人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 04時半頃


【墓】 小娘 ゾーイ

[じっと身を硬くして部屋の隅に居た
耳を塞いでも時々聞こえていた物音は
何時の間にか収まっていた]

 ……しずかに、なった?

[何が起きたのか、怖々と廊下の方へと出て行く
――そこで見えたのは、2人の、人間の死体]

 や、だぁ……

[ふるふる、と横に首を振って
青色の瞳には、涙が溜まっていく
モニカへ縋ろうと、彼女の元へと近付いて
ぎゅっと抱きつこうとするも、すり抜けてしまう]

 やぁ、なんでぇ……?

[少女は死者となってしまった
生者に触る事は、できない]

(+0) 2011/10/25(Tue) 04時半頃

【墓】 小娘 ゾーイ

[ぎゅっと自分の身体を抱きしめる
今縋れる所は、自身しかなくて]

 おねがい、だれか気付いて……
 もう、ひとりはやなの……
 こわい、よぉ……

[ぽろぽろ ぽろぽろ
瞳から零れる涙は留まる所を知らない
廊下の端に座り込んで、膝を抱え
そのまま涙を流し続ける**]

(+1) 2011/10/25(Tue) 04時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 09時頃


【人】 墓荒らし へクター

―孤児院・寝室―

[背中が痛いです。ばしばし痛いです。
 そういえばおじちゃんの背中には、暫定サイラスさんに付けられた傷>>2:44もありました。
 手当てをしたとはいえ、完治ではありません。一度爪が掠った傷を、衝撃波>>3:226が抉ります。着ていた服に、じんわりと血が滲んできました。

 ふと、叫び声が部屋の中から遠ざかります>>2。一体何が起きたのでしょう。おじちゃんはゆらりと身を起こすと、とりあえず、小さな女の子の亡骸を布団で包んでベッドの下に避難させました。
 女の子を持ち上げただけで、背中に激痛が走ります。どうやらあの叫び声の大きさに比例して、衝撃波の攻撃力も強まっていたみたいです。
 よろよろとおぼつかない足取りで、おじちゃんは寝室を出ようとします。が、その瞬間、暫定モニカさんが部屋の中へ飛んできました>>9。一体何が起きているのでしょう。おじちゃんが暫定モニカさんを抱き起こそうと、また踵を返した瞬間―――――…]

(27) 2011/10/25(Tue) 09時半頃

【人】 墓荒らし へクター





[酷い 叫び声が 外から聞こえてきました。]

(28) 2011/10/25(Tue) 09時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[それからおじちゃんが見たものは、とても悲惨な光景でした。
 胴を潰された女の人の遺体が1つ。そして、砂が散らばる廊下に横たわる見覚えのある男の人の遺体が1つ。]

サイラスだな。

[確認するように、ぽつりとおじちゃんは呟きました。]

どー見ても、サイラスだな。

[男の人を見下ろしながら、おじちゃんは肩を落とします。てい、とその遺体を軽く蹴り飛ばしました。悪意はこもっていません。おじちゃんの表情は、無表情でした。]

おめー、死んでんじゃねー。
勝ち逃げしてんじゃねーよ。

俺っちはリベンジしようとしてたんだよ。

(29) 2011/10/25(Tue) 09時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[猫が、傍で鳴き続けます。いいえ、泣いてます。
 おじちゃんは泣けませんでした。泣き方なんてとっくに忘れてしまっていました。


 サイラスさんは、もう一緒に組手をやってはくれません。]

(30) 2011/10/25(Tue) 09時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 09時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 09時半頃


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 10時頃


【人】 墓荒らし へクター

[どれくらい、そのままでいたでしょう。
 猫ちゃんは鳴き続けていたでしょうか。

 ふと、おじちゃんは猫ちゃん―モニカさんの前にしゃがみこんで、さらさらとメモ用紙に字を綴っていきます。]

『おめーが、広場で会ったモニカってやつだって、わかった、信じた。
 とりあえず、その耳なんとかしろや。あと他の傷も手当てすんぞ。俺っちも背中いてぇ。
 こー見えて応急手当は得意だから心配しろ。医者じゃねーからあくまで誤魔化しだけどな。
 その前に、コイツら。運ぶ。待ってろ。』

(31) 2011/10/25(Tue) 10時頃

【人】 墓荒らし へクター

[それをモニカさんに渡すと、おじちゃんは自分の肩に乗っていた女の子の首根っこをつまみあげます。
 女の子はびっくりして、じたばたと手足をばたつかせました。

 『へっく!へっく!きゃぁ!』

 と、抗議を繰り返しています。]

