314 突然キャラソンを歌い出す村5
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[―――だけど、]
[絶対に、そんなことはない。]
(619) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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[だって、――――。]
(620) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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[”おねえちゃんが全力だせる環境は 黒ちゃんが用意するって。 そのくらい叶わなくて、なにが“楽しい”だよなあ。”]>>3:251
(621) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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[あの言葉を沙羅はずっとずっと信じているから。] [だから―――私がやることは変わらない。変えられない。**]
(622) wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 01時半頃
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―朝/フラワーショップ「フィオーレ」店の前― >>640>>641>>642>>643>>644
[ぶつかってきて、いいよ。 思いの丈をぶつけて、それを許される。
悔しいくらいに今、沙羅はこの首無武者という怪異に感謝の念を抱いた。それと同時に、彼もまた変化があったのではないだろうかと思った。
呼び出し方法は人とかけ離れていて、思わず顔が綻ぶほど。彼の携帯が新しくなった事は機種変更を待ってた身としては、そのスマホを使う方がむしろ喜ぶのかしらとすら思う。
2年のクラスに新たにきた転校生も知っている。 色々あった怒涛の数日の後に、変わりゆく皆野瀬の混じり合った空気を感じる。ちゃんとこれが、今の皆野瀬なのだと受け入れようと、深く息を吸う。]
また…マスターの美味しい珈琲を 飲みに参りますわ。
[といつもと変わらぬ言葉で言うのだけど、若菜に彼氏の話をするのが聞こえたら、はわ…と顔を赤くして小走りになってしまうのです。**]
(645) wallace 2022/09/24(Sat) 09時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 09時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 14時半頃
沙羅は、ズッテルに高級のど飴(プロポリス+はちみつ+金柑)の飴をあげた
wallace 2022/09/24(Sat) 16時頃
沙羅は、投票作成中……
wallace 2022/09/24(Sat) 16時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 18時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前 ― >>665>>666>>667 [大盛り上がりで、文化祭の開会が宣言された前夜祭。後半、地に足がついてない気持ちになりかけたけれど、なんとか気持ちを奮わせていた。
体育館から、渡り廊下を抜けて教室へ戻る時。校庭の景色に沙羅は息を思わず呑んだ。朝は急いでいて気づかなかったのだろうか。この、異様なまでの四季の混在した景色が眼下に広がっていた。 有り得ないが、有り得ている。 そんなこと、「普通」では考えられない。
もし、全部の季節が一箇所で見れるみたいな、そんな事があったら、「面白くて、楽しい」に違いない。
こんな事、一体誰が考えつくんだなんて、考えるだけ…沙羅には無駄な事だった。]
…、…
[虹も入るように工夫して、パノラマに設定したスマホのカメラでそれらの景色を一枚絵の中に収めた。悔しいけど、こんな景色の中で出来る文化祭なんて…最ッッ高に楽しまなきゃ、損だ。 それなのに、頬を伝い落ちる一筋の涙は、この景色を本当は一緒に見たかったな、って思ってしまった心の叫びだ。**]
(711) wallace 2022/09/24(Sat) 19時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 19時半頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3年教室 ―
〜〜…ぁ、あのぅ、… どこか変なところありませんか?
