25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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記者 イアンは、夜光がよっかかってないほうの扉を開けたと言うことは
2010/08/07(Sat) 03時半頃
記者 イアンは、急に動く扉によろけた…本郷はよっかかてるほうの扉を開けたのだろうから
2010/08/07(Sat) 03時半頃
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暴力男も付け足してもいいぐらいだぜ。
[フン、と鼻を鳴らして。 来た道を引き返す背を見送った。]
……視点を変えて、か。
[先程天満月の言っていた言葉を反芻して。 宙に視線を投げて何かを考えてから、虎鉄も再び歩き始めた。]
(@6) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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本屋 ベネットは、記者 イアンに押しつぶされ見事下敷き。扉を開けた瞬間は流石によけられなかった。
2010/08/07(Sat) 03時半頃
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[気がつけば、華奢な身体は寝台へ。 視線を泳がせれば、皺打つ敷き布が見えて。
紅石榴が見上げるのは、紅引く主の艶麗なかんばせ]
嗚呼……やはり、綺麗……。
[うっとりと呟き、眸を閉じる。 口接けをねだるように、朱に濡れた腕を、 主の首へと回して]
(38) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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ともかく、 二人とも、できるだけ、心配かけるな。
[話す二輪の花に、そう告げる。]
そう、お前らは心配なんだ。 そうだ。それだけなんだ。
[彼らの話をきいているうちに、少し、たまらないような声を出した。 そう、冷静さを取り戻さなくてはならない。
だが、その前に、仕事も、やりこなさなければならない。]
――……
[あれから、通信のない相棒は、もう投票箱を開封したのだろうか。 そして、人狼病羅患により、事件は発生しているのだろうか。
きちんと、見回らなければならない。 それが管理センターの者の役目。]
(39) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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…常にも増して毒言だな。
[肩竦める姿に黒檀を細めて。 もう一人、毒言と告げた少年が物言わぬ姿に 変わっていることは未だ知らない。 その少年が、口にしたばかりの人狼だということも。]
……夜風に当たっていた。 帰るには帰るが、その中を見てからだな。
[一度気になってしまったものを見ずに行くわけにもいかず。 本郷が扉を開く。開けた途端に目の前の男が床へと伏せた。]
(40) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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―B棟廊下→広間― [ちょうど目的の人物が見えたところで――扉と一緒に倒れていくイアンが見えた]
……なにやってんだ、アレ。
(41) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 03時半頃
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そうですね、色狂いの僧では たどり着けない場所でしょう。
[返す言葉に僅かトゲ交じり は、と気付いて口を噤んだ]
私は……ふたり留まれるなら何処だって
[頬を染めて身を離す。 居た堪れないのは 接触に慣れぬ冬混じる所為]
(+12) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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懐刀 朧は、二段重ねになった男達に、黒檀を瞬かせた。
2010/08/07(Sat) 03時半頃
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のわぁあああ!!
― 大広間扉 ―
[それは突然だった。戸が開く音。 最初は夜光が開いたのだろと思った瞬間 背中、よっかかっていたものが動いて……
気がつくと倒れていた……が、なにか クッションが挟まってる……しかも、生暖かい]
な?ななな???
(42) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 03時半頃
記者 イアンは、ばたばたと、両の手足を動かした
2010/08/07(Sat) 03時半頃
さすらい人 ヤニクは、記者 イアンの下敷きになっている本郷をみて首を傾げた
2010/08/07(Sat) 03時半頃
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[年経ても衰えず、容姿が次第に艷めくのも、人を虜にして交わり肉を喰らい子を生む、そのために生まれついたからなのか。
ねだるように眼を閉じる幼子の、その淡い花びらのような唇にそっと重ね、 ゆっくりと、その隅々まで辿るように嬲っていく。 それは長く長く、息の詰まって視界がぐるりとまわるまで。]
(43) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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[言葉を続けられなかったそれを、 どうやら感じているらしい、 月瀬の姿をいぶかしむ――
己がそれを知っているのも、 また、おかしなことであるというのに]
――……、 学とかそういう問題ではありません。 勝手に案じ――いえ、誤解しただけですから、 謝らずともよいのです。
[緑を摘む、という桜花の言葉に、 込められたるは知らず、ゆるく首を捻る]
――己の為には、咲かぬのですか。
[何処であれど咲く椿はぽつり、零して]
(@7) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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―大広間―
…でも。…いえ。
[獣は人を食らうかもしれない。 けれど人は人を殺す。そんな言葉が浮んだけれど沈めておいた]
じゃあ…手を。
[流石にまた怖くなってきたが、自分の言い出したことだ。 少し震えながらイアンの肩に触れようとしたその時]
へ…?
