25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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そうか。じゃあ覚えておけばいい。 俺はお前をそれなりに買っている。 面の皮の厚さを含めて、な。
[ぱち。音が一つ響いて揺れた。 再度の言葉には、断るともう一つ付け足して 話はそこで終わり。 花たちが戻ってくるまであとどれぐらいかかるのだろう。 それを測るかのように、手元でほぼ同じ刻みで扇の骨が鳴る]
(90) 2010/08/07(Sat) 06時頃
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[少し驚いたように、黒檀が本郷を見た。 その瞳に浮かぶのは微かな憂いの色。 瞳を伏せ、本郷から眼を逸らし前を向けば 彼の言う面の皮の厚い顔ができあがるだろう。]
――…私も、 恐らくお前が思っている以上には、お前を認めている。
[このような場で話すことか、とは裡の自問で。 ぎこちない会話は途切れる。鳴る扇の音。]
(91) 2010/08/07(Sat) 06時半頃
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[屋敷の中、月よりも映える白鳥が時々姿を現すと。 使用人達の間でそのような噂が流れようか。
それはセンターから派遣された者にも伝わろう。 ―――…不吉だ、 まるで伝承のよう。そう口にしたのは、誰だったか。
その言葉が…散る命の剪定の言葉に繋がるとは、誰が。]
(92) 2010/08/07(Sat) 06時半頃
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[男は自分の感情に素直な分、 回りの感情には疎いのかもしれない。 そうかと一言返して男は少しだけ笑った。
ぱちん、と一つ音が鳴る]
…いつまでのんびり茶を入れているんだか。
[空腹は最高の調味料とはいえ、 待たされることはあまり好きではない。 食堂の方を見やり、嘆息一つ。
憐れな白鳥が飛び立とうとしていることを 男は未だ知らない**]
(93) 2010/08/07(Sat) 06時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 06時半頃
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[人狼の大きな手掛かりないまま満月は姿を隠し。
明ける朝、 ばらける候補の中から選ばれたのは鵠の名の花。
多くの票を向けられたわけでもない。 人狼病の疑いが強くあったわけでもないのに。
反論も許されず羽をもがれるその姿は 人狼病を駆逐する為には鬼の姿であることも厭わぬ センターの覚悟の表れを伺わせるのかも知れず。
散る鳥の姿は、見る者によってはその覚悟を見せんが為の ―――…"生贄"、のようにも映っただろう。]
(94) 2010/08/07(Sat) 07時頃
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[その時、二つ花の対の華月の姿は何処にあったか。 華月がどのような状態であっても、 その傍には二つ花の花主の姿があった筈で。**]
(95) 2010/08/07(Sat) 07時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 07時頃
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[―― 鳥は。]
……―― 厭だ
[鳥は、青から射落とされる。]
…っ、厭だ――…!
(+14) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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朧様、
――っ
……
[白い鳥が、 啼いたのは]
華月…!!!
[届いたかどうか知れぬ]
(+15) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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[―― りん、 と。
鈴の音が 最期に 啼いた。]
(+16) 2010/08/07(Sat) 09時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 09時半頃
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― 鳥籠 ―
[腰を中心に全身に酷い倦怠感を纏いながら、 身を起こす。
日はもう中天近くまで登っており、 厚く簾の降りた室内にも光が届くか]
……ふふ。 [体中に残る、主より残された赤い花弁。 それを一つ一つ指でなぞっては、齎された熱情の記憶を辿って。 自然と唇から笑みがこぼれおちる]
(96) 2010/08/07(Sat) 09時半頃
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― 大広間 ―
[投票の時間が過ぎて、大広間に向かう。 すると、すでに管理センターのものがその集計を出していた。]
で、どうなったんだ。 投票というシステムはよ?
