179 仮想現実人狼―Avalon―
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――…妹さん。 このシュークリームのお店でバイトしてるんだけど ……その時は、ちゃんと、男性もの、着てたんだけどな。
[それがあるから、誤解を生んだことにも気付けずにいた。 少しだけ困ったような響きをおとす。 首を傾げる気配に視線を上げればサミュエルの双眸と重なり]
そ、っか。 ……なんか、キミにそう言われるのも、ヘンな感じ。 でも、褒めてくれてありがとう。
[メイクは薄らと自然に見える程度のもの。]
男には撫でられるの嫌がる程度には女好きだし? だから、アヴァロンと同じような姿じゃ がっかり、するだろうなぁ、って。
(290) helmut 2014/06/08(Sun) 16時半頃
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[不思議そうなサミュエルにチアキもまた不思議そうにする。 膝の白を払った彼に遅れて「ありがとう」の言葉を向けるが 手を動かしたらまた零してしまいそうだ、とぼんやり思った。]
………………ん?
[少しだけ近くなる距離。 問い掛けには、はたと瞬いて首を横に振った。 そうしてサミュエルを見詰め]
それは嫌。 けど、期待には、応えたかった。
[多分、そういう心理だったと振り返る。]
(292) helmut 2014/06/08(Sun) 16時半頃
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そっか。 考えすぎだったみたいだね。
[自嘲するように微苦笑漏らした。 チアキはチアキ、とサミュエルが言えば 驚いたように目を瞠る。 途惑うように濃い茶の双眸は揺れて]
――…うん。
[チアキであれるのは――、なんて言葉が過るけれど それは口に出さぬまま頷いた。]
でも、まさかあの喋り方で、 女性と思われるとは思わなかったんだよ。
[伸ばされた手を受け入れるように、微か顎を引く。]
(295) helmut 2014/06/08(Sun) 17時頃
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――そうだよ。
[サミュエルの確認に肯定を紡いだ。 彼の撫でる個所はアヴァロンであったと同じか。 ウィッグは後ろ髪を整える為のものだから 彼の手の感触はじかに伝わる。]
笑わない。 紛らわしい名だし、 ――…ごく、たまに、現実でも間違われるから。
[間違われる数は少なめにさばをよむ。 少しだけ擽ったくて身を捩れば 手にしたシュークリームからまた白が降るけれど 菖蒲色の上に重なる白に受け止められた。]
笑って欲しかったの?
[サミュエルを微か上目に見詰め尋ねる。]
(299) helmut 2014/06/08(Sun) 17時半頃
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――…ワンダは確かにそうだけど。 他に、あてにならないのって……
[誰かいたかと微か首を傾げる。 考える間をおいてのサミュエルの声には]
……うん?
[そうじゃないのか、どうなのか、 いまいち分からないようで不思議そうな声を漏らした。 髪から耳朶に移ろう手の感触に身を捩る。]
や、……っ、ちょ、くすぐったい、からっ。
[堪えるような声を漏らして俯いて。 その拍子に手にあったシュークリームは膝の上にころと落ちた。]
(305) helmut 2014/06/08(Sun) 18時頃
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それは――…、まあ。 だって、結局騙しちゃう形になったわけだし 悪かったなぁ、と思って、……
だから、
[笑えなかった、と困ったように眉を下げる。]
(306) helmut 2014/06/08(Sun) 18時頃
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あー、確かに驚くかも。
[トルニトスの名には納得した。 女性に護られていた、とは思いたくない。 微妙な表情を浮かべていた。]
…………タオルの上だから、セーフ。
[勿体無いの言葉にそう漏らす。 拾おうと手を伸ばせば、 転がるを防ごうとしたサミュエルの手と重なりかけて 驚いたようにすっと元の位置へと己の手を引く。]
うん、……そう言って貰えると、
[罪悪感が和らぐ、とは心の中で続けて]
…………、えと、……何?
