17 吸血鬼の城
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>>155 [さて、詩人、薬売り、贄たる少女―― 今、出迎えた者の赴きはいずれともしれぬ受け答え]
――お客様は何ゆえこちらにいらしたのでしょう? いえ、ご用向きがなんであろうと、お客様が「お客様」であることに代わりはございませんので、ご安心を。
……ただ迷い人にしては、 余り困られている様子に見えませんでしたので。
[チーフのなくなった胸ポケットに、白薔薇を一厘挿す。 もっとも佇まいを整えたところで、銀の首輪がその調和を壊してはいるのだろうけれど]
(163) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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宴の前に貴方の仕度も整えなくてはね。 傷の手当てをして――…合いそうな服はあったかしら。
[城の備品は従者たる二人に任せきりで ロビンの声に小さく頷きながら歩いていたが ふと下げた視線の先に土に汚れたドレスの裾が映る]
――…「宴」の仕度が必要なのは私もね。 こんな格好ではお兄様に笑われてしまう。
[ふるふると首を振り頭に過る光景を消そうとした]
(164) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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[既に日は傾いているのだろうか。 それすらこの霧の中ではわからず。 ただ一つ言えることは、今から森を抜けるには、女一人の身では危ないということだった。]
……このお城、誰かいるのでしょうか……。 いるのでしたら、一晩の間泊めてもらえればいいのですが。
[しばらくの間、門の前で考え込んでいた女は、やがて、決心したように、鉄錆の臭いのする門の内側へと歩を進めた。]
(165) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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─1F廊下─
[城主の──ヴェスパタインの白い手が、花を飾った栗色の髪へと伸ばされます。 その仕草を惹かれるように見つめ、羞じるように睫をつと伏せました。]
──はい。ローズさま、ですのね。 きっと……お綺麗なご兄妹でいらっしゃるのですわね。
ご城主…あ。 ヴェスパタインさまと、同じように。
[そうして、恥らうように僅かに頬を染めてあやしげな魅力をたたえた青年を見上げたのです。]
(166) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/19(Sat) 02時頃
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若いうちは容赦なく食え食え。 たくさん食わなきゃ、おれみたいにイイ男になれないぞ。
お近づきの印に―― 酒酌み交わすのもマズかろうから、これをもらってくれるか。
[トーニャに差し出したのは革ひもに結んだ獣の牙]
おれが倒した人狼の牙だ。 おまえさんの帽子とトータルコーディネートってやつだな。
城についたら、もうちょいマトモな魔除けの細工もしてやれると思うが――
(167) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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>>164 私も「白薔薇」も、ドナルド様のような体躯はしておりませぬ故、我々の服をお貸しするのは不可能に近いですが。
[白薔薇――もうひとりの従者――の身体つきを思い出し、隻眼の客人に服を貸したらどうなるだろうかを想像して、小さく笑った。]
そういえば以前にあった「宴」にいらしていたお客様にお貸ししていた服があった…という話を聞いたことがあります。何やら、魔物を狩るとかいう稼業についていた方がいらしたとか。
服が虫に食われていなければ、それをお貸ししてもよろしゅうございましょう。
(168) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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そろそろ行くか。 霧が濃くなってきたから、離れるなよ。
[袖なり手なり握れと左手を空けておく。]
おれと別の道を行っても、おまえが「選ばれた」なら、どのみち城に辿り着くだろうけどな。
[そして、城へと続く道を *歩き出した。*]
(169) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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[>>145首を捻って自分を見遣る視線に] んん? どゆこと。
[怪訝な表情を向け]
あぁ、そっか。 やっぱ、そう思うかぁ……。
[名を問われたときに、本名の"アントニーナ"を告げなかったのは、ヘクターを警戒してのことで。トーニャという名から男と思われるのは有難いけれど、彼と組むことを決めた以上、誤解は解いておいた方が良いだろう]
招待状、女性名義で良かったじゃん。 本当に運命の悪戯だね。
[にんまりと笑って見せた]
(170) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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[言葉も振る舞いも紳士たろうとするドナルドの問い掛け>>156に]
慣れていないから勘違いするかもしれないわ。 だから、思わせぶりはダメよ。
[言い訳に少しだけ困った風に吐息を零して 彼の眸に映る自分からすっと目を背けた]
――…やっぱり先に戻るわ。 咽喉が渇いて仕方ないの。
[飢えた獣ではありたくない。 其れは吸血鬼としての矜持。 けれど渇きは容赦なく女を苛む。 客人には知られぬように余裕のある微笑みを乗せて 猫のような気まぐれを装いトンと距離を取る]