[教室に急遽設けられた女子の着替え用パーテーションの中で、恥ずかしさしかない声が聞こえる。クラスメイトに軽くメイクまでしてもらった。「え、追儺さん肌すべすべ…化粧水とか何使ってるの??」みたいな声も聞こえたとか。
そろぉ〜、っと仕切りから顔だけ覗かせる。ベビーピンクホワイト(どういう色かという質問は受け付けられない、感じてほしい…)のふんわりとした毛並みの猫耳がぴょこりと見える。普段は下に下ろしている長い髪も左右に一本ずつ細めの編み込みをしてもらっている。 ピンクのチークとアイシャドウは近づかなければわからない程度のナチュラルさ、普段は無色のリップだけど今日は色付きの桜色のリップを付けてもらっている。 クラスでイメージカラーに合わせて作ったメイド服、白いエプロンもフリルに至るまで丁寧に縫製されていて、可愛く仕上がっている。]
(727) wallace 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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このような格好…、そのっ、 …、…慣れなくて……
[身体も姿を見せると、ふんわりとしたベビーピンクホワイト色()の尻尾がメイド服の背後から垂れていて、先だけがくるりと曲がっている。 そして、沙羅におまけだよと渡されたのは、ふかふかの肉球をかなり正確に再現した猫の手の手袋だった。これではうまくメニューも運べないし料理も作れないと意見は言ったが、客引きのために廊下を歩く時だけでいいから〜!と頼まれたので承諾したものである。
死ぬほど恥ずかしそうに姿を見せると女子から、かわい〜!!と連呼されて何枚か写真を問答無用で撮られていた。**]
(728) wallace 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 20時半頃
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─ 文化祭準備の一幕 ─ >>735>>736>>737>>738>>739>>740>>741
[彼の悪夢、私の経験夢を見る前日に届いたメール。 起きたとか元気だとかそういうものではなくて、突然の業務連絡メールだ。先に言うことないんか?突っ込みは飲み込んだ。彼もまたこういう人間なのだと、沙羅は寛容な心で受け入れた。メールの内容ごと。 ぽつぽつとお互いの予定の連絡のみを取り合って、ある日の昼休み、化学部の部室へとやってくる。まず感じたのは、華道部とは異なる香りがする部屋だという事。薬品の、火薬の、混じり合った独特の匂いだった。 丸椅子にちょこりと座り、ビーカーで出された珈琲は、ガラスが熱くて持てない気がしたから少し冷めてから飲むだろう。]
…、いえ そもそも白紙にならなかったことを わたしは――嬉しく思っていますから。
[ちゃんと企画書に込めた歌の熱が彼に伝わったのだと解る。 さてしかし話し合いだ、これからが本番説もあるやつだ。 異議を受け、なるほど、数を作れるというなら倉庫を提供するとか、 当日までにどれくらいの数を用意できるのかとかそうい話まで進んでいくだろう。]
(743) wallace 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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――
[指摘が来る。>>739]
…けれど、せっかくなのでこれはやってみたいのです。
[火薬の匂いと花の香、どちらが強いかと問われれば、答えは明確。屋台もそこに追加されるとなると、沙羅の面持ちは険しくなる。]
香りを生成することは可能ですが 巨大なサーキュレーターのようなもので 実験してみても…――― え
[>>740 トン、と叩かれた机。そこから本来持っていた香りが最大限に引き出された。 怯えたと同時に、柊木の身体を心配する視線を思わず向けた。 彼の飲み込んだ闇は、まだ、その体に残っていたのだという再認識。
自分の理想に、柊木の肉体的負担が天秤に乗せられていて、]
(744) wallace 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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――すぐに、お願いとは言えませんわ。
ひぃくんがそのお力を使った際、そしてその後に どのようになるのかを教えて下さいませ。
[じ、と視線を真っすぐに向けた。**]
(745) wallace 2022/09/24(Sat) 21時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/24(Sat) 22時頃
沙羅は、51(0..100)x1万回深呼吸している…
wallace 2022/09/24(Sat) 23時頃
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― 桃園学園文化祭 9/24、午前・3廊下 ―
[沙羅は猫耳メイド姿のまま、廊下に出て(周囲からザワッみたいなものを感じつつ…)尻尾を揺らしながら華道部の方の準備にも向かう。 が、階上の廊下だったからこそ、上空の異常に気付いてしまった。>>748]
何ものです、あれ。 えぇぇ、…これもですの?
