人狼議事


287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―

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【人】 紐 ジェレミー

 ……だからね。
 俺は、君との夜が好きだから。

 君が、……一緒にいる俺より、
 どこの何とも知らないものを
 目の前に置いておいて視界を曇らせているなんて、
 寂しいじゃないか。

      [とは、その目を覗き込むに至った理由だ。]

[抱え上げた体はすぐに降ろしてしまう。
 人の生を終えて、なお生きる吸血鬼、
 体温なんて人のときより高いはずもない。
 けれど、少しく、古城の空気が刺さりもする。]

(116) ghoti 2018/11/10(Sat) 03時頃

【人】 紐 ジェレミー

[せっかくの揃いの衣装、
 場に登壇するなら揃いのタイミングがいいだろうに。
 足止めをさせてしまった。

 先を進んだマユミの背を追いかけるなら
 その顔が、濡れてなければいいと、
 
 ――すこしく間を開けて、それから。
 いつも、死んだ子供であったときも
 こうして生きた吸血鬼であろうと変わらず、
 強めに頭をなでた*]

(117) ghoti 2018/11/10(Sat) 03時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

ghoti 2018/11/10(Sat) 03時頃


【人】 研修生 キリシマ



目下ニ進メタル計画ニ於テ 過日ヨリ新タニ対象トセル物 件ノ〇四ニ号ノ経過ヲ報告セリ 〇四ニ号ハ当〓〓〓部隊〓〓/////ヲ投与 苦悶ノ反応示シツ 〓〓ハ///此迄ノ人体ニ対シタ記録トハ明白ナ違イト//////////不死ノ可能性ヲ否ム由無ケリ

陸軍軍医少将 霧嶋〓〓〓

 

(118) mimu175r 2018/11/10(Sat) 03時半頃

【人】 研修生 キリシマ


[劣化の進み文字も抜けのある、古い紙の纏まり。それを流し眺めては、机の下部にある棚上、その一番下の引き出しに戻した。古い物だ。古い記録。「不死のサンプル」の研究の一端。
 その顛末はあえないものだ。主導にされた己はそれの同族となり、他の主要の面々は死に絶え、残った者も――恐らくは、狂えたか処分されたか、どちらかだろう。それは、後から思えば、同族の内でも長命にして強大なものだったのに違いなく、
 ただ、その行方は、知る由もない。

 記録を、己はどうしてか――否、研究に捕らわれた者の故なのだろう――叶う分ばかり持ち出して、
 今もたまに読む事があるのだ。
 日記を開いてみるように、気まぐれに]
 

(119) mimu175r 2018/11/10(Sat) 03時半頃

【人】 研修生 キリシマ


……ん、

[ふと、聞こえたノック音。そして呼びかけに、腰を上げた。扉へ向かい、開く。其処に立つユージンの姿に、]

ああ、サイモン。
そういえば、結局見ないきりだな。
ああ見えてしぶといという手合いだから、
大丈夫だとは思うが、

[万に一つ、「実際に」葬式を挙げる事態になっては、極めて悲嘆のところである。男はユージンに伴い、サイモンの部屋へ向かって、]

――サイモン。
生きているかい?

[ノックと呼びかけ。へんじはない。
 思う、この部屋の扉は、
 内開きだったか、外開きだったか、]

(120) mimu175r 2018/11/10(Sat) 04時半頃

キリシマは、5(0..100)x1 奇数内開き偶数外開き

mimu175r 2018/11/10(Sat) 04時半頃


【人】 研修生 キリシマ


……、
開かないな、

[握ってみたドアノブは、鍵がかかっていないようだった。だが、開かない――バリケードは崩れたといえ、崩れたその家具が扉辺りに転がっていたため、非力な男では押し出せなかったわけだが――ユージンを振り向いて]

ちょっと、やってみてくれないか。

[身を引き、扉を示しては言ってみた**]

(121) mimu175r 2018/11/10(Sat) 05時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

mimu175r 2018/11/10(Sat) 05時頃


【人】 渡し船 ユージン


   キリシマ!

