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>>141
[今日の埋葬は、まだ幼なすぎる命だった。 そのため、とてもしめやかに葬儀は行われ、参列者も本当に身内数人だけのようだ。
きっと、この小さな村であっても知らない者のほうが多いのだろう。
だけど、この村で死ねば、亡骸はここにくる。
そういう意味では、男は村のみんなと必ず同じ時を過ごすことになる。 その埋葬の間だけでも。]
――……ご冥福を。
[そして、土をかけ終わると、静かに醜い頭を参列者に下げた。]
(148) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 23時頃
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[ざっくりと切ってしまった指先を口に含むと、ややとろみのある鉄の味。 しばらくぼんやりとしているうちに仕事を思い出す。 ハンケチを巻いて指をかばいつつ進める作業は、格段に遅い。]
(149) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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――貴族であり、家の名が継がれることが誉れである。 確かに、そういう方は多いですわね…
でも、それが本当に優れている者なのかどうかは… 私には。
[緩く首を振るヴェスパタインに、困ったように笑んで]
煌びやかに見えるだけ、ですわ? 煌びやかに見える分、人の性格が色濃く見えるだけだったのかも知れないけれど。
[傘を持ち直せば、村の方へと視線を向けた]
ええ…街よりもずっと。落ち着きますわ…
(150) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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知ってる。だからそこじゃなくてだな……
[自分だって、言葉達者な方ではない。 0と1の間を、どうやってこの妹分に教えたものか、未だに考えあぐねている]
お前じゃないが、倒れたら仕事にならないからな。 怪我や病気には気をつけてるし、そんな碌でもない知らせは飛ばさないから大丈夫だ。
[心配され返してしまったので、ことさら明るい笑みを返し]
そうか。最低限、食うに困らない程度は棚に詰めておいたけど、買出しに手が要るなら、また呼べば良い。
[ちいさな村の中、連絡手段がなくとも探せばそう手間が掛かることもない。 食事の後片付けをすると、用があればまた後で、と別れたことと思う。
いつまでも面倒看てられるわけじゃないぞ、と舌を出すのへ溜め息ついたのに、結局はそう、甘やかしてしまう自分にも問題があるのは分かっていた]
(151) 2010/07/01(Thu) 23時頃
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―― 墓地 ――
[ふらり、当て所ない足取りが向かったのは墓地だった。 ソフィアはティモシー爺との二人暮らし。 両親はソフィアが幼い頃に死んで、この墓地で眠っている]
……。
[>>148 ちらりと見遣ったのは埋葬の儀。 この村で死者が出たと知ると複雑な思いになるが、 振り払って、真っ直ぐに両親の墓へと向かった]
(152) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 23時半頃
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―雑貨屋・テレプシコーラ―
[雑貨屋には暇な時よく顔を出す。店の主人の老人と棚越しの会話。]
なに? 切らしてるのか。
[軽く舌打ちして、束ねた髪に隠れたうなじに手をやる。 いつも吸っている葉巻が丁度ないと言う事だった。]
買い貯めておくのは趣味じゃなくてな。 そうか、わかった。 日を改めよう。 しかしなんだ、店番がアンタかあの嬢ちゃんかで、雰囲気が全く変わるもんだな。
[叩いた軽口は聞き取れなかったようで、聞き返す老人に苦笑いする。 手を振って笑った。]
いいや。 大した事は言っとらんさ。
(153) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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恐ろしいことを仰る。 私どもには疑いを抱くことすら恐れ多いというのに……
[口を閉じ、端だけを皮肉げに歪ませて人差し指を立てた]
滅多なことは言わぬものです。 誰が聞いているかもわからない――小さな村ですから。
隣の芝は青いといいます。 こんなしがないランタン職人でも――豪奢な暮らしに憧れぬ訳ではないのです。 もちろん、遥か遠い街に対しても、ね。
――昔の話ですが。
[言い聞かせるようにそっと呟いて、人差し指を崩した]
それでは私はそろそろ失礼させて頂きます。 一人歩きも程々に――それでは。
[そうして止められなければ村の奥へと歩みをすすめるだろう]
(154) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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そだね。 セシ兄の仕事は誰かが代わってあげるとか出来ないし。
でも怪我とかしたらちゃんと知らせてよね? セシ兄の心配してんのは私だけじゃないんだからさ。
[思い浮かぶのは目の前の人に似てるような似てないような、弟の姿。 詩人まがいなことを言ってるロマンチスト?なところはちょっと似てるかもしれない。]
うん、買出しする気になったらセシ兄のこと呼ぶよ。
[多分めんどくさくなると思う、というとまた怒られそうなので心の中だけにとどめた。 セシルが帰っていくならその姿を見送ってから、さて、と気合を入れて。]
(155) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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パパ、ママ。 Guten Morgen...
