128 うわっ…この村の子供、いなさすぎ…?
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―回想―
[湖畔の畔。差し出された布は湖の水で冷えていてとても気持ちが良かった。ゆっくりと瞼に当てれば、心地が良い。 サバイバル経験だと言われれば、肩を揺らして少し笑顔が浮かぶ]
まさか、こんなところで役立つなんてね。
[くすりと笑ってみせながらも、その優しさに感謝して、甘えるだろう。 戻ろうと言われれば、こくりと小さく頷きを返す。宝探しの途中だったことを思い出して。 また繋がれる手(>>21)に、安堵を覚えながら後に続いた]
(49) 2013/07/01(Mon) 18時半頃
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―集会場・広間―
あら、本当…。誰も居ないのかしら…。
[広間にも食堂にも人が居ないことを確認すると、キッチンへ向かうホレーショー。その気遣いに素直に、―ええ、ありがとう。と礼を述べる。 彼の後ろ姿を見送った後、ストン、と力が抜けたように空いた椅子へと腰を下ろした。]
なんだが…色々ありすぎたわ…。
[顔にかかった髪を掻きあげて、昨日あったことを思い出す。 めまぐるしく動いた感情に、彼の言うとおり疲れも出てしまったのだろう。誰もいない空間で、ほう…と一つ、息を吐いた。]
(50) 2013/07/01(Mon) 18時半頃
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[ホレーショーの言葉>>35>>36に、静かに耳を傾ける]
ふふふ…貴方という人は…全く。 憎らしいくらい格好いいですね。
[無骨な言葉。けれど優しさで満ち溢れた言葉。 じわじわと染み入るように心に入ってくるそれは、男性の傷を少しずつ癒していく。]
……ありがとう。 幸せに、なってくださいね。
[貴方に、祝福を]
(51) 2013/07/01(Mon) 18時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 18時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 18時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 18時半頃
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[きちんと聞く体勢になってくれた彼に、ぽつりとつぶやく。]
あの、男性のイアンさんにこういうこと言うの、本当はいけないことだと思うのですが… 私、さっき、食事会の時、私、最初、何をされているのかわからなかったんです。 でも、とても、嫌な感じがして。 その時、ボリスさんが、私たちの様子をみて、顔を真っ赤にされて、目をそらされて。分が何をされていたのか、わかったんです。
[その時の様子を思い出して、白衣の裾を強く握る。]
生い立ちとか、環境とか、その人の話を聞いて、そういうことしてしまっても、仕方ない人だったって思うんです。 でも。
[そこまで言って、口を閉じる。 言葉が、ぐるぐると頭を駆け巡る。 彼がどういう表情をしているのか。見ることができなかった。]
(52) 2013/07/01(Mon) 18時半頃
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物語なら、女性は、そこから、彼の悪いところを認めながら、彼に本当の愛を教えていくものだと思うし、現実でも、そうすべきだとは思うんです。
でも。
[目をきつく閉じる。 最初の頃の、背筋の凍るような笑みと、先ほどの、子どものような。くるくる変わる純粋な表情を思い出す。]
(53) 2013/07/01(Mon) 18時半頃
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無理なんです。怖いんです。もう大丈夫だって。そんなことされないって。頭では分かっているのに、彼の顔を見るだけで、怖くて仕方ないんです。
[そこまで一気に言ってから、手の力が抜ける。]
わたし、どうしたらいいの? …家に、かえりたい…
[最後の方はほとんど聞こえないような小さな声で。ぽつり。力なくつぶやいた*]
(54) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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そんなことないですよ?
[と、言いつつ、男には言いにくい話題なんだろうか、と表情を引き締めながら]
何を……。
[と、言いかけて、何のことかは自分も分からなかったが、言いにくい話題だろうかと敢えてそれ以上は言わずに、その先を聞いた]
目を……。
[頷きながら、先ほど様子がおかしかったときにやはり何かあったのかと思い至る。何があったのかは分からないが、おそらく何かちょっかいを出された、と言う事かと、頭の中で理解して。表面上は特に何もなかったようにも思えたが、そういえば、ボリスが下にもぐったりして、何かおかしかったような気もした]
ああ。じゃあやっぱり、さっき……。
(55) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 19時頃
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なるほど……。
いや、こちらこそ、気づかなくてごめんなさい。何かおかしいな、とは思ったんですが。
ええ。となると、もしかして。 水面下で何かあった、と……?