[上目に見遣るサミュエルの視線に途惑うように視線を逸らした。]
(308) helmut 2014/06/08(Sun) 18時頃
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[流れる沈黙に気まずさを覚えるけれど それを破ったのはサミュエルだった。]
……いや、何も。 ちょっと、驚いただけだよ。
[人付き合いは得意な方ではない。 連理としてならよそいきを取り繕えるけれど チアキと呼ぶ相手には素が出てしまう。 きっとそのせいだと思いながら視線戻すと 差し出されるシュークリームが其処にある。]
…………。
[きょとと瞬き、甘い誘惑の向こうにいるサミュエルを見て 少しだけ考えるような間の後、 差し出された彼の手許へと顔を寄せて、 ぱくりと小さめの一口分、シュークリームを啄んだ。]
(310) helmut 2014/06/08(Sun) 18時半頃
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[サミュエルが浮かべた笑みに滲む色。 チアキはそれを認め、続く言葉に眉を寄せる。]
愉快かどうかは考えた事なかったな。 まあ、……アヴァロンでつるんでた時は楽しかったよね。
[仮想世界だからこそ打ち解けるのが早かった。 嫌われたとしても現実ほど痛くないだろうと思っていた。]
……、まだ、サミュエルに会うのは二度目だからさ。 少し、緊張してるだけだよ。 アヴァロンではああだったけど、結構、人見知りなんだよね。
[友しか知らぬだろうそれを漏らす。 グレッグの手が近付けば折った腰の角度は浅くなり]
それ、受け取らせないと、手まで食べちゃうよ。
[「餌付けされてるみたいだ」と小さく笑ってサミュエルを見た。]
(318) helmut 2014/06/08(Sun) 19時頃
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――大事な思い出の一つだから、 サミュエルも同じに思うなら嬉しい。
[戻れない過去を懐かしむように目を細める。 サミュエルの言葉に、シュークリームと彼を見比べて 歪になった断面から零れ掛けるクリームに気付けば 返事をする前にくちびる寄せてそれを舐める。 甘さがまた舌に広がり、くちもとが緩んだ。]
餌付けはもうされてるのかな。 緊張は――…解けてきたよ。
着ぐるみの時、撫でられるの嫌がったみたいにさぁ 食べられるのもイヤだって言いなよ。 なんか、調子狂うじゃないか。
[笑みの形にほっとしながらも 困ったように眉を下げて小さく首を傾げた。]
(321) helmut 2014/06/08(Sun) 19時半頃
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友愛組合 チアキは、メモを貼った。
helmut 2014/06/08(Sun) 19時半頃
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[軽い揺れにクリームが口許につく。 少しだけぬるくなってしまったそれを指で拭い舐めとって]
――…ああ、確かに、賑やかだったね。 そういう風に騒ぐ相手とかいなかったから新鮮だった。 クラスのムードメーカーみたいな。 うん、……いるね。
[サミュエルの声に小さく頷いた。]
あっちでああ振る舞えたんだから、さ 理想は、――…近いのかもしれないよ。 グレッグも、サミュエルも、 どちらもキミには違いないと、思う。
[寄せられるシュークリームを暫し見詰め 伏せ目にそれを食べすすめて、残すは一口分。]
(326) helmut 2014/06/08(Sun) 20時頃
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そうだよ。
[サミュエルに間髪入れず肯定の言葉を向ける。 視線感じれば伏せていた目はそちらを見て]
――…変わらない? それなら、キミには自分を出せてるんだろうね。
[アバターよりも少しだけ幼い笑みをのせる。 考えるような間に、問おうと口を開いた時 彼の手が声の勢いのまま押し付けられて]
……っ、
[残るクリームが流れて口腔へと滑り落ちた。 薄めのシュー生地をぱくりと咥えて食む。 ゆっくりと食べすすめてゆけば サミュエルの指先にくちびるが触れる。]
(334) helmut 2014/06/08(Sun) 20時半頃
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うん、誤差の範囲かもね。
[自分ではよく分からないけれど サミュエルが言うのならそうなのだろうと同意を示した。 細まる彼の眸を見れば、餌付けされているような心地になる。
アヴァロンでのじゃれあいを思わせる彼の行動に チアキは向こうとは違う一面をのせて戯れにのる。
触れた瞬間、小さく跳ねる彼の手指。 その腕に己の利き手を寄せて引き留める。]
クリーム、付いてる。
[言いながら、手に残るクリームを掬い取らんと 赤い舌先をのぞかせ寄せる。]
(338) helmut 2014/06/08(Sun) 21時頃
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[動きの止まったサミュエルの手を舐めるは容易い。 注がれる視線に気付かぬ風に視線は伏せたままあるけれど 口許には少しだけ愉しそうな弧が描かれていた。 名を呼ぼうとする声がして]
――…ん、
[と、微かくぐもる声を漏らす。 彼の腕に添えた利き手に強張り伝うと なだめるようにトントンと指先だけを動かし軽く叩く。]
勿体無いよ。
[膝上に落ちたシュークリームを見て彼が言った言葉をなぞる。 言葉はあれど手を引く動きは感じられぬをいいことに ちろりちろりと丁寧に、彼の手に残るクリームを舐めとる。]
(340) helmut 2014/06/08(Sun) 21時頃
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[疑問形で綴られるサミュエルの声に瞬きのみで頷いた。 サミュエルのくちびるより漏れる吐息の音色に 過ぎたる熱が仄かにいだかれる。 もがく指先が頬をなぞると 唾液に濡れる彼の手の平に熱籠る吐息が触れる。]
――……。
[声が届きゆると視線をあげる。 サミュエルの白い肌が赤く染まるを見て 悪戯な眸が弧を描きわらった。]
もう少し……?
