5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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……あぁ、こりゃどうも。 俺っちは烏の宝番 ザックってんだ。
[丁寧な挨拶に――どうにも調子の狂う娘だなぁ――などと思ってしまう]
そりゃあ難儀だな。 仕事が手につかないのはよくないねぇ。
……まぁ、俺っちは音楽を探しに行かないと、仕事が手につかないどころかなぁ…… [首にされちまいそうだ、と言い、首を切るゼスチュアをして情けない表情になる]
(64) 2010/03/19(Fri) 23時頃
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−兵舎の一室−
[剣一つあれば、と飛び出していったので罰が悪いが、 そうも言っていられないので、自室へと戻った。 なるべく誰にも見つからないようにと、慎重に。]
ふむ、しかし、あまり嵩張っても、厳しいか。
[悩みつつ、荷造りをした。 ふとチェストの引き出しを開け、中からロケットを取りだした。]
…お守り代わりに、持っていくか。
[ロケットを首にかけると、バックパックを背負って外へ出た。]
(65) 2010/03/19(Fri) 23時頃
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漂白工 ピッパは、控えの間に直で戻らずに、姫の眠る部屋に寄ってしまおうか等と考え中。
2010/03/19(Fri) 23時頃
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―王宮―
んー?
ああ、姉上のアレもその魔法使いのせいなのか。 ま、とりあえずそのなんとかっていう奴ぶん殴ってくりゃいいんだろ?
じゃあお前は旅支度でも何でも整えておけ。 俺は供の連中の顔でも見に行ってやろう。
[旅立つもの達は別にお供でもなんでもない、 慌てて忠臣が説明するのを、猫は半眼で見てました]
…は? 善意の一般市民? なんだそりゃ、役に立つのかよ?そいつら。
(66) 2010/03/19(Fri) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 23時頃
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鳥の宝番、ザックさん。ザックさん。
[懐から紙と鉛筆を取り出して、名前をそれに書き記し、それをまた大事そうに懐へと戻した。]
そうなんです。 お仕事ができないのはよくないでしょう?よくないんです。
[ねぇ?と首をこてんと倒した。]
ザックさんは、仕事が手に付かないどころか……?
あらあら大変!それはとても大変です。あわわ。
[首を切るジェスチャーには驚いて見せた。]
ではでは、ちゃんと音楽を見つけ出さなければなりませんねぇ。 ザックさんも頑張りましょう?頑張るのです。
[蝙蝠はほえんと笑みを浮かべて激励をした。]
(67) 2010/03/19(Fri) 23時頃
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[疑わしげな声を隠しもせずに、ふわり、 漆黒の外套を羽織れば、扉を開ける。
『どうぞ、お言葉にはご注意を』
忠臣の気遣わしげな声がその背を追う、 ふさふさ尻尾は何かを払うように ぱしり 揺れた]
……そんなん、言われなくもわかってる。
[廊下に出れば、ぐんにゃりしてた背筋はぴん、と伸ばされた]
(68) 2010/03/19(Fri) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 23時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 23時頃
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おや、あれは…?
[逡巡しながらも、姫の眠る部屋に足は向いて。
しかし辿りつく前に見かけたのは、漆黒の外套を羽織った王子の姿。]
…珍しい、動いている。しかも、お供も連れずに何処へ行くつもりだ?
[王子が、こちらの方へ歩いてくるのに気付けば、 咄嗟に柱の影に隠れてやり過ごそうとしたかもしれない。]
(69) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
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ありがとな。
[気の良さそうな娘のほんわかとした激励に、思わず頬が緩むが、 旅の仲間としちゃあ、頼りになるのかは微妙なところかねぇ――などと失礼なことを考えてしまう]
……ところで、あんたは、 アイリスは音楽ってぇのに詳しいのかい? いやね、子烏たちが噂してたんだけど、宝物庫のどんなお宝よりもぴかぴか、きらきらしてるってのは本当なのかねぇ。 もし本当にそうなら、是非お目にかかって見たいもんだけどね。
(70) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 23時半頃
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―王宮・廊下―
尻尾が見えている。
[柱の影のその姿、いずこかで覚えのあるその色を見咎めた。]
――さて、私から身を隠さねばならぬとは、 そなたは日の下を歩けぬ身の上の者か?
