187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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[尻尾たしたし。 普段おっとり眠たげな眼差しに、不信という名の微妙な険を混ぜて]
…オレの嫌がること、しないなら考える
[オレの方を見てきゅっと瞬いた。 何か踏んだとか禿げるとかいう話をしているみたいだけど何があったんだろう。喧嘩にならないといい]
(57) 2014/07/29(Tue) 00時頃
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[当のヴェスパは、ごしゅじんと遊んでもらえて自分の邪魔をされなければいいや、の気楽さで。 オレはすぐごしゅじんに甘えてきて邪魔だけど、いじわるしないから逃げないし怖くないという認識]
(うめえ……!)
[水とまったく同じ感想をもらしながら、また野良に獲られないうちにとふがふがとエサを貪る。 新鮮さにはこだわるが、グルメというわけではない様子]*
(58) 2014/07/29(Tue) 00時頃
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ふむ、 ではわたしも君が禿げない程度にすれば文句は言われないのだね。
[目を細めて含み笑い。]
(59) 2014/07/29(Tue) 00時半頃
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貸しにしておこうか。
[視界の端で揺れるしなやかな鞭を意識しつつ、ひとつ伸びをした。>>57]
暇なら始末を頼みたいことがある。
さっき、オスカーと鈴むんがおいたをしてね、物入れをひっくりかえしてしまったらしい。 これとかさ。
集めておかないと、家主が探しまわるんじゃないかい。
[近くまで転がってきていたキラキラ反射するイヤリングを爪先で軽く転がしてオレの前を滑らせる。 オレがこういうものでひとりサッカーするタイプがどうか知らないけど。
まずは様子見を決め込んだ。 吸えるほど残ってないかもしれないし。**]
(60) 2014/07/29(Tue) 00時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/07/29(Tue) 00時半頃
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は、禿げる? 毟るの? 毟るの? 俺そんな毛玉出来てる?
[意味深なしゅーろの言葉>>59に慌てて毛玉チェックを開始。 安心安全見守り隊の鈴むんの威嚇が効いているとは 知らないまま、俺の目では見えない後頭部や背中やお尻を しゅーろに向けた]
出来てない?毛玉?
[出来てなければ安心と、ほっと胸を撫で下ろしたが]
(61) 2014/07/29(Tue) 00時半頃
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……
[どうやら喧嘩で大惨事、という空気ではないらしい。 逆立てていた毛並みを落ち着かせ、オレとシューロを交互に見てからよろよろ立ち上がった。
ふらつかないように踏ん張りながらキッチンの方へ向く。 なんだかひどく喉が乾いていたし空腹時計が夕方だって教えてくれているもの]
(62) 2014/07/29(Tue) 00時半頃
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―キッチン―
[がふがふと食事中のヴェスパがいた。気付くようならにゃぁと挨拶して。 ふらつく脚を流し台の方へ向けた]
よいしょ〜、あっ
[目測よりだいぶ低い位置でべしゃんと台にぶつかって転がり落ちる。を1回やらかしてから。 しぶしぶ床に置かれた水の器に寄って、てちてち舐め始める*]
(63) 2014/07/29(Tue) 00時半頃
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[何を貸しにされたのか、今一つ判っていない>>60が 問い掛ける前に、頼み事と言われて転がって来た キラキラ光る物体に一気に意識が持って行かれた]
にゃんだこれにゃにこれ!!
[転がって来たものに負けない位目を輝かせて前脚でてしっと イヤリングを叩く。 ツーッと滑る様に逃げた光りものに、うなななななと鳴いて、 べったりと床に身体を付け、お尻を振りながら獲物への距離を測る]
任せろ!
[しゅーろの頼みを引き受けながら、光りものに飛びかかったが。 多分恐らく頼まれ事の中身は半分くらいしか理解出来ていない]
(64) 2014/07/29(Tue) 01時頃
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うなっ!! うなっ!! なぁぁんっっ!
[真ん丸の目と少し前に出た髭で位置を把握しながら どたどたと駆け回り始める。 体力に自信があるのが大型ですので、遊ぶ際は注意しましょう]
(65) 2014/07/29(Tue) 01時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/07/29(Tue) 01時半頃
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……おう、さっきぶり
[キッチンに鈴むんの姿が見えて、オレに対して同様尻尾だけで簡易的お返事]
(なんか、元気ないな?)