[そのままの姿勢で硬直した。 黒檀がまんまるになって花主達を見る]
(44) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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毒舌なんて何を今さ────ッ!
[雪崩、というのはまさにこのことかもしれない。 いや、いっそおしくらまんじゅうという子供の遊びすら思い出す。 後頭部を強かに打った気がするが、それはこの際どうでもいい。 触ってみたが、瘤にはなっていても切れてはいない]
…おい。
[何がどうしてこうなった。 鈍い痛みに幾らか顔を歪ませつつ体を起こせば 当然それにつられてイアンの体も起きることになる]
(45) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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記者 イアンは、「夜光、何がどうなってるか教えてくれ!」と叫んだ
2010/08/07(Sat) 03時半頃
始末屋 ズリエルは、話している二人に背を向けて、部屋からは出ようとした。
2010/08/07(Sat) 03時半頃
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あ、じゃない。
イアン殿大丈夫ですか。 本郷様はもっと大丈夫ですか。
[間抜けな言い方をしながらばたばたしているイアンの手を掴む。 が、そんなに力が強いわけでもないから、引き起こせるかどうか]
(46) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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懐刀 朧は、本郷の起き上がる様子に溜息つくと、ばたつくイアンの首根っこ掴んで手助けくらいはしてやるか。
2010/08/07(Sat) 04時頃
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え?わわわ?
[傍に居るであろう夜行に、現状把握を叫んだところで 今度は自分の下のクッションが動く もがいた手が床に触れてかろうじて上体を起ことき 聞こえた声は……]
本郷……殿?いつから、クッションに……?
[それはない]
(47) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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門下生 一平太は、記者 イアンの叫びには「本郷様を潰してます」と。
2010/08/07(Sat) 04時頃
記者 イアンは、手を引かれたり首根っこもたれて、混乱した
2010/08/07(Sat) 04時頃
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撲らない?
[変な人 師は謂う事聞かぬだけで その手を振り上げたと謂うのに]
優しいね、アンタは。 優しくて、それで
酷く、残酷。
[ふるりと芽吹きそうになる芽を摘む その度に心裡が傷む 眼に滲むを二人にばれぬよう 布団へと深く潜り込んだ 涙を零すは見せたくない 冬の彼にも見せなかったのだから]
(48) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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さすらい人 ヤニクは、慌てて走り寄り起こすのを手伝い
2010/08/07(Sat) 04時頃
門下生 一平太は、記者 イアン手を掴むより、本郷が諸共に起き上がる方が早かった。
2010/08/07(Sat) 04時頃
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――…主様、こそ。
[告白の意味をあれこれと思い巡らせ、 けれど、それが結びつくは何れであれど、 よい、とはいえぬ答えだから]
ご無理をなさらぬよう。 私も、月瀬殿も、 ……消えてなくなったりはしませんので。 [見上げる双眸は、黄泉の名を冠すはなのいろ]
(@8) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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[主から戴いたのは隅々までを嬲る様に、重なる口接け。
呼吸を奪われれば、相手の酸素を求める様に。 より深く、舌を絡めて交わる唾液を交換するか]
…………ねえ、なよたけの君。 お願いがあるのです。
[長い長い口接けの後、 紅石榴はあやしの光を燈して。
少年はその幼い顔に不釣り合いの表情を浮かべ、 霞む月を見上げる]
(49) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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…私は大丈夫だ。 ある程度は体も鍛えているし、荒事にもそれなりに慣れている。
[夜光に返事を返すと、一息付く。 高嶺に手助けをされて強制的に姿勢を変更させられている イアンの背を押して起こしてやりながら]
まったく。食事に来ただけのつもりが何でこんなことに…。
[それは自分のせいでもあるので、ただ呻くことしかできない]
(50) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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落胤 明之進は、去り行く主が背中に、そう言葉をかけた。
2010/08/07(Sat) 04時頃
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よ、よくわからないけど…平気?かな?
