"オスカー"を取り巻くが――
 やがて興味を喪ったかの様、≪闇≫は霧散する]


   ≪- …………ふん。 もう"居らぬ"。
          緩んだ枷は"ソーマ"を受け皿に力を戻すか。

       最早彼方御前様は"奴"の言葉を借りるなれば。
          記憶のみで作られた木偶人形《マリオネット》……か-≫


[くつ、くつ、と冥王は嗤う。
 追従する様に響く嗤いが、数百。

 ――彼等全てが、天地開闢、神が天使を創造してからの有史の中で。

 そして、2000年前、彼の『魔界戦争』の際。
 堕天(おと)される前の"オスカー"が堕天(おと)した堕天使《ディボウル》]

(1518) 2011/06/06(Mon) 03時頃

【人】 双生児 オスカー



  ≪- さぁ……"契約"に則り"奴"こそが我等冥界億軍を担う者 -≫

  ≪- 《混沌》の元に《栄光》を!《運命》を!!《秩序》を破界(こわ)すのだ! -≫


[くつ、くつ、くつ。
 冥王は嗤いながら、悪魔《ディボウル》達の精神体。漆黒き影。
 それらがこの今尚冥王を縛る忌々しい氷結氷河《コキュートス》より抜け出すのを見届け。

 未だ《栄光》の封印の残滓に一人氷河に縛られる冥王はその≪闇≫の哄笑を高鳴らせる]

(1519) 2011/06/06(Mon) 03時頃

【人】 双生児 オスカー




   ≪- 嗚呼! 世界は『100億の嘆き』の為に!我らが冥界救世《メサイア》の為に! -≫



[≪闇≫が 未だ躍る

                        -Next Stage→]

(1520) 2011/06/06(Mon) 03時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 03時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:オスカー 解除する

生存者
(5人 74促)

オスカー
20回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.164 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび