7 百合心中
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―公園>>402― …うん。
[影もない、青空に似た調子の声に小さく頷いた。 頬を撫ぜられると擽ったげに、それでも少し 哀しげに笑んだ。ありがとう、と添え。]
ね。…いろんなものが、見えるのよ。
[押しとどめた言葉は、見えなくて。 彼方の約束を思い。]
ええ。わたしは、それがいいの。 …、――。
[またきょとんとしてから、もう、と小さく困ったように笑む]
おませさんなのね。 大人をからかったらいけないの。
(404) 2010/03/25(Thu) 14時半頃
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うん。よかったわ。
ほんとう、いろいろボタンがあって、 なかなか覚えられないの。 むつかしいのね。
ううん、約束の子とは別の子。 後輩といえば、どっちも後輩なんだけれど。
[――ゆっくり、ゆっくり、人を待つ。 雲は変わらず流れて行く。]
(406) 2010/03/25(Thu) 14時半頃
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―公園>>408― …――そうね、… [頬を撫ぜる手にくすぐったげに目を細める。それから首を傾いで]
おひとよし…そうなのかしら。 うん、メールと、電話と。できたら、いいの。 [困った様子に首を傾いだまま瞬く。]
ええ。おはなし、ありがとう。 楽しかったのよ。公園には、よく来るの。よかったら、また――
[と、前髪に重なる唇に眼を丸くした。]
え、えっと。
[少し頬が赤くなった。]
え…?
[続いた耳元の囁きに、顔を少しだけ少女の方に向けた。]
(412) 2010/03/25(Thu) 15時頃
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―公園>>415―
お菓子、… 。
[琥珀色のまあるい眼。小さな笑みは猫を思わせる。 とても近いから、少しどぎまぎとした。]
ないしょなの?
[鼻先撫ぜられて一度だけ眼を瞑る。 指先と、それから琥珀の眼を視線で追って]
猫さん、わたしは、マルグリットというのよ。 ええ、また、ね
[こんな状況だけれど、再会を願う言葉を重ねた。 花ではない、残り香。 前髪にそっと触れてから、彼女の姿が見えなくなるまで、ずっと見ていた。]
(417) 2010/03/25(Thu) 15時半頃
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長老の孫 マーゴは、良家の娘 グロリアと――
2010/03/25(Thu) 15時半頃
長老の孫 マーゴは、墓守 ヨーランダと、そしてコリーンの無事を、祈りながら。
2010/03/25(Thu) 15時半頃
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―公園― [風が吹いた。桜は咲く。 荷物からショールを出してきて、羽織る。 花の香、琥珀色の眼の猫の香水の残り香。 クッキーをひとつつまんで、かじった。]
うん。
[おいしくできた、こどもたちのお気に入り。 腕の中で消えたゾーイ。 朝、ピアノの稽古の時間になってもだれも来なかった。]
…。……――。みんな、いってしまったのね。
[日傘を抱くようにして、眼を伏せる。 大学も――静かだろうか。]
(428) 2010/03/25(Thu) 16時頃
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―公園ベンチ― [ベンチに腰かけたまま、 マルグリットは遠い喧騒を少しだけ聞いた。]
…みんな、いきたいのね。
[祈りの形に手を組んで、空を見上げた。 とてもよい天気だった]
…、…?
[遠くか近くか、泣き声を聞いた気がして 桜並木の向こうへ目を向ける。]
(440) 2010/03/25(Thu) 20時半頃
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―公園のベンチ―
…ぁ、
[日傘を両手で持って、立ち上がる。 窓際で見たあかいろが見えたからだった。]
――――、 …
[少し離れていてもわかる 痛ましい表情に 心配そうに眉を寄せた。 約束どころではない事態なのは分かっていたから。]
ケイトさん、
[名前を呼んで、少し早足で歩み寄った。]
(447) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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―公園>>449―
[駆け寄ってくるケイトをそっと抱きとめた。 あやすように背中を撫でる]
…こわかったわね、 ……ここは、だいじょうぶ。
[桜の花が、風に舞った。]
うん…ゆっくりで、いいのよ。 ……すわる?
[何か話そうとするのを、そうやって促した。 ベンチのほうがいい?と小首を傾げた。]
(451) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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―公園>>456― …、…うん。 ……うん――…、あの、病気、ね。…――、
[ゆっくり、言葉一つ一つに頷きながら 悲しげに眸を揺らす。 ――たったひとりの、かぞくだったのに]
……お母さまが………、そう……。
[あやすように撫でる手は変わらず。]
…お母さまは、…他でもないあなたに、 最後に触れてもらえて、…きっと、よかったの、よ。 …見ず知らずの人に、くだかれてしまうより、ずっと。
(458) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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……つらかったわね、ケイトさん。
[とん、とんと背を軽く軽く、撫ぜる。]
(459) 2010/03/25(Thu) 22時半頃
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―公園― [ケイトが泣きじゃくる間、ずっと背を摩りながら。 桜は、変わらず咲き続けている。]
いいのよ。…つらいときは、泣くの。 こころが、そうしたいって謂うのよ。だから。
[笑んで、そっとハンカチを差し出した。]
…これから。
[ほんの少し、眸が曇る。]
――……きっと、もう ここからはでられないわ。 ……国がね、ここを、とざしたの。
[声は小さくて、風に揺れた。]
研究所って、お母さまは…なにか研究してらしたの?
(464) 2010/03/25(Thu) 23時頃
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