73 ─深夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[モリスを抱えたサイラスの姿。 やがて、眠った自分にされる口づけ]
…サイラス
[微かにこぼれた声は苦い。 抱き締めて、触れることもできない今をいくらか恨んだ。 床に伏せたまま、起き上がるまで いくらかの時間を必要とした。
色々ありすぎて、ジェフをまっすぐ見ることも 今は出来ずにいる**]
(+13) 2011/12/31(Sat) 07時半頃
|
|
― 自室 ―
……雪……
[部屋に戻れば、開かれた窓。 その先の光景に呟いた。
眠る他者の姿は既に見ている。 だからこれは夢なのだろう、と なんとなく分かってはいるけれど。 僅か、薔薇の香りが薄いくらいで 部屋の構造も、外の景色も、 そして同室者の二人も。 現実となんら変わらないことに 一種の感動を覚えていた]
(+14) 2011/12/31(Sat) 08時半頃
|
|
……ねえ、ノックスせんぱい。 せんぱいは、ベネットせんぱいが、 好き……なんですよ、ね? それに、ベネットせんぱいも……
[窓から雪に手を伸ばしていた少年は、 不意に言葉を紡ぎ始める]
僕、二人の邪魔ですよ、ね。 お部屋……変えてもらったほうが、いいんでしょうか。
[その目にあるのは不満や寂しさではなく、 そうあるべきだという意思。 傍に人がいてなお孤独なよりも、 離れたほうが楽だと知っているから**]
(+15) 2011/12/31(Sat) 08時半頃
|
|
……
[セシルの声を聞きながら、脳裏にフィリップやカルヴィンの声が僅かに風とともに響く]
…僕は…君達を不幸にしたい訳じゃ、ない… 願わくば……
[小さく呟く。 そっと眼を閉じると、セシルに向かい]
終わらせたいなら、やってみな。 それが君の望みなら 君がその胸裏を叶えたいと願うなら。
それを望む君と、もし望まない誰かがいたら。 君はどうする?
(43) 2011/12/31(Sat) 09時頃
|
|
君は…僕の望みは叶えてくれそうにないね。 なら、僕も君に用はないし、何も教えることもないかな。
でも薔薇を傷付けることだけは許さないよ そんなことをしても何も終わらないし。
ただその綺麗な音だけ、くれていたら、それで。
[にこりと微笑むけれど気配はひやりと冷たい。 もどかしいやりとりはそこで切り上げ。 一瞬強まった香りとともに静かに部屋から辞して*]
(44) 2011/12/31(Sat) 09時頃
|
|
──回想・医務室──
折っちゃったの?
[ノートを取りにきたときのエリアスの反応を思い出して、あれはそういうことだったのかと一人納得した。]
……それくらいならだいじょうぶじゃないかな?
[特にそれで体調崩したということはなさそうだったし、と思い出して。]
……ヴェス?
[話す最中、くらり、と。黙り込んだヴェスに気がつく。揺すってみるけれど起きる様子はなくて。]
……こんなふうに、眠るんだね。
[その髪を撫でた。連れて行く人は薔薇が選んでいるわけではないのかな、とも。]
(45) 2011/12/31(Sat) 09時半頃
|
|
―自室―
部屋を変わった方が良いとか、ないよー!
[オスカーの問いかけに照れて、しかし、その直後の提案に声をあげた。]
オスカーも、俺にとって大事な同室者だよ?
[叶うなら、いつもするように、ぎゅっとその身を抱き寄せて。 例えば、べネットは、もう直ぐ卒業して去ってしまう。 そうなれば、結局他の誰かと同室になるのだ。 そして、オスカーに知られて何よりも恐れたのは、彼との今までの関係が壊れること。
べネットへの想いを認めて、受け取って貰えた時に、他の誰かとの関係が失われる覚悟は、したはずなのに……。
当たり前と、そんな顔をするオスカーとは裏腹、ノックスは悲しそうな顔をした。]
(+16) 2011/12/31(Sat) 10時半頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/31(Sat) 10時半頃
|
モリスが!?
[しばらくの後、サイラスが訪れて、その腕に抱えられた相手に動揺した。]
じゃあ、エリーは……
[運ぶのを手伝って、結局傷つけっぱなしだったその顔を見る。モリスが眠ったということは、この歪んだ空間もとけるのだろうか。けれどまったくそんな気がしなくて。思わず呟いた。不安で胸が苦しい。]
……それは、モリスと?
