54 CERが降り続く戦場
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オスカーは、アリスの姿を、光失くした双眸が捉えたが
2011/06/11(Sat) 03時頃
オスカーは、アリスを見詰めても、その双眸に感情が乗せられる事はない
2011/06/11(Sat) 03時頃
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そうね。どんなに言葉を交し合っても分かり合えないこともあるわ。 単純な事よ…。 互いに願う未来が、信じる未来が違うんですもの。
[そうして、彼女が攻撃?と訊ねれば、小さく笑って]
えぇそうね。これが攻撃かと聞かれれば、そうと答えるかもしれないわ。 言ったでしょう?私は世界そのものなの。 栄光の欠片も今私が死ねば、決して戻らないもの。
再生には繋がらなくとも、少なくとも世界が失われれば、私のとりあえずの目標はクリアできるわ。
[くすくすっと笑いながら、だから、どうぞ?あなたの力でと…。 そうして、それがすり抜ける頃にはくすくすと笑いながら]
そう、あなたは今、自らの手で世界と可能性を放棄した。
[砕け散った栄光の欠片は、天狼と共に存在ごと消滅した。]
(344) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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―バイロン山 上空―
アリス!
[身に纏うは虹のチカラ。 先ほど空っぽに成るほど使った『夢』のチカラも…]
…アリス、これ、ありがとう。
[私は両腕を伸ばし、服の袖を引っ張りながら己の姿を示す。 彼女の欠片がくれた、『絆』のチカラ]
…あなたは確か…。
[そして、彼女と共にいる女性…たしか、セレ・シェイナでヤニクを『若作り野郎』と呼んでいた女性ではないか?]
(345) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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仲間!?マジかっ!
[アリスの作った虹の道ならば、宙に受けない修道女にも渡れる。 走っていく内に見えてくる人影は――おそらく初対面の、少女]
(346) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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星条旗よ永遠なれ《スター/ストライプ=フォーエヴァー》ッッッッ!!!!
[突き出した右拳を先端として、《HERO》の周囲を ―【《勇気》】のオーラの周囲を50個ほどの《星》が舞う。 焔の赤、オーラの白―それは紅白の《縞》のように。
《HERO》の身体は《終焉》を齎す大口へと放たれた【《勇気》】のミサイルッッ!!!!]
(347) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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―虚空―
―――、あー、なんか聞こえた。
[首を振って顔を上げた。 誰かは知らないが、謎のヒーロー。(>>342) 《星》の並びが変わって力は弱いが。
星の戦士が持つ、"アレ"に共鳴することはできるはず。]
《星》は勇敢なる戦士の味方じゃん。 アンタは強いよ、スターイーグル。
[目の前に小さな光の陣がはじける。 《不屈》なる《勇気》なんてものは残念ながら持ち合わせていないが。
負けず嫌い、の気持ちだけは、届くだろうか―――。]
(+372) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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ヤニクは、アリス達の目の前で浮いている
2011/06/11(Sat) 03時頃
ツェツィーリヤは、ミスティアが自分を知っている様子に首を傾げた。
2011/06/11(Sat) 03時頃
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『何を、不思議そうな顔をしている?』
[>>339 左眼を覗き込む、少年の光を失った瞳を視つめ返した。]
(348) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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/*
セシル 「っかさー……マジなんかカオスなんですけど。 結局誰が味方なワケー??」
※それが分かれば苦労しませんね、本当に!
