78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[受け入れるといったカリュクスの運命を人形は知らない。 番えられる樹木と光の弓矢に、緩やかに手を開いて、クラリス(紫)を下した。 重力を扱えるクラリス(紫)が墜落することは、多分ないだろう。 そっと、片手を自分の胸に添える。 そこは、クラリス(赤)により穴穿たれし場所]
ここ。 ねらってね。 そして、あなたは、生きて世界を救って…
[しかし、その気配を察した漆黒の闇が蠢く]
『己の手で感情と憐れみを与え、苦しみを与え、そして壊(ころ)すか。 不可解だ。』
[ぞるり 背から生える宇宙《そら》抱きし漆黒の羽が、触手のようにその両の羽先から闇を伸ばし、鋭い切っ先で弓番えるカリュクスを突き刺さんと迫る。]
(167) 2012/02/05(Sun) 21時半頃
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おい、おまえセレストじゃねェか?
[後ろから声をかけてきたのは趙飛雲だった。 ずぶ濡れでかつ今も雨を浴び、みすぼらしい姿。 テリーとドリーが尻尾を振っている。]
シメオンに会ったぞ。あの野郎……ん?
[この構図は―セレストがぐったりした桃乐茜を揺すっている。 ―……つまり、セレストが桃乐茜に害を為しているように見えた。]
(168) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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……テメェ…阿姨に何してやがンだコルァ!!!
[ああ―勘違い。
胸の獣の眼が3対赤く光っている。1対は閉じている。]
(169) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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ヒューは、まさに「超悲運」だった。
2012/02/05(Sun) 22時頃
ドロシーは、自我を失ったまま、言霊を吐き続ける機械《サイボーグ》と化している。
2012/02/05(Sun) 22時頃
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斬 ッ !!!
[皓《シロ》の堕天使の身へと吸い込まれてゆく大鋸刃 >>79。 その直前に、刹那、止まった動き、開かれた瞳 >>75 。
それらを、女は静かに見守っていた。]
―――…
[直後あがった、怨嗟の声、そして散りゆく身体に、僅かに俯き瞳を閉じた。]
(170) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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ヒュー! それに、テリー、ドリーも! シメオンに会ったの?お願い、叶えてもらえた?
[背後からかけられた声>>168 に、僅かに表情が綻んだ。]
あのねっ! ドロシーが空から墜ちてきてね! なんか、ぶつぶつ言ってて……意識も戻らなくって…
…………ヒュー?
[彼に状況を説明しようと口を開くが >>169 怒鳴られて、びくり、と身体を竦ませた。]
(171) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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っ!!だめええええええええええええええええ
[己の意志と関係なく殺意をもって攻撃を始める翼に、人形は絶叫する。 トモダチ《絆》になりたい、そう言ってくれたひとをも、自分の中に飼う闇は容赦なく殺そうとする。
それでも、漆黒の刃は無情にもカリュクス左胸めがけて迫っていった。]
(172) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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何を――ってボク、何も、してないよ…?
[ドロシーの吐き続ける呪詛の言霊に呼応するように、賽子は嗤い続けていた。げてげてと、獣の声で。]
(173) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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[カリュクスの放った矢がラディラヴァの身体を貫く。]
…ぁっ… あ、ああ…
[その呻きは、クラリス(赤)から受けたダメージ、そして今、医術天使の力をもって放たれた光の矢によるダメージの相乗効果によるものか。 それとも、止まることのなかった黒き刃がカリュクスの胸を貫いたことか。]
『―――…此れは、我の器。只の人形。人をまねただけの紛い物。トモダチ《絆》など結びえない』
[呻くように、また宇宙《そら》が響かせた]
(174) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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おい、 阿姨が―……召されてるじゃねェか。 セレストよォ……トモダチってのはこういうもんか?オ?
[凄む。霊体を吐き出す桃乐茜の姿はまさにそういうように見える。 セレストが何かして桃乐茜が魂抜けている。そういう勘違いだった。]
俺ァよォ……トモダチには全力で応える。 それが漢ってモンだろ。だから、テメェをもてなしてやった。 だがよォ―………
(175) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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[けれど、その瞳は直ぐに戻される事になる。 名を、呼ばれる >>153。 けれど、必要とされていたのは自分ではなく、宿す鳳凰の方らしかった。]
『…何よ。』
[不機嫌そうな声があがったのは、男が堕天使を背に乗せた頃だっただろうか。]
(176) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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………放馬過來(かかってきなさい)。
[ふと桃 茜の口が開く。]
(177) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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「げてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげて」
[ふと、桃乐茜の胸元から賽子《ダイス》が転がり、目を示すは六の六で壱拾弐.]
(178) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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俺ァダチ公に背ェ向けるヤツは絶対に許さねェ!!
[松葉杖を投げ捨てて、セレストに向かって構えた。 やっと拳法家らしいところを見せた。
コォォォォォォ
コォォォォォォ
コォォォォォォ
気を練るように呼吸を整える。これは―本気《マジ》だ。]
シメオンの野郎……凶運《ナッシング》を祓うどころか、 もっと悪化させやがった……テメェ、最初から馬鹿にしてたんだろ?
[それは別にシメオンのせいでは100%ないのだが、 完全に逆恨みしてしまった。眼光はもはやヤクザのそれ。 テリーとドリーが呆れたようにため息―セレストと距離を詰める。]
(179) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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………放馬過來(かかってこいや)。
[桃乐茜の賽子《ダイス》を拾い、もう1個追加して振る。]
(180) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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「げてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげてげて」
[何度転がしても出るのは一二三―……最悪の手。]
(181) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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強運《オール》ト……
(182) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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……凶運《ナッシング》が
(183) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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――ん?
