人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 小僧 カルヴィン

[3人分お皿をテーブルにおいて振り返る。我に返れば、今自分が口にしたこと、その相手がサイラスだとフィリップは知っているのだ。どう思われただろうか、伺うように見ればその瞳に光が見えて]

 ……どした?

[小さな声は聞こえなかったけれど、安心させるように笑みは作られていて。それはフィリップの目にどううつったろうか]

(84) 2012/01/01(Sun) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …………うん……

[鮮やかなほうが、一足お先に、
 と、言うようにテーブルに軽く飛び降りた。
 フィリップは甲で涙をぬぐった後数度頭を振って。
 今、話したのはサイラス。と、言う実際の人だと
 視認して、懸命に自分に刷り込ませる。

 卵がどうの、話している二人はいたって日常で。
 カルヴィンに促されてフィリップも卓につく。
 普段、人を避け、冷めたころ
 食堂に向かうフィリップにとって
 暖かい食事なんていつぶりだろうか?]

 ……俺……――

[何か言いかけて口を紡ぐ。
 オムライスは美味しそうな筈なのに酷く場違いに見えたけど
 場違いなのは自分なのだろうかと、思った。]

(85) 2012/01/01(Sun) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……………えっと――

[向けられる笑みは、フィリップに向けてだろうか?
 それともサイラスと一緒にいるから?
 
 フィリップはふと、手を伸ばす。
 ちょうど、先ほどサイラスがしたように
 カルヴィンの髪に触れようと]

(86) 2012/01/01(Sun) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[伸ばされた手を目で追って、なんとなく、本当になんとなく、同じように伸ばした手で受け止めて握り締めた]

 …オムライス、食べよ?

[作り笑いは消され、案じるように繭を顰めて顔を覗き込む。鳥のフィリップにも何か用意しなきゃ、と頭の隅っこで考えながら]

(87) 2012/01/01(Sun) 02時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 02時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 02時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[柔らかなかにに触れる前に握り締められる。
 暖かな手に触れて嬉しい。はずなのに。
 どうしてだろう、酷く痛い。指先が、胸が。
 けれど、痛いからと振りほどくこともできなかった。

 ただ、案じる様子は、自分に向けられたものだとわかって。
 それは、とても嬉しかった。]

 うん……そうだね。……ありがとう。

[一緒にいるだけでいいと思ったはずなのに。
 ずっと手をつないでいられればいいと思ったはずなのに。]
[なのに、さっきサイラスが言っていたことが
 頭から離れなかった。]

 ……俺のもの、でいいんだよね……

[そういって空いている手でスプーンを手にする。
 サイラスが聞けば、目の前のオムライスに
 言っているように見えるだろうか。]

(88) 2012/01/01(Sun) 03時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 03時頃


【人】 小僧 カルヴィン

 うん、座って?

[ぽんぽん、ともう片方の手でやっぱり冷たく思えた手を叩いて、ケチャップライスを小皿に乗せて紅い姿の前に置いた。

「俺のもの」
その言葉に、今、サイラスの前でどんな反応をしていいのか迷って]

 そうだよ。 好きに、していいんたよ

[我慢させたくない、飲み込んで欲しくない。応えられるかどうかは、自分でもわからなかったけれど]

(89) 2012/01/01(Sun) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[鮮やかな姿は出された皿に素直に嘴をつける。
 フィリップもカルヴィンに促されるまま素直に座る。
 触れる手はとても暖かくて、そう、とても。]

 うん…………

[サイラスの前でも、そう言ってくれた事が嬉しかったし
 言葉がそう返れば、満足しようと思っていた。
 いたのだけれど、酷く薔薇の匂いが強くて。
 フィリップの手は今度は逆に
 カルヴィンの手をつかんで、引く。
 あんな風にサイラスに言ったばかりなのに、
 やろうとしていることは……]

 ……俺とも、キス、して?

[強く引き寄せながら、そうささやく。
 サイラス以外とだってしてるんだと、自分自身に言い訳しながら
 カルヴィンが避けなければそのまま口付けようと。]

(90) 2012/01/01(Sun) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 …え?

