人狼議事


194 花籠遊里

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許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 13時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

[どうやら眼鏡をかけた蝶は一瞥呉れた後何処かへと歩き出した様子

『彼処にも蝶が』>>35
櫻子の言葉に大判焼きを頬張っていた顔を上げれば、あちらこちらに蝶の舞う姿
早速櫻子の朗らかな声と眼差しに、寄って来た蝶が1人>>36

これはお邪魔だろうかと着物の裾を手で払ってゆったり立ち上がり
櫻子にまたね、と声掛けてその場を辞したろう]

…さて、どちらに行こうかな。

[このまま部屋へ帰るもよし、当てもなく歩くもよしかとゆったり廊下を歩きだした]

(44) 2014/09/12(Fri) 13時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 13時半頃


【人】 看板娘 櫻子

[僕が笑ってしまったことで、彼の頬は赤く染まってゆきました>>42
 結わえた髪のリボンよりも仄かに紅く
 櫻というよりは桃のようなそれであったように思います。
 否定の言葉はきっと、気遣っての言葉でしょう。
 理解しながらも、彼の続ける言葉を僕は待っておりました。

 その頃だったでしょうか。
 隣に座って大判焼きを頬張っていらっしゃった藤之助さんが
 緩やかに立ち上がり、その名にもある藤色の袖をお振りになられたのは>>44
 「またね」と掛かった声には同じように。
 やわらかな笑みで、離れ行く『花』へと手を振り返したのでございます。]

(45) 2014/09/12(Fri) 13時半頃

【人】 看板娘 櫻子

 いいえ、僕よりあなたさまの方がとても似つかわしいお名前です。

[饒舌に語り始めたかと思うと、今度は言葉が止まってしまい。
 次には口説くような言葉の後に、また頬を染めていらっしゃいます>>43
 初心な御方なのでしょう。
 微笑ましいお姿に、僕はそっと微笑みました。]

 薄い肌のお色も、月を映したような髪も。
 小鳥囀ずる朝のような眸も。
 ベルさまは、とてもお美しいですね。

[薄い唇からゆっくりと言葉を紡ぎます。
 そして、一度だけ少しその場を離れると
 広間から座布団を持ってきて、僕の隣に置きました。]

(46) 2014/09/12(Fri) 14時頃

【人】 看板娘 櫻子

[ベルさまがお厭でなければ、座ってくれるでしょうか?
 僕はそっと小首を傾げ、背の高い彼の眸を見上げます。]

 僕は、櫻子(おうじ)と申します。
 さくらの、こ、と書いて『おうじ』です。

[珍しい読み方をさせるでしょうと、ボソボソとした声で話されるベルさまに
 ゆったりとした音量でお喋りを始めました。
 きっと初めての場所で緊張しておられるのだろうと思います。
 だから対面するのではなく横に腰掛けて。
 それから手に残っていた大判焼きの半分を、更に手で半分に割きました。]

 甘いものは、落ち着くのだと
 先程ここにいた『花』が申しておりました。
 お嫌いでなければ…僕の食べかけで申し訳ありませんが。

[すっと差し出すのは手元ではなく。
 薄い肌の微か色付く、口許の方でありました。]

(47) 2014/09/12(Fri) 14時頃

櫻子は、ベルさまを見詰めて、微笑んでおります**

2014/09/12(Fri) 14時半頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 14時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[緊張していたせいかニコラスの目には留まっていなかったが、>>44傍らの着物の人物が目の前の可憐な花に声をかけると席を立った。彼も花の独りなのだろうとニコラスは感想を抱くと、櫻色の花に視線を戻す。]

 え、僕の方が…?