[文字どうり、猫を被った猫は悠然と告げて、 どのようなものか、と測るように目を細めた]
(71) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
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[音楽に詳しいのか?と問われると]
そうですねぇ……詳しいというほどのものではないのですが、ですけれど。 機織り機で織っているときの音。 それは楽しくお仕事をしていると、自然と音楽になっていたのですよ。
んー、王様やお姫様。それに王子様の奏でる音楽はぴかぴかきらきらしていそうです。お宝のような音楽なのでしょう。 私のはぴかぴかきらきらよりも……つやつや?ぴろぴろ? ちょっと愉快な、興味をそそられるガラクタのようなものかもしれません。
[少し悩むように首をかしげてそう答えた。]
(72) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
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水商売 ローズマリーは、何かの声に「……?」とあたりを見渡した
2010/03/19(Fri) 23時半頃
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−王宮・廊下−
おや、見つかった。
[こめかみをポリポリ掻き、小さく息をつく。 が、何事もなかった様子で王子の前に姿を現し、一礼を。]
滅相もございません。 ただ私、これから旅に出る身故に、 このようなくだけた格好をしているもので、 お目汚ししてはよろしくないと思いましたので、 つい身を隠してしまったのでございます。
…王子は、どちらにお出かけに?
[にっこりと笑って、問いかけた。]
(73) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
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………?
[周囲も気にならぬほど、水浴びが気持ちよかったのか 二人の姿に気づいたのは 二人が彼女を見つけたよりも後。 うち一人が異性であることに気づけば 会話中の二人に気づかれぬよう そっと、しゃがみ込んでから 水際、服と短剣がおいてある方に近づく]
(74) 2010/03/19(Fri) 23時半頃
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ふーん。つやつや、ぴろぴろねぇ……。
[これまでは "大切なもの" という漠然としたイメージしかなかったが、アイリスの言葉に余計にわけがわからなくなった。
それでも、このほんわかした娘が旅に出てまで取り返したいのだ。彼女にとって音楽は烏の男の管理する宝物と同じように価値があるのだろう]
(75) 2010/03/20(Sat) 00時頃
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―王の間―
[偉大なる音楽の国の王アルフレッドは沈痛な顔で、手元の砂時計に視線を落とす。
砂時計を回す度に微かに途切れ途切れの音楽が聞こえる。]
最後に残された音楽の欠片―…‥
奪われた音楽を取り戻す為に必要な砂時計を奪われる訳にはいかぬ。
だがわしは取り戻す為の強い心はもうない。
[部屋の隅に控えているネズミの従者を呼び寄せ。]
わしに何かあった時は、王宮に集めている者にこれを渡すのだ。
[ネズミの従者サイモンは頭を下げ、音の砂時計を受け取り、王の間より下がる**]
(#11) 2010/03/20(Sat) 00時頃
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……俺っちには今ひとつ分からんけど
[そしてアイリスの音楽の例えに宝物庫の様々な宝石を思い浮かべた。 立派な宝石はもちろんのこと、それが誰の目にも留まらないようなガラス細工でも、磨いてやればひとつひとつが独特の色と輝きを放つ。
――彼女の言うのはそういうことなのかねぇ、と何となく思う]
まぁ、ちょっと興味が出てきたかねぇ。 [彼女の機織り機の奏でる音を聞いてみたいかもな、とも思った]
(76) 2010/03/20(Sat) 00時頃
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―王宮・廊下―
……なにやら面倒ごとを嫌ったかと思ったが。 まあ、些細なことはいいだろう。
[礼をとる者の前では礼を、面倒くさいが習慣だ。 鷹揚に頷き礼を受ける。笑顔の問いかけには憮然としたが]
旅? ああ、なんだ。そなたは旅の供か。 たしか姉上付きの者だったか。
お出かけとは気楽なものだな、王命だ。 私もその旅に行かねばならぬ。
[で、そいつをぶんなぐってくる、と、 渋い顔継続しながらこそっとつけたし呟いた]
(77) 2010/03/20(Sat) 00時頃