[反応が、遅れた。サイラスがいて、一緒にご飯を食べられて。フィリップがいて、なんだか辛そうで。自分の気持ちにも整理がつかないうえに
薔薇の、香りが]

 あ、

[嫌だ、と言いたかったけれど、フィリップのものだ、と言ったその口ですぐに否定するようなことが、できなくて。そして
サイラスがどんな顔するだろう、って
これも矛盾する気持ち。相反するものがあれば、身体は自由に動かなかった]

(91) 2012/01/01(Sun) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 03時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[小さく毀れた声、その先が何か言う前に
 噛み付くように口付ける。
 サイラスに見せ付けてやりたい、と、
 頭のどこかで、確かに思った。]

[やわらかくて暖かくて……けれどどうしてだろうか、
 嬉しい、と思うよりも先に、
 離れた時の外気の冷たさが罪悪感を呼ぶ。
 同時に、もっと欲しいと、身体の奥、燻ぶる。]

 ――――……あ、その……

[カルヴィンに一度翠を向けた、どんな表情をしていたか。
 確認するよりも早く席を立つ。]

 ご、ごめん!!俺……俺、
 頭冷やしてくる!!

[そういって、鮮やかなほうを連れて行くのも忘れ、
 フィリップはオムライスに手をつけず駆け出して。]

(92) 2012/01/01(Sun) 03時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[触れる唇はやけに熱く感じて、いつかの冷たいだけのものとは全く違っていた]

 フィリ、

[離されたそれが物足りなくて、その考えに自分がわからなくなる]

 ちょ、待っ

[想いのないキスと、あるもの。その違いが重くのしかかり、駆け出すフィリップを追う手は届かずに。その先では置いてかれた紅いフィリップが首を傾げていて。

サイラスは何か言っただろうか。反応が見たいと思ったはずなのに顔が見れなくて]

 先食べてて!

[一瞬の迷いのあと皿をつついていた鳥のフィリップを抱き上げて去っていった彼を追いかけた]

(93) 2012/01/01(Sun) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[声を振り切るように駆け出した。
 きっと、呆然とするか、サイラスの前でと怒るか
 どちらにしても駆けてくる音はないと思っていた。が。]

 …………っ!!

[それこそ、どんな顔をすればいいかなんてわからない。
 フィリップは元生徒会長と、
 オスカーを撒いた実績を生かそうと。
 しかし、*どこへ?*]

(94) 2012/01/01(Sun) 04時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 04時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 04時半頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―自室―

[自分の部屋へ戻ってきたはずなのに
落ち着かないのは同室は自発的に
会話をしようとはしなかったからだ。
寝台に腰かけてこちらを見るものだから
思わず尋ねざるを得ない]

…それで。用事でもあるの。
サイラスとかロバートのところ
行かなくて、いいの。

[意識だけになったとはいえ、
大切な相手よりなぜ自分を優先させたのか。
少しも理解ができなかった**]

(+32) 2012/01/01(Sun) 04時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 04時半頃


【人】 病人 エリアス

香は嘘じゃない…
そうでしょうね、多分僕も捕まったのかも。

…貴方は?
先輩は、薔薇が嫌いですか?

薔薇へあんな…優しいキスをしていたのに。
薔薇に「望みは?」と聞いていたでしょう?


薔薇の望み、わかりましたか?

(95) 2012/01/01(Sun) 09時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 09時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

 ……待て馬鹿っ

[スタートは出遅れたけれど、鮮やかな紅い姿を連れていなくてもその姿を見失うことはない]

 逃げるってことは、しなきゃ良かった、って
 思ってんだろ!

[口に出したらそれが本当にしか思えなくて、悔しくて…フィリップ(鳥)を


行けー!とばかりに

投げた。

それは何処まで走った時だったか。中庭へと通じる玄関の所だったかもしれない*]

(96) 2012/01/01(Sun) 09時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 …どうして?

