150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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[しばらくあかね色の世界を見下ろしたあと、 オバケが彩るハロウィンの世界を、蝶はふわりふわりと舞いながらすり抜けていく。
途中にかけられる、甘い響きを含む言葉には]
ごめんなさい。 また遊びましょうね。
[笑顔でそう交わして、ひらりと手を振った。
羽のような軽やかさでスカートを翻して。 ちょうちょは気ままに、振りまいていく放課後の秘密]
(237) 2013/11/01(Fri) 16時半頃
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先輩、昨日よりも綺麗ですよね。
[食事の手を休めて、まだ赤い目でまじまじと見つめていると。]
あっ、ソフィアやっほー。
うん、もう大丈夫だよ。 心配かけてごめんね。
[同級生に声をかけられる。 なんでも洋裁部でハロウィンの企画をやっているから、ということで>>92]
先輩、折角だから行ってみませんか?
[イベントがそこにあるなら参加せずにはいられなかった。]
(238) 2013/11/01(Fri) 16時半頃
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ねえ、知っていて―――…? とってもとっても怖い噂。
ハロウィンの夜に結ばれた恋人たちは、 悪い狼に怖い部屋へと連れていかれるんですって。
(239) 2013/11/01(Fri) 16時半頃
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[ チアキが何に動揺したのかまでは分からなかったが、 なんだか可愛く思えて、額に軽くキスをする。
壁へ押しつけていたチアキを開放する。 その指が抜けていくときには、かるく、ん、と呼気を漏らした。 ]
[ 原色や柄物の布切れは、服の地を切り抜いた端材なのだろう。 それぞれ奇妙な形をしている。 シーツおばけを脱いで、その辺にポイする。 布切れの上に、濃い肌の色が増えた。 ]
チアキ君はそのままでいいよ。 その包帯、つけたままの方がかえってイヤラシイ。
[ 先に座って、おいでおいで。 ]
(240) 2013/11/01(Fri) 16時半頃
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[今宵連れて行かれる可哀想な恋人たちは、
*だ、ぁ、れ……?*]
(241) 2013/11/01(Fri) 16時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/11/01(Fri) 16時半頃
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[普段は髪に隠れた耳元に囁きかけられると、 皮膚が粟立つぞわぞわした感覚が走る。>>230]
気持ち良いって言うのかなこれ……って何す、 ひゃあっ!
[胸を口で弄ばれるのを目の当たりにして、 思わず叫びが漏れた。慌てて口を覆う。 あんまりな光景に目を背けると、 今度は硬い刺激に身を強張らせた]
くっ、ふぅ。
――じ、自分で? えー……
[反応を待たれると返しに困る。やがて遠慮がちに、 ぺとりと胸に手を置いてみる。微妙な顔した]
……別に……
(242) 2013/11/01(Fri) 16時半頃
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[>>240 額にキスをされれば、軽く目を瞑る。 室長の前だと、いつもの飄々としたペースを乱されて、少し混乱してしまうのだ。 まだ髪が長かった頃のような気持ちに戻って、ちょっとキモチワルイ。]
―――……うん。
[おいでおいで、と手招きされれば。 脚の間に納まるように、すとん、と座った。]
(243) 2013/11/01(Fri) 16時半頃
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[ 脚の間にちょこんと収まったチアキを抱き寄せて、 少し乱暴な口づけを。 そして、布きれの上へ押し倒してから……、 ]
一緒に気持ち良くなろうか?
[ 身体を重ねる向きを変える。 チアキの頭の方へ自分の腰を向け、自分はチアキの腰を見る形になる。 ]
私を先にイかせられたら、 何かひとつ、 言うことを聞いてあげるよ。
[ そんな戯れを提案してみた。 ]
(244) 2013/11/01(Fri) 17時頃
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[乱暴な口付けにはどこまで応えられただろうか。 必死に答えたが、彼女を満足にさせるには至らないようで。悔しい。 なんて考えていたら視界が反転する。
目の前に蜜を流している彼女の臀部があり。 生唾を飲み込んだ。]
………言いましたね?