[思わずスマホを見る。既読はない。 ずっとない。
ぎゅ、と思わず握り締めて、 こみ上げるものをもう素直にアカペラで歌うことにした。]
(779) wallace 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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―――――♪
約束なんてなにひとつないかたち 絡めたはずの指はいつのまにか解けて あの日の温もりだけおいてけぼりよ
見えない糸を探してしまうの 手繰り寄せる気もないくせに ただそこに自由に在ればいいと 願うだけなの please… please…
(780) wallace 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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名前を呼ばれるだけでこんなに違うの 今を壊して何が見えるのかな 過去の上に立って背伸びさせてね
見えない糸を探してしまうの 手繰り寄せる気もないくせに 自由の翼を止めたくないのよ 隣を飛ばせて please…please…
――… dear One…
―――――♪
(781) wallace 2022/09/24(Sat) 23時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 00時頃
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[スマホを握って、いつ震えてもわかるようにしたまま小走りで華道部の部室へと向かう。 3年生の気合の入ったコスプレは後輩にも人気が高く、部室に入った瞬間に部員から猫かわいがりされたのは言うまでもない。華道部のみんなは、沙羅の鬼指導のもと練習を繰り返してきたパフォーマンスがいよいよ一般お披露目となるわけで、自身の努力の成果を見せられる事を心待ちにしているようだった。それだけの努力も練習もしてきたのだ。だから後は、――]
みなさん、2日間! 全力で頑張りますわよっ。
[それにこたえるように沙羅も部員を鼓舞する。それだけだ。**]
(784) wallace 2022/09/25(Sun) 00時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 00時頃
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― 文化祭 9/24 お昼頃のこと ―
[クラスの出し物のため、廊下で必死に人の呼び込みをしたり、シフト交代の時間になればクラスでメニュー片手に完璧なまでのメイドとして立ち振る舞っていた。ようやくもぎ取った僅かな隙間はお昼ご飯の時間として与えられた休憩時間だけだった。 へと、となる身体は疲れているけれど、アドレナリン全開でまだまだいける!みたいな状態だ。本気で挑んで本気で楽しんでいる。とっても楽しい文化祭を全身で感じていた。
しかし鞄を開くとそこにはふたつのお弁当が青とピンクの布に包まれてあった。]
…、…
[忙しい、そうだ、絶対忙しいはず。黒臣が今、全力を出してないはずがない。それは沙羅の中で信じているし確信にも近い事だから。 うんそうだよって言い聞かせて、だけど――もしかして、みたいな一縷の希望をもって、文化祭実行委員のある部屋(元3D教室)へと向かった。]
(807) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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…すみませ〜ん
[実行委員は何人かせわしなく動いていたか。 猫耳メイドの沙羅の姿に、かわいい!という声もいただいた。あいかわらず慣れなくて、照れた反応を返してしまったのだが、]
もし黒ちゃんが来たら… これ、渡してください。
こなくっても平気ですので、…その 放課後、取りにきますね。
[そういえば、教室を後にして――、 …ここで沙羅の食欲は恐ろしい程に激減した。]
(808) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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[それでもと前を向いて、ひとりでピンクの布に包まれたお弁当箱を持って屋上の扉を開ける。すっかり修繕されたフェンスがそこに。解放された空の下、24か25度のちょうどよい気温のなか、四季の花の香りを同時に感じながら――― ]
(809) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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―――――♪
言葉にしなきゃわからないのね なんでも話していけたらいいのに 飲み込む時間もあたえてくれないの
見えない糸を探してしまうの 手繰り寄せる気もないくせに 高らかに歌を歌って欲しいの その声を響かせて pleaset…please…
――… dear One…
―――― ♪
(810) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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…え、あ メアリーさん。
[彼女もまた、華道部のパフォーマンスのために日々特訓による特訓を受けて、かなりの完成度の高さのパフォーマンスをしてくれることになっている。]
(812) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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黒ちゃんはお忙しいみたいで… …、ちょっとだけわたくしは空気を吸いに参りました。
[と、弁当箱を持ったまま、言うと―――ててて、とメアリーが近づいてきて]
…ぇ、 な 近、
(814) wallace 2022/09/25(Sun) 01時頃