あーあー悪いちょっと留守番しといて。

[おじちゃんは優しく女の子を床におろしました。女の子はぺたり座り込んで、おじちゃんをきょとりと見上げました。
 でもすぐに意思疎通は完了したみたいです。こくりと頷くと、モニカさんの所まではいはいしていきます。
 嫌がられなければ、モニカさんをなでなでするでしょう。]

『そいつ、俺っちのお守り。なんかあったら叫べ。猫語でいいから。』

(32) 2011/10/25(Tue) 10時頃

【人】 墓荒らし へクター

[それからおじちゃんは、まず女の人の遺体に向き直りました。この女の人にも見覚えがあります。たぶん、飲み友達のお医者さんが連れて行ってくれたお店のどれかで見かけたのでしょう。
 弔うのは、彼女から。レディーファーストです。寝室に運び、空いているベッドに寝かせました。先程隠したゾーイちゃんもまた元に戻しました。そんなことするなんて、まるでサイラスさんみたいですね。サイラスさんみたいに、傍にぬいぐるみを手向けるのは忘れてしまってましたけど。

 最後に、サイラスさんの身体を運びます。相討ちとなった女の人と同じところに寝かせるのは、ちょっとだけ気が引けましたけど。
 サイラスさんは怒るでしょうか。でもね、おじちゃんは思いたいんです。ちょっと悲しいすれ違いが起きてしまっただけなんだって。]

(33) 2011/10/25(Tue) 10時頃

【人】 墓荒らし へクター

でもなぁ、サイラスよぉ。

[ベッドに横たわるサイラスさんに、おじちゃんは話しかけました。]

俺っちは戦うことにしたよ。おめーみたいに、かっこいいことは言えねーけどさ。
悪いが敵討ちでもねーぜ。おめーのことなんて知らん。


俺っちは、帰る。元の世界に。

[赤い風船が待つ部屋に。悲しいすれ違いが起きない世界に。殺し合いなんて縁遠かった、元の世界に。
 自分ひとりだけで、ではありません。サイラスさんが守ろうとした、モニカさんだってそこにいます。この世界のどこかに、まだ多分リンダさんもスティーブンさんも、ヤニクさんもコリーンさんだっています。他の人だっているかもしれません。
 その中の誰かが、自分を殺そうとするのなら。…たぶん、そのときは戦います。]


[決意を胸に、おじちゃんはモニカさんの所まで戻ろうとしました。**]

(34) 2011/10/25(Tue) 10時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 10時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 10時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 10時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 10時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 10時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 10時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 10時半頃


【人】 歌い手 コリーン

(年季……?)
(この人、戦い慣れてるって事?)

[ぼんやりした頭の片隅で、今の状況をどこか他人行儀に考える。
骸骨の右腕を爪が裂く、見た目には骨に爪がぶつかっただけのようにしか見えなかったが、ぶつかった部分の骨がちょっぴり削れたのが目に入る]

(ただの幸運、私の実力じゃないわ。)

[血が足りずに虚ろな目で骸骨を見ているとミイラ犬が骸骨に飛びかかった]

(35) 2011/10/25(Tue) 11時頃

【人】 歌い手 コリーン

[目が霞み、息が上がる、脚にも力がまったく入らず、がくがくと震えている。
身体状況からも暴れるのは無茶な状況だと分かる]

(がむしゃらに攻撃しても駄目。)
(一点、ここぞって時に攻撃するのよ。)

[お化け達の声が耳に尾を引くように響いて気分が悪くなる、目を閉じて息を整えようとすればそこに映るのはスティーブンの姿]

(ああ、本当にあの枯れ木のお化け先生なんだ。)

[スティーブンは何かと戦っているようで、重たい瞼をゆるやかに見開く。
そこに映るのはあの花のお化け]

(36) 2011/10/25(Tue) 11時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ヤニクを殺した張本人、それを見た瞬間に萎えかけた気持ちに激が入る]

(ここで倒れるにしても、あの人殺しだけは殺さなきゃ……。)

[スティーブンの事もあのお化けは狙っているに違いないから、今度こそ守らなければと真っ赤な瞳を爛々と輝かせて、ミイラ犬と揉み合っている骸骨から距離を取る、傍らには折れた剣先――血液――が落ちている。
それを拾い上げると、自分の掌に差し込んだ]

(何かを作ると体調が悪くなる。)
(なら作った何かを身体に戻せばいいのよ。)

[剣先は身体に刺さるかと思ったが、すんなりと体内に吸収される。
周囲には血を掬って飲み干すように見えるだろう]

(37) 2011/10/25(Tue) 11時頃

【人】 歌い手 コリーン

[どこか、動きが鈍ってきたようなスティーブンを確認すると花の化け物に狙いを変える]

(エリックさん、ごめんなさい。)
(もう少しだけその骸骨を押さえていて。)