[戯れに挑戦的に答えると。 不安になりながら、舌を太ももに這わせ。 流れ落ちる密を掬い取っていく。 汗が混じっているのか、少ししょっぱい。]
(245) 2013/11/01(Fri) 17時頃
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ふふ、私は約束を破らないよ。
[ だから、約束は滅多にしないんだ、と囁く声は、 向きを変えた今は届かなかったかもしれない。 この体勢、実は両手を使える分、下の方が有利である。 そこは、チアキへのハンデとして。 ]
[ チアキの奉仕が始まると、はふ、と熱っぽい息をして、 自分もチアキの腿の内側へ顔を落として行く。
腿を抱き寄せて足を開かせ、包帯の間から覗く素肌に、 口づけを落としていく。 花弁を隠す包帯をずらし、蜜に濡れた茂みをかき分けて、 そこをじっくりと観察した。 ]
きれいな色だ。 どんな花よりも美しい。
[ 唇を細め、チアキの中心へ、ふっと息を吹きかけてやった。 ]
(246) 2013/11/01(Fri) 17時半頃
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[ぴちゃ、と小さな水音を立てながら奉仕を続ける。 その舌がやがて太腿の際までくると、少し上体を起こして、花びらも舐めあげる。 毛が口内に多少入ってきて、少し眉根を寄せる。
夢中に蜜を吸っていると、下から恥ずかしい言葉が聞こえて。]
なに、言ってるんですか、室長は……
[上気した顔で、一瞥。 呼称がその一瞬だけ、いつものに戻る。]
(247) 2013/11/01(Fri) 18時頃
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……? なにと言われても、事実を言ったまでだが。
[ 元の国で褒める場面で褒めているだけなのに、 よくポエマーとかズレてるとか言われてしまう。 かるちゃーしょっくだ。 ]
ん、
[ チアキが首を持ち上げて花弁に触れてくれば、 彼女が辛くないように、そしてより自分が気持ちよくなれるようにと、 チアキの顔を跨ぐ膝の位置をずらして、少し腰を落とした。
こちらも負けていられない。 中心のめしべに口づけて、吸う。舌先でちろちろとくすぐった。 蜜の匂いと体温がふわりとたちのぼる。
自分の体重を支えていない方の手は、包帯で覆われた腿を撫で、 着たまま愛し合うという、いけない感触をチアキに与える。 ]
(248) 2013/11/01(Fri) 18時頃
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――食堂――
[マドカと恋人…なんて、照れる。 照れて挙動不審になりそうなのを必死で堪えている。 あいしてる、その言葉が、嬉しくて。]
き、きれい? ほんと?嬉しいな。 ちょっとだけおめかしして…… でも、あんまり頑張れなくて――― あ、あのね、マドカ、実は…… [言いかけたところで、マドカの同級生と思しき少女>>238 から声をかけられて]
……あ。 う、うん、行こっか。マドカが行きたいならついていくし ハロウィンの仮装って私も興味あるわ。
(249) 2013/11/01(Fri) 19時頃
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[マドカを連れ去ってしまいたい。 特別なふたりっきりの世界へ。
そんなことを考えたのだけど やっぱりこの少女のようにマドカを慕う子はいるんだろう。 マドカにその気がなくても、なんとなくもやもや]
……
[だから、本当に"特別"な場所に マドカを連れて行ってしまいたいんだ――]
(250) 2013/11/01(Fri) 19時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/11/01(Fri) 19時頃
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この国は趣を気にするんですよー …っんあ
[なんて言ったところで、そもそもオモムキはこの人は分かるんだろうか。 息を吹きかけられると、そんな冗談を言う余裕もすぐさま奪われる。]
…ま、ったく……はぁ… ……ちゅ、れろ、ん、ふ
[腰を落としてくれたので、舌が中に入りやすくなった。 彼女の余裕をまだ感じさせられる。ひだの内側を丁寧に舌で愛撫する。 独特の性交の香りがして、芯が痺れていく。
向こうが本気を出し始めてきたのだろうか。 服の上から焦らされるように、撫でられて意識が下腹部に奪われそうになる。 駄目だ、ここで攻撃の手は辞められない。 じっとりと、指が股に沿われると、内側が濡れそぼり、包帯に染みを作っているのではないかと。確認は出来ないが、体感。]