[男は部屋から現れたキリシマに笑顔で手を振った。
 扉を開けて、ふわりと広がる薬の匂い。
 男はそれに慣れた様子で目を細める。]

  また何か読んでたの?
  そうそう、サイモン。
  俺、あいつの姿全然みてなくってさ

  死んでたらまずくない?
  葬式しなきゃいけないじゃん。吸血鬼なのに。
  全然笑えないよね

  大丈夫だといいけど

(122) さねきち 2018/11/10(Sat) 05時半頃

【人】 渡し船 ユージン


[そう受け答えをして、
 キリシマと共にサイモンの部屋へと向かう。
 閉められた扉。天岩戸。
 ダンスをしても、こたつの話をしても
 サイモンは出てくる気配はなさそうだった。>>120]
 

(123) さねきち 2018/11/10(Sat) 05時半頃

【人】 渡し船 ユージン

  ………

[キリシマがドアノブを握り、ドアを押し出す。
 が、開かない。
 鍵がかかっている様子はないのだけれど。]

  ……何かひっかかってる?

[男は訝しげに扉を見る。
 振り向いたキリシマが、やってみてくれないか、と言うので
 男はまず、ドアノブに手をかけ――

 強く、押し出した。

 3=<80 で成功]
 

(124) さねきち 2018/11/10(Sat) 05時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[どうやら、男の力は吸血鬼になったせいか
 相当強化されていた、……らしい。
 らしい、というのは
 今までそういうことを試したことがなかったからだが。

 めき、とけたたましい音がして
 思い切り扉が開く――
 ちょっと、結構、破滅的な音がしたが、
 聞かないふりをした。

 運よく、ひっかかっていた家具が
 こちらになだれ込んでくる事もなく
 (……部屋の奥へは倒れこんでいるので、
  部屋の中のものが無事という保証はないが)
 男はその部屋の扉をあけ ]

  開いたよ! 開いた開いた! やったねキリシマ!
  サイモーン! 元気ー?!

[暢気に、部屋の主へと呼びかけたのだった**]

(125) さねきち 2018/11/10(Sat) 05時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

さねきち 2018/11/10(Sat) 06時頃


【人】 姉妹 ロイエ



 「 ………あの蝙蝠、この日に必ず来るンだよ。 」

      「 誰って、あの爺さんだよ!命日だって。 」

 「 嫁に逃げられたまま待ち続けたって ほら、
   ガキも産まれたっていうのに

        再婚しないで一人で、─── 」


 「 "あのひとは蝙蝠なんだよ"って、
  "だから土の下に埋まれば会える"ッて 遺言。 」


 「 まったく"夢見がち"にも程があるンだ! 」

 

(126) mayam 2018/11/10(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 「 冬で良かったわな、
   ── この時期なんざ誰も来ねえよ。

     ………………それにしても
         墓守なんざやってられねぇや。 」



        ── いつかの うみべ ──

 

(127) mayam 2018/11/10(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 [ 微睡みの向こうに、
  ずうっと昔を、夢見て。
  …………もう朽ちてしまった彼の場所。

  夏は、本当は苦手だった。
  其こそ焼け落ちて死んでしまいそうで。
  ひんやりマットと仲良しになって、
  素敵なお部屋に引きこもり。

  "生きていた"頃だって、
  道具の有無はあれど 同じようなもの。

  …………お仲間さんは、
  たとえば今、微睡みに沿うよう、
  優しく声をかけてくれる彼女は、
  居なかったけれど。 ]
 

(128) mayam 2018/11/10(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ


 [ とろり、
  彼女に溢す声は、
  きっと ちょっと 懐かしむ気も混ざっていた。 ]


     …………………、夏の 海って、

            どんなものかしら。


 

(129) mayam 2018/11/10(Sat) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ


  おねーさん、冬にしか行ったことがないの。
  しかも蝙蝠姿。

  夏でも…夜なら、行けるかしら。
  皆で かきごーりも、食べられる?