[モリスをベッドに横たえたとき、はだけたサイラスのシャツと、そこに記された赤に気づく。特に驚きはしなかったのは、この空気に自らもまた影響されているゆえか。 そして、その唇がヴェスパタインに落ちるのを黙って見ていた。]
……サイラスは誰が好きなのか知らないし、俺が言えた義理でもないけど。 ……好きじゃない人との過去は辛くなるよ。
[それだけ言い残して、医務室を出る。今何が起こっているのか知りたいと思って。**]
(46) 2011/12/31(Sat) 10時半頃
|
|
──医務室──
[見かけた姿は今何をしていた。
まるで、あの童話のような姿。眠って居るのが自分でなければヴェスパタインは完璧に王子様だったろう。]
何故。私はヴェスに、……酷い事しか、しなかったのに。
[崩れた姿に慌てて歩み寄る。 サイラスとセレストが同じ部屋に居るのに気がつかなかったが、ヴェスの姿が二人あることに気づけば弟の、思いがけない姿もばっちりと見てしまう。
ぎりり。痛んだのはどちらへの感情か。 している方もされている方もつらい。 どうしてこうなったのか、良くわからないが。こんな顔を二人にさせてしまったのは自分が居たからだろう。]
(+17) 2011/12/31(Sat) 15時頃
|
|
[自分に素直になれ、プライドを捨ててでも手に入れたいのは何だ。]
……部屋に、戻らないか。
[動けない姿に手を伸ばし、その肩ぽんと置く。 逃れられなかったら、触れられた事にほっとして少しだけ表情は緩んだ。**]
(+18) 2011/12/31(Sat) 15時頃
|
|
― 自室 ―
サイラ、ス
[部屋に響く何かを刻む音は大抵幸せを意味していたけれど、何かが違くてそっと声をかけた。此方を向いてくれただろうか、その顔には、どんな表情が浮かんでいただろう]
え…っと
[もしまだ肌蹴たままだったとしても、繋いだままの手が気になってそちらを見てしまったから、すぐには気づけなかっただろう、その紅に]
(47) 2011/12/31(Sat) 15時半頃
|
|
― カルヴィンとサイラスの部屋 ― [部屋に入れば薔薇ではなく玉葱の匂い。 日常がかえってきたような。 鮮やかな方は 食事の気配に首を上げた。
が、フィリップはカルヴィンの声で その物音が部屋の主の片方……サイラスであることを知る。
手を離すべきか、離さないべきか・ そも、このまま部屋に入っていいのかどうか。 願い事を聞いていなければ離していただろう。 逃げ出したい気持ちを抑えつつ 結局フィリップ自身がそうしたいこと、 握りっぱなしを選んで、カルヴィンの後ろから部屋をのぞいた。 そこには、医務室であった手を怪我していた金糸の姿があった]
(48) 2011/12/31(Sat) 16時頃
|
フィリップは、場違いな気がして、まごまごしている。
2011/12/31(Sat) 16時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/31(Sat) 16時半頃
|
[手が離されないのならば、困ったようにフィリップの顔を見上げるけれど、フィリップのもの、そう言ったのは自分だから手を離そうとはせずに。けれど少しだけサイラスから見えないように動かしてしまったのは、まだやっぱり どうしようもない気持ちがあったからだろう]
卵、買ってきたの? 俺も食べたいな。フィリップも一緒に、いい?
[この部屋で最後に会った時、サイラスが眠っていた時のことは知らないものとして、何事もなかったように*話しかける*]
(49) 2011/12/31(Sat) 16時半頃
|
カルヴィンは、フィリップのまごついた様には気づかずに*
2011/12/31(Sat) 16時半頃
|
……大事?
[抱き寄せられ、少年は目を丸くする。 不思議そうな表情でノックスを見上げた。 自身はまだ特定の誰かに 特別な感情を抱いたことは無い。 だから自分の経験と、ノックスの言葉と。 どちらが正しいのかは判断出来ず]
……なら、ぼくは。 せんぱいたちと、一緒に。 いたい、です。
[自分の素直な気持ちを口にすることにした**]
(+19) 2011/12/31(Sat) 17時半頃
|
|
おかえり、カルヴィン。
うん、さっき卵足りないって言ってたなぁ、って。
[いつもとさして変わらぬ日常の光景は、この状況下では一種異様かもしれず。]
フィリップさんも、一緒にどう? あんまし、上手じゃ無いけどさ。
[だらしなく着崩したシャツから、紅い痕が覗く。 兄に刻まれ、幾人にも愛でられたその痕は、芽吹いた蔦の新芽のように細い蔓を広げ始めていた。]
(50) 2011/12/31(Sat) 18時半頃
|
|
[つないだ手が離れることはなかったが、 カルヴィンが動かす先が死角になることに気づくと なお更フィリップはどうすればいいのか混乱する。]
……お、おじゃま、します……
[何の異質もない筈の会話が二人の間で取り交わされる。 部屋の主達に受けいえれられれば、否と言う理由もなく。 ただ、前に見たときと違い着崩れた服。 その間に咲いた赤。実物を見たのは初めてで すぐにそれが何かわからなかったが ゆっくり理解すれば、慌てて目を逸らした。]
……怪我……大丈夫なの?