[まさかの言葉に目を見開くと花は面映い言葉を重ねる。>>46
その落ち着いた態度と手慣れたように行われた持て成す作法に、「ああ、この子は花なんだな」とニコラスは心の内で実感した。
きっとこの言葉も唇によって紡がれる奉仕の一つなのだろうけど、それでも褒めそやされて悪い気はしなかった。
彼の持ってきた座布団に座るとその言葉に答えた。]

 そんなことはないよ。
 こんな髪色、目の色なんて有り触れてる。
 肌の色なんて貧弱なだけだし…
 でも、ありがとうね。嬉しいよ。

[にこりと、緊張した面持ちを崩して少しだけ微笑むことができた。
小首を傾げこちらを見上げる彼はなんだか花というよりも品のいい小鳥のように見えた。]

(48) 2014/09/12(Fri) 15時頃

【人】 許婚 ニコラス

 さくらのこでおうじ?素敵な名前だね。
 それでその可愛いリボンを付けてるの?
 似合ってると思ってたんだ、一目見たとき。

[彼のゆっくりとした話し声は耳に心地よく、異界かと思われたこの館が緩慢な時の流れる場所へと変わりゆく。
ニコラスの口から出る言葉は自然なものとなる。
ふと可憐な花からなにやら焼き菓子を口許に差し出される。]

 え、いいの?

[甘い物に不自由はしていないし、もしかすれば花にとっては甘味は貴重なものなのではないか。
そんな思いがニコラスの頭を掠めるが、鼻をくすぐる独特の異国の菓子の匂いが誘惑する。]

 じゃあ、もらおうかな。

[口許を綻ばせて、唇のすぐ近くまですっと差し出されたそれを直接一口頬張った。なんだか温かみのある甘さだなとニコラスは感じた。]

(49) 2014/09/12(Fri) 15時頃

【人】 許婚 ニコラス

 うん、ほんとだ。落ち着くね。

[彼が先ほど小鳥の囀る朝のようだと
評した双眸を糸のように細めて笑みを形作った。]

(50) 2014/09/12(Fri) 15時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[女の装いをした花の貌は見たことも有るが一夜を供にすることは未だ無くて
しかし脳裏を過るのは男を男のまま抱いて愉しいものかと云う悪趣味な先生の言葉。
あの地下でどんな行為をしているかに興味は無いが只女を抱きたいのも違うと云うから何を拗らせているのやら]

白湯を一杯くれ。

[中庭を抜けて廊下の先にある厨房へと顔を覗かせると花では成さそうな男に注文を告げれば
運びますからと追いやられて逆戻りの道。
ソファに身を預ければ渋い湯飲みに熱すぎない温度が運ばれ
遊里へ来る前に悪酔いを引き起こしそうだったアルコールを薄めてゆく。
一心地つけば無表情だった顔にも漸く元の色が*戻ってくるだろう*]

(51) 2014/09/12(Fri) 15時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 16時頃


懐刀 朧が参加しました。


【人】 懐刀 朧

―自室―
[部屋に漂うは刻み煙草の香り。
それを辿るとたどり着くのは一人の男。
特別愛想が良いわけでもなく――…寧ろ、悪い方かもしれない。――中央で脇息にからだを預けながら、紫煙を燻らせていた。
その瞳に宿るのは、僅かながらの憂いの色。

夜はあまり好きではない、と言った所で朧の心とは関係無しに
火ともし頃はもう直ぐそこまで来ていた。

花主が蝶を誘う声が微かに聞こえれば漸くしっかりと座り、長火鉢に灰を落とす。
煙管には新たな葉を詰め込み、燃やそうとした所で動作を止めた。*]

(52) 2014/09/12(Fri) 16時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 16時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 16時半頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 16時半頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 16時半頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 16時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

[廊下を手持無沙汰に歩いていれば、ふんわりと刻み煙草の香りがする>>52
無意識に、いつの間にか年の離れた友人の部屋の前に来ていたようで]

朧、います?