(171) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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…ま。ふふふっ。
[頬を紅潮させたまま、傍らのイアンに笑います。 少し緊張が解れた反動でしょう、小さな笑い声が零れました。]
では、わたくしのこともメアリーとお呼び下さいませ。
兄はきっと…、ええ、きっと。 ローズさまにお世話をかけて、お邪魔してしまったのに違いありませんもの。
───きっと、叱って差し上げなくては。
[そうして、共に家へと帰るのです。 見えた希望に縋るようにして、記者の青年の微笑みに笑みを向けたのでした。]
(172) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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それじゃあ、俺はこれで。 適当な部屋、使わせていただきますね。
[残るメアリーとヴェスパタインに、声をかける。 この城の城主が、城の全てを見聞きできる事は未だ知らない。そろりと歩きだして、二人の影が見えなくなった所で、手帳に見聞きした事を全て走り書いた]
……本物だったら、俺は――
[もう一度首筋を抑える。ぞっとするような感触。 書けるだけ書いて、得れるだけの情報を得て、そして――]
まあ、いいか。 得られないで死ぬよりは、ずっとましだ……
[深く溜息を吐いてから、廊下の向こうをじっと睨みつけた**]
(173) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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>>158
ありがとうございます。 …ああ、そっすね。城主サマにもお客サマにも、血ぃ垂らしたままじゃ失礼っすね。手当先にしなきゃ。 [ほっとした様子を隠すでもなく、ローズマリーの手を引き、ロビンの後を追い城の中へと。
>>164 頭を振るローズマリーに、ドレスが汚れたから悲しんだと思って、 「この傷がなければお姫様だっこでもおんぶでもするんすけどね」と笑いかけた。おんぶの発想自体があまり紳士らしくないのには気づかない。]
(174) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/19(Sat) 02時頃
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―玄関口―
[コンコン、と控えめに扉を叩くと、そっと開けて中の様子をうかがう。]
あ、あの、どなたかいらっしゃいませんかー?
[開いた扉の隙間から、身を乗り出すようにして、中へと声を張り上げた。]
(175) 2010/06/19(Sat) 02時頃
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[物見遊山にも見える青年を見送れば、 懐に忍ばせた懐中時計――それは詩人と同じ時を刻んでいる。 彼のそれはさして思いいれもない、役割が為に所持しているもの。
文字盤へ眼差しを落とす、 まだ刻は満ちていない――。
>>175 そしてノックの音に本日幾度目かの挨拶を告げる]
ようこそ、おいで下さいました、お客様。 ――…如何なさいましたか?
[張り上げられる声には、柔和な笑みを浮かべて]
(176) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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>>171 [離れたお嬢様ににこやかに、ひらりと手を振り。 ロビンに耳打ちする]
やっぱ、俺のせいすか? ちょっとお嬢さんに綺麗綺麗言い過ぎたかな。
[あー、しまった。とばかりに額をこすった。綺麗っていうのが礼儀だと思って生きてきたんだけどなーとごちながら、城へと。
その城に入った先で誰かの姿を見かけたとしても、ドーモと軽く会釈しただけで手当を受ける場所へと、またロビンの後ろを負う。] あ、手当なんて軽ーくでいいんで、ぱぱっとお願いします。 従者サンが2人しかいないのに俺にばっか構わせんのも。
(177) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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―1F廊下―
……さて、其れは会ってみての愉しみだ。
[頬を染めたメアリーに囁き、一房の髪をついと掬いとる。 記者との平穏な会話を>>162>>172聞き流しながら >>173此方へと話しかけるのにはっと意識を引き戻し そろりと二人から距離をとった]
嗚呼、城内で迷わぬようにな。
[去って行く記者の首元を見遣り、こくりと唾を呑む。 あの喉に、柔かな皮膚に牙を突きたて、血を吸えば 褥で味わう快楽など塵のように思えるほどの狂喜を 互いに味わう事が出来るのだけれど 今はまだ其の時では無い。 小さく吐息を洩らし、気を逸らした]
(178) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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―城の入り口―
>>177 いいえ、お気になさらぬよう。 今のところ、貴方様に落ち度らしい落ち度はございませんので、ご安心を。
[理由は告げぬまま、隻眼の男の言葉に応える。 とその時、城の内部を覗こうとする娘の姿が執事の視界に入った。>>175]
……おや?こんな所に迷い子がまた入られたのですか? 「白薔薇」、彼女のことを頼みます。 私は、こちらに迷い込まれたもうひとりのお客様の手当をしますので。
[もうひとりの執事>>176にそう告げて、ドナルドを奥の部屋へと連れて行くことにした。]
(179) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/19(Sat) 02時半頃
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[>>167たくさん食べてイイ男になれと言い、獣の牙を差し出した彼が、自分の言葉>>170をどう捉えたかは些か疑問ではあるけれど]
人狼の牙? 本物?
