119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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[ゴロに拍手をもらって、意気揚々と尻尾が立つ。 続く忠告には、素直に頷いた。]
漢の喧嘩は手出し無用なの?
うん。わかった。 じゃあ、ぼくはほかのやつらをやっつけるよ。
そうと決まれば、ぼくも鍛えてこなきゃ。
[なぉぅ、と低く雄叫び上げて庭に飛び出す。 幸い、今なら桜の花弁という仮想的には事欠かない。 そこら中に舞い散る桜を相手に、ひとり遊びを始めた。]
(38) 2013/04/05(Fri) 16時頃
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[カルヴィンまでついてくるのはどうだろう、結局のところ大乱闘になってしまったら少し危ないような気もするが]
ウーに任せるか。
[偉そうにしていても兄と弟という関係が揺らぐことは無いから身体に額をこすりつけ返して毛づくろいを受ける]
…………そうじゃ、ないんだけどな。
(39) 2013/04/05(Fri) 16時頃
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[ほんとうのところは、少し、居辛くなったから。 ゴロとジェームスは兄弟で、 あんなにそっけない態度でも、やっぱり繋がりを感じる。
それをうらやましいと思う自分がいて、 そう思うことを認められない自分がいて、 だからまあ、自分の気持ちに気付かないふりをしていた。]
(40) 2013/04/05(Fri) 16時頃
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[桜と格闘を始めるカルヴィンを眺めて和む視線は、もはやおっさんの領域]
[ところでさっきから、視界の端でびたんびたんしていた短くて黒い弟の尻尾がありますよね?そこだけ別の生き物みたいな誘う動きのやつ。
よそへ気を散らしたせいか唐突に、理性が途切れた。
じゃきーん。(爪でた
ふぉっ。(空を切る音
ばっしーん/ざっくぅ。(何かに会心の一撃。縁側板だといいね]
(41) 2013/04/05(Fri) 16時半頃
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……!?
めんぼくねぇ…っ
[やべぇ、と耳を伏せた]
(42) 2013/04/05(Fri) 16時半頃
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[兄の前でも誰へでも同じように尻尾は動いて誘うよう]
…………ふぎゃっ!!!??
[急に襲われてぶわわっと全身の毛を逆立たせて飛び退くとフーッっと威嚇の声]
(43) 2013/04/05(Fri) 17時頃
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[ぐるるるると怒るように低い唸り声を鳴らしながら耳も尻尾もぴんと立ててふしゃーっ!ともう一度威嚇]
[なんかすっごくびっくりしただけでした]
(44) 2013/04/05(Fri) 17時頃
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す、すすまねぇ わざとじゃねぇんでっ…
[耳をぺしゃんこにして伏せた。 そのまま仰向けに引っくり返った]
(45) 2013/04/05(Fri) 17時頃
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わざとだったら許していない。
[ひっくり返った兄のお腹をふみふみしつつまだびっくりした尻尾がいつもより膨れてぶわっとなったまま]
(46) 2013/04/05(Fri) 17時頃
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[ぶに、とかぎゅむ、とか変な声出しながら、踏まれた]
…ゆるす?