[フィリップの様子に、不思議そうに目を向ける。
 薔薇の牢獄と化したこの寮内で、彼らが急速に惹かれあったことなど知らない。
 それが本心なのか、香りに誑かされてのことなのかすらも。

 ただ、彼の意識がカルヴィンに向けられれば、胸の奥がピリリとした。
 同じ部屋で寝起きを共にして、食事を分けあったり、朝までくだらないことを話したり。
 一緒なのが当然だと思っていたから、そうじゃなくなることは酷く腹立たしく思えてしまう。

 二人の唇が重なることに、思った以上に動揺した。
 スプーンを取り落として立ち上がりかけたけれど、それ以上動けなくて…]

(97) 2012/01/01(Sun) 09時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 カル…

[判ってる。自分の所有物じゃない。
 ペットでも、もちろん恋人でもない。

 なのに、大事にしてきた花園を、踏み荒らされたようなそんな気がした。

 自分が他の者達にそんな思いを抱かせてしまっていたのかもしれないとは知らぬ間に。]

(98) 2012/01/01(Sun) 09時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[迷うも結局後を追ったのは、何故だったのだろう。

 一口しか手を付けられていない皿と、手付かずのままの皿は、
 そのまま静かに冷めていく。]

(99) 2012/01/01(Sun) 09時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[胸の奥が痛くて、痛くて。

 何かに縋るようにポケットに手をやれば、潰れた薔薇の蕾が指先を染める。

 何かに似た紅い花芽に、そっと唇で触れた。]

(100) 2012/01/01(Sun) 09時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 玄関 ―

 だって、カルヴィ……ぎゃーー!!

[ロバートの気持ちが今わかった。よくわかった。
 聞きなれた音に思わず振り返れば
 視界を追う赤、遅れて鈍い頭痛
 ……鮮やかなほうのヘッドアタックを
 見事に食らって。]

 うわっ、わっわわわ!!

[それは丁度屋内と中庭をつなぐ段差。
 フィリップの突撃を食らったフィリップは
 見事に段差を踏み外し、
 雪の上にしりもつをつく羽目になり。
 置いていかれた鮮やかなほうに、
 短い髪を引っ張られた。]

(101) 2012/01/01(Sun) 10時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 10時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

 う、わー…

[考えていた以上の効果に思わず額に手を当ててため息をついた。怪我をさせたいわけじゃなかったけれど、大丈夫だろうか。そのまま歩いてフィリップへと近づき、手を差し出した]

 オムライス、食べて欲しかったのにさ

[サイラスは食べてくれただろうか。咄嗟とはいえ「先に」と言ったからには戻らなきゃいけないけど、気まずすぎる。けれどまずは、目の前のフィリップにやや据わった目を向けた]

(102) 2012/01/01(Sun) 11時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[サイラスが名前を呼びかけてくれたこと、それに応えられなかったこと、顔を見れなかったけれど、スプーンを落とした彼が動揺していただろうことはわかって

けれど、サイラスが痛みを感じただなんて、想像もできなくて。

目の前でキス、されるなんて。嫌われたかもしれない、と怖かったけれど、そんなことをした、という怒りよりもフィリップに逃げ出されたことへのほうが、やっぱり憤りは大きかった]

(103) 2012/01/01(Sun) 11時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 11時頃


【墓】 捜査官 ジェフ

──自室──

[脳内には、素直になれと、何故自分がと、ぐるぐる混濁してして。つまり上手く言葉にならない。
 見上げたまま、待てされた犬のようにぼやんと顔を眺める。]

 いや、今は……ヴェスの側が良いと思ったから。
 不快ならすまない。しかし私は一緒に居たくて。

 ……ヴェスには嬉しくは無いよな。あんな事した奴が何をと思うが。

[何故ロバート?と首を傾げつつ、落ち着きなく髪をいじったり座り直したり。
 少しずつプライドを剥がしてみようと格好悪くもがく。**]

(+33) 2012/01/01(Sun) 11時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 11時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 内と外の境目 ―

 ――〜〜〜……………

[勢いよく飛び出て、すぐに追いつかれて。
 どんな顔をすればいいかわからないけれど
 カルヴィンに手をさしだされれば
 条件反射のように手を伸ばしてしまう。
 ……視線が今までにない視線で……怒ってる。]