(251) 2013/11/01(Fri) 19時半頃
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ピッパは、窓ガラスを鏡代わりにして、自分の顔を見た後、ちょっと前髪を直した。
2013/11/01(Fri) 20時頃
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趣きか……。>>251 花は朝露を含み、雌の森は深くに秘法を隠し……っふ、 ん……、
[ 即興詩を詠もうとしたが、ひだの中に舌が入りこんで途切れる。 ……まあ、詠めていたとしても、 結局は評価を覆せなかっただろうが。 ]
上手だよ、チアキ君。
[ 女の匂いにしどとに濡れた包帯を引っ張って、 敏感な場所に恥ずかしい感触を与えてやる。 ぐい、と腿を更に開かせると、ついに奥へ指を伸ばした。 数度、入口をいじってから、くぷりと人差し指を差し入れる。 ]
[ くちゅ……っ 唇からか、指先からか。 濡れた音がした。 ]
(252) 2013/11/01(Fri) 20時半頃
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[>>252 良い歌だな、私の歌詞に……いや、何考えているんだ! 情事の際にすら、そんな呑気な事を考えてしまう。やはりペースが乱されてしまう。]
………んー…ん、ぅ
[上手、という言葉に。ありがとうございます、とは返事しなかったが。喉の奥で、声を鳴らして反応。]
……んん、んん!
[割れ目に包帯が擦れて。痛いような、気持ちいいような。 いや、それ以上に恥ずかしくて。やだやだ、と声をあげて抵抗する。 聞き入れてはくれはしないだろうけれど。]
――ッは!
[銀糸を垂らしながら、一旦花から唇を離して、軽く酸素を取り込む。 新鮮な酸素を一瞬吸った後、愛撫を再開する。 舌先で攻められる部分は限られてはいるが。 その舌技で内壁を焦らす様に、なぞる。]
(253) 2013/11/01(Fri) 20時半頃
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は、あ……、ん、
[ 腰が揺れそうになるのを、意思の力で止めて。 ちゅうと強くめしべを吸い、舌先でこりこりと弄ぶ。 時には一度放して、茂みへ舌を這わせ、べたりと濡らしてやった。
めしべへの愛撫と同時に、深い蜜壺にも指を出し入れし、 時にくいっと曲げて敏感な場所を愛撫する。 体重を支える腕の位置を変え、指をふたつに増やして。 ]
……くちゅ、 ちゅ、ぷ……っ
(254) 2013/11/01(Fri) 21時頃
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-食堂-
くすくすくす………
[マドカとピッパから遠く離れたところで、白いお化けがもぞもぞと動く。]
おめでとー 頑張ってね! お姉さん応援しているからー
[お姉さんは、小さいクラッカーを鳴らしたの。パンッ♪]
(255) 2013/11/01(Fri) 21時頃
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そそくさ……
[お化けの存在に、二人が気が付くかどうかは分からないけれど。 ささ、ごゆっくり。もぞもぞ。]
(256) 2013/11/01(Fri) 21時頃
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あのね。
[プリシラが隣に来る>>224から真顔のまま続けようとして、頬に触れる指先に擦り寄る。 触りたい、触られたいと思うようになったのはいつからだろうか、少なくとも同室になったばかりの時はそんなこと考えてなかった。]
む、うー。
[軽く唇を合わせながら唸る、真面目な顔だってする時あるのに。 緊張しているのもあるけれど、プリシラの体温に心がぎゅっとなる。 すがるように魔女服にしがみつく手も少し震えて。]
ぴーちゃん、好き。
[唇を離してからぽそりと小声で漏らした。]
(257) 2013/11/01(Fri) 21時頃
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――……んちゅぷ、ふぁ、ん、ぅ… ぅ、くぅ……んんん…ぅ
[頭が溶けてきそうだった。 冷たい気持ちなんて、とっくの昔にバーンアウトしていて。 汗なのか涎なのか分からない露を受けながらも、舌への愛撫を続け。 一旦蜜壺から脱すると、その秘豆に舌を通わせる。 既に固くなっているそれを丁寧に舐め、吸い上げる。]
―――ッあ!
