171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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[ ガ キィ ィッン!!]
[追い上げるように、再度剣を振った先 “視えないそれ”によって、校舎の一部が抉られていた。
それを見た相手は、恐れながらも身構えるが]
……嗚呼、無駄な抵抗はしてくれるなよ。
こいつは相当なじゃじゃ馬でね 僕でも制御するのが難しいんだ。
(29) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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死にたくはないだろう?
(30) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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[眼鏡の奥、鋭い眼光に射止められたように相手は崩れ落ちた。
構わず、男は続ける]
……哀れな愚民に手向けを送ろう そう、一生 その魂に刻むが良い
お前達の力を奪う者の名
―――――即ち、僕の名前
[眼鏡を押し上げ、真っ直ぐに見据える。]
(31) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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――――僕の名は、皇 統 -スメラギ スバル-
皇を統べる、と書いて “皇 統” だ。
覚えておいて損はない。 皇家、歴代最強と謳われたこの僕の名を――――……
[こうして、幾度目かの剣が振り下ろされた**]
(32) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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― そして現在 ―
[皇統は、この4月から3学年に上がる。
闘いは終わった。 明日からはまた日常が戻ってくる。
それなのに]
……何だ、この胸騒ぎは……
[ざわり、と胸を撫でる黒い影。 視界の隅で、紅い彼岸花が揺れた*]
(33) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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ふうん? 言うじゃない、Robin=Baskins。
[声の方に振り返り、笑う。>>25 ゆっくりとした優雅な所作とは正反対に、その笑みは獣のような野卑さを滲ませる。 学年は違えど、同じ"遊んでいる"者。それも精鋭となれば識っている]
戦い足りないなら、わたしと踊る?
[首元の紅に指を這わせると、リボンのように紅がほどけて指に絡みつく。 それは臨戦態勢の証*]
(34) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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[さて、丁度いい頃合だ。 此処までの、俺視点の顛末-あらすじ-を振り返ろう。
"俺"はこの春、この聖†ジャキディス学園に転入する予定の。 所謂、2年に現れた 『謎の転校生-アンノーンゲスト-』だ。
"俺"はでも、ある悲しい事情から、人間としての名前を持たない。 だから学園ではとりあえず、「オスカー・レット」と名乗ってる。
"俺"は、いや "俺達"は普通の人間-スタンダート-と少しだけ違う。
普通の人間-スタンダート-には真似出来ない。 そう、異能力、もしくは超能力や魔力と云う力を持つ。
法則裏の佳人達-イレギュラー-のひとりなんだ]
(35) 2014/04/02(Wed) 20時半頃
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[さて、そんな"俺達"は、"機関"の内部抗争に巻き込まれてる。
…実は俺、転校しに来る為に 聖ブリテンの騎士皇国から、この極東に来たんだ。
だから、"機関"の詳しい事情はパスで。 皆の方がよく知ってるはずっす。
敵は"旧保守派"の奴。ヤバい《魔皇》を蘇らせ、世界を消滅させようと企んでた。
ひとまず、そのロクでもない計画を止める為 蘇らされた魔皇-フェイク-との戦いに巻き込まれて。
ある事情で、無闇に覚醒解放-ぜんりょく-を出せない俺は。 それでも何とか、この空間の決戦に最後まで生き残れた。
…そう。ここは学園の敷地内だが。 "現実世界"の聖†ジャキデイス学園の敷地じゃない]
(36) 2014/04/02(Wed) 21時頃
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そう、ここは世界の中心にして神の世界。
"シアの神域"
-神の坐す場所(レッド・ゾーン)-
(37) 2014/04/02(Wed) 21時頃
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[祝福の彼岸花-リコリス-がさわめくこの神域-ばしょ-で
闇歴史も数多く秘する《機関》にも ようやく、ひとつの終焉-ラストエピローグ-を迎えたらしい。
革新派と、保守派と。 英雄派と、新生派と。
俺が知る限りでも、この学園 過去に何度か、内部抗争の舞台になったらしい。
今回の、いわゆる 魔皇騒動-フェイクウォーズ-も、色々ときな臭い裏がある。
後でこの空間に眠る《機関》の情報を探すか…]
(38) 2014/04/02(Wed) 21時頃
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[でも今は、この勝利という名の 充足感と達成感を杯に注いだ美酒を味わおう。
これから始まる学園生活-モラトリアム- 始めて味わうだろう学園の毎日に 沢山の希望-むねいっぱいのときめき-を膨らませよう
俺の長い戦いは、 漸く終わりを告げるのだから…]
(39) 2014/04/02(Wed) 21時頃
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友達が増えたみたいでよかったけど。。 厄介ごとが終わったばかりだし、あんまり派手なドンパチは控えて欲しいな。
[丁度聞こえた転入生《ユウジン》の言葉>>22に、緊張感のない笑みはさらに深く。]
煩くは言いたくないけど。 七人委員会《ジャキディス・セブン》に名を連ねる立場上。 学園の環境が乱れたら正さなければならないから。
[例えそれが友人であっても。 光流は基本的にゆるい。 そのゆるさに実力行使も辞さぬ冷淡さを隠し、学園内での問題行為も表沙汰にはせず幾つもの治めてきた。]
(40) 2014/04/02(Wed) 21時頃
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なんて言ってもそんなに心配はしていないけどね。
[嘗ての友人を倒した後の今も、その感情は柔和な笑みに隠れる。]
むしろ心配なのは……。
[度々授業をさぼりゲームセンターに入り浸る後輩。 問題行為にしては軽いので、何度か気配無く背後に立って注意したくらいの相手。
彼も精鋭として今回の戦いに参加していたはずだがと。 他の生徒の無事を確認するよう周囲を見渡す。]
(41) 2014/04/02(Wed) 21時頃
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わかってるよ。
レイルの所属する七人委員会《ジャキディス・セブン》て。
つまり、俺たち用の風紀委員《イレギュラールーラー》なんでしょ?
