129 【DOCOKANO-town】
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[ いつの間にか客席にはセシルがいた。
どうせなら、ピアノの観客として来てほしいよな。 などと、呑気な事を思いついて 迫りくる黒豹の眼を見た瞬間、 ――――喉元に、齧りつかれた。
ぱっと赤い血が散って、目の前が紅に染まる ]
(+60) 2013/07/11(Thu) 19時半頃
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[ 手にしていたモップで黒豹の眼を一撃するくらいなら おそらく出来ただろう。 が、それはしなかった。
喰いつかれた体がよろけて、黒豹ごとピアノに寄りかかり 大きな不協和音を奏でる。
震える手がいくつかの鍵盤を不規則に鳴らして――、 ]
(+61) 2013/07/11(Thu) 19時半頃
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[ 白と黒の鍵盤を、紅の血で染めつつ 意識は途切れていく。
音楽講堂の崩れるアラームが鳴り響いて。 ]
(+62) 2013/07/11(Thu) 19時半頃
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[ 喉元を離れる黒豹に、手を伸ばしたが、 届くことはなくパタリと力を失った。
ステージ13:床彼大学・音楽講堂が *崩れ落ちていく。* ]
(+63) 2013/07/11(Thu) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/07/11(Thu) 19時半頃
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―>>#0・3―
[ 気が付くとそこは、元の町――――
――――……の筈もなく、 ロクヨン内の床彼町のどこか、だった。 ]
(+64) 2013/07/11(Thu) 21時半頃
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………
[ 起き上がり、周りを見回して、自分を見た。 掃除屋さんラルフのままだった。 ]
……死んでねーし。 てか……観戦モードだな。
ここは……明之進のホームか。
(+65) 2013/07/11(Thu) 21時半頃
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― 床彼城址公園 ―
[ふわりと降り立ったところは城跡公園。 きょろりと周囲を見渡す]
……ここは、お城、か……
[首をかしげて周囲を見やり。
ふと、騒がしい声>>+42に気づいて]
誰か、いる?
[ゆっくりとそちらに近づきながら声をかける]
(+66) 2013/07/11(Thu) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/07/11(Thu) 21時半頃
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――あれ、ダーラ?
[見えた姿に一つ瞬き。 その姿に驚いたようにまじまじと視線をむけ]
そんな格好で……ってことは、こっちにきてないのかな。
[不思議そうにみやり。 相手に気づかれればさらに驚いて]
え、あれ。 こっちのことがみえるの?
(+67) 2013/07/11(Thu) 21時半頃
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誰もいないのか…。
[ モップをひゅんひゅん回してみたが、戦闘するわけではなく 肉体の状態を確認しただけだった。
特に問題ないと判断して、社の中を歩きだす。 移動メニューも普通に開ける。 が、自分の居場所は光点として表示されていなかった。
時々、おーい、と誰かを呼んでみながら、 しばらくメニューをいじりつつ社を探索。** ]
(+68) 2013/07/11(Thu) 21時半頃
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[オスカーをじっと見る。睨んだりしたらきっと逃げてしまうから、笑む形のまま]
そんなに怖がらないでってば。 なんでも良いから情報が欲しいの。
[一歩後退るオスカーを詰めることはせずに]
それとも、オスカーはここに、自分と同じような人たちが増えて欲しいの? ……私は。誰とも知らない人たちに身体を使われるのは嫌だ。 これで死んでしまうかも知れないって事よりも、いやだ。
だから、終わるまえに何とかしたい。
(+69) 2013/07/11(Thu) 21時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2013/07/11(Thu) 21時半頃
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すいません痴女じゃないです通報しないで!!
……って、ダーラ?
[呼びかけられたのは、「俺」じゃない。 振り向いて見えた顔にも覚えがあって、ありすぎて、]
え。レイヤーさん? いや見えるも何も、そこにいるじゃん。 うわレベルたけえ、まんまミルフィ……
………………あ?
[ものごっつい違和感に、首を傾げた。]
(+70) 2013/07/11(Thu) 21時半頃
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………………すいません。 俺いま、すっげー混乱してんだけど。 もしご存知なら、今の状況を優しく三行にまとめてください……
[困ったときはこう言うといいって、ネットの誰かが言ってた。 違和感が頭痛みたいで、頭抱えてしゃがみ込む。]
(+71) 2013/07/11(Thu) 21時半頃
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[じりじりと時間だけが過ぎるのを、そろそろ何とかしたいと考え始める]
……そろそろ疲れない? こうやって向かい合ってるのも。
そうだ、ねえ、私と一緒にサンタワールドで遊ばない?