[一際高い嬌声をあげてしまった。 敏感なところを刺激されると、たまらずオンナの私の声が漏れる。 普段がハスキーな声の私なので、オンナを感じさせるその声がたまらなく恥ずかしい。 内側を攻められる質量が増している。 肉が割れる感触がして。快楽が増していく。]
(258) 2013/11/01(Fri) 21時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/11/01(Fri) 21時頃
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[ソフィアと呼ばれた少女が去れば 自然にマドカの手を握り]
いこっか。
[洋裁部の部室へと歩き始める。 食堂を出て、廊下でマドカの歩調に合わせながら そっとマドカの耳元に囁いた]
…… 狼になってもいい?
[囁いたあとで、アッこれじゃハロウィンの狼男しか意味してないと気づいて]
そうじゃなくて――マドカを食べちゃう悪いオオカミさんに。
(259) 2013/11/01(Fri) 21時頃
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ちらっ ……きゃっさりーん
(260) 2013/11/01(Fri) 21時半頃
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彡 サッ
(261) 2013/11/01(Fri) 21時半頃
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[軽い破裂音>>255]
?
[瞬いて少し周囲を見渡すと 白っぽい影が見えて]
……
[見てない、私は何も見てない、お化けなんていない、お化けなんてこわくない。こ、こわくない。]
(262) 2013/11/01(Fri) 21時半頃
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……ふふ。
[ チアキが驚きと甘さの混ざった声をあげれば、 悦びの笑い声をたてる。 愛は偉大なり。
更にチアキを追い上げようと、優しくいじめる動きで、指を出し入れした。 枯れることのないミギニの杯のように、蜜をあふれさせる壺は、 ねばついた水音を立てる。 ]
チアキ君の桜色の花が、私の黒い指を食べているよ。 ぐじゅぐじゅに濡れて……いやらしい。 [ はあ、と息を整える間、見える光景を口にする。 ]
指を広げてみようか……、 ああ、奥までピンク色だ。
(263) 2013/11/01(Fri) 21時半頃
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[>>263 なんだかそのポエムのようなそれですら、充分にセクハラちっくというか。なんというか。 なんて明後日の事を思ったが、突っ込むことはせず。 というか、するだけの余裕はなくて。
思考とは裏腹に、甘い声がずっと漏れてしまって。 恥ずかしい。 自分のオトコっぽい見た目は自覚しているから。余計に。嫌だ。]
……ふ、フランシス、カさん……
[それだけ声をあげると、手を伸ばしてもう一度指で攻め立てようと。 唇は相変わらず、その堅い豆を押し上げながら。 少し態勢は苦しいが、頑張る。頑張らないと。
(もう、駄目そうだ…)]
(264) 2013/11/01(Fri) 21時半頃
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[屋上のほうから覗かれているのも知らぬまま。 整えた衣服がもう一度乱されてから、ようやく開放されて。 もう一人先輩に会長たちの興味が向いているうちに ふらりとそこを後にする。
校内は仮装大会でも行われているのか、時々衣装を身につけている人とすれ違う。 かぼちゃパンツジャック・オ・ランタン風はわりとそれっぽいなと思いながら 寮まで一直線。 とても身体が持つような感じがしない。
ぽふん、とベッドに身体を投げ出して、一息。 ミルフィ先輩は今頃何をしているんだろう。 まあ誰かつまみ食いしてるのかなと思いながら 寝てしまう体勢*]
(265) 2013/11/01(Fri) 21時半頃
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……好き、か。
[小さく息を吐いて。 衣装にしがみ付くリンダの肩を、ベッドに向かって軽く押す]
……なんだって、お前は。
[とうに諦めたものを、持ってくる。 誰かに好かれるなんて、そんな望みは切り捨てた。 世界が求める自分を演じて、それでいいと思っていた。 どこか深いところに仕舞い込んで鍵をかけ、その鍵は捨てたはずなのに。
――それを、いまになって。 今更になって、どうして鍵を持ってくる]
(266) 2013/11/01(Fri) 22時頃
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