[レイルの、力抜けるへらへらした笑い方、俺は好きだ>>40。 でも戦うとかなり強いよね。 なんかふわふわしてそうだけど、結構仕事は有能なのかも…?]
(42) 2014/04/02(Wed) 21時半頃
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無闇にレイルの仕事増やすわけにもいかないし。
……あ……でも……。 七人委員会《ジャキディス・セブン》て、実際にはどんな委員会なの? 入ろうと思えば、俺にも入れる委員会なのかな。
……委員会……。 ライブラリ担当とか、メディック担当とか?
[何を隠そう、俺は学園に入るのが始めてだ。 転校、といったものの。
今まで、俺は学園生活-モラトリアム-らしい
それを過ごした経験は―――― 皆無-ない-っ!!]
(43) 2014/04/02(Wed) 21時半頃
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[だから、"委員会"というのがかなり気になる。後クラブな! 極東では本来常識の知識なんだけど、でも俺は知りたいっ!]
あ、そういえば…。 学園の魔王みたいなのに君臨する委員会。
立候補とか、選挙とか、したりして、学園の魔王ぽいのを決める委員会。
あれ、なんていったっけ?
[そういえば、この戦いに参戦してる皆の中に。 ひとり、すごい、学園の皇に君臨してそうな名前の人がいた。 あの委員会、名前なんていったっけ]
(44) 2014/04/02(Wed) 21時半頃
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うん、その認識で間違いないよ。
人が集まれば問題が起き、 特別《イレギュラー》ならばその問題は大きくなりがちだ。 現に過去に色々とあったらしいし、その問題が大きくなりすぎる前に生徒による自浄を目的に作られた組織、だったかな。
まだ実験的な意味合いも強いらしいけど。
[ゆるい笑みは変わらぬままオスカー>>42>>43に頷いて、肩の上の鴉を撫でる。]
(45) 2014/04/02(Wed) 22時半頃
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―ジャキディス學園生徒会室―
[薄暗い会議室の中、円卓に数人の男女が座っている。そこには上位もなく、下位もない。彼のブリテンの英雄王に従った数多の騎士達が坐して執り行った会議と同じ形式。しかし、今その一席に着いて口を開きながら話す松葉杖の背筋を伸ばした少女は、明らかに他の面々とは異彩を放っていた]
七人委員会《ジャキディス・セブン》――――
それは即ちこの學園を表に統べる我ら生徒会執行役員《エグゼキューショナー》と対になる存在。我らが表なら彼らは裏。共に世界を統べる十三血流《リネッジ・サーティーン》のメンバーを盟主に戴く組織。
世界秩序の維持者。護法者。歴史の陰に寄り添い歴史を動かす。十三血流なくして歴史なし。十三血流の手足たる、生徒会執行役員《エグゼキューショナーズ》と七人委員会《ジャキディス・セブン》なくして世界の繁栄と秩序なし……』
(46) 2014/04/02(Wed) 22時半頃
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そうそう、図書委員《ライブラリ》もいるし。 他は――。
体育委員《ウォーリア》とか?