 [ 聞きたがりの知りたがり。
  おねーさんらしくなく、聞いてみて** ]
 

(130) mayam 2018/11/10(Sat) 09時頃

【人】 研修生 キリシマ

[ユージンが押した扉は、見事に開いた。……少々、破壊的な音がした気もしないでもないが、元々が元々な扉なわけだし、大事ではなかろう、としておく]

おお。有難う。

[言葉を向けつつ、室内を覗き込む。ぱっと見たところでは、其処には家具が散らばり積もるばかりで、主の姿はないようだった。
 呼びかけにも尚返事はなかったが、]

…… ん――

[足を踏み入れて、数歩。
 それに気付き、止まる]

(131) mimu175r 2018/11/10(Sat) 15時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[一瞬、
 本当にサイモンの葬式をやっている図が頭に浮かんだ。部屋の中央で、それは見事に、彼は半分「消えて」いた。
 俯けに上半身を埋もれさせ、足だけを突き出している、無残な姿が其処にあった]

…… 生きてるかな。

[素で呟く。ユージンを振り向き]

とりあえず、引っ張り出そう。

[と、呼びかけてから。サイモンが引きずり出せたなら、仰向けに寝かせ、その首筋に指先を添え、瞼を開かせ瞳孔を見――]

……生きてるな。
まあ、その内気付くだろう。

[など、言っている内に、実際それは目覚めたかもしれないが、さて**]

(132) mimu175r 2018/11/10(Sat) 15時半頃

【人】 渡し船 ユージン

  いえいえ

[お安い御用、といいつつ、
 キリシマと2人室内を覗き込む。
 背の高い吸血鬼2人。ちょっと面白い絵だなあと、
 室内の惨状をよそに男は思っていた。>>131

 ん、という声に男は瞬き、
 「いた?」と問いかけて、
 キリシマの視線が向く方向を見]

  あ、俺これしってる
  スケキヨ! スケキヨでしょ?

[上半身が埋もれ、
 足だけ突き出している写真が脳内に浮かんでいる。

 死んでいるかどうかより先にそんなことを思ったあたり
 男はそうとうにひとでなしなのだろう。
 あきれ返りながら、振り向いたキリシマに頷き>>132

(133) さねきち 2018/11/10(Sat) 16時頃

【人】 渡し船 ユージン


  はーい。

[瓦礫……家具……などの下敷きになったサイモンを
 ずるずるずると引っ張り出した。
 ちょっと痣になったりはご愛嬌だ。

 キリシマがサイモンの脈をとり、
 瞳孔を見て生死を判断する様子は
 医者そのものの姿で
 わあ、こんなのドラマでしか見たことないや、と
 男は暢気に思った。]
 

(134) さねきち 2018/11/10(Sat) 16時頃

【人】 渡し船 ユージン


  生きてる? 
  よかったあ。葬式の牧師役なんかやりたくないし

[男はほっとしたようにそういうと、
 気絶したサイモンを一瞥し
 部屋にあったペーパーナイフをとると指先に滑らせた。
 乾いて罅割れた唇に、てしてしと血を塗ってやる。
 非常に雑な気付け薬であった。

 ――と、サイモンはほどなくして起きただろうか。]

  おはよう〜サイモン
  ごめんねサイモン、あんたの部屋の扉壊しちゃった

[と、男はサイモンに笑いかけたのだった*]

(135) さねきち 2018/11/10(Sat) 16時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[開けた視界がジェレミを捉える。>>112
 
 「怪物」を美しいと思ってくれる。
 その眼差しに、視界が開ける。
 五百年の恋が溶けていく。

 そうして俯いて、失恋を噛みしめて]


 ……にゃっ!?