 ………だって、さ、その………怒ってる、よね……

[握ってしまえばやはり手は暖かくて。
 サイラスの気持ちも知らないまま
 まさかカルヴィンが逃げ出したことに
 憤るほうが強いとも気づかぬまま。]

(104) 2012/01/01(Sun) 11時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

俺は別に不快だなんて言ってない。
不快だって思ったらここに来ない。

…俺は、行かなくていいのかって聞いたの。

[軽く肩を竦めて息を吐き出した。
叱られた犬のような様に
息を吐き出すくらいしか出来なかったのだ]

好みじゃないのと一緒にいて
何かしたいことでもあるの。
抱きたいならどーぞ。
ただ、ロバートみたいに金の髪でもないし、
…サイラスの代わりにもなれないけど。

[言葉が示す意味を、彼は理解できるだろうか。
全て、知っていながらあの行為に至ったことを]

(+34) 2012/01/01(Sun) 12時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 12時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 12時頃


【人】 小僧 カルヴィン

 怒ってるよ

[当然だろ、とばかりに言いながらも、手はしっかりと握って立たせようと引っ張って]

 なんで逃げたの?

[言いたいことは沢山あったけれど、ひとつずつゆっくり聞くことにした。頭は冷えただろうけれど、中庭に近いせいか、それとも薔薇の精が近くにいるからか、香りはより強くなっていて]

(105) 2012/01/01(Sun) 12時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[で、す、よ、ね。]
[鮮やかなほうは肩に降りつつも、
 此方も置いていかれて怒っているらしく
 短い髪を抜く勢いで引っ張る。
 フィリップは痛みに流石にそれを抑えながら
 引かれるままに立ち上がる。
 少し、足をくじいたのか足首が痛む、けど。]

 サイラスの前で、その、えっと……キス、して
 怒らせた……と思ったし……

[怒らせたという事実に、怒る空気に
 皮膚がぴりぴりと痛い。
 ……歯止めがきくか、も怪しかった。
 と、言う言葉は薔薇の匂いが強い中、
 言ってしまうのが怖く、飲み込んだ

 翠は真っ直ぐにカルヴィンを見れず
 またつながった手に落として。]

(106) 2012/01/01(Sun) 12時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 うん、他にもある?

[鳥の真似をして髪を引っ張ろうと手を伸ばす。足を痛ませたことにはまだ気づかず]

 じゃあ、さ

 なんでキスしたの

[また可愛いから、とか言い出したらどうしてくれようか]

(107) 2012/01/01(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[カルヴィンの手も伸びてきた、と、思ったら
 こちらも髪を引っ張り始める。
 如何せん非がこちらにありすぎて
 払いのけることは出来ずされるがまま。]

 他……には……

[寒い中走って、さめかけたキスした直後の感覚が
 またぶり返しそうで、
 慌てて顔を赤くしながら首を左右に振りつつ
 次いで、の質問があったからそれに逃げた。]

 そ、れは……カルヴィンが、サイラスと……
 その、すごく、仲が良くなったら、って思ったら、
 胸が痛くて…………でも、
 カルヴィンは頭撫でさせてくれないし……

[論理も何も、あったものじゃない。
 フィリップの中では辻褄あっているようだけど、
 はたからきけば、つながらないそれ。]

(108) 2012/01/01(Sun) 12時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 だ、って
 フィリップの手好きだし

[よく、わからなかった。ただ痛くさせたくないのに、という気持ちだけはあって。これ以上聞いてもよくわからないだろうと最初の質問に戻ることにする。髪をひっぱりながら相変わらず据わった目で、逃げる瞳をとらえて]

 で?
 顔赤くするような理由だったわけ?

(109) 2012/01/01(Sun) 13時頃

【墓】 捜査官 ジェフ

[ヴェスパタインの様子にしゅんとしたまま、シーツを握り締める。]

 誰の身替わりでなくて、ヴェスが良いと言ったら。

 ……手遅れだと笑うか?

[隠し事は相当下手だったらしい、ここにも筒抜けだ。がっくり肩を落とした。独りよがりばかりしていたのだと思い知る。
 この分だともう、知らない人の方が少ないのでは。

 俯いてつま先を見つめる。]

(+35) 2012/01/01(Sun) 13時頃

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