能力もだけど人柄も重視しているらしいし。 "空きも出来た"から、望んで正しく在ろうとすれば、なれると思うよ。 俺も一年からやっているし。
[一度、肩の上の鴉のように黒い目を瞬いて、殊更口元の弧は深まる。 魔皇と戦う前までは居た"彼"が居なくなっている事に気づくだろうか。]
(47) 2014/04/02(Wed) 22時半頃
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学園の魔王……? いや、まあ、凄味があるから陰でそう呼んでいる生徒もいるらしいけど。
ああ、これは内緒で。
[おそらくオスカー>>44と同じ人物を思い浮かべて、人差し指を自分の唇の前に建てる。]
それでたぶん、君が言いたいのは。
(48) 2014/04/02(Wed) 22時半頃
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――生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》
及び、選定管理委員会《セレクターズ》の事かな。 興味あるの?
[魔王という散々な評価に少々を苦笑を交え、問いかける。]
(49) 2014/04/02(Wed) 22時半頃
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……であったはず。然るに、この度の騒ぎはどういった事か。 七人委員会《ジャキディス・セブン》が厳に務めを果たしていたならば、《魔皇》など蘇りどころかその鼓動の一つも予兆として発することはなく、旧保守派の有象無象共など歯牙にもかける事はなかったはず。
…一体何を手間取っていたのか?ただ時を経ると共にまさに今、その存在意義が朽ちかけているだけか?それとも…他に理由があるのか?
[しばらく口ごもった後、少女はよろよろと立ち上がった。その両手には白の絹手袋が嵌められ、指先は松葉杖をついている。]
私の体が健在であれば魔皇との戦いを目前に、たちどころに真実を見抜けたものを。それに、聞いた話では同じく十三血流の一族である「皇」と「一ノ門」…それにブリテンからも関係者がこの学園を訪れているとか。
少々無理はするが…やはり他に手はない。 皆、留守は頼みます。私も…行かなければ。
(50) 2014/04/02(Wed) 22時半頃
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(まあ、大体は"表向き"の話なんだけどね。)
[表情には出さず内心零す。
彼ら《エグゼキューショナー》は表。 我ら《ジャキディス・セブン》は裏。
裏が裏である為にはその身の上を隠さねばならぬ。 十三血流《リネッジ・サーティーン》について語るには、彼《オスカー》にはまだ足りない。]
(51) 2014/04/02(Wed) 22時半頃
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ふん、"踊る"か……構わんが、あまり無駄に荒らすと煩いのがいるからな。
[ちらりと目線を環境美化委員《スィーパー》に向ける。 注意されたところで聞く耳持ちはしないのだが、その分無駄な時間を食うのは好きではなかった。 こちらを探していたらしい視線>>41と噛み合えば、ふいと逸らしてエフェドラに向き直る。]
あいつを押し付けていいなら、やろう。
[解けた紅色>>34を睨みつける。その色と対照的に、真っ白なコードのイヤホンを胸元から引き出し、両耳にあてる。]
(52) 2014/04/02(Wed) 22時半頃
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-神の坐す場所(レッド・ゾーン)-
"シアの神域"
――――――――――――へ。
務めは果たさねばならない。十三血流の一族たる『神宮院』の当主として……
そして、生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》の不在を預かる副会長として……
[その場に座る制服姿の男女を横目に、松葉杖をついたまま、カツ、カツと音を響かせて、黒髪の少女の姿は実世界の学園から消えた。その表情はひどく思案気に]
(53) 2014/04/02(Wed) 22時半頃
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へえ、今空席なんだ。
体育委員《ウォーリア》かぁ…。 運動は得意だよ、俺!
[やばい、ちょっと。 目が極光輝煌-かがやい-てる自覚あるかも。
"運よく"空きもある見たいだし、いい時期に転入したかも、俺。 人柄とか難しい事はわからないけど、運動能力なら自信あるね!]
(54) 2014/04/02(Wed) 23時頃
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あ、でも学園の魔王も興味ある…。
あの、支配者の空気-フィールドオブロード-というか…。 なんか、すごい、 皇の気 的なオーラは感じるす。
生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》…かぁ。
[選定管理委員会《セレクターズ》と並べて。 その学園を支配する君臨者達の通称が、 何となく、俺の興味あるそれの事だと理解した]
(55) 2014/04/02(Wed) 23時頃
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へへ、色々あって、面白そうす。
[なんて笑う俺は、レイルが語らざる内情を知らずにいた]
……魔王といえば……
(56) 2014/04/02(Wed) 23時頃
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俺たちが倒した魔皇-フェイク-は…。 あの学園長-フェイク-は…。
いったい何処が出処-ルーツ-なんだ…。 ……いや、今は考えるのはよそうか……。
[戦いは確かに終結したというのに。 俺の中の、第七感は、どこか妙な違和感をぬぐえずにいた]
(57) 2014/04/02(Wed) 23時頃
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