[拙い発音で紡ぐドイツ語。
父親はドイツ人、それはソフィアのファーストネームにも現れている。母親がドイツへ行った際に二人は出会い、ソフィアが母のお腹の中にいる頃は、そちらで過ごしたらしい。 内戦が起こった折、母親の実家があるこの国へ、この村へ移住したと聞いている。
行ったことの無い第二の故郷。思いを馳せる。]
(156) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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―ワイナリー前―
しっかしまあ、暇だなあ……。
[のどかな風景に目をやりつつ、ぱたぱたと忙しなく両足を振る。 そのまま、腕を組んでんー、とか、むー、とか唸っていたが、やがて、何かを思いついたように立ち上がった。]
まあ、少しくらい抜けだしても構わねえよな……?
[辺りをきょろきょろと見回すと、葡萄を一房頂戴して、村外れの墓地へと駆けていった。]
―→墓地―
(157) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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パパはどんな風に格好良くて、 ママはどんな性格をしていたのかしら。
[幼い頃の記憶は、無いに等しかった。 只、体温、ぬくもり、優しさに包まれたようなおぼろげな記憶。]
ごめんね。何もお供えもの、持ってきてないの……。
[だからせめても、と、祈りを捧ぐ。 天国で二人が幸せでありますように、と。 感慨深いとは謂えない。 記憶の無い両親の墓前に立っても 思い出ひとつ見つからないのだから。 自分のしていることは偽善なのではないか、と そんな思いすら湧いてくる]
(158) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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― 広場 ―
……いけね。
[どれ位広場でぼんやりとしていただろうか。 甲高い子供の声を耳にして我に返ると、欠伸をしてベンチを立った。 脇に置いてあった紙袋を小脇に抱え上げると、だるそうな足取りで広場を後にする。
紙袋の中身は、調合済みの粉末が入った小瓶が幾つか。 男はこれでも、客に頼まれた薬品を配達している真っ最中だった。]
広場 → 屋敷
(159) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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ミッシェルの仕事もそうだろう。 まあそもそも、この村みたいな規模だと、誰かが誰かしか出来ないことをしてて、誰が欠けても困るんだが。
[分かった分かった、と言いつつ、やっぱり連絡は寄越さないだろうなと内心呟く。 後に厄介ごとになったら困るから、さすがに家族には出すだろうが]
する気にならなくても、するんだ。 本当に……まったく。帰りに見かけたら、連れて行くからな。
[最後にもうひとつ、小突いてから。 玄関も聞き飽きただろう溜め息もひとつ増やして、家を後にした]
(160) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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あら。別に心内では思ってもよろしくてよ? それぐらいの自由はあっても良いんじゃないかしら。
[人差し指を立てるヴェスパタインに、口元を指先で隠しつつ]
そうね、誰が聞いているかは…分かりませんわ。
[小さく笑えば]
そういう想い、は…私も感じますわ。 もし…って。思うのも、私には贅沢なのかしらね。
[昔の話、と聞けば、其の目が丸くなったが]
――ええ。お話できて楽しかったわ。 御機嫌よう。
[そう、首を揺らすだけの会釈を、ヴェスパタインにすれば。 また、傘を持ってゆっくりと歩き出した]
(161) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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―墓地―
[墓地に着くと、見知った顔がいることに気づく。 とはいっても、小さい村なので、知っている人間のほうが知らない人間よりも多いのだが。]
……わっ!
[なにやらブツブツ言っているソフィアの背後にゆっくりと近づくと、その耳元で大声を出した。]
(162) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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…あとで、薬屋さんいかなきゃ……
[赤く沁みたハンケチを見ながら、そんなことをつぶやく。 傷の薬と…いつものアレが手に入るなら、それも…]
(163) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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[屋敷へと現れた男に気づいて、少し狼狽える。 ちょうど、行こうと思っていた店の人だったから。]
…ご苦労様です。 [赤く染まった左手を隠しながら、ぎこちなくお辞儀をする。]
(164) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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――雑貨屋――
[手にした籠には、紡いだ糸を綛にしたものが入っている。昨日仕上げて、雑貨屋へと卸す分。
その内の幾らかはこの村から街へと卸されて行く分になっている。]
ティモシーさん、こんにちは……。 頼まれていた分の糸、卸しにきたわ。
[雑貨屋・テレプシコーラの戸をノックして。 店内に入り、店主の老人に会釈しようと思った時。
視界に入るのは>>153の姿。]
あら……。 ゴドウィンさんもいらしてたの、ね。
[酒屋に赴く事はほぼ無いものの、雑貨屋に良く顔を出す彼とは偶に此処で出会う事が多い。柔らかな声で挨拶をして。]
(165) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 23時半頃
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[瞑目して手を合わせている折だった]
―――― ひゃ、ッ!!!!
[背後から突然の大声。 条件反射のように声を上げて、振り向いてはぱくぱくと口が動くが、出るのは息ばかり。]
……。
[一拍置いて]
オスカぁー……
[恨めし気な声で悪戯っ子の名を呼んだ。]
ったく、人が真剣に死者を悼んでる時にあなたって子は。
(166) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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私の仕事は私じゃなくても出来るよ、独学みたいなもんだもん。
[義父が亡くなってから遺された資料や義父がしていたことを思い出しながら自力で培ってきた技量だから、必要にかられれば誰でもできるだろうと本気でそう思ってる目でセシルをみつめ。 自分の心配にわかった、と返事をする様子にはじとっと睨んだ]
絶対だよ?セシ兄。
って、痛っ そーぽんぽん叩かないでよ、バカになっちゃうじゃない!