[遠まわしに、確認だけして]
(56) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 19時頃
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[感情を涙に変えたことで幾分かすっきりした。 きっとホレーショーの後押しがなければずっと引きずったままだっただろう。静かに目を閉じ、想いを馳せる。]
―――…。
(…どうか、彼が幸せでありますように)
[願ったのは幼馴染の彼の幸せ。 ゆっくりと深呼吸をすれば、身体も気持ちも落ち着いてきた。 周囲を見回すほどの余裕を取り返して]
みんなどこに行ったのかしら―。
[カタリ、と音を立てて席を立つ。行き先は決めていない。人の気配を探して集会所の廊下へと歩き出した**]
(57) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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[それから、少し考えてから]
いや。……それは怖いと思いますよ。 物語のようにも、聖女のように振舞う理由もないですし。
帰りたいと言うなら、それは帰った方がいいですよ。一旦怖くなったら、それはなかなか変わらないですし。特に、さっきの今だと……。
どうしましょうね。ひとまず、帰るにしても村長に一言言って……
[あの村長なので返してくれるのか若干疑問だったが]
とりあえず、怖くないように、帰るか、終わるかまでは一人にならないよう、近くにいましょうか?
(58) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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いえ…それは、私も、気付かれたく、なくて…
[謝罪に少し驚き、水を濁してくれる様子に、少しずつ冷静さを取り戻しながら。]
…はい。
[ひとことだけ、頷いて返した。]
(59) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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[グラスを三つ用意する。氷を探して、ギリギリまで入れる。 あたためた茶器の湯を捨てて、そこに角砂糖を多めに。 茶こしで使って、蒸らしたカップの茶を、茶器に移す。 砂糖を溶かす手は止めずに、チャールズの言葉を聴く]
俺は別に、恰好良くなんてねーよ。 あんただって言ってただろ、こんな俺は気持ち悪いって。 まあ、俺を気持ち悪くさせてんのはあんたなんだけどさ。
[>>51ありがとうと聴こえれば、口元を歪めて。 軽口を蒸し返し、話を出来るだけ軽くまとめようとした。 ──先程まで泣いてる女の傍にいたから。 だから、弱ってる彼を慰めたいなんて、変な気が起きただけだ。 照れ隠しに、チャールズに視線を向けて、口を開く]
(60) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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[全面的に自分の言葉を受け入れてくれる様子に、ひどく、安心する。]
ありがとうございます。そうですね…村長に…
[言って。続けようとして、母に言われた言葉を思い出す。
ロミオ医師が、自分に、医者としてここにいるよう望んでいた。
]
…すみません。あの、やっぱり、一緒に、いて、いただけますか? あの、お役に立てないかもしれませんが、私は、医者なので…
[彼の手を煩わせることは良心が痛んだが、それでも、すがってしまう。]
あ、あの。でも、お相手がいらしたら…
[一人で大丈夫です。その言葉は、喉に引っかかって出て来なかった]
(61) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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まあ、なんだ、そんなわけで。 俺はあんたに誕生日プレゼントをやるよ。
[ポケットから、透明な袋に入ったアメシストのネックレスを取り出す。 それをぶっきら棒にチャールズに差し出す]
……幸せを、願ってくれて、……あんがとな。 一応、礼儀だから礼は言っておく。
(62) 2013/07/01(Mon) 19時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 19時半頃
ホレーショーは、チャールズをガン睨みした。目元はやや赤い。
2013/07/01(Mon) 19時半頃
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?