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[水際にたどり着けば、二人には背中を向けた位置で 水面に広がっていた髪を 服が濡れぬよう手早くまとめて結い上げて。 髪に隠れていただけで、背中を隠す気はなく。 ……男の方は、先程ですでに片翼がないことには 気づいていただろう。] [それから、簡単に身体を拭えば 一通り衣類を身につけて …最後に短剣を脚に身に着けてから 改めて、先程見かけた二人の観察を始めた]
(78) 2010/03/20(Sat) 00時頃
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音楽が帰ってきたら、ザックさんも聴くといいですよ。小鳥ちゃんと一緒に。
音楽は皆平等に、楽しめるものですよ。 きっと、ザックさんも気に入ります。ええ、きっと。
喜びも怒りも哀しみも楽しみも、ぜーんぶあるのが音楽です。 とても欲張りで、大きくて素敵なんですよー、素敵なんです。
[蝙蝠は楽しそうにそう語る。鳥の宝番はすこし飽きれているかもしれないが、そうであっても気がつかないのだろう。]
……それがなくなってしまったから、生活が寂しくなってしまったのですけどね。
[だからちゃんと探しださないといけないものなんです。と、蝙蝠は自分に言い聞かせるように言った。]
(79) 2010/03/20(Sat) 00時頃
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[男の方は黒い尾羽を、女の方は耳がある位置に 蝙蝠の羽を持っていて。 …尾羽だけでは決めきれないが どちらも、空を飛ぶことが出来る… ……水を払うためか、白い翼は数度小さく上下して。]
………―――
[二人が気づいて何か声をかけたとしても 彼女はまるで気づかなかったかのように その場から素足で駆け出した。 足の先が庭園に向かっているとも気がつかぬまま]
(80) 2010/03/20(Sat) 00時頃
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−王宮・廊下−
[変なところで勘が良い…。そう思ったことはおくびにも出さず。 が、続く言葉につい半眼になる。]
供…? 王子も、討伐の旅へ?
ええ、はい。姫様の側仕えをしております。 [何やら長ったらしい自らの名前を名乗る。] 王子のことは姫様よりかねがねー。
王命、ですか。 私はこの度自ら志願して、旅に出ることとなりましたが、 …貴方様のお守り役をする気はございませんよ?
それは私の役目ではないでしょう。
[最後の呟きを聞き取って、じっと王子の顔を見つめた。]
(81) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
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[宮廷の、一室。 こつこつこつ、と神経質な音が響く]
………有り得ない。 ありえないわ。
[テーブルを、指先で苛立たしげに弾く音。 それに合わせるように、真っ白な耳がぴこぴこ揺れる]
(82) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
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……そっか。俺っちはお聞きの通りの声なんでね。
[ガァと一啼きして]
しかも宝物庫に篭っているもんだから、これまで音楽なんざぁ縁がなくってねぇ。
[今まで音楽とは関わりがなかったし、 音楽がなくなっても宝物はきれいに輝いているから。 だから音楽がなくても烏の男は充分に幸せだけれど、 音楽について楽しそうに語る娘にはそんなことは言えなくて]
……まぁ、そこまで言うんなら、俺っちが知らないってぇだけで、本当に良いものなのかもなぁ。 見つかったら、子烏どもと一緒に聞いてみるとするかねぇ。
[蝙蝠の娘との会話に気を取られていて、白鳥が駆け出したことには気付かない]
(83) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
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ふふ、ザックさんは素敵な声をしていると思いますよ。思います。 私には出せない声ですから。
[蝙蝠はキィと鳴いた。]
……?あら…。……何だろう。
そういえば、音楽探しは他にどんな方がいらっしゃるのでしょうね? ザックさんはご存知ですか?ご存知でしょうか?
[蝙蝠は白鳥の女性が動くのを感じとったのか、首をかしげたが……その感じたものがなんであったかよくは分からなかったようで、上手く気付けなかった。]
(84) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
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受付 アイリスは、見当違いの方向を向いた。
2010/03/20(Sat) 00時半頃
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――……あぁぁもぉ、ありえないったら、ありえないっ!