[黒い瞳をぱちくりと瞬かせ、掌に乗せられた獣の牙を見つめた。 確かにそれは普通の狼の牙よりも大きく、鋭く、どこか禍々しい存在感を示している]
(……女の子への贈り物としてはどうかと思うけど、魔除けってことは私の事、心配してくれたんだよね) ――ありがと。
[笑顔で受け取り、早速、首にかける。 そして差し出された左の袖を握り、相棒と共に歩き出した]
(180) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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あ、ええと、その、このお城の御方、ですか?
[柔和な笑みを浮かべる青年>>176に、こちらも微笑み返して。]
その、よろしければ、今晩、泊めていただけないでしょうか?
[自分が森で迷ったことなどを説明して、最後にそう尋ねた。]
(181) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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―1F廊下―
…お戯れを。
[白い指先に髪を絡み取られ、思わず紅の瞳を見上げます。 整った容貌の中、酷く異質なそれは同時に──ひどく魅力的にも見えるのでした。]
(182) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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花売り メアリーは、ランタン職人 ヴェスパタインの指が離れるのに、小さく息をつき──
2010/06/19(Sat) 02時半頃
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そうね、お兄様にお借りする訳にもいかないし……
[ロビンの口許に宿る笑みに目を細め]
以前のお客様の服……嗚呼、そういえば……。 その服が虫にダメにされていないことを祈るわ。 宴の前に外につかいを出す訳にはいかないし。 貴方がいなくては困るもの。
[ドナルドの気遣い>>174に作り物でない笑みが零れる]
お姫様だっこもおんぶも恥ずかしいわ。 もう子供じゃ、ないんだから。
[軽くドレスの裾を摘み二人に会釈して]
また、後で――…
[消え入りそうな声を残して女はくるりと身を翻し駆け出し玄関とは別の――抜け出した部屋のある方へと向かう。 それは奇しくも裏口のある方向と同じで]
(183) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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はい、イアンさん。 それではまた…後ほど。
[少し慌てた様子で、立ち去る記者を見送ります。 みっともなく赤くはなっていなかったでしょうか。 頬に手をやり、誤魔化すように微笑んでみせたのでした。
息をついたのは、安堵したからか ──それとも、どこか惜しくも思えたようでもあるのです。]
(184) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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―1F廊下― [大人しい印象を持った少女を見遣る。 薔薇色の頬を隠すように手を当てる仕草 息をつく様子を血の色をした瞳で捕らえながら 其の顔が恐怖に怯え、やがて堕ちていく様を想い描いているなど、目前の彼女は知りもすまい]
……私は、そろそろ失礼しよう。 メアリー 宴までにそなたの兄が見つかったら、 その者も一緒に連れてくると良い。
[揺らぐ気配に気付いている。 人に聞こえぬ声で問いかけずとも この場に近づく同属の気配がローズマリーとわかる。 僅かに土のにおいが混じっている。 辞した方が良いだろうかとメアリーの返事を待たずに緩慢な仕草で踵を返す。 長い髪がさらさらと背で揺れた]
(185) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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[>>181 彼は柔和な笑み、されど銀の首輪は冷たく重く]
ああ、森に迷われた、それは―― ……いえ、今宵この城に訪れる方は皆お客様です。
どうぞ、ご遠慮なさらず中へお入り下さい。 客室は空いているところをご自由に――。
[客人への礼を持って誘えば、>>179同輩たる者の姿]
ええ、「お客様」がまたお一人。 ……皆様、刻を守って下さるようで何よりです。
[常に変わらぬ穏やかさで答える、 その声は彼女に届かぬように気を使われてはいなかった。 そして連れ立つ客人の姿には痛々しげに眉根を寄せる]