(+373) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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ううん―― 僕こそごめん、こんな酷いところにツェツィをつれてきて… 巻き込んで
イメージ、違う場所を、しちゃったんだ
[>>340悪いと謝る言葉に首を振った。とても苦い顔をしながら。
>>283 あの声が 聞こえたから。
そうしてすぐに太陽は砕かれるだろう。 アリスもツェツィも、少しは楽になったかもしれない。 術を使う様子に、もう一度大丈夫?とツェツィに声をかけ、ミスティアと合流をする。]
(349) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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栄光の欠片… そうだな。そういうものがあるという話だけは聞いた。 世界は……どうなるかな。わからない。 もうダメかもしれないという所まで行っている。本当に終焉を迎えるのかもしれない。
…だけど、私は約束したんだ。"あいつ"と…… 一番肝心な所だけは覚えていないが、とても大事な約束… それを果たすまでは抗ってみるつもりだ。それで結果として世界が救われなくともいいんだ。 もうイクスペリヤもないし、私の領地だった《Front》もない。"約束"を果たせば、私の守るべきものも……もうそんなにはない。
―――けれど。 『運命《フォルトゥナ》は、変えたいと願うものを変えるために』
[自らの身に宿した《運命》が吐いたのと同じ言葉を呟き、"私"は世界から既に流離した天狼を見つめた]
(350) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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『はじめまして』、ツェツィーリアさん。
[にこりと笑みを向けて呼ぶ名前は、アリスを通じて知ったのか…はたまた無意識のうちに掬ったのかはわからなかった]
私はミスティア。 アリスの友達よ。
[そう自己紹介をして、す…と闇の中心を見る]
さて…どうする、アリス? 星が降り始めた…あんまりゆっくりはしていられないかも。
[そして、広がる闇と相対的に感じるは、陽の光…テッドの命の輝き]
…この世界に思いを託した皆のためにも…ここであきらめるわけにはいかないよね。
(351) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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―――ドクン…
[動き出すのは、無限の命と魂、そして憎悪を含んだ物。 天狼の命を奪う事で輝きを取り戻した創世《ハジマリ》の杖は その力の鍵となり…。]
―――カチャリッ…
[静かに嵌って、命尽きた天狼を取り込もうと、触手がその狼の身体を包み込む。]
ドクン…ドクン…
[船はゆっくりと、その姿を変えていく…。 その船から離れなければ、いかなるものでも、それは吸収してしまうだろう。]
(352) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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オスカーは、ディーンの左眼の紫色《シノイロ》に視つめ返され、虚ろな言葉を紡ぐ
2011/06/11(Sat) 03時頃
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その姿! ミスティア、虹の力を――!
[>>345モードチェンジをしたミスティアの姿に、嬉しそうに顔をほころばせた。]
嬉しいな、その力を使ってくれる人がいるなんて ああ、あの時の声は――
[思い出す(助かった)という声。ツェツィを巻き込んで、ぎゅうと二人を抱きしめた。]
虹がミスティアの役に立てたのなら アリスも僕も、嬉しい。…… キズナ、だね
[―― そして、>>343闇に浮かぶ、紫水晶と紅晶玉… その気配を察知すると、そちらへとゆっくり、視線を移した。]
… ミスティア ツェツィをお願いしてもいい?
(353) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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おっと…悪い…余所見をしていたな…。
[天に気を取られている間に打ち付けられた正義の拳>>334
回避など出来ずにその体を砕こうとしていたのは左腕…。 そう…ギチギチと小さな牙を生やした無数の口を持った獣の腕…。
その中心で『勇気』のミサイルが弾ける]
……それが隠し玉か…?
[開いた狼の顎…その内に生えた無数の牙が…ミサイルを噛み砕いていく]
(354) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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冥天邪神《メギドカオス》 ガ タイカン サレルニハ ヒャクオクノナゲキガヒツヨウデハ……?
[虚ろな言葉で、欠けた感情に浮かぶ疑問を口にする>>348]
(355) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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あとね、これもっ
[ミスティアに渡したのは、>>162>>177《ヒ》色をした、小さな玉。 もしかしたら、世界再生の種になりえるかもしれない『紅遠』…。>>121 けれどこのままでは足り得ないだろう。]
(356) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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アリスは、オスカーの声は、ここから聞こえるだろうか?
2011/06/11(Sat) 03時頃
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その瞬間を……待っていた…。
[体に食い込んでいく牙。渾身の一撃は《獣》の身体を貫くには至らなかった。 息も絶え絶えで左手で示すはひとつの《丸薬》]
―……この丸薬を…ガハッ……この状態で私が飲んだら。 どうなると思う……?
