人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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【墓】 病人 エリアス

 クラリッサ様。

[確かめるように呟き。]
 
 よろしくお願いいたします。

[深々と頭を下げた。
クラリッサは親になるという。
なら、娘の自分は何をしたらいいのだろうか。
疑問は浮かぶが、きっとこれから分かってくるのだろう**]

(+28) 2012/05/03(Thu) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[負荷に耐えられずに
 途中で切れたことが幸いしたのか、
 なんとか聖術を全て受ける事は
 避けられたようだった。]

……痛て、て…。…容赦ねえな、坊っさん。

[しゅうしゅうと、
 ワイヤーを握っていた左手が白煙を上げている。

 よろりと膝立ちに座り直し、
 千切れたワイヤーを引っ張った]

(148) 2012/05/03(Thu) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド


……あー。

[鋼糸は漆黒の血が剥がれ落ち、
 元の銀色を取り戻している。

 聖術によるものだろう。
 武器を駄目にされた事に気づき
 思い切り眉を顰める]

(149) 2012/05/03(Thu) 22時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 私が生きている理由……?
 むすめ……を最初に斬ったから……?

[それは、どういうことなのだろう。
物理的なことで、自分の知らないなにかがあるのだろうか。
それとも精神的なことなのか――
恐らく後者なのだろう。

と、何かを蹴り飛ばす音。
確かめるように床のあちこちを触っていると
ヘクターの血が僅かについた長剣に指が触れた。
必死に手繰りよせると、杖がわりにして身を起こす]

(150) 2012/05/03(Thu) 23時頃

【墓】 手伝い クラリッサ

[これから結ぶは親子のような関係。
けれどクラリッサが望むとすれば
他愛ない日常を語らえる友のような関係。
そうなるには先ず互いを知ってゆかねばならぬだろう。
自然とそうなれるよう時間を積み重ねたいと思う]


さま、は付けなくていいのに


[垂れるエリアスの頭に手を伸ばし、そと撫で遣る]


少しだけ、此処で待っていて
すぐに、あなたを迎えにゆくから――…

(+29) 2012/05/03(Thu) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
 ── !!

[聖光に打たれて倒れたドナルドを見るや、足を引きながらその前へと回り込んで護りの陣形をとる。]

(151) 2012/05/03(Thu) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

死んで……たまるか。

[やれることは、恐らくあまり残されていない。
今の一撃を防がれるようでは、他の攻撃がどれほどになるのか。

考えてもわからないから――
力を振り絞ってヘクターに、もう一度肉薄し。
心臓をめがけて突き出した]

(152) 2012/05/03(Thu) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[修道士に回復呪文を使う時間は与えたくない。
 だが、クラリッサに血を与えて吸血鬼になったドナルドを護るのも己に望まれたこと。

 飛び道具をもたない身で両方は無理だった。
 ならば、迷わない。]

(153) 2012/05/03(Thu) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

…容赦なんてしていたら…私が、貴方の立場になってしまいます。
[言葉だけは強気に返すが、呼吸は乱れ立っているのもやっとの状態。それでも、術が効いていることを心の支えに吸血鬼二人を睨み付ける。]

(154) 2012/05/03(Thu) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

更新まで後1時間です。
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(#0) 2012/05/03(Thu) 23時頃


【人】 小悪党 ドナルド

……。サンキュ、ヒュー。

[自分を護るように前に立つヒューを
 そう見上げ、笑った。

 暫く思案して服を止めるサッシュを引き抜いた。
 口に咥えて噛み裂くと、細く縄の様に編む。]

(155) 2012/05/03(Thu) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド


……血なら有り余ってんだよ。

[ぼたぼたと左眼から流れる血を、注いだ。

 1メートル程の即席の鞭。
 ワイヤーに比べればだいぶ短い其れを軽く振り、
 立ち上がる。]

(156) 2012/05/03(Thu) 23時頃

【墓】 学者 レオナルド

 「全知全能の創造主」などという、幼稚で愚昧な暴君が世界を支配していると考える方が愚かでしょう?
 この不完全な世界を創造し支配する存在がもしあるとするなら、それは不完全な造物主に過ぎない。

[眼鏡のレンズが蝋燭の光を反射したようにギラリと光る。]

 それとも、被造物に苦痛に満ちた生と残酷な死を与え、悪のはびこる世を肯定する「神」が、実在したほうが良いとでも?
 そんなものが存在するとしたら、それは「邪神」と呼ぶ方が相応しい!

[いつも笑んだような穏やかな表情を浮かべていた錬金術師は、今や悪霊と呼ぶほうが相応しい邪悪な知を湛え、高らかに叫んだ。]

(+30) 2012/05/03(Thu) 23時頃

【人】 修道士 ムパムピス

――く…
[体は痛み、血は流れ、動くと足元の床に赤が落ちる。
それでも、急所を避けていた為に意識は薄れていない。]

[衣服の内側に隠してあった回復と防魔の小瓶は、服を裂かれた時に転がり落ちたのか、手さぐりに探しても見つけることができなかった。]

二人そろって…一気に…術を……
[杖に再び意識を向ける。回復の為に余計な力を割いている余裕はなかった。]

(157) 2012/05/03(Thu) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[剣士が得物を掴み、再び立ち上がって駆けてくるのを、
歓迎するように迎える。

狙いは、こちらの心臓。
軌跡も、勢いも絶妙なその一撃に対し、
僅かに身をひねって、急所から逸れさせる。

逆に言えば、完全には躱しきれなかったのだ。]

(158) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 良い一撃じゃねぇか。

[背中から剣の切っ先を生やしたまま、
血の泡で口角を汚しながら笑い、
剣士を抱きすくめるように牙を剥く。

無防備な首筋が、目の前にあった。]

(159) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[足を負傷している自分は敏捷性が劣る。
 ならば、修道士の術をあえて受けて、その間にドナルドに決着をつけてもらうのがよい気がした。]

 ──行ってこい。

(160) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【墓】 学者 レオナルド

[くつくつと嗤い声を上げながら、ゆらりと影のように振り向き、クラリッサを見遣る。]

 人間ごっこ、ですか。
 あなたはまだ自分が人間だという自己欺瞞を演じ続けるつもりなのですか?
 無垢で純真で、弱くて無知のまま、自分からは何ひとつ引き受けようとしない。
 可哀想な存在のまま、慈悲を垂れたつもりですか?