[聴けば同数投票が出て、どうすればいいかわからないという。]
ああ、そうだよな。 前からそうだ。この投票システムってやつはこうなる。
仕方ないだろう。いつものやり方だ。 票内容は隠蔽しろ。
[そして、打刀をさすりながら]
(97) 2010/08/07(Sat) 09時半頃
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― 食堂 ― あ、いや…少々驚いただけだ、気にするな
[夜光の距離をとる様子は思えていたのもあり まさか手を引かれるとは思っていなかったので 夜光が茶を用意してくれる間に屋敷の者が >>81を携え現れた。
厳重な封はセンターからの封書か?と思い 躊躇いの後、目を覆う布を微かずらし その内容に目をとうした。が。]
……今すぐロビンをくまなく探せ!! すまぬ、夜光。 俺は仕事がある。失礼。
[覆いを直しながら屋敷のものに指示をだし 食堂を後にする。 その慌しさの中、何があったのか]
(98) 2010/08/07(Sat) 09時半頃
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[そして、どうなさるんですか?という声に、打刀を抜き、投票箱の中、垂直に刺していく。]
誰が誰に入れたかわかねぇなら、 誰を殺そうと一緒だ。
運が悪い奴が死ぬ。
そういうものだ。
[そして刀を引き抜くと、一枚の投票用紙。]
少なくとも一人は、死んでいいって思ってる奴ってことだ。
[そして、それを開き、白鳥の名前を確認する。]
(99) 2010/08/07(Sat) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 09時半頃
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[湯を浴びねばとも思うけれど、 この身に残る主の香りを消すのは忍びなくて。
それでも白露を纏ったままでは何処へも行けぬと、溜息を一つ]
なよたけの君、起きて……。 もう陽があんなに、高い。
[隣で眠る佳人へと声を掛け、 まだ眠っているようなら、血糊の乾いた手で揺さぶるか]
(100) 2010/08/07(Sat) 09時半頃
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― →応接室 ― [程なくして応接室の惨状が伝えられる] [俄か騒がしくなる屋敷。本来なら青年は 相棒と連携を取るべきなのだが 青年は何故かその行動を取らない。 他のセンター所属の者も怪訝な顔をしたが 疑わし気を罰するほうでも混乱があり 今は追求する時間もなく応接室へ]
………応接室を封鎖しろ…… 現場検証と死体の検証も……
[噎せ返る血の臭い。何度かいでもなれぬ臭い。 眉間に皺を寄せながらも青年は ロビンと法泉の状況を聞いて]
(101) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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…ん………? [わずか掠れたかわいらしい声の呼びかけに、薄く目を開けて。]
あぁ、すまぬ…。 [いまだ三割くらいは夢の残滓のなかにいて、目が合えば淡く微笑む。]
湯浴みでもせねばなぁ。 [既に気を利かせたものが手筈を整えているのは、あれやこれやが外に筒抜けだったのか否かは、さておき。 雛鳥が立てぬようなら抱いて、浴室へ。]
(102) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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― 白鳥が飛ぶ場所 ―
[そして、呼び出し白鳥はどんな表情で来たか。]
来たか。 はじめましてではないが、管理センターの者としてははじめましてだ。
で、今回の顛末知ってるな?
大変申し訳ないが、投票は絶対だ。 狼かどうかわからぬが、そう願って
[そう白鳥に告げながら、太刀を引き抜く。 彼は逃げただろうか。それとも静かに受け入れただろうか。
いずれにせよ、若い花を摘むのではなく、潰すことに、躊躇いを見せず…。]
何か言い残すことがあれば、伝えよう。
(103) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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[そして、彼の胸に一太刀、あまり苦しまぬよう、それを突き立てる。]
[きっと思った以上に静かだった。]
[その身体が崩れ、そして、
白鳥はもう飛ばぬ。]
(104) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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― 応接室 ― ロビンが……そうか……わかった。 すべての花と花主に ロビンが獣だったこと。 法泉殿がロビンに殺されたこと。 ロビンも一緒に死んでいたこと。を連絡してくれ。
それと、天満月と霞をこちらへ呼出して欲しい。
[相棒ではなく被疑者のを 呼び出すよう伝える青年に怪訝な顔をされたが ともかく急いでくれと
……手紙の内容は正しかったこともあり その内容を鵜呑みにした青年は 邦夜と旧友はお互いに、お互いの能力も踏まえ 知ったほうが言いと思いそう手配したのだが…]
(105) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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[向けられる淡い笑みに、鳥もまた笑みを返して。 おはようございますと告げた後、 眸を閉じて口接けを強請る]
なよたけの君の香りを、消したくない……。
[眸を伏せ、長い睫毛を震わせてそう告げれば、 主はどんな顔をするだろうか。
それでも抱きかかえて貰えば、 嬉しそうにその首へと腕を回すだろう]
(106) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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[そして、白鳥の処刑が終わったあと、あとの処理は頼み、仏間へと引っ込んでいく。
心神深いわけではない。 ただ、殺めたあとは、あえてそこに行き、
そして、ただ、座禅を組んで、
長く、居る。**]
(107) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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[そうして湯を浴び閨の残滓を禊ぎ鳥籠へと戻ってくれば、 イアンからの知らせが届くだろうか]
ロビンが……ですか?
