人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 07時頃


下働き ピスティオがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(下働き ピスティオは村を出ました)


下働き ピスティオが参加しました。


【人】 下働き ピスティオ

―天獄学園前―

…………雪か。
ロマンティックなことなんてオイラにゃ無縁だけどな。

[街を彩る雪に視線を向ければ、ため息をつき。
聖なる雪の夜に願いを、みたいな歌の世界みたいなロマンティックな出来事は夏彦の身にはまだ起こっていない。歌手としても、プライベートと*しても*]

(63) 2020/01/05(Sun) 09時頃

辣醤醸造 ガルムが参加しました。


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 前日譚/十年前:雨の日 ─

[仰向けに寝かされた犬の目には、寒空の下で自分を抱いている人間の顔が映りこんでいた。
 その背には、雨粒と暗い灰色に沈んだ空が見える。


 ──唇を震わせて、ごめんなさい。と、彼女が言った。


 おそらく、抱いている獣を──自分を助けられなかったことへの謝罪だったのだと思う。

 相手の攻撃を避けきれず、地上の存在に擬態した仮の姿は、最初から医者に手遅れだと診断されていた。でも、それでもと傷の手当てをして、薬を飲ませてつきっきりで三日も看護した彼女に、悪いことなど何もなかったのに。]

(64) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[ぽたぽたと雫が降って毛皮に沁みる。


 彼女は、泣いているらしかった。
 同時に、温かいと思った。


 ──あの暗がりに帰っていくそのときに
 ひとりではないということが。]

(65) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[肉体の死は、幾度繰り返しても、
 凍えるように寒いので、
 人の手のぬくもりがありがたかった。]

(66) 2020/01/05(Sun) 09時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 09時頃


【人】 辣醤醸造 ガルム

─ 前日譚2/二年前:白鳥家 ─

[記憶中の最後の最期のときも"ソレ"は犬の形をしていた。


 その終わりはとても珍しいものになった。
 なにせ今回の終着点は家の中だった。
 死に際が野晒しにならないことは少ない。


 擬態してひとつところに留まることがまず少ないから
 シロ、なんて今、彼女が自分を呼ぶような名前を、
 地上の生き物から貰うことも滅多にないことだった。]

(67) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[なにせ"ソレ"は、太古の大昔から
 壊れるまで戦うことが役目だった。


 在り様を疑問に思ったこともない。

 剣のような機構に複雑な精神を付属しなかったのは或いは慈悲なのか、それとも単に効率故なのか、創造者の意図は計り知れるものではなかったけれども。]

(68) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[ただ、彼女は自分の意識が闇に還るその時まで
 ずっと自分の毛並みを優しくなでてくれていた。

 それは"ソレ"が知る限りで、
 もっとも温かい終わり方だった。
 
 心地よい小さい熱を胸に抱きながら
 此度の生が閉じていく。]



[その火を、或いは嬉しいと呼ぶのだと
 それよりも後で知った。]

*

(69) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[ オオオォーーーーーーーーーーーーン ...♪ ]

(70) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[遠吠えの余韻のラストに重なって、歌が流れだす──]

♪──逢いたい! 腹の底から叫んだんだ 

 しかして距離が開いてちゃ
 そいつは遠吠えにしかなりゃしない

[空から地上にある豆粒ほどの天獄学園が大きく大きく眼前に迫る。屋上にぶつかるギリギリに、ブーツに包まれた靴がフレームに入りこんだ。]

(71) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

 嗚呼 駆けだせ! 疾走疾駆
 全身全霊駆動させて
 呼吸をするってそういうことだろう?

[屋上に続くドアを開いて、廊下が揺れる]

 無許可で重ねた一方通行
 君が知らずとも! 
 今、君に逢うためだけに空から降る命だ
 
 嗚呼 暗い底で 純粋培養
 やっと今 目が覚めたんだ
 

(72) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[チャイムが鳴る。廊下の先に人影がある。]


 一目見れば電撃的 毛並みが逆立つ
 脚を止めずに 今すぐ飛び込め──! ♪


[その足を止めた女子生徒に向けて、
 たんっと大きく足が廊下の床を蹴った。]

(73) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム




 ヨーラぁあぁぁあああああああ♡♡♡♡♡

 

(74) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

─雪の降る朝、天獄学園─

[朝、まだHRが始まる前の話だ。

 いつの間にか校内に入り込んできていた私服姿の銀髪の青年は、登校してきた白鳥を見つけると、出合い頭に周囲が止める隙も何もない一切の躊躇抜きの速度で、彼女に満面の笑みで飛びついていった。]



 おはよう! 大好きだぞ♡♡♡


[両腕を白鳥の腕の上から背中に回して、普通にしていればややも強面と言えるだろう顔に喜色を浮かべて、青年は突然の告白をストレートに見下ろしている彼女に伝えた。]

(75) 2020/01/05(Sun) 09時頃

【人】 辣醤醸造 ガルム

[(色々な理由で)ざわつく教室内を尻目に、青年はぱかっとあいていた口を閉じて、]

 凄い。おれは《いれもの》を貰ったときも
 世界が鮮明に見えて驚いたが
 こんなに胸があったかいの
 はっきり感じられたのは初めてだ!
 
[傍から聞く限りではまったく要領を得ない台詞を吐いて、青年は一方通行の発言を繰り返して目を潤ませた。すっかり突然の行動に驚いていた白鳥は、そこで慌てたようにハッとして意識を取り戻したようだった。


 が、]

(76) 2020/01/05(Sun) 09時半頃

【人】 辣醤醸造 ガルム





 ああ〜〜…
、二年ぶりのヨーラのにおいだ……

[ぎゅっ…♡ と愛おし気に抱きしめられた挙句、すんすんと鼻を鳴らされる未来が来るのなら、意識をとりもどさない方が、彼女の為では、あったかもしれない*。]

(77) 2020/01/05(Sun) 09時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 09時半頃


重層培養 イースターが参加しました。


【人】 重層培養 イースター

― 礼拝堂 ―

[いつの時代から忘れ去られてきたものなのか。
一つの箱が取り残されたままでいる。
箱を開封するまで、その詩は封印されたままだ。**]

(78) 2020/01/05(Sun) 09時半頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 09時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 09時半頃


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