[包帯を巻いていた手はどうだったか 確認しようにも、また見てしまいそうで 視線を向けられず尋ねた。]
(51) 2011/12/31(Sat) 18時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/31(Sat) 18時半頃
フィリップは、顔が赤くなりそうで手の甲で冷やしながら。
2011/12/31(Sat) 18時半頃
フィリップは、カルヴィンの様子も伺いつつ。
2011/12/31(Sat) 18時半頃
|
うん、もう平気。痛く無いし。
[包帯外した手を振って見せる。 鮮やかな赤覗かせていた傷口は、暗く淀んだ暗紅色の瘡蓋に変わっていた。]
卵はカルヴィンがやってよ。 俺がやると何度やってもうまくトロトロにならないからさ。
[色味の薄いフライパンの中身をかき混ぜて、目にも鮮やかなケチャップを加える。 赤く赤く染まって行くフライパンの内は、まるで薔薇の呪いに染まり行く寮内のよう。]
(52) 2011/12/31(Sat) 18時半頃
|
|
[視界の端、動くものに気づきそちらを見る。 包帯を巻く程の傷が、既にああなっている。 一晩……以上の時間経過を見せている。]
そう……なら、いいんだけど、さ。
[サイラスの言葉にカルヴィンが頷き立ち上がる。 そうして離れた手をフィリップは開いたり、握ったり。]
……えっと、サイラス、だっけ 服……なおしたら?
[既にカルヴィンは気づいてしまっただろうか? わからないけれど、気づいていないなら わざわざ見る必要もないだろう。 傷を見るときまた見えたそれ。 傷に変わって鮮やかな赤見せるそれを 遠まわしに指摘するように口にする。]
(53) 2011/12/31(Sat) 18時半頃
|
|
―べネット達の部屋―
knock knock.
あの、べネットくん?お話があるのですが……
[何度扉を叩いても。返事がなかった。 失礼しますと断りを入れ、中に入った。 広い三人部屋はがらんどう]
まさか、まさか!
[乱暴に扉を閉めた。向かう先は医務室]
(54) 2011/12/31(Sat) 19時頃
|
|
―廊下―
ああ、セレストくん。今、医務室から出てきました……?
[誰が、居るのかと尋ね、眠りについた人達の名を知る]
ヴェスパタインくんも……ですか。
彼と…図書室に調べものをしていたはずのべネットくんに、話を聞こうと思っていたのですが…
[眉間を抑え、首を振った。 訝しい点はある。モリスは溺れたからだろう。ではサイラスは? 他は? あの質問をしたオスカーまでもが、同じ理由とは思えず]
セレストくん。あなたは………まだ、平気なのですね。 この薔薇の香りを、どう………思っていますか?
[眼鏡を押し上げ、問いた]
(55) 2011/12/31(Sat) 19時頃
|
|
―医務室―
…理由がなかったら、しちゃいけないわけ。
[視線を合わせないまま、小さく呟く。 いつもだったら、笑って軽く冗談だと それで済ませられただろうに。 肩に置かれた手には逆らわなかったけれど 眠っている体を一度だけ振り替えると 自分の体へと一歩ちかづいて]
…────、
[自分の唇に、口づけを。 感触なんて何もないけれど。
それから、ジェフを無言のまま先導するように歩き出す。 行き先は告げられた場所]
(+20) 2011/12/31(Sat) 19時半頃
|
|
[セシルの元から消えた薔薇、 至るもとは中庭で。
咲き乱れる赤薔薇の中、暫しまどろむようにそこにある]
…僕の薔薇…… 傷付けるのは許さない。 でも、咲くことができたら……
(56) 2011/12/31(Sat) 20時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/31(Sat) 20時半頃
|
[部屋についたのはどのタイミングか。 話の内容が掴めず、二人が抱き合ってるのを目撃]
……えと。お邪魔?