[いつもよりよろけている姿をチラリと確認はしても、意識はやっぱりご飯に注がれて。 このまま邪魔が入らなければ、皿の半分以上をひとりでたいらげるだろう]**
(66) 2014/07/29(Tue) 01時半頃
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さっきぶり〜
[おっとり挨拶。 ヴェスパの食いつきの良さに、餌が全部なくなるんじゃないかとちらちら。 水の器の傍に寝そべって、顔だけ伸ばして給水。
流し台の水滴ほどじゃないけどそこそこ新鮮な味がしたからいいことにしよう]
ヴェスパ〜、僕の分も残してよぅ
[だんだん心配になったので一応言っておいた**]
(67) 2014/07/29(Tue) 01時半頃
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ヤニクは、煉瓦から転げ落ちたことに対して猫としての自信を失っている
2014/07/29(Tue) 15時頃
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……あ、
[鈴むんの忠告を受けてようやく、だいぶ嵩の減った餌に目をやり、でももうちょっと、ともぐもぐ]
わかった。全部は、食べない
[でも、もう一口。を数回繰り返し、満たされはしないけど少し飽きてエサ場を離れる。
そうだ、キャットタワーで遊ぼう]
(68) 2014/07/29(Tue) 15時半頃
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[心配そうにじーっと餌皿を見つめることしばし。 もうちょっともうちょっととヴェスパがもぐもぐするたび、眉の髭がそよそよ]
(69) 2014/07/29(Tue) 16時頃
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うにゃあ。ごちそうさま?
[ヴェスパが餌場を離れそうになるまで待ってからよいしょと立ち上がった。 別に同じ皿に同時に顔を突っ込んでもいいんだけどなんとなく。]
なーぉ
[生まれたてのバンビ…というよりは終電逃した新橋のサラリーマンみたいな足取りだけど、本猫は「おっとっと]てなもの。 お腹くぅくぅ]
(70) 2014/07/29(Tue) 16時頃
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ススムは、いただきまーす
2014/07/29(Tue) 16時頃
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[もぐもぐちらっ、もぐもぐちらっ、はどこまで続いたか。鈴むんの視線がいつものごしゅじんのそれと重なって]
(…あれ、もう食べない方がいいのかな?)
[いいんだ。もうエサなんて、欲しくないんだ。決して鈴むんが食べたそうにしているから残したんじゃないぞ。怒られそうだから止めたんでもない。
顔を洗うようにごしごしして、器用な姿勢で水を飲む姿を一瞥し] ……元気、なさそうだけど何かあった? 腹減ってるのか? しょうがないからおれの分、やるよ
[入れ違いにやってきた鈴むんを尻尾でするりと撫でて、キッチンを出ようと]
(71) 2014/07/29(Tue) 16時頃
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[本音と建て前を使い分け、時に使い間違えながらクールな兄貴分を気取って、再びリビングへ]
(あ!なんかきらっとした)
[リビングでオレが駆け回るのはいつものことだけど、今の相手はトレイルじゃなくて、何か光って丸い物――]
(おもちゃ?おもちゃ!)
[それがごしゅじんのイヤリング、なんてことは把握できるはずもなく。楽しそうに転がして追いかける姿に瞳孔を開いて耳をぴんと立てて身体をしならせ、そっと獲物に狙いをひそめ]
……ていっ!
[横からシュッと、オレときらきらしたおもちゃめがけて飛び出した]
(72) 2014/07/29(Tue) 16時半頃
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んーん、元気だよぅ またたびが後ひいてるみたーい
ありがとうたべる!
[ぐにゃぐにゃ歩いて、いい匂いのお皿へ。 ヴェスパの尻尾がするんと撫でるとぺしゃり転んだ。おっとっと]
ぴゃあ
(73) 2014/07/29(Tue) 16時半頃
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[せっかく転んだのでそのまま寝そべって、前足で餌を引っ張り出しながらもぐもぐ。
怠惰にお菓子食べながらテレビ見てる時のキャサリンちゃんのポーズ!]
(74) 2014/07/29(Tue) 16時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/07/29(Tue) 19時半頃
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んなあああ。
[お風呂場から、眠そうな顔でするんと黒猫が出てくる。 くしくしと顔を洗うと、とりあえずまずは毛繕い。 シャボンの香りの毛並は、いつもよりふわふわで艶も二割増しだ。 尻尾の先まで綺麗に整えると、伸びをしてから水を求めて歩き始める。 キッチンに水飲み場はあるのだけども]
んー……眠い……。
[まだ眠気が残っていて。 歩いてる途中、庭に面した窓辺を見つけてころんと寝転んでしまった。 まだ温かな光を投げている太陽は、少ししっとりした毛皮を乾かしてくれる。
庭でなにやらごろごろしている二匹の猫を見つければ、警戒するようににゃっにゃっと小さく鳴いて。 それが見慣れた二匹だとわかれば、落ち着いて鳴くのをやめる]
……?なにやってるんだろう。
[>>56なにやら落ち込んでる様子のヤニクに、こてりと首を傾いでみたりして]
(75) 2014/07/29(Tue) 22時頃
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……まあ、いいか。
[顎を腕に乗せ、温かな空気に微睡むこととする]
(76) 2014/07/29(Tue) 22時頃
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[床をすべるイヤリングを、オレがしっぽをたなびかせて追いかけ、そこにヴェスパも参戦するのを眺める。>>72 お尻が元気よく跳ねたり滑ったり。]
くんずほぐれつして育ったんだろうね。
(77) 2014/07/29(Tue) 22時半頃
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そろそろ潮時かな。
[ひょいと土鍋を飛び出す。]
(78) 2014/07/29(Tue) 22時半頃
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− リビング −
[きらっきらしたサッカーボールは丸く無い為 ちょいちょいと前脚で弾いただけで不規則な動きで転がって行く]
うにゃあああ! 待て待て待て!!