[普段他者に対してはさん、や君付けが多い藤之助には珍しく、名のみを呼ぶ
それほどこの友に心を許していたのだった

襖に手をかけすこしばかり顔を覗かせればさらり、と黒髪が首に掛かる
はたして彼は部屋にいただろうか]

(53) 2014/09/12(Fri) 16時半頃

半の目 丁助が参加しました。


【人】 半の目 丁助

―中庭―

[硝子に仕切られた庭の一角。
二輪の花が去ったのを見計らい、一人で土を踏みしめた。

宵の近づく風の香りに、すん、と鼻を鳴らした。

嗚呼、夜が遣って来る。]

(54) 2014/09/12(Fri) 16時半頃

【人】 半の目 丁助

[花が花を世話しているその場所。
萎びた土の温度を、どこか落ち着くものだと感じるのは、己の中の何と重ねているためか。

思考の淀みを防ぐように。
軽く、赤みを帯びた髪を揺らす。

人の良い笑みだとも、何処か胡散臭い笑みだとも言われる表情を乗せると、ゆったりとした速度で、館へと歩き始めた。]

(55) 2014/09/12(Fri) 17時頃

【人】 懐刀 朧

 藤之助か、暇してるなら入れ。
 茶くらいなら淹れてやろう。

[鮮やかな藤色に艶のある黒髪。
その持ち主が友人……藤之助だと分かれば少しばかり口元を緩め煙管を置く。>>53
ひらり、と手招きすれば彼はどうしただろうか。
入ってきてくれるようならば座布団を用意し、ゆるりと立ち上がり準備を。]


 …誰かしら、『蝶』には会ったか?


[そんな、他愛の無い話を藤之助に振っただろうか。]

(56) 2014/09/12(Fri) 17時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[どうやら部屋の主はいたらしい>>56
手招きされれば顔ほころばせながら嬉しそうに彼の部屋へと入る。部屋の中に入ればより刻み煙草の臭いが濃くなって。それが不思議と落ち着いた

お邪魔します、と用意してもらった座布団に座り
蝶について尋ねられれば]

蝶ですか?
そういえば白髪の先生と呼ばれた人、眼鏡をかけた人の2人組と櫻子君に見惚れた金色の蝶々が。

[と、告げた]

朧は今日、『蝶』には逢いましたか?

(57) 2014/09/12(Fri) 17時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 17時半頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 18時頃


【人】 懐刀 朧

 へぇ、もうそんなに来てるのか。


[白髪の男と眼鏡をかけた男……もしかしたら、見た事がある蝶かもしれないが。
思い出せないまま藤之助へ茶と兎の形を真似した練りきりの茶菓子を出す。>>57
自分の目の前にも同じ物を置けば、梅が描かれた器に口をつけた。
ほんの僅かにこげ茶の髪と鶯色が揺れる。
……その姿が美しいと持て囃されたのは、いったいいつ頃の話だったか。
薄ぼんやりと記憶の海を彷徨うが、明確には分からなかった。]


 ん?あぁ。今日はまだ部屋の外には一歩も出てないからな。


[会っていても、会っていなくても。呼ばれる事はそう多くは無い。
暇を持て余している自分の話相手になってくれる友人が、どれだけ嬉しいかなんて。
極力表情を動かさないように努力はしたが、僅かに滲み出てしまったかもしれない。]

(58) 2014/09/12(Fri) 18時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 18時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

ええ。
もうすぐ宵闇が支配しますけど…こんな夕刻から大勢は珍しいですよね。

[と、朧に語れば>>58茶請けに出てきたのは兎の形の練りきり。そういえば仲秋の名月はついこの間、街灯より美しく輝いていた月を思い出せば目の前の鳶色の瞳の友人を見る

月の名前を冠する彼は、春の夜の月の様にこまかで優しい気配りをする。自分の重苦しい墨色とは違い、柔らかな焦げ茶の髪が艶やかに肩に流れる様は名月に勝るとも劣らない
茶を飲む姿も洗練されており、その所作の美しさは若輩者の自分は友人として尊敬し、憧れてもいた]

そうなんですか。
丁度櫻子君が中庭で秋の苗と植え替えでもしようかとしていましてね。
その際見かけたんです。

[どこか嬉しそうな様子にこちらもへにゃり、と表情緩ませる。
淹れたてなのだろう茶は香り豊かでふんわりとしており、味わえば一言、美味しいと呟いた]