[自分の体制がどうなってるのかさえわからないが かけられた夜光の声に、 身体に痛む箇所はないのを確認しながら どうやら本郷らしい、クッションから降りて床へ] [何とか体制は整えつつあるが 高嶺の声も聞こえる。なんだか大所帯になっているようだ]
(51) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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……花が花主を下敷きにするとはまた。
[口調は面白がるようなものだった。 イアンが起き上がれたようならその手を離して。 本郷に手を伸べて起き上がる手伝いをするか、 たまたま目が合えば吐息の後に手を伸べただろう。]
……このような時間に、何を…? …稽古…のようでもないか…
[稽古では、なさそうだと思うのは。 宴を取りやめにした花だったからだ。]
(52) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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いつからも何もあるか、この能天気め。 たった今、お前のお陰で着任したばかりだ。
[盛大に息を吐き出すと、自分の後頭部を触って瘤を確認しつつ]
…お前、怪我はないか。
[たった今自分を潰した花に問いかける]
(53) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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平気だよ、俺は。 心配なんか要らない。 眠たいから、寝る。 出てってよ。
[この部屋が誰のものとも知らず わがままな口で謂ってのけた 布団の中 声も心裡も篭っているか]
己の為に? 花主の傍に在る為の花が 己の為に、咲けと?
そんなこと、出来るわけないじゃんか。
出来る、わけ―――……
[頑なに、そうせぬだけだと 己自身でわかっているのだ]
(54) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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…ねが、い…?
[傷つけぬよう、裂かぬよう、時間をかけて綻ばせた最初と違い、 猛る思いに我慢が出来ず、早急に抉じ開けんと薔薇の香油を指で掬って。 その眼差しに艶増した幼子を、はっとした目で見やる。]
(55) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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……目隠し、取ればいいのに……
[手は足りているようなので近づくにとどまりはあ、とため息をつく。]
(56) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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[天満月に気づいたのはこちらを見た高嶺の視線に気づいて 彼の手を借りて立ち上がり、己の上着の汚れを落とし始めた時だった。 恐らく天満月はイアンを助けることになるのだろう]
…これで足を捻って舞えなくなるような どうしようもないドジを踏まれるよりはましだ。 大体、私はこれの舞を通しで見ていない。 いざ舞ってみろと言った時に足を捻って舞えませんなんて 言われるのは腹が立つ以外の何ものでもないからな。
[は、と小さく息を零して]
(57) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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え、あ……獣を探してました ……はやく、獣を探さないと人が喰われるから
[頭上から降ってくる高嶺の声に 青年はその方を向き答えて 本郷のボヤキには頭を一つかいた]
すまん、食事のつもりがクッション就任させて ……ん…痛いところはない、から平気、だとは
[ようやっと落ち着いてきて、 床に胡坐をかき座りなおした]
(58) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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記者 イアンは、さすらい人 ヤニク>>56にばつが悪そうに眉を下げたが取る気配はない
2010/08/07(Sat) 04時頃
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―大広間扉―
それはどちらも何よりです。 止めるも間に合わず申し訳ありませんでした。
[止めるも止めないもなかったかもしれないが。 イアンと本郷の遣り取りがこんな時なのに可笑しくて、空いていた手で口元を押さえた。
何をしていた、という高嶺の問いはこちらに向いたものではなさそうで。けれど邦夜にそっと近寄った。 肩口近くに淡い光の跡が見え、ホッと息を吐く]
(59) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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ええ。 僕をずっとお傍に置いて下さると謂うのなら……。
[紅石榴が捉える、薔薇の香油で濡れる主の指。 そんなものはいらないと謂う様に、その指を口に含めば、 水音を響かせて]
いつか、僕の子を……生んで下さい。 それが僕の、願い……。
[唾液に濡れる指を未だ閉じたそこへと導き、 嗚呼……と震える声で一つ啼いた]
(60) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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明もね。 自分の為に咲けば、いい。
消えたりはしないし 自分で息止めたりはしないから。
心配、しないで。
[布団の中で呟いて それから狸寝入りを決め込んだ 生憎か夜に眠れぬを知る唯一ではない きっとばれずに居られるだろう]
(61) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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>>54
ああ、わかった。休むといい。
[その主張を、花主のために咲くのが花、という主張もまた聞いて、 己はやはり、花主になりうる器ではないのを才自覚する。
といっても、最初から、花主であったはずはなく、 そう、潜入のために。]
明も、頼みごと、ありがとう、
[そして、部屋から出て行く…。**]
(62) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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ならば結構、怪我がないならそれで構わん。 仕事熱心な事は褒めてやりたいが、もう少し周りに注意を払え。 自分のことにもだ。それほどまでに獣を狩りだしたいなら自分のことぐらいちゃんとしろ。
[これではまるで親のようだと思いながらイアンに言葉を飛ばす。 また視界を覆っている姿を横目に]
いや、別に夜光が謝ることではない。 どちらにせよ偶然の産物だ。
[天満月に近づく様子を見て、 天満月の花になったのだろうかと予測はすれど口には出さぬ]
(63) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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