[確かダイを探しに来たのだが、既に頭の中は きらきらしたボールでいっぱいの状態]
うにゃああああ!!
[しゅーろからも何か頼まれた気がするが、思い出すのは 物凄く先の話で、てしてしと遊んでいると]
(79) 2014/07/29(Tue) 22時半頃
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[ヴェスパがいなくなった後、 ひっくり返った怠惰そのものの格好でもしゃもしゃ餌を食べながら窓の外を見た]
ぅなぁお
[もう暗くなるかなと(腹時計が)思っていたけど、 外の明るさはまだあるみたい]
(80) 2014/07/29(Tue) 22時半頃
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うなあああ!?
[今度こそ捕まえた!と飛び掛かったきらきらボールが 突然姿を消した。 何事かと先程まできらきらボールがあった場所を見ると ヴェスパの姿>>72]
玩具俺の! 渡さないにゃ!
[完全に玩具に認定されたイヤリングの所有権を 主張するようにふーっと鳴いてはみるが、ヴェスパも 玩具の一部に入ってしまっているようで。 きらきら玩具をヴェスパから奪うべく、前脚の下のそれを べしっと横に弾き飛ばすと追い駆けっこを開始した]
(81) 2014/07/29(Tue) 22時半頃
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[狙いを定める時は低い姿勢で腰だけふりふり。 仕留める時は一気に身体を伸ばして飛びかかる…が 肉球からはみ出た長い毛がやはり邪魔です]
うななななっ?
[上手く止まれずヴェスパにぶつかりつつ、興奮から すっかりしゅーろへの警戒も忘れて、土鍋から脱皮した しゅーろ>>78に、お前も遊ばないの?と首を傾げた]
(82) 2014/07/29(Tue) 22時半頃
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(……っしゃああ!!)
[奇襲成功。ドヤ顔を見せたのも一瞬のことで、すぐさまきらきらのおもちゃを取り返そうとオレの肢が伸びる。よろしいならば戦争だ]
何いってんだ!これは、おれのおもちゃだ!
[何言ってんだはお前の方だが猫とはそういう生き物なので。どこに撥ねるかわからないボールもどきを追いかけてオレと競い合いながら駆け回る。サッカーなら即イエロー並のタックルだってラグビー界と猫の世界では当たり前]
(……たのしい!)
[かつん、かつんと転がるイヤリングを蹴りながら走って走って、走る。体格はオレの方が上だけど、俊敏さなら負けない。餌も食べたばかりで元気いっぱい身体をしならせて、ひかるおもちゃと茶色い毛玉を追いかける]
(83) 2014/07/29(Tue) 22時半頃
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おっと──
[キラキライヤリングを取り合うオレとヴェスパこそ颱風みたいで、ぶつかられてはたまらないと横ステップ。 「お前も遊ばないの?」と問われて、澄まし顔をみせた。]
(84) 2014/07/29(Tue) 23時頃
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[目の前の獲物にすっかり夢中で、土鍋の主と化していた半野良の存在には全然気づいていなかった。
どれくらい駆け回っただろうか。短毛の利を活かしてぼーるの支配率が上がったことに気を良くしていたら、金具に爪が引っかかっり。
ぶんぶんと振り回すと、イヤリングが大きく跳ねて土鍋にかつんと当たり。そこでようやく、傍らにいた猫に気が付く。追いかけっこに興奮し、高揚しているからか今日いちにちで雄としての経験値をあげたからか、不思議と昼間ほど怖くはなくて]
(……うりゃっ)
[かつ、とシューロめがけてイヤリングに前肢をかけようと]
(85) 2014/07/29(Tue) 23時頃
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違うにゃ! 俺の!
[うなうな鳴きながらきらきら玩具をヴェスパに負けじと 追い掛ける>>83がいかんせん小回りが利かない。 歩幅は俺の方が大きいが、追い抜いてヴェスパに奪われれば また追い掛けるを繰り返す]
待つにゃー!!
[しゅーろも気に掛かるが、余所見をすると 玩具はすぐに奪われてしまうので気が抜けない]
(86) 2014/07/29(Tue) 23時頃
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