(59) 2014/09/12(Fri) 18時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 19時頃


【人】 許婚 ニコラス

[ふと気配がした気がしたのでそちらを見やると、中庭で赤い髪が夕闇の中に揺れるのが目に入った。>>55

誰かいるようだ。その男は何処かへと歩き去ってしまった。あれも『花』なのだろうか。

ニコラスの目には、その男はいかにも人の好さそうな笑みを浮かべた優しそうな人物に見えた。

またどこかで見かけたら是非声をかけてみたいと心の内で思い、再び櫻子という名の花と対することに意識を戻した。]

(60) 2014/09/12(Fri) 20時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 20時頃


墓荒らし ヘクターが参加しました。


【人】 墓荒らし ヘクター


 痘痕はいらねぇ、俺は蜜が欲しいのよ。


[易い文句を奏で、男は薄暗い霧から伸びた生白い腕を抜ける。
躱された娼は不満そうに肩を竦めたが、男は笑って手を振った。

蜜を選ぶは蝶の本懐であり、翅を休める葉に煩い。
娼婦が見送るのは此処数ヶ月程、姿を見せる移り気な蝶。
灯に誘われる夜蛾が、今宵は花籠に活けられた花を求めた。

花を飾り立てるには聊か老朽の目立つ洋館を潜り、
悪辣気な人相は、出迎えた花主へ密やかに笑気を散らし。]

(61) 2014/09/12(Fri) 20時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[ベルさまは、傍を離れた藤之助さんを一度見ておられたようでした。
 視線が戻れば少しの驚きでしょうか。
 そのような言葉の後に、続くのはまた否定の言葉でありました>>48
 ご用意差し上げた座布団に座って頂けた事はとても、とても嬉しくあったのですが
 ご自分を否定されるようなお言葉には、僕は緩やかに眉を下げてしまいました。]

 僕はこの中庭で、もう長く花のお世話をさせていただいております。
 咲いた花は、似たような色をしていても
 同じものなんてひとつとしてございません。
 たくさんあってありふれていても、弱々しい姿に見えても。
 僕はどれも、美しいと思うのです。

[例え話は『花』ではありましたが、僕の伝えたいことは伝わるでしょうか?
 ありふれた金髪だとしても、よく見る碧眼だとしても。
 弱々しさを際立たせてしまうような肌の色だとしても。
 僕は、人とは違う魅力なのだとお伝えしたかったのでした。]

(62) 2014/09/12(Fri) 20時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[花籠を仕立てる主を黒子と称するは、男なりの気安さであった。
此方の粗暴を主人が気に留めるか否かは然程問題ではなく、
余計な詮索はお互いに望むところではない。

つまりは何時もの挨拶と言う訳だ。]

 ―――藤は咲いたか、櫻は散ったか。
 ああ、……此処は随分、喉を干上がらせてくれる。

[独り言のように呟き花を数え。
門扉を潜れば、甘い夢を視るように、茫洋と双眸を細めた。*]

(63) 2014/09/12(Fri) 21時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 21時頃


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 21時頃


【人】 看板娘 櫻子

 このリボンは少しだけ、ほんの少しだけ特別なのです。
 似合いますか?
 …ふふっ、とても嬉しいです。

[そっと自分の指先で、誉めて頂いたリボンを>>49撫でるのでありました。
 どうしてこんな風にリボンをつけているのか、何方かに語って聴かせたことはなかったように思います。
 男を男のまま抱いてどうすると仰った『蝶』の一人にさえ>>51
 知るのは名も無き、花の主さまくらいのものでしょう。

 それから、ベルさまは大判焼きを食べてくださいました>>50
 小鳥の囀ずる空が、糸のように、枝のように細くなります。
 僕はそれを見て、同じように微笑んでおりました。]