[おっさんのうわめづかい]
(47) 2013/04/05(Fri) 17時半頃
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[後ろで急にばしーんと音がしたからびっくりしたけど、 振り返ったら、ジェームスがゴロを押し倒してるのが見えて、
……見ないふり。見ないふり**]
(48) 2013/04/05(Fri) 17時半頃
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[変な声で情けない顔の兄をまんべんなくふみふみしてからやっと降りた]
仕方ない、許そう。
[上目遣いは可愛くなかったのでもっかいべしりっ]
(49) 2013/04/05(Fri) 17時半頃
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[まだ視界の端でぴるぴるしている尻尾から眼そらしつつ、 縁側が気持ちいいのでそのままひっくり返っている。踏まれた精神だめーじで茫然、ともいう]
ああ…いーい天気で
(50) 2013/04/05(Fri) 18時頃
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[ひっくりかえったゴロの横に伏せのおすわりをするとそよぐ風に耳もぴこぴこ、どこかでサミュエルが声を上げていないか確認したが聞こえないようだ]
春、だしなー
[そういえばこの兄はどこかで繁殖活動したりするのだろうかと、横目でちらり]
(51) 2013/04/05(Fri) 18時頃
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そうだ、な。
[急に外に出るなんて、何か心境の変化があったのだろうか。 トルドヴィンは勢いが良すぎたので何か別の理由があったのかもしれないが]
……外にはここにない面白い物も沢山ある。 でも怖いものも同じくらい……もしかしたらそっちの方が多いくらいあるらしい、ぞ。
[人目、いや猫目がある内に外へ出たことはないので自分も行ったことがない風で。 ヴェラも行きたいのだろうか、と少しだけ案じるように一瞥してから床へ飛び降りた。 ちぎれ飛んだティッシュの破片たちを少しでも集めておくべく尾でふぁっさふぁっさと掃いておくのだ。]
(52) 2013/04/05(Fri) 18時頃
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春は旅立ちの季節、って人間は言いますやね
[ひっくり返ったまま、踏まれた腹を毛繕おうと身をよじる。 のたん、のたん]
(53) 2013/04/05(Fri) 18時半頃
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[ぽかぽか陽気に誘われたか、何かに驚かされたのか、はたまた好奇心が勝ったか。 2匹の猫が、お外に遊びに行ったことは、まだ知らない。]
(54) 2013/04/05(Fri) 18時半頃
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[縁側から庭を見ていると、ゴロがチアキの目撃情報を教えてくれた。 代わりというわけでもないだろうが、トルドヴィンの行方を訊かれる。]
オレが知っているのは、カルがヴェラの愛玩物をトスしたところまでだが──
[まさか、怒れるヴェラに滅殺された!? とヴェラの定位置であるキャットタワーの最上部を見上げれば、そこには部分的に重なりあうふたつの影。
ヴェラとライジもよろしくやっているようだ。]
(55) 2013/04/05(Fri) 19時頃
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トルドヴィンのことは、オレも気をつけておく。 チアキの情報、感謝する。 餌場を見てこよう。
[そう言って、廊下を歩き出す。
自分で獲ったものしか食べない武(ウー) がこの家の餌場を使うことはないが、場所くらいは知っていた。 食べ損ねる者がいないように、家のあちこちに分散して置かれていることも。]
…どの餌場だろうな。
[風を嗅ぐように首を伸ばせば、先ほど、ゴロに指摘されたことを思い出した。]
(56) 2013/04/05(Fri) 19時頃
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「なんか良い匂い」 と言ったか?
[肩に口を寄せて、ゴロが顔をくっつけた辺りをペロリと舐めてみる。]
──…!
[粉末またたびだ。
あのこたつの中で、カルヴィンと上になり下になり転げ回ったのだから、当然の結果ではあったが。]
(57) 2013/04/05(Fri) 19時頃
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問題アリだ。
[シャワーを浴びる習慣などない野生児のこと、舐めて綺麗にしようとするのは当然の仕儀。 そして、それがさらに事態を加速するのも自明の理だった。
経口摂取の酩酊感に包まれて、行為に没入するのを止められなくなる。]
まだ…、 もっと…
(58) 2013/04/05(Fri) 19時頃
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[無防備な姿を本能的に隠そうとするように、爪研ぎ代わりに廊下に積まれている古い電話帳の裏側に入り込んだ。
廊下を移動する者が気をつけていれば、飾り塩のごとく先端だけ白いしなやかな尾が廊下の隅で、夢見がちにヒク、ヒクと動いているのを見出すだろう。
何をしているのかと電話帳の裏側を覗く者はスリーパーホールドをかけられて引きずり込まれるかもしれない。ご用心。]
(59) 2013/04/05(Fri) 19時頃
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[待っているように言われたけれど、 なかなか来ないので。]
くぁ……
[待つの飽きた。のそのそと動き出し。]
ライジ?ウーどこいるか、知らない?