[せめてもの強気を貫く。]
(357) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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/* アリスはマジこっちくんなwwwwwwwww ってなるんだけどwwwwwwwwwwwwwwwww 誰が落ちるのかなー?? 結構どっさり落ちてくるのかもーwww?
(+374) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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へえ……だが、しぶといな……
[天狼の命は尽きた。だが、創世《ハジマリ》の杖は、天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》の最期の力を引き出した]
……放っておけば勝手に世界から完全に断たれて消えるとは思うが… これだけクラス値が大きいとそれなりにまだ実態力があるだろうな。
……仕方ない。手古摺らせてくれる…
[既に《Rebirth》の位相に戻っている"私"は天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》のある位相から跳躍した]
(358) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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アルフレッドは、ゴドウィンの顎の中でがっちりと右腕を絡めている。
2011/06/11(Sat) 03時頃
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アリス<アック>…。
[彼女がなにを考えているか>>353…なんとなくだけど、察しはつく。 ツェツィーリアを守る…それは問題ない。 今の私なら、きっとそれは可能だ]
ソレはかまわないけど…。 でも…アリス、それは…!
(359) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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じゃあここは、あの地響きの原因とは違う場所なのか?
[>>349兎の言葉に瞬きをして、改めて周囲を見渡す。 もはや元がどんな場所であったのかさえわからない…]
巻き込んだとかは気にすんな。 どうせ"ここ"《Rebirth》で"動いて"る限り、平穏無事なんてねーし。
(360) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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[それは静かにその場から消える。 そうして次に現れるのは……―――**]
(361) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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―――――――………。
[視界の端に、虹を視た>>353 この暗闇の中、唯一色鮮やかな光の様に輝く虹。 感情の灯さない鮮血が虹をボウ、と見詰めている]
(362) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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…ッ。
[差し出される陽の種>>356。 私は少しの間彼の顔をじっと見つめて、ソレを受け取る]
…預かるだけだからね…。 …ちゃんと、返すから…!
(363) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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『クッ……
ハハ―――
ハハハハハハハ………!!!!』
[闇の中、《冥王》の哄笑が響く。 姿はディーンのものでありながら、その声はかつての"アキラ《ザ・マジェスティ》"のものにも似ていた。]
『あんな戯言を信じていたのか。2000年も? くっ…くく…くはははは!! 本当に愉快な奴だ。』
(364) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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―……聞いたことないか、《聖骸布の丸薬》。
[ミサイルのように突進していったが、 結局はその牙に阻まれてしまった。 まだ、食い込む牙は致命傷ではないが― さらに食い込んでいけば十分致命傷になりうる。]
【貴様が】【私を】【殺害したという事実】があれば 貴様も【私とともに《終焉》る(おわる)】……。
(365) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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おう、ミスティア…か。「はじめまして」……
[だよな?と少し自信なさげに返答して>>351]
星が降るなんて……こっちに来たらひとたまりもねーな。 なんとか止めないと、このまま全滅なんて冗談じゃねぇ。
って…おい待てよ!
[>>353アリスが口にした不穏な言葉に、思わず声があがった]
頼むって何だ。まさかおめー一人で行く気じゃ…!!
(366) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 03時頃
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恐らくは… …そっか、そういってくれたら、嬉しい
[>>360ツェツィの言葉に、兎は困ったようにゆるく微笑んだ。
>>351そうして、ミスティアの言葉に、力強く頷いたの。]
うん、そうだよ!(うん、そうよ!)
ここ(で) (ここ)で
諦めるわけにはいかないわ――!
[はっきりと聞こえたの、柊先輩の四文字が。
そしてまた、切欠は加速する――― …
しゅるっ また僅かだけど、私の髪が少し伸びた。 >>359アリスとして、ミスティアの手をぎゅっと握り締めた。]
(367) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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大丈夫!
(368) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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彼の真実《トゥルー》なんだって!
(370) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
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