[むーと小突かれたところを押さえて恨めしげに見て。 溜息をつきながら出ていく様子には、手を振って見送り。]
ご飯美味しかった!いつもありがとねセシ兄!
(167) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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― 広場へ向かう道 ― やっべやべー。 ついうっかり話し込んじゃったよ…兄さん怒ってっかなあ?
[せわしなく小走りで走る姿に、年齢相応の乙女らしさはカケラもうかがえない]
ちゃんと店番してりゃいいけど
[その兄がさほど時間も違わぬときに、広場を離れて屋敷に向かったことを知る由もなく、帰宅]
(168) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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― アレヴィ家→雑貨屋 ―
すみません、紐、同じの…… あ、こんにちは。
[ソフィアと会った時に思い出せば良かったのだが、あの時は手も塞がっていた。 荷造りの紐がきれていたので、いつも買っているのを頼もうと、挨拶もそこそこ、用件を口にすれば、先客が居て。 ひょこりとお辞儀をしてから、店内に入った]
(169) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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[暫く老人と話していたが、結局何も買わずに店を後にする事にした。]
店を放って来てるんでな。 客が来ないからってそう長い事、空ける訳にも行かんだろう。
[店内をもう一度見渡す。一つ、納得したように頷いて棚に手を出した。]
出かけてきて手ぶらで帰るのもなんだ。 茶でも貰って行こうか。
[少量の茶葉と、角砂糖もついでに購入した。老人に、買った物を持った右手を後ろ手に掲げて店を出る。 店先で、少しあたりを見回す様にしている。]
…んん。 明日も良い天気なら狩りにでも出てみるか。 久しぶりに。
(170) 2010/07/01(Thu) 23時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/01(Thu) 23時半頃
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くくく……。
[パクパクと慌てふためくソフィアの様子に、声を殺して肩を震わせる。 恨めしげな声をさらりと受け流すと、]
だってさぁー、こんな天気のいい日に辛気臭いじゃん?
[と、肩をすくめてみせた。]
(171) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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必要だから出来る、っていうのも才能のひとつだと思うが。 学んだのは、他の誰かじゃなくて、お前なんだし。
[自信が無いのとは、また違うのだろうけど。 どうにもやっぱり、極端で、真っ直ぐな、みどりの瞳を少しだけ困ったように見つめ返して、くしゃりと頭を撫で。
恨めしげな視線には、しれっと笑ってみせた]
(172) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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― 屋敷 ―
[でけー家だな。 見る度にそんな言葉を心の中で呟く。 いつも通りに門をくぐり、玄関へ向かおうとしたが。]
………ん。
[庭に使用人の姿を見つけて視線を向けた。 丁度いい、と進行方向を変えて歩み寄る。 相手も此方に気がついたようだ。 お辞儀には紙袋を少し掲げて、配達に来た事を示す。]
――――…。
[近くまで来ると、ふと、視線が使用人の服へと落ちた。 服に染みた赤。男の視線は其処と、相手の顔を交互に見た。]
(173) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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>>165 コリーン [手を挙げて会釈する。女、美人を嫌った事は一度も無い。 嫌いな人間、と言うと老若男女問わず見てきたが。]
おお、アンタか。 葉巻を切らしたんで買いに来たんだがな。 運が悪かったらしい。
お勤め、ご苦労さん。 折角の天気なんだ、俺も店に籠ってるのが嫌になってな。
[兄の命日…等は特に言う必要もないと思う。 葬儀が有っているようだが…さしあたり自分には関係ない。 有っても出たかどうか。]
(174) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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もう……
[愉快そうに肩を震わせるオスカーに、此方は肩を落として]
辛気臭いとか臭くないとかじゃないの! まぁ毎日来てるわけじゃないけど。 だからって曇りの日に来るって決めてるわけじゃないし。
[本音を言ってしまえば、他に行く当てが無かったから――もっと平たく言ってしまえば、退屈だったから足を運んだ、というのが正解なのだが、流石にそれは口にせず]
オスカーは、お仕事に励まずにサボりかしら?
[ふ、と空を見ては、少しだけ悪戯っぽく笑んで]
アイリスが煩いものね。 こんな天気のいい日くらい解放されたい?
(175) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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― 薬屋 ― たーだーいーまー。帰ったぞー!
[店の中に人気はなし。見知った人間がほとんどのこの村で、盗みなぞ起きようはずもなく、留守居を頼まず店を空けるなんて日常茶飯事]
…いねーのかよオイ。どっか配達? 帰ってきていきなり怒号聞くよかマシか… ぶどう冷やしとこ。
[店の裏にある自家用の井戸で水を汲み上げ、ぶどうを突っ込んで日陰に放置]
(176) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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お嬢様の薬、ですか? いつも助かります。
[作り笑顔で、小さく頭を下げる。 薬屋の視線に少々狼狽えて、後ろ手に不自然に隠した左手をぎゅっと握りしめた。]
(177) 2010/07/02(Fri) 00時頃
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