[にたりと口の端を三日月のように吊り上げた。]

(+31) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

魔性に「神」を論じるのも妙ね
苦痛に満ちた生と残酷な死……
貴方はその「神」とやらに絶望したの ?
それともこの世界に絶望したの ?


[レオナルドの高らかな叫びを聞けど
向ける声は相変わらず穏やかで静かな響き]

(+32) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ヘクターは直前でまたも、素早く体勢をひねり逃れようとする。
その身体を追うように剣の軌跡をほんの少しずらし――。
それでも狙った場所には届かなかったが、
突き刺したとという手応えは確かにあった

筋肉の鎧を突き破ろうと、左手に力を籠める。
右手は剣に添えているのがやっとだった]

 ヘクター……。
 もう一度……死ね!

[痛みで意識は飛びそうになり、目の前のことしか考えられなかった]

(161) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

人間だとは思っていないわ
だって、私は既に二度も死んでいるのだから


[自らの弱さも知っている。
レオナルドの言う事にはずれでありあたりである]


慈悲――…
そう、貴方にはそんな風にみえるのね
私の為す事は慈悲でなく欲
私は自らの欲の為に動いている

(+33) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[鞭を撓らせ、其れが自在に動くことを確かめる。
 まだ馴染まぬ感触に眉を寄せるが、
 即席のものとしては充分だった]

……ッ。

[ヘクターを貫く刃に息を呑み、
 ――其れから、顔を歪めて目を逸らす。

 『声』の言うとおりだった。
 ムパムピスの様子を見れば、
 気にしている余裕はない]

(162) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[自分もジリ…と前に出る。

 右手に持ったフランベルジュは、左肩に乗せるような不思議な構え。]

(163) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【墓】 学者 レオナルド

[嘲笑を浮かべ、クラリッサに歩み寄る。]

 よくもあのヘクターが、そんなに弱い存在を傍に置いておいたものですね。
 それとも、弱いからこそあなたを愛でたのですか?

[呆れたような声でクラリッサを見下ろした。]

(+34) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【墓】 手伝い クラリッサ

――…如何なのかしら
彼の方に尋ねてみれば分かるのではなくて?


[緩く首を傾げながらレオナルドを見上げる]

(+35) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

>>160
……。

[こくりと頷く。
 ムパムピスは杖を構え、
 一心に詠唱を試みている様子だった。>>157

 杖を狙えば先ほどの二の舞だろう。
 ……ならば]

………悪ィな、坊っさん。

[ムパムピスに向け、地を蹴る。
 その杖が振り下ろされる瞬間までに、
 決着をつけるつもりだった]

(164) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

『良い一撃じゃねぇか。』

[随分と近くで聞こえるヘクターの声。
身体中を蛇に巻き付かれるような、
鈍くて強い痛みが走って顔を上げると、
鋭い牙が獲物の血を今か今かと待ち望んでいるように、
剥き出しになっていた。
驚いたように目を見開くと]

 ――……!

[這い上がるのは嫌悪だけしかない。
手から剣を離すと、吸血鬼の身体から逃れようと身を捩りながら、
顔に手を伸ばして、なんとか遠ざけようとする]

(165) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

ジェフは、ヒューに話の続きを促した。

2012/05/03(Thu) 23時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

―いと気高き恵みと慈しみの主よ…

[詠唱を開始したのは浄化の呪文。骨のレギオンを灼きつくしたのと同じ聖なる光を呼び出す術。]

―その御手を上げ逆らう者、悪事を働く者の腕を挫き
呪われし命を繋ぐ闇の民に聖なる裁きを…

[炎の時と異なり、杖自体が光を放ち、瘴気に満ちた部屋の中、その周囲だけが清浄な空気に包まれていた。]

―無辜たる民の魂に近づき、贖い呪われし敵より解放し給え。

[杖を振り上げる。吸血鬼ごと、その光で灼きつくさんとして。]

(166) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2012/05/03(Thu) 23時半頃


【墓】 学者 レオナルド

 全知全能の造物主が存在しない以上、
 善悪は概念に過ぎず、絶対的な価値を持たないのだから、
 「魔」など存在の有り様を示す言葉に過ぎない。

[指で眼鏡を押し上げ]

 私は絶望などしていませんよ?
 むしろ世界の真実を悟って、心が晴れ晴れしたくらいです。

[歪んだ笑みを唇に刻んで、愉しげに腕を広げた。]

(+36) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

修道士よ、
吸血鬼になりたくないというなら──そこに膝をつけ。

首を刎ねてやる。


[呼びかけつつ、刃を滑らせたのは自分の首筋。
 薄く裂いた傷口からこぼれる血を赤い霧に変えて結界となし、聖なる光を封じ込めんとする。]

(167) 2012/05/03(Thu) 23時半頃

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レオナルド
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