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[今日のお弁当は、言わずと知れたぷちぽよ、美東ごぼうを使用したきんぴらごぼう、飛騨ほうれん草の白和え、北海道産かぼちゃの煮物、名古屋コーチンを使用したから揚げ、いつもの♡の卵やき(今日は甘め)、などが入っている。 メアリーはそれを見て、色合い綺麗!どれみてもおいしそう!!え?さら先輩が作ったんですか!?!?うますぎ。と、めちゃくちゃ褒めてくれたので、食欲がないことを理由にせずとも、お裾分けして…沙羅は楽しいお昼を大切な後輩と過ごせたのでした。]
* * *
[お昼からも、もちろん明日も―――沙羅は、全力全開で魂を燃やし走り抜けるのです。 だってとっても、と〜っても文化祭が面白くって楽しいんです。 それでそれを後からた〜〜〜っくさん、 黒ちゃんにお話するんです。 だから頑張るぞっ、えいえいおー!**]
(835) wallace 2022/09/25(Sun) 01時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 01時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 02時頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 02時半頃
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─ 文化祭準備の一幕 ─ >>889>>890>>891
[静かに柊木が、力の対価について語るを見守る。彼の待ち受けが花火を模って活けた花という事は知るはずがない。…、こういうすれ違いが多いのです、私たちは。]
…、なるほど、体力と。
[なぜか自信満々に言っているので、BGMとして『白炭』を流しだす。 冷め始めた珈琲を飲むと、暫し無言となり、ご馳走様でした…とビーカーを机に置いた。 そして世界で一番信じられない、信じてみろ、に向き合う。
柊木真理との付き合いは長い。 だからこそ、小学校時代に負った心の傷が未だにトラウマになっているのだ。けれど、それはどうしてか、と深く考えた事はなかった。 初恋ではない。沙羅の初恋は間違いなく黒臣だと今この状況下で確信していて、それならば…と考えたら、親友を突然失った痛みが近い。しかもその親友は、沙羅にした仕打ちを忘れたかのように高校でのうのうと気さくに話しかけて連絡先教えてよと歌ってきたのだから、柊木真理という男が理解できない存在になってしまったのだ。]
(926) wallace 2022/09/25(Sun) 07時頃
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[沙羅は理解できない対象に対して、今まではかなり冷たかったり厳しい態度をとってきていた。 だけど、首無武者との会話の後、沙羅はその思考をしている自分を変えなくてはならないと思っている。
故に、沙羅はこの柊木真理を「信じる」事にした。
追儺の家が紡いできた縁の糸。 数を増やす事ばかり考えてきた。 けれどその糸の太さにも目を向けて、より切れないようなものになればと願う。
一度切れた糸を、再び結ぶチャンスがあるなら、それはきっと今しかない。]
(927) wallace 2022/09/25(Sun) 07時頃
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わかりました。 それでは、香りの方はお願い致します。 必要なものが追加であるならば、申し付けてください。
[まだ残る香り、消えないならそれを確かめて。 話はこれからもまだ尽きなくて、本番に向けての練習の日程調整もありで大忙しだ。 ギリギリのギリギリのラインまでお互いの最高を目指す話し合い。妥協なんてするものかという想いを全部詰め込んで、打ち上げてやろうという心のあらわれだ。
だから、結び直した糸が…ちゃんとあるのなら、]
ねぇ、ひぃくん。 ……、文化祭のこの乗馬のイベント ご一緒に参加しませんか??
もちろん、ニトロ号と双樹に乗って!
[こんな提案もあったに違いないのだから**]
(928) wallace 2022/09/25(Sun) 07時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 07時頃
沙羅は、乗馬競技の出来栄えは…87(0..100)x1ですわね
wallace 2022/09/25(Sun) 07時半頃
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[文化祭2日目はというと
昨日の化学部とのパフォーマンスは観客も一体となり楽しめたのは、本当に、一生の思い出になる、そう感じられた。四季の中で、四季を歌い踊り弾けさせて、表現の限りを出し尽くした。こんな経験、2度とないくらいには充実していた。 2日目の朝、正確には9/24の夜にも送ったメッセージにも既読がつかなかったことから、沙羅は昨日の反省を乗り越える事にした。 そうできた理由はひとつ。お弁当が消えていた、ただそれだけ。 だけど沙羅にとってその真実だけで良いのだ。
2日目はもうあんな切ない歌なんて歌わない。 バッチバチに弾け飛んだザンバラ節を振り翳して文化祭のイベントを可能な限り制覇していった姿があるだろう。乗馬競技では、柊木そっちのけでベストを尽くしたのは言うまでもない。
大きく上がった打ち上げ花火。 この存在も、柊斗の関係が修繕された今は、事前に聞けた事だろう。 あの日の屋上で見て、綺麗だと素直に感じたあの花火より、リアルで音と目と鼻で感じる花火に「最高ですわ!」と感想を抱いていた。
だから、打ち上げの時に黒臣に出会う事ができたのなら、本当に心から文化祭を楽しんだ沙羅の姿を見せたんだよ。**
(950) wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
沙羅は、ヒイラギにも、「かんぱーい!」とグラスを近づける!
wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
沙羅は、アンカー先にわろてる
wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
沙羅は、黒ちゃんに、かんぱい!!
wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
沙羅は、みんなに、かんぱーーい!!
wallace 2022/09/25(Sun) 08時頃
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