[つい自分の欲望が口をついて出た。
オスカーは、 1.「一人で行けば」と言ってどこかへと消える 2.「どうせまた僕をいじめるんでしょ?」と言って消える 3.「遊び疲れたから行かない」と言って駆けだし消える 4.「ここでなら話をしても良いよ」と言って懐柔成功 5.無言のまま消える 6.「それより2のステージが良いな」と言ってそこに移動。
取った行動は3]
(+72) 2013/07/11(Thu) 22時頃
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え? え?
[ダーラ>>+70の叫びに驚いて瞬き。 見えるといっているのに、理解していない様子に首をかしげ。 続く言葉になるほど、と頷いた]
そっか……混乱してるってことは、中の人か……
――あたしもよくわかってないけど。
ロクヨンの中に閉じ込められて、しんじゃって、観戦モードになった。
[端的に告げるとすごく短かった。しかも優しくない]
ダーラも、あたしが見えるってことは観戦モードになったみたい。
――大丈夫?
[しゃがみこんだ様子にダーラのそばによって顔を覗き込んだ]
(+73) 2013/07/11(Thu) 22時頃
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芙蓉は、残念取り逃したようだ
2013/07/11(Thu) 22時頃
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[さっき見つけたのはミューズホール、そして南口ロータリー。 ひょっとしてオスカーはランダム移動じゃなく、順に回ってるんだろうか、とちょっと思う。
とはいえ、私が順に回ってもいたからそうとも限らないのだけど]
なら、それで行くと次はサンタワールドなんだけど、今遊ばない?っていった場所に逃げるかなぁ?
[少し考えながら、消えてしまった跡を見る]
(+74) 2013/07/11(Thu) 22時頃
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芙蓉は、ひとまずはサンタワールドへと飛んで
2013/07/11(Thu) 22時頃
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まさかの一行だよ……!
[>>+73わかりやすそうに見えて恐ろしくトンデモだ。 泣いた。いやまだ泣いてない。]
ロクヨンって、だってゲームで、 しんだら観戦モード、えーと当たり前、なんだけど、 ……そうだよ、ミルフィ……おちた、って。 セシルが…… っ、
フィリップ、
[頭痛。 膝の力が抜けて、しゃがんだ姿勢から尻もちついて。]
(+75) 2013/07/11(Thu) 22時頃
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おれ……しんだ、のか……?
[胸を押さえる。 穴が空いてるように見えるこれは、触っても何もないんだけど。]
っ、は、っ……
[息苦しさを、思い出す。 大丈夫の一言が言えず、背中を丸めた。]
(+76) 2013/07/11(Thu) 22時頃
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ご、ごめん……
[ダーラ>>+75の様子に申し訳無さそうに謝り]
ちょ、大丈夫?!
[ダーラがしりもちをついたのにあわててその傍らにちかより]
ええっと…… わたしも死んだと思ったらこうなってたから…… ダーラも、あっちでしんだと思う。
[丸まった背中へと手を伸ばして、宥めるようになでる]
(+77) 2013/07/11(Thu) 22時頃
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―床彼サンタワールド―
[降り立った場所には、人が増えていた。 もっとも、こちらは見えることはないのでそう問題でもないのだけど]
……ここに隠れられると見つかりにくいな。 にゃんこみたいにサーチできれば良いのに
[上へと浮かんで見つけるのは上空から。 どれくらいまで浮けるのかと試したことがある。 その時のコンディションにも寄るけど、最高でも20+10メートル位まで。 観戦モードでの高度は試したことはなかった]
(+78) 2013/07/11(Thu) 22時頃
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―― 公営床彼競馬場 ――
あれ ?
[待って と 言われた気がした。]
―― ……
[公営床彼競馬場、そこに佇む姿は一人きり]
(+79) 2013/07/11(Thu) 22時頃
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[高度を上げようとしたところで、メリーゴーランド近くに人の姿]
……わんこと、沙耶ちゃん? 白と紅じゃなかったっけ? どういうこと?