[見詰めたまま今度はチアキが尋ねるように首を傾げる。]
(344) helmut 2014/06/08(Sun) 21時半頃
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少しじゃなくて、もっと……?
[悪戯をのせた言葉綴るその喉が微か鳴る。 反応の良さに興が乗っての行動だけれど 制するように口許宛がわれた人差し指に やりすぎたかと思い、一度視線を下げた。]
――…ん。 熱いなら、冷やす? 冷たいジュースでも買ってこようか。
[言い終わる頃合いに、再びサミュエルの双眸を覗く。 腕に添えていた利き手をそろと引いて 寄せた顔は、彼の手から離れゆく。]
(348) helmut 2014/06/08(Sun) 22時頃
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[下がる眉のかたちに困らせてしまったかと思う。 ぼんやりとしたサミュエルの心が何処にあるか知れない。 熱こもる眸が重なると途惑うように濃い茶が揺れる。 離れるを引き止めるように掴まれた菖蒲色の袖に 視線落せば、その手は離れて]
如何かした? ジュースよりアイスの方がいい?
[理由をさがし、そんな風に問い掛けて]
サミュエル?
[視線向けばゆると首を傾げて、彼の声を待つ態をみせる。]
(350) helmut 2014/06/08(Sun) 22時半頃
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[かきあげられた前髪をみて バンダナをすればグレッグっぽいかな、なんて思う。 少しだけ懐かしそうにサミュエルを見詰めた。
応えはなかなか返らない。 注がれる視線にはたりと瞬きをする。]
――…どうだろうね。 嗚呼、少しだけ、喉が渇いたかな。
[舌が覚える味と感触に覚える渇きは 甘さのせいだけではないと思うけれど 誤魔化すような言葉をのせて曖昧に微笑んだ。]
(363) helmut 2014/06/08(Sun) 22時半頃
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――…分かった、飲み物だね。
[サミュエルにゆるく頷く。 左胸に手を宛がう様子をみれば不思議そうに首を傾げた。 笑みのかたちは少しだけ不自然に思えて 声掛けようとした矢先 サミュエルの言葉が聞こえ動くが見えた。 軽く首を竦めて、遅れて立ち上がる。 膝のタオルは軽く畳んで寝台に置き 窓辺に向かうサミュエルの背を見詰めた。]
……。
[微か零れる吐息は少しだけ残念そうにある。 何も言わぬまま静かに背を向け戸口に向かう。]
(370) helmut 2014/06/08(Sun) 23時頃
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[吹き込む風に髪が靡く。 それを押さえようと耳朶から項へと流れるように動く右手。 サミュエルの声が聞こえて振り返る。]
洋装って、――…普段の、かな。
[確かめるように紡いでから]
そうだね、次は、そうする。
[言い終わらぬうちに前を向いて表情を隠した。]
(377) helmut 2014/06/08(Sun) 23時半頃
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[病室を出て廊下を歩く。 角を曲がって少しすれば自動販売機が置かれていた。 何にしようかと視線さまよわせるうち アヴァロンでグレッグが紅茶をいれていたことを思い出し 冷たいストレートティーのペットボトルをひとつと アップルティーをひとつ、手に入れる。]
――…ああ、けど、
[不意に声を漏らして病室の方を振り返る。]
このまま帰った方が良いかな。
[溜息まじりの声漏らして下を向く。]
(378) helmut 2014/06/08(Sun) 23時半頃
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[お見舞いを買った店に行く時の恰好。 普段通り、白いシャツにネクタイを締めてとなるだろう。 アヴァロンに居た時と近い恰好。 愛用していたおしゃれ着のように目立つものではないけれど。 いってらっしゃいの声に、アヴァロンでなら いってきます、を躊躇いなく紡いだはずなのに 結局応えられないまま逃げるように病室を抜け出していた。
俯いたまま、自販機の前で息を吐く。]
部屋の前にでもおいてくるかな。
[自分の中で出した妥協案を声に出した。 来た道を戻る決心をして顔を上げると 足音が近づくのが聞こえ、振り向いた。]
(386) helmut 2014/06/09(Mon) 00時頃
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[思いのほか近い距離にサミュエルが居て 驚いたように目をまるくする。 半ば開かれたくちびるが 問い掛ける声に、一度結んで、また開いて]
――…長居しちゃったから。 そろそろ帰ろうかなと思って。
[それは先程零した言葉の答えにはならない。 分かっていながら言い訳じみたことを言う。]
(392) helmut 2014/06/09(Mon) 00時頃
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――…うん。 顔をみて、話したら、…… またずるずる居座っちゃいそうだから。
[困ったように眉をさげてこたえるけれど 短い一音と突き出された小銭に瞬き]
お見舞い、だし。 お金はいらない。
[逸らされた視線に、前髪に隠れ気味の双眸を見遣り]
機嫌損ねちゃったかな。 ――…ごめんね。
[飲み物持ったまま、軽く頭を下げた。]
(397) helmut 2014/06/09(Mon) 00時半頃
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[納得したのかどうかはサミュエルの様子からは分からない。 ただそれ以上続けても言い訳にしかならぬと知れるから 困ったような笑みを漏らすのみ。 チャリ、と硬貨の鳴る音が彼の手から響く。]
――…ん。
[違う、と聞こえれば少しだけ安堵して]
あー…、そうだね。 一言くらい、声掛けてじゃないとまずいよね。 ……………………かなしい?