[太陽と月と星と…光を失ったソラから落ちる、静かな雨>>119。 ぽつぽつと身体に滴りを受けるたびに心に、哀しみが溢れてくる。 雨が運ぶ後悔と悲嘆を受け取って、眸から涙を零す。]
あれ、やだ、アタシ……。
[ぐすん。 鼻をすすって、涙を手で拭う。 これは、誰の想いなのだろう。 とても切なくて―。
ふらり、そちらへ進みかけ……。]
(184) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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い、やっ!
[違う方向から押し寄せてきた違う感情が、二つ。>>134>>135>>136>>160>>163>>164。 嫉妬、怨恨…負の感情に頭を抱えた。]
やめて、よ。 誰なのよ…。
[頭を抱えたまま、まっすぐ落ちて行く。 膝をつくようにぬかるみはじめた地面に降り、 黒いドレスが汚れるのを払いもせずに星刻図を宙に映す。
明るい星が、それぞれにある。 そして、昏い存在を示す黒点も。 しかし、明るい星の内に潜む昏き想いまではわからない。]
(185) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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[男が自分の名を呼んだ理由は、何となくではあるが察せられた。]
『無駄よ、そんな事したって。』
[それきり、口は開かない。
既に、生の気配は殆ど感じられなかった。 実のところ、塵が舞わぬ様風を操ることは出来ただろうが、彼女は其れを良しとしなかったらしい。]
(186) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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ああ、宇宙《ソラ》には不可解だろうよ…… ちっちゃな存在が、悩みに悩んだり、試行錯誤したり、 後悔したりする事なんてな。
[巨きな視界>>167には映るまい。 無数に放つ樹矢はことごとく翼《ヤミ》に叩き落とされ、 無数に迫る宇宙《クロ》の攻撃を翼《ヒカリ》が羽ばたき避す。 それは、虚空《ソラ》に闇《クロ》と光《シロ》が融和する、 翼の舞踏をひととき描き出していた]
(187) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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無限《インフィニティ》を描く!!!
(188) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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無限《インフィニティ》ヲ描ク!!!
(189) 2012/02/05(Sun) 22時頃
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[ヒゥゥゥゥゥゥゥゥゥン―……
飛雲と桃乐茜の足元から大極図《ホィール オブ フォーチュン》が広がっていく。 黒《YIN》と白《YANG》―それは少しずつ動いている。]
(190) 2012/02/05(Sun) 22時半頃
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[―……運気の流れが変わっていく……―]
(191) 2012/02/05(Sun) 22時半頃
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ヒューは、セレストの足元に黒《YIN》が広がっていくのを見た。
2012/02/05(Sun) 22時半頃
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[太陽神が医術天使に与えた権能――その智恵を学び、 秘術へ深化させ、医術天使と分かち合った人間がいる。
人の世の起源に錬元素創生大元帥《エリクシエルアルケミストマイスター》と呼ばれ、 ローリエット家の遠い起源となった人物。
――『フィリア・ディスティニウス・ロートシルト』なる女性である]
第一矢、《時刻み進める順螺旋》
第二矢、《時巻き戻らす逆螺旋》
[次に生む矢は樹矢でない。螺旋状の、閃光の矢。 だが、これを使う事には、まだ僅か迷いがあった]
(192) 2012/02/05(Sun) 22時半頃
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………………。 それでもオレを動かすのは好きだっ、て気持ちだから。 神に刃を向けることになっても逃げるわけにはいかないんだ、残念だけどね。
これも御使命だ―――。
[男の右腕に刻まれた刺青《タトゥー》が蠢く。 刻印と同じ紋章が足元に広がれば赤と青が混ざり紫に染まっていく。 その紋章はある王家が象徴《エンブレム》。
万物と融和し和平を剛とする誓い―――。]
次で決めようか。 腕も足も我慢はしてるけど痛いしね。
[突き刺さる破戒の柱に対抗するかのよう、己も力を放出する。 大鎌《サイス》を構えると力の限り振り抜く―――――――――――!
力の波が、破戒の柱へと突き進む。]
(193) 2012/02/05(Sun) 22時半頃
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おい、エル。 ご主人が心配なんじゃねえか?
行きな。お前はそれが許される。
[フードの中から、翼持つ使役魔が飛び立った。 ただの使役魔ではない。魔皇となる素質を持つ者の従者、 《インペリアル・クラウン・サーヴァント》が主を守るべく、虚空《ソラ》を翔けた]
(194) 2012/02/05(Sun) 22時半頃
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ラーヴァ……!!
[絶叫>>172に、矢を番えたまま叫ぶ―― それが仇になったのかも知れない]
[医術天使《白》が、宇宙《クロ》に貫かれた>>174。 その身は赤《鮮血》に染まる]
―――― か っは
[紅眼が苦悶に歪む。 また、放った矢の一つが黙示録の使徒《黒》を貫いた]
(195) 2012/02/05(Sun) 22時半頃
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[そして、橙の小人の言葉 >>127 を耳にすれば、起こった疑念は男が問う >>156 に任せ、静かに返答を待った。]
『――――…。』
[鳳凰は、語らない。
太陽と鳳凰が、纏う焔を同一とする理由。 鳳凰が、太陽を生み出し、育む存在である事を。
円環を失った世界こそが、本来在ったこの世界の姿であると言う事を。
創世の時、太陽《サイモン》が外宇宙《そら》の監督者《エピスコポス》の言葉 >>1:876 の上で、この世界を円環にした《法則を捻じ曲げた》、その小さな、小さな理由を。]
(196) 2012/02/05(Sun) 22時半頃
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