しかし「黒薔薇」姿が見えないと案じていれば、あなたの迎えられたお客人は――…ええ、どうぞ手当てを急いで差し上げてくださいね。
[今、血臭を厭うは、無論それだけの単純な理由ではなかったが]
(186) 2010/06/19(Sat) 02時半頃
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>>179
落ち度ないってことは、紳士としてはこんな感じの振舞いでいいっちゅうことか。紳士ってのも大変な商売すね。
[そしてちらりと迷子の方をみて会釈。お客様の多い城だこって。それならもうちょい庭の手入れをした方がいいんじゃないかと、迎え入れてくれたというのに失礼なことを心のうちで思った。
奥の部屋にて、手早く、しかし正確な治療を受けると、ロビンに礼をいって。城主サマのところに案内してもらうか、考えたが、数少ないらしい従者サンの手をわずらわすことはないと自分で探す事にした。]
(187) 2010/06/19(Sat) 03時頃
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[「白薔薇」の言葉>>186に無言で頷き、ドナルドを奥の部屋へと導く。こざっぱりとした部屋で、小さなテーブルと椅子がある他には何もない。
かつて使用人が大勢いた頃の名残であろう、小さな使用人控室。ここならば血の臭いが数時間残ったとしても、主達が歩みを進めない分まだマシだろうという判断だ。]
私など、「紳士」と呼ばれるには程遠い、無知な執事にございます。そのような者がお客様に意見するなどという無礼な真似をし、たいへん失礼いたしました。
[ドナルドの肩に開いた小さな穴に清潔な布を当て、包帯できつく縛り上げる。]
不自由さを感じられるやもしれませんが、傷口が塞がるまでは、しばしこれで我慢していただけますようお願い致します。
「血の臭い」は、貴方様の知らぬ何かを呼び寄せてしまうかもしれませぬ故。
(188) 2010/06/19(Sat) 03時頃
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どうもありがとうございます。
[快く受け入れられたことに、安堵しながら一礼する。 「お客様」という言葉には違和感を感じたが、明朝になればここを去る自分には関係の無いことかと思い、聞き流した。 空いている客室に入ると、ベッドに横になって一息をつく。 既に、自分が抜け出すことの出来ない処に足を踏み入れていることにも気付かずに――**]
(189) 2010/06/19(Sat) 03時頃
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[開け放たれた窓は玄関からの死角にある。 ドナルドから離れた事で血の甘い香りが薄れ安堵の息を漏らした。 その場でへたり込みそうになるのを堪えて 一階にある部屋にそっと猫が忍び込むようにして戻り]
――…は、ぁ。
[深く吐き出した呼気が切ない音を奏でた。 そのまま部屋の床にぺたりと座り込む。 心乱した事も兄と呼び慕う者に悟られているとも気づかない。 それほどに余裕なく我慢することで精一杯で]
ダメね。 お兄様ならもっと優雅に――…
[渇きを誤魔化そうと独り言ちてみるけれど まだ少し時間が掛かりそうだった。 ふっくらとした唇に指先を宛がう仕草は衝動を堪えようとする心の表れ]
(190) 2010/06/19(Sat) 03時頃
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─1F廊下─
…お引止めしましたわ。
ごきげんよう、ヴェスパタインさま。 ありがとう存じます。
[もの静かな青年が、どのような思いを抱いているか、 紅玉の瞳の奥を、見通せるはずもありません。
───宴。
その真なる意味も知らず、感謝の笑みを浮かべて再び深く腰を折りました。]
(191) 2010/06/19(Sat) 03時頃
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―城の一室― [ひらひらと手を振って、いろいろと世話を焼いてくれたロビンを送り出すと
椅子の上にどたりと身を投げた。傷に響いてうめき声を上げたが、それでも疲労の方が勝って仰向けに寝転がる。]
うあ゛ー しんどっ。 あの変な敬語ですっげえ疲れるんですけど。 あー酒飲みてぇ。やっすい酒場いきてぇ…。 [片目を覆って、男は考える。 >>183あの女の子いい笑顔だったな、とか >>186あの従者ぽい人、白薔薇…名前なのかよ、とか。**]
(192) 2010/06/19(Sat) 03時頃
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