[ベッドに座ったのはいつも通り。 嫉妬心がむくりとしても、表情には出さない]
(+21) 2011/12/31(Sat) 21時頃
|
|
おかえり、先輩。 もー、聞いてくださいよ。 オスカーったら、部屋別にしたほうがいい? なんていうんだよ。
[オスカーが一緒にいたいと言えば、 あたりまえじゃないかとぎゅむぎゅむした辺りで ベネットが帰ってきたので。 ぷぅっとしながら振り返り言の葉をつむぐ。
ベネットの表情は、常と変わらずに見えたので、 そのまま勢いよく続く言葉。]
(+22) 2011/12/31(Sat) 21時半頃
|
|
でも、一緒がいいって、当たり前だよね。
[と、ベネットを呼びながら響くノック音。 声からすると元会長だろうか……どうしよう?と ベネットに尋ねる間に扉が開いたけれど。]
あ、レオ先輩は、まだ起きてる人なんだね。 なんか変な感じ……――。
[こちらに気がつかずにいく様子に、苦笑いを浮かべた。 多分、その背後で、少し薔薇の声が騒がしく、ノックスは僅かに困った風な顔をした。]
(+23) 2011/12/31(Sat) 21時半頃
|
|
オスカーが部屋を? えと。なんでそうなるの。
ひょっとして邪魔だと思ったなら、違うから。 オスカーがいてくれないと、困る。
それにさ、俺がいなくなったら誰が来るのかわからないの、やだし。
[オスカーに向かって声を掛ける。 少し間をおいて]
オスカーですらちょっと妬けるのに、他の人ならもっとやだよ。
[そう言う表情は笑いつつも少しだけぎこちない。 不意に声がして扉が開く。 レオナルドが立っていて何事かとそちらを見た]
(+24) 2011/12/31(Sat) 21時半頃
|
ベネットは、レオナルドがまた出ていくと肩を竦めた
2011/12/31(Sat) 21時半頃
|
[あれ、なんだか信用されてないような言葉 聴いた気がする……と、ちょっと考える間。]
別に、浮気したりはしないけどなー。
[そしてぶつぶつちょっと言ってみたりするけれど。]
モリスからサイラスに棘移ったみたい? でも、なんだかサイラスの様子が……。
[変だよなぁと、つぶやく内容はそのうちかわり]
後、どのくらい必要なのかな。 薔薇ちゃん……―――。
[今までより僅かに心配の色が濃くなるのは、 モリスの懺悔の言葉を知っているから。]
(+25) 2011/12/31(Sat) 22時頃
|
|
浮気とかじゃなくて、俺が嫌なんだよ。
[ただの独占欲で嫉妬だと、わかっているのに。 目の前の好きな人は誰にでも抱きついてしまうから]
あと、どれくらいだろうね。でも、サイラスへの棘は、よくない方に作用してるみたいだから、少し不安だな。
[聞こえる声に眉を寄せた]
(+26) 2011/12/31(Sat) 22時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/31(Sat) 22時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/31(Sat) 23時頃
|
…ぇ?
[服の乱れを指摘されて、きょとん?と意外そうな顔。 胸元に視線を落として、赤く残る鬱血に気づく。]
ぁ、あぁ…うん。 [そそくさと釦を留める仕草は、何処か恥じらうようにも見えるか。
コンロの前をカルヴィンに譲った所で、彼を見る青い目はパチリと意外そうに瞬いた。]
(57) 2011/12/31(Sat) 23時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/31(Sat) 23時頃
|
どっちかっていうと、ベネット先輩の方が心配だなぁ。 だって美人だしー。 オスカーも可愛いから、気をつけるんだよー。
[ベネットの小さな嫉妬心を知って、へらっと幸せそうに笑うものの、その後、眉はへにょっと八の字を書く。]
もうひとつ咲かせたい蕾があるんだっけ。 ジェフ先輩がこれ以上じめじめしないうちに、 どうにかなることを祈るよ。
[嫌いだと、今も減らず口を叩く。が、ジェフも心配ではないわけでない。その付属として、友人のヴェスパタインの姿も、ちらつくけれど。]
もー……、ミルウォーキ兄弟のもてっぷりも 困ったもんだよねー……。
[ついでに、サイラスの方にもモリスだけでなく、カルヴィンも想いを寄せていたような節を思い出して、大げさにため息を吐いた。]
(+27) 2011/12/31(Sat) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る