[信じられないと謂う様に、紅石榴を見開いて。 友人を喪った悲しみに、頬を伝う雨一筋]
あの。死水を取る事は……可能でしょうか? 彼が獣であったとしても、僕には彼は、 大切な共に代わりありません、から……。
[イアン様にどうかお伝え下さいと。 知らせに来たセンターの方に、伝言を頼んだ]
(108) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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― 応接室 ― [応接室検証を耳で管理しながら 人待ちしていた青年は 突然きょろきょろと周囲を見渡して]
……いま、誰か、白鳥を落とした…といったか?
[周囲の人間の唖然とした声を聞いて 青年本人も、空耳を聞く己に 自分自身を懸念した時 疑わし気を罰するほうから報告が入る] 鵠を……か。 …………わかった。それも花と花主に連絡しろ。
[空耳との符号。一体これは何だと言うのか。 指示を何とか出しながらも 額に手をあて青年は考え込んだ]
(109) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 10時半頃
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[色狂い、との言葉に僧は眼を伏せる。 口元に笑みが浮かぶ]
美しきものを見れば、この手に抱きたくなるのとは必然と――。
ロビン、貴方はいまだ私の花。 傍におりなさい。
[離れる姿へ手を伸ばす。 触れると、生前と同じようにその髪色へと指を絡ませる]
事実ですから、問題はなく。 お前が謝る必要も、ない。
――ああ。聞かせておくれ。 楽しみにしていたのだからね。
(+17) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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[ねだられれば、そっとくちづけを。 いじらしいことを言う子が愛しくてならぬが、流石に甘やかせ過ぎるわけにもいかず。 困ったように苦笑い。]
それでは、みっともなくて食事を取りにも出れぬだろうに。 身支度はきちんと整えなければね。
[浴室は広く、二人でも悠々と入れるから、夜ならここで戯れるのも悪くはないけれど、流石にそんな時でもあるまい。 獣を滅ぼすために無実の人ごと間引くと言い出した輩が、既に動き出しているのだから。 こざっぱりと身なりを整えたあたりで、使いの者が部屋へと。]
…大事な話があるそうだ。流石にお前を伴っていくわけにはいくまい。 留守を、守ってくれるね? [頬へとそっとくちづけて、下駄をつっかけてイアンの元へ。]
(110) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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せめて線香くらいは上げさせてもらえぬかな… 共に学び舎で席を並べた者なら兄弟も同じ。
[悲しむ小鳥を気遣って、くしゃりとその金の髪を撫でた。]
(111) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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[触れられぬはずの洋琴。奏でられる音。 唄われる声。
音がやむまで、その傍で聴き続ける。 此岸の声はまだ届かぬ。
楽が終われば花に手を伸ばして、その*腕の中に*]
(+18) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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[額に齎される口付けに、鳥は微かに頬を染めて。 言いつけに、こくりと頷く]
行ってらっしゃいませ。 でも……早く戻ってきて下さいませ、ね?
[心細そうにそう一言付け加え、 からころと、下駄の音が聞こえなくなるまで背を見送った]
(112) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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― 応接室 ―
……迦陵が……? ――……まぁ、いいだろう。許可すると。 他の者がロビン、鵠や法泉にも同様に 別れを告げたがるかもしれん。それも許可しておく
[伝言を受け取れば、別れの件に関しては指示を出して]
ただ、霞と天満月と会うこと、 話す内容を他には知られたくない…… こちらの件がすんでから連絡してくれ
[とも、続けて]
(113) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 10時半頃
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…イアン。 [その姿を見るたびに、胸が潰れそうになるほど苦しい。]
今のそなたは、修羅のよう。 それが、痛々しくてならぬ。
(114) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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