(64) 2014/09/12(Fri) 21時頃

【人】 看板娘 櫻子

[その視線が一度離れたのは>>60
 中庭の少し遠くから、土を踏む音がしたからでしょう>>54>>55
 先程まで近くにいた場所でありましたが、あの『花』は僕にも藤之助さんにも声を掛けてはくれませんでした。
 もしかして、嫌われてしまっているのでしょうか。
 僕は彼の後ろ姿を見送ると、向き直ってくださるベルさまに
 慌てて表情を取り繕ったのでございます。]

 彼も『花』のお一人です。
 夕焼けのような髪、あの表情もまた彼の魅力のひとつでしょう。
 丁助さんとおっしゃいます。

 先程僕の隣に居たのは、藤之助さんと申します。
 琴をお弾きになられたりして、優雅な『花』なのですよ。

[初めての御方にもたくさんの花が直ぐにわかるよう
 僕は他の花たちを紹介し始めたのでありました。]

(65) 2014/09/12(Fri) 21時頃

【人】 半の目 丁助

[己は、おうじのように可憐ではなく。
おぼろやとうのすけのような美麗さもなく。
かめよしのように大きく毛色変わった目を引く素養もなく。

そんな華のない花であることは、確りと自覚しているつもりだ。
その自覚は、決して口にはしないものだけれど。

中庭の風のように、木の葉を擽る話し声。
邪魔しないようにと、あるいはそれ以外の無意識もあったか、視線さえ向けずに背を向けて。]

 ――ごきげんよう。

[館を歩き、すれ違う蝶の姿があれば、にこやかに挨拶する。
花籠に在る花らしく振舞うべく、其れが己らしさだと、思う。]

(66) 2014/09/12(Fri) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 なっ…

[櫻子が花に例えて自分のことを言っているのは僕にもすぐに分かった。>>62
重ね重ねはっきりと美しいと伝えられて口許が糸で釣り上げられてるかのようにどうしても口角が上がっていく。
にやけた顔を隠すために握った手を口許にあててごほんと咳払いする。]

 いやその、うん。ありがとう。
 なんというかそんなこと
 言ってもらえるとは夢にも思ってなくて…
 びっくりしたけど、嬉しいよ。
 
 そういう櫻子さんも魅力的な人だね。

[本当に心からそう思って付け加えた。
最初にその姿を見て思った通り無垢な心を持っているだけでなく、人として素敵な人物であるように感じられた。]

(67) 2014/09/12(Fri) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 特別なものなの?
 うん、似合ってるよ。

[大切な人からの贈り物などであろうか?
なんにせよ、微笑んだ彼は幸せそうに見えた。
なので僕は尋ねてみた。]

 櫻子さんは、ここで暮らしてて幸せ?

(68) 2014/09/12(Fri) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[その後櫻子はここの『花』について説明をしてくれた。]

 へえ、あの人丁助さんっていうんだ。
 確かに優しそうな笑顔だったね。

 藤之助さんっていう人は琴を?
 それは凄いね。僕楽器なんてからきしで。

[僕は楽しそうに相づちを打って話を聞いた。

彼によって僕のこの館への警戒心や
緊張といったものはすっかり解けていた。
最初に出逢ったのが彼で良かったと思った。]

(69) 2014/09/12(Fri) 21時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

― 洋館廊下 ―

[館に脚を踏み入れると、古びた匂いが鼻先を擽る。
夜の染み付いた香だ、軽く鼻先を指で詰ると、頭を振り。

短い橙灯色の髪に五指を差し入れて掻き混ぜた。
くしゃりと一度潰れるも、直ぐに跳ねて起きる髪質。
指先で毛先を弄んでいる最中、
同じように燈る灯色の毛並みを見つけた。>>55]

 ―――丁助、あんまり揺ら揺らしてると消えちまうぜ。

 夜に盛らにゃならんお前がそれじゃあ、
 身を焦がす蝶も、火力不足を嘆くばかりじゃねぇの。

[花主へ向けるそれと同じく選んだ冗句。
洋館の廊下で呼び止めた彼に、一歩一歩と距離を削り。
館外からやってきた蝶は、彼が予感した夜の到来を教えた。]

(70) 2014/09/12(Fri) 21時半頃

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