ええ。
[やっぱり、の言葉に首を傾げるが、続く言葉に、そういえば仕事込みと言ってたような気がして、頷く]
ああ。大丈夫ですよ。全然。
[お相手の言葉に笑って、ひらひら手を振った]
(63) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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〔書店へ向かう道中、ミッシェルとともに落とし物の指輪を探している。 >>47 レッドジャスパーですか?という問いに対して、〕
ああ、そう!そんな名前の石でした! そるが指輪の細工によく合っていて、すごくきれいできれいで、…ええ、きれいで…。(←自分のボキャブラリーの貧困さに悩む図)
…装飾品には詳しくないんですが、一目惚れしてしまったんです。 サイズが小さいから僕は付けられないし、いや、そもそもこんな大男には似合いませんがね。はは…。
〔 >>41 ぜひ見てみたいという言葉に対して、〕
そういえば、ミッシェルさんは細工師だと自己紹介でおっしゃってましたね。 是非見ていただきたいな! これなんですけど…
〔胸ポケットから指輪を取り出す。〕
……はっ!!!しまった!!!
(64) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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[言ってしまった後、明らかな言葉の足りなさに焦るが、きちんと、言わなかった部分まで拾ってもらえる。 そのことと、気にするなとでもいうような、軽い調子に、胸が軽くなる。]
あ、ありがとうございます。
[同時にやってきた、チャールズと、巻きこんでしまった目の前の彼への申し訳なさとが混ざり思わず涙がこぼれそうになって、慌てて少し上を向きながらほほ笑んだ]
(65) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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すすす、す、すみません!! だ、騙すつもりは……あったんですけど、 いえ、ただ、貴女を…
〔放っておけなくて、という言葉は飲み込む。 ミッシェルの顔を見ることができず、何度も、すみません…と謝罪を繰り返した。〕
(66) 2013/07/01(Mon) 19時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 19時半頃
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いやいや、大変だったでしょう。
[にっこりと笑って、さて、お茶でも待つかとバルコニーの椅子に座った**]
(67) 2013/07/01(Mon) 20時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 20時頃
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[取り出されたアメシストを見て>>62]
ふっ…なんですか、誕生日プレゼントって…
[笑いながら受け取って、礼儀だという彼に]
…可愛くないひと。
[手の中の宝石を握りしめた]
(68) 2013/07/01(Mon) 20時頃
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[チャールズに渡した手を引っ込めて、視線を逸らす。 紅茶を茶器からグラスに注ぐ。 すぐにマドラーでかき混ぜ、出来たアイスティーは三つ]
──……かわいくなくて当たり前だろ。 もうすぐ30になるおっさんだぞ。
ほら、アイスティー。ひとつ、やるよ。 一般的な淹れ方じゃねーけど、まじ美味いから。 ただ、甘く作ってあるから、なんだ……。
か、かみしめて飲めばいい。
[何をかみしめるんだ、何を。心の中で自問する。 変なことを言いまくった自覚がある。それが今更照れを招く。 じゃあな、と声をかけて、チャールズから己の表情を見られないように。 アイスティーふたつ持って、キッチンを足早に出た**]
(69) 2013/07/01(Mon) 20時半頃
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〔何度もミッシェルに謝った後、〕
…昔、僕が泣いてた時、ついて来るなっていくら言っても、ついてくる奴がいて…。 そいつ曰わく、 「泣いてる奴の傍には、誰かがいなくちゃいけない」んだって…。
(友達、っていうかホレーシオなんだけども。 そして泣かせたのもホレーシオだったんだけども。)
…余計なお節介、ですよね。 ほんと、すみません…。 でも、もし、僕で力になれることがあったら、言ってくださいね…?
(70) 2013/07/01(Mon) 20時半頃
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ありがとうございます。いただきます。
[グラスを受け取り、口をつける。甘いぞ、と彼の言う通り、アイスティーは物凄く甘かった。けれどその甘さが心地よくもある。 足早に出ていく背中を見送って、ありがとう、ともう一度心の中で呟いた。きっと彼の手に握られたもうひとつのアイスティーはあのパブの娘さんのためのものだろう。]
ふふ…ご馳走さま。
(71) 2013/07/01(Mon) 20時半頃
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[ぐっとホレーショーの作ってくれたアイスティーを一気にあおって、]
よし。
[婚活?結婚?もうそんなことどうでもいい。女性と話す楽しさなんて以前はどう感じていたのか思い出せない。どうせ叶わぬ恋だ。悔いのないよう過ごそう。お節介な悪友が、誕生日だと言ってくれたように、新しい価値観で彼女と会おう。]
…しっかし、まずは彼女に怖がられないところからですよね 誰か第三者がいれば大丈夫かな…?