[ばん、っとテーブルに掌を押しつけて立ち上がると、その場に居合わせた者の肩が、びくりと竦んだ]
歌手から音楽を取り上げたら、一体何が残るっていうのよ!? 王様方の御心を楽しませることも、お慰めすることもできないじゃないのよっ。
もーぉ、信じらんない考えらんない!
[近くに居たのは宮廷の演奏家だろうか、それとも他の城仕えの者だろうか。 八つ当たりに肩をがくがくと揺さぶられて、制止の声を上げる――が、それはよく響くソプラノに掻き消された]
(85) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
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―王宮・廊下―
ああ、善意の一般市民とやらに任せっぱなしでは、 陛下としても玉座のすわりが悪いと見える。
[名乗られた長い名前とお決まりの口上には、 あくびをかみ殺す、それはなにやら難しい顔には見えただろう。
お守り役の言葉には、一瞬、片眉が跳ねて。
その間は数拍、のち、笑みを浮かべた]
――随分腕に自信があるようだな、勇ましいことだ。 もとより、私は守られるつもりはなどがないがな。
そもそもそなたの剣で守れるものがあるのか?
[眠れる姫の部屋の扉へ、ちら、と視線を向ければ、 それは暗に騎士の無力を示唆するだろうか]
(86) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
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― 中庭庭園 ―
[りん] [りん]
[りん] [りん] [足が駆けるに任せてたどり着いたのは 美しい花が風に揺れる光あふれる庭園。 その光を淡く反射する方、何かの音に ゆるり、あたの様子を見渡せば
白い服、猫科を現す身体的特徴。 一人の青年の姿に気付いた。] [どうやら、彼の足についた鈴の音のようだ。 音楽とまではいえないその存在。 それでも、金属の澄んだ音に 彼女は目を細めて ……不躾とは思いつつもその鈴を見詰めた]
(87) 2010/03/20(Sat) 01時頃
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そうかねぇ。 喧しいから、黙ってろとはよく言われるけど、そんな風に言われるのは初めてだなぁ。
[自分の声を貶されるならそれはいつものことで、 今更どうとも思わないが、褒められるのは初めてで]
やっぱり、調子が狂うよなぁ……。
[小声で呟いた]
(88) 2010/03/20(Sat) 01時頃
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音楽が消えてから、王様はいつも険しいお顔をなさってるし、お姫様は全然お部屋から出てらっしゃらないし… みんな、沈んで黙りがちになって……
[言い募るうち、声はだんだん小さくなってゆく。 長い耳は、へなりと肩に垂れた]
……こういう時こそ、歌が、演奏が、必要なのに。 音楽がないと、あたし、なんにもできない。
(89) 2010/03/20(Sat) 01時頃
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[そして娘の問い>>84には]
……いや、俺っちもまだ、他のお仲間とは会ってないなぁ。 どこに行けば会えるのやら、うろうろ探してたらアイリスに会ったってぇ次第さ。
まさか音楽を取り戻すのに、俺っちたちだけで行ってこいなんてこたぁ、さすがにないよな? ……もしかしたら、あの白鳥の別嬪さんもお仲間かねぇ。
[白鳥のことを思い出し、水場を振り返ってみればそこには誰の姿もない。 水浴びをしている傍で、嗄れた大声で話をされれば普通は耳を押さえて逃げ出すだろうと思い至り] さぁて、さて。 悪いことをしちまったなぁ……。
[ぼりぼりと頭を掻いた]
(90) 2010/03/20(Sat) 01時頃
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−王宮・廊下−
ああ、それは確かに。
[控えの間で会った彼らの姿を思い浮かべた。
続く言葉に、ほんの一瞬顔をしかめたが、 すぐに笑みを浮かべ、]
有り難きお言葉。
左様でございますね。 王子はお一人で、なんでも、できる、お方でしたね。 出過ぎた真似をして申し訳ございません。
ええ、そうですね。私の剣では何も護れないかもしれません。
けれど、取り戻したい、そう思う者の助けにはなるかと。 これもまた分不相応な思いこみかもしれませんが。
(91) 2010/03/20(Sat) 01時頃
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