[声掛けずに去ろうとした薄情さが 彼を悲しませたのか、とぼんやり思うものの ピンとこない風に首を傾げる。]
(403) helmut 2014/06/09(Mon) 01時頃
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[短い応えに小さく笑う。 サミュエルの様子が何だか拗ねているようにも思えて]
悩みはしたよ。 どうしようかなーって。
[大丈夫か否かは言わず過程を少しだけ漏らした。]
悪戯が過ぎたから 少しは反省してね――。 でも、謝りそびれて気まずい気がして 今日は帰った方がいいかな、って。
[向かぬ視線の先に、手を伸ばして ストレートティーのペットボトルを差し出す。]
ま、飲みなよ。
(406) helmut 2014/06/09(Mon) 01時頃
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[空になった手は残ったペットボトルの蓋に伸びた。 開けて直接口を付ける。 連理の恰好ではあまりしない行為だけど 他に見るものも居ないなら良いかと思った。 ――他に目があることに気付かぬまま サミュエルの言葉を聞いて「ふぅん」と相槌をうち]
気にしてないならいいけど。 ――…俺は、悪戯よりお菓子の方がいっかな。
[アヴァロンで居た頃のように軽口をのせて]
分かった。 サミュエルがそう言うなら 黙って居なくなったりしないよ。
[サミュエルの手許から、 その目許へと視線を移ろわせ、小さく頷いた。]
(409) helmut 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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――…リアルでも好きだから 好きなものをお見舞いに持ってきたんだ。 ま、ほかのケーキも好きだから大分迷ったんだけどね。
[覚えておく、の言葉に「うん」と返して。 視線重ねたサミュエルの笑みが見えれば 安堵したようにくちびるを綻ばせた。]
わかった、約束。
病室、抜け出して大丈夫? 他のお見舞いの人が来たりしない?
[思い出したように問い掛ける。]
(414) helmut 2014/06/09(Mon) 02時頃
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ん、口に合ったなら良かった。 そこさ、グリーンカレーもおいしいんだって。
[漏らすのは店の看板メニューの一つ。 きっとバイトするマユミの方が詳しいとも思うけど。 ちらと過った名がサミュエルの口から紡がれる。]
ああ、それは邪魔しちゃったね。 ――…お店の話、バイトの話、彼女から聞いてみて。
[言い遣り、見送ろうと思うも彼は動かない。 向けられる眸に気付けば、笑みを浮かべて]
病室まで送るよ。 ……途中で倒れられても困るしね。 ほら、いこう。
[促して、向かう先は病室の扉前。]
(416) helmut 2014/06/09(Mon) 02時頃
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― カフェ『木漏れ日の光』 ―
[配膳に来たのは店主だった。 其処までは別段気にすることもないのだが]
――…ん、ありがとう。
[頼んだ品名が告げられれば頷いて礼をいう。 それで終いならいつも通りのはずだったけど その日は続く声があり、顔をあげ、店主の女性>>357を見詰める。]
友達に紹介してもらったんですけどね。 ケーキがとてもおいしいから、全部制覇しようと思って。 ……制覇する前に好きなのをまた頼んじゃいそうだけど。
[へらりと珍しく饒舌に、人懐こさをみせた。]
名前? ――…チアキって言います。
[アヴァロンで名乗っていた名をよく似た姿で紡ぎ笑った。*]
(417) helmut 2014/06/09(Mon) 02時半頃
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