[難問だ…と苦笑しながらキッチンを後にした。ゲイルがいる場所を探して]
(72) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/07/01(Mon) 21時頃
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[取り出された、探す筈だった指輪。その瞬間、一目見て判った。]
コレ…私の作った指輪…
[驚きを隠せないでいると、彼の謝ってきた。その姿を見て堪らなくなり、]
…ありがとう。 分かってました。でも、貴方の嘘は優しくて …嬉しかった。それに、
[彼の腕を掴む]
私の作った指輪を、誉めてくれて…気に入ってくれて… 何て言ったら良いか…
[目に溜まった涙が一筋流れる]
…今日は何だか、涙腺が緩いみたい…
[言葉に出来ない程嬉しかった。どう伝えたら良いか分からないまま、ありがとうと彼腕に力が入る。*]
(73) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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―回想―
[他愛のない話をしながら、ボリスと二人集会所へ戻る。
初めて会った時の会話を覚えていてくれること、自分の、つまらない空の話を、またこうやって話してくれることに彼の心の暖かさを感じていた。
思い出すのは、あの時吹いた優しい風。 それはきっと、この彼の纏う暖かい心の風。]
…
[帽子の下、目を閉じる。
浮かぶのは自分の作る空気が好きだと言ってくれた時の彼の姿。
『…私も、貴方が纏う暖かさが、好きだよ。』
隣を歩きながら、心の中でそう告げるのだった。]
(74) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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[集会所では、バルコニーに皆が集まっているらしかった。 ボリスと共に顔を出せば、ミシェルが満面の笑みで出迎えてくれた。]
…ただいま。
[彼女の笑顔に穏やかに応えて、談笑の輪に加わる。 ゲイルと話していたミシェルの異変には気付いていた。 紅茶の用意、ティースプーンを忘れたとバルコニーを出て行くミシェルを心配気に見送れば、 ボリスにチャールズのことを聞かれて、震えるゲイルが目に映り。]
大丈夫、ですか…?
[そう声を掛けるものの、なかなか帰ってこないミシェルの様子を見に行こうとすると、ボリスが先んじて席を立ち、一旦彼に任せてバルコニーに残ったものの、ゲイルがイアンに声を掛けるのが聞こえ、その切羽詰まったような姿に見知らぬ自分が居てはと、イアンに任せて結局バルコニーを後にした。]
(75) 2013/07/01(Mon) 21時頃
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[たしか、さっきミッシェルが二階で開けてー!と叫んでいた。ということは彼女がグループを組んでいたゲイルとイアンも一緒だったのではなかろうか。]
二階で紅茶…バルコニーか?
[階段を昇っていくとリンダが居場所なさげにうろうろしていた。]
すみません、リンダ。ゲイルたちはバルコニーですか?
(76) 2013/07/01(Mon) 21時半頃
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……
[思うことは色々。 ゲイルのこと。チャールズのこと。ミシェルのこと。そしてボリスのこと。 それら全てを心に仕舞う。 自分の出る幕ではない。 そう言い聞かせていると、チャールズに声を掛けられた。]
……黒の、チャールズさん… ゲイルさんは、その今は…
[言い淀む。]
(77) 2013/07/01(Mon) 21時半頃
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─広間の、前廊下─
[キッチンから出て、廊下を進む。 と、広間から出てくるローズマリーの姿>>57が見えた]
悪い、待たせたか。 アイスティー作ってたら思ったより時間喰っちまった。
甘めに作ってある。 ……疲れには効果的なはずだ。
[グラスをひとつ、渡す]
(78) 2013/07/01(Mon) 21時半頃
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