[軽々と抱え上げられ声を上げる。>>114
 驚いて見つめる顔は、今は下に。
 露わになった顔を隠す事もせず、見つめた。
 そっと、その肩に手を添える]

(136) ゆき@青葱帯 2018/11/10(Sat) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[そうして語られる言葉をじっと聞く。>>115
 その優しさが、情が、温かい。
 止まっていた時間が動き出していく――。

 もう、怪物ではいられない]


 小生、愛されていたんですな。
 初恋に縛られている間に、こんなにも。

 ふふ、それだけで。
 失恋した価値があるというものです。


[にっこり笑って瞳を見つめて。>>116
 そっとジェレミの髪を撫でようと手を伸ばす]

(137) ゆき@青葱帯 2018/11/10(Sat) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[とんっと、体を下されれば少し名残惜しそうに。
 懐いた野良猫は温もりを求めたがる。

 すっと、鼓動のないジェレミの胸に手を伸ばし]


 小生、もう殺されはしませんぞ。
 初恋よりも楽しいものを見つけましたからな。

 もっともっと。
 教えてください、ジェレミ氏。
 それまでは従順な飼い猫にもなれますぞ。
 にゃおん。


[くすりと笑って猫の鳴き声を真似て。
 ジェレミをきらきらとした瞳で見上げた]

(138) ゆき@青葱帯 2018/11/10(Sat) 17時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[強めに頭を撫でられて嬉しそうに笑って。>>117]


 小生、そろそろ行きますぞ。
 ”お披露目会”に行かなければ。


[くるんと背を向け、駆け出そう。
 名残惜しくなってしまうから。
 もっと話したいと思ってしまうから。

 その新しい気持ちにまだ名前を付けずに。
 大事に大事に、胸に抱いて。*]

(139) ゆき@青葱帯 2018/11/10(Sat) 17時半頃

【人】 渡し船 ユージン



  [ 忘れてはいけないのだと思う。 
    思う半面、忘れられないのだろうとも嘲った。]

 

(140) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時頃

【人】 渡し船 ユージン

―― 或る夜の事 ――

[それは、ホールにこたつが来てどれくらい経った夜の事か
 わからないけれど、
 止まない頭痛にこめかみに指をあてた。
 そろそろ、こたつの支払い期限が
 迫っている頃合ではないかと思い

 冗談のような理由で男は静かに歩いていく。
 まるで処刑場にでも向かうように。
 向かう先は、この城に古くから住まう男の部屋で
 いくつかノックをして、彼を訪ねた。]

  やあ、ジェレミ。取立てにきたよ。

[まるで借金取りみたいだな、と思いながら
 男は声をかけて

 ジェレミの姿が見つけられたなら、
 きっと静かに微笑んで、こう言う。]

(141) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時頃

【人】 渡し船 ユージン



  今日は起きてる。「おはよう」、ジェレミ*

 

(142) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時頃

【人】 渡し船 ユージン



 [思考の裏でなぞる。「おはよう、吸血鬼の神様」と**]

(143) さねきち 2018/11/10(Sat) 18時頃

【人】 紐 ジェレミー

―― 廊下 ――
[抱えあげた体躯はなお、5百年前の子供の姿をして
 それでも語る言葉は、「失恋」を経た吸血鬼のものだ。
 
 その視界が晴れたというなら、
 伸びる手を避ける必要などどこにもない。
 触れる、撫でる、その仕草に寄せて小首も傾ぐ。

 応じ方はクシュンを降ろしても変わりない。
 伸びてくる手を胸に。心臓に。
 迎え入れては、その上から被せる長生の手。

 確かめる。たしかに身の内に、情がある。
 吸血鬼としても死を迎えた――と思い違いをした――サイモンのように。
 いまだ死なず、生きているその手に、与えられる情が。
 ――ジェレミは小さく笑いもする。

 きっと悲しいよ。といつかの言葉に准えて、こころうち。
 こんなに生きている君が、いつか死んでしまったら、
 きっと、とても悲しい。]

(144) ghoti 2018/11/10(Sat) 18時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 それはいいことだ。
 俺の夜か、君の夜か。
 それが終わるまで、俺たちのための「悪巧み」を。
 

 でも、奔放なままの君でいて。
 ―― 名前のない菓子が
 いつの間にかなくなっている、くらいの
 可愛らしいスリル>0:148は、この城に必要だもの

(145) ghoti 2018/11/10(Sat) 18時半頃

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