[二人の関係は知らなかったから、その様子をちょっとだけ眺めて]
と、時間なかったんだ。
[オスカー探しを再開する]
(+80) 2013/07/11(Thu) 22時頃
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は……、っは、ぁ、
[一気に思い出す光景に、潰されそうだ。 胸は斬られるわ腕は撃たれるわ足も斬られたし撃たれたし、最期は焼けて、やけて、やけて、]
っっ………
[>>+77背中に触れられて、びくっとした。 いろんな感情が、震えるのをすぐには止めてくれない。
けど、優しい手に撫でられていれば、恐慌も次第に落ち着いていった。]
(+81) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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…… アラ ?
[誰もいない傍らに向けて、小さく呟いた。 何度見ても誰もいない。]
いやいやいや でも 別の場所探したほうが 効率的かもしれない しネ オスカーくんもオカマより 女の子一人にに会えた方が 喜ぶカモだし、
大丈夫 計画通りだわ大丈夫
[ほんのちょっとの罪悪感を胸に抱えながらも とりあえずエリア内の探索開始。けどオスカーはいません。]
(+82) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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ご、め。 ありが、と……。
いま…… いまのこれって、死後の世界ってやつ……?
[なんとか息を整えて、恐る恐る聞く。 人はいないし、でもまだ俺はダーラ様だし。]
もはや転生待機みたいな……?
(+83) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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[震える体をかんじながら、落ち着くまで背中を撫でている。
ヘタに声は掛けないまま、ダーラが落ち着くのをまって、掛けられた声に首を振った]
ううん、気にしないでいいから。
死後の世界かどうかはわかんない。 ジャニスが言うには観戦モードらしいけど。
――まだ陣営の決着がついてないから、保留状態なんじゃないかな……
[よくわかんないままに、なんとなく呟き]
オスカーがいたら、なにかしってるかもしれないと思うけど。 探してても見つからないし。
[ため息をついた]
(+84) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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[15メートル程の上から、オスカーを探す]
人のいるステージには、いない、かも。 見当たらないな……。
[アトラクションの上を一回り。 楽しそうな声が聞こえてきて、とても平和な光景に思えた]
……楽しそう。良いなぁ。 そういやここでアトラクションに乗ったら、みんなにはどう見えるんだろう。
[後ろ髪を引かれる思いで、次のステージへと]
(+85) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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おっとな。 ミルフィも大変だったろーに……だってセシルだろ、あのでかい剣。 女の子が頑張ってるのに俺ときたら……!
[今外見だけ女の子だけどノーカンで。 まだ喉の奥がつっかえてる気がするのを、咳払いする。]
保留…… んな、微妙な……
オスカーったってあいつNPCだし、会った時はなんも知らなさそうだったけどなあ……? まあ、知ってる可能性があるとしたら、俺らよりはあいつだけど。
オスカー探し、俺手伝う って言いたいけど、俺はやめたほうがいいだろうな。 あいつやったの、俺、だし。
[よしミルフィの役に立てるぜ!って思ったのも一瞬だった。 立ち上がろうとしたけど、また座り込む。 俺使えない。せつねえ。]
(+86) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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― 公営床彼競馬場 ―
[観客スタンドの一番上へ舞い降りる。 舞い上がる砂。広い空。 自らのステージとは正反対の場所で、あぐらをかいて、座り込む]
…………ああ 此処って
[やはり、知っている場所。 確かめるように視線を動かせば、広い中でも人影に気づくだろうか]
(+87) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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[脚を引きずるのも疲れた頃、 床や地面に散らばる血痕やら 顔に吹き付ける砂やら、銃撃混、そういうものが苛む。 動かない脚如何ではなく、見つからないオスカーでもなく
ちりちりと脳を焦がすのは鳴いた蛍光灯。
ダートコースには何もない。 飛び回る怪鳥の姿も、影も、奇声もなかった。]
…… おじさんくさいところ、だから いないのかしらね
[脳裏に散らばる銃撃音が、怪鳥の言葉を伴った]
(+88) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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ってことは、まだ続いてんのか。
っってあああ!!!
[今度こそ立ち上がる。 立ちくらみか、ふらっとしかけるけど踏ん張って。]
豹!!セシル!! ついでにクソ馬鹿!おまけに間抜け!
うわ、 やっべ、
うわ…… どうしよう……
[間に酷い呼称が入ったけど気にしない。 思い浮かべた面々に申し訳なくて、急に上がったかに見えたテンションは急降下した。]
(+89) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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