[お掃除中の猫に聞いてみる。>>52 それだけでは何なので、お掃除のお手伝いに長しっぽをぱたぱた振っている。]
(60) 2013/04/05(Fri) 19時半頃
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〜 ファイルボックスの中のSS断片
「お近づきの印にと、フランクが示した品はウーを魅了した。 その味わい、適度な堅さ、充分な長さと径 ── そして、所持者たるフランクがそれを扱うテクニックも抜群だ。 これまで、数多の漢と身体をぶつけて生きてきたウーにとっても、未体験の逸品といっていい。
だが、耽溺の危険が強すぎる故に、それは修行の障碍となろう。
(オレは決別せねばならん。 今夜が最後 ── 最後だ )
ウーは悲愴なまでの表情でフランクの寝室へと向かう。
そんな覚悟は、フランクに会いたい詭弁に過ぎないことをすぐに思い知ることになるのだ──」
[断片には「その1」と走り書きしてある。]
(61) 2013/04/05(Fri) 19時半頃
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― 桜のベッドの上 ―
……じぇーちゃとキスなら、いつだっていーよ?
[鳴る喉に、かぷ、と軽く噛み付いて。 残る赤い噛み跡に、また唇を落とす。]
……大人って、すごいねぇ じぇーちゃ、……また、してくれる?
[少しだけ身を離して、にこりと笑ってそう問いかける。 異性との触れ合いがないまま生きてきた無知さ。 大人の行為の何たるかを、まだ、知らないまま。**]
(+19) 2013/04/05(Fri) 20時頃
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ウー?
[暫し無心で単純作業に勤しんでいた。 ら、手伝ってくれる長い尻尾>>60。 ぱたり、尾を止めて考えてみるけれど]
……どこだろうな……
一緒に探すか。
[自分がタワーから降りたときにはもういなかったような気がする。 どこか気に喰わぬところのある猫だがチアキが懐いているし悪い奴でもないので、ついでの心配がてら立ち上がる。 この部屋にいないようならきっとキッチンか廊下、すぐに見つかるだろう。]
(62) 2013/04/05(Fri) 20時頃
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うん、一緒に行くー。
[ぱたっと尻尾を振って、ティッシュを舞い上げた。>>62]
どの辺りにいそうかな?
[キッチン1〜3か廊下4〜6。 その辺りに居そうだなと思って。2]
(63) 2013/04/05(Fri) 20時半頃
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チアキは、キッチン方面へ歩いてく。
2013/04/05(Fri) 20時半頃
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よし。
[舞い上がるティッシュをたしりと踏みつけて脇へ押し退けてから。 探していた張本人はチアキなので彼の後について行く姿勢。]
ウーに何か用があった、のか?
[ゆらり、ゆらり。 尾を振りつつ。 途中、ゴロと会うだろうか]
(64) 2013/04/05(Fri) 21時頃
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うん、あのね。 チアキは外行こうと思う! その時は色々教えてもらうってウーと約束した。
[まだ怖いものを知らない瞳は、ライジを振り返り。]
(65) 2013/04/05(Fri) 21時頃
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– なう –
[縁側でごろんごろんしています。
トルドヴィンからシャワー水が移ったり、キッチンでちょっと失敗して濡れたり、色々あった毛並みは春の陽射しを浴びてすっかりふわふわ]
理屈じゃ、ねぇんでさー
[すぐ隣に座っているジェームスを見上げてにゃごにゃご。 今度は爪を出さないように気をつけながら、ゆらんゆらんしているジェームスの尻尾へ片手でちょっかいをかけた。ひょいひょい]
(66) 2013/04/05(Fri) 21時頃
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