[声が届けば意思の疎通も楽なのに、と状況を呪った。
戦っている最中にのんびり文字を読んでいる暇などないだろうからと、そのまま駆けるとスティーブンを狙っている花の化け物の背に爪を振り降ろす――]

(38) 2011/10/25(Tue) 11時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 11時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 11時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 12時頃


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 12時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 12時頃


【墓】 薬屋 サイラス

― 孤児院・廊下にて ―

[>>3:221で我が身を顧みないタックルにより、無形の刃が己の身体を切り裂き血が溢れ出す。
痛みが無いお陰でそれに屈する事無く、まるでアンデットの戦士の如く臆する事無く突き進むだろう]

これ以上、無意味に誰かを傷つけるのを止めなけレバ……。
例え、私ガ誰かを殺したとしてモッ!

[>>2で天井が軋み、木材が落下してきたのを、頭部に直撃。視界がブレる。意識が遠ざかる。――それでも怯まない
拳が彼女の喉をめがけて突進するが、物が二重に見えてしまった事により、狙いが外れて壁を殴ってしまった。

と、>>8で黒猫が自分の背中をよじ登って来た感覚を察知]

……っ!
何をしているのデスカッ!?
危ないカラ、下がっテ!

[振り落とそうにも、体勢的に無理があり、それを阻止する事は出来なかった]

(+2) 2011/10/25(Tue) 12時半頃

【人】 道化師 ネイサン

―広場―

[よろめくよなステップで、根の鞭から枯れ木から少しずつ離れる。
あの人間のために自己犠牲―など欠片もない。ただ単純に異形は殺すつもりである。人を襲うなら、元々の中身が人間でも殺す。お菓子が手には入るならば、よいこと。]

……この考え方、はずるいですね!
ええ、殺す理由を他人に求めてますから。帰る為にお菓子が必要。お菓子はお化けが持ってる。
だから殺す!それでいいでしょ?
攻撃されるまで待って、正当防衛だから、だなんて理由つけて。それは悲しい。相手が可哀想。


なら道化は前向きに、殺します!
貴方もきっと、人なんでしょう?帰るためのお菓子をください!欲しいのです!
[独り言のように呟いた内容は、道化顔には似合わない。]

(39) 2011/10/25(Tue) 12時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[そんな事を考えていたからいけないのか。後ろに回られた吸血鬼の存在に気付かなかった。半身捻った時は既に遅い。

爪が皮を、肉を抉っていく。道化はぎぃと悲鳴を上げるが、機械越しの歪んだ音は耳障りに響く。その痛みに体が硬直しないよう、振り向きざまに顔面に向かって右腕を振るう。

当たっても当たらなくても、横に飛びだして2体に挟まれないよう距離をとる。]

やっぱり、ずるいですねぇ……!

[赤く裂けた唇から、悔しげに、けれど道化らしく笑いも混ぜた声で呟く]

(40) 2011/10/25(Tue) 12時半頃

【墓】 薬屋 サイラス

[再び女妖精の叫び声を上げ、音の塊がモニカの右耳を抉り取ったのだろう]

モニカっ!

[それでも怯まずアールグレイ色をしたキャッツアイが、女妖精の方を向いた途端、彼女の動きが時を止められたかの様に――止まっている。
耳を抉られ、恐怖と戦いながらも援護してくれたモニカが作ってくれたチャンス。

――これは絶対逃してはいけない機会]

(+3) 2011/10/25(Tue) 12時半頃

【人】 理髪師 ザック

――あ…、がっ…!

[斬撃を受けたのと同じ場所に、犬が喰らいつく。痛みに大きく唇を歪めた。]

…ッの野郎……!

[左手に喚んだ刃を、犬の首元を狙って突き立てた。しかし、アンデッドにどれほどの効果があるか。]

(41) 2011/10/25(Tue) 12時半頃

【墓】 薬屋 サイラス

……これで、終りデス。

[渾身の力を込めた正拳突きは、女妖精の肋骨。胸骨。肺。心臓。肝臓。膵臓。脾臓――生命維持に関わる全ての内臓を破裂させ、それを守る骨すらも打ち砕いてしまうだろう]

もう……こんな事、終わりにして安らカニ……。

[これでそう時間が経たない内に女妖精の命が尽き果てるだろう。絶命した時と同時にお菓子を落とすのだろう。
あのドレスの女が“集めろ”と言った人間の命で出来た“お菓子”。
こんな物の為に、自分らは奪い合い、殺し合っている現状。

自分はそれを阻止するべく、出来るだけ多くの人に接触をし、筆談によるコミュニケーションを取りながら、情報を集め対応策を講じようとした結果――一人の人間を殺してしまった矛盾。

歯をカチカチと鳴らし、己の矛盾や業の深さに耐え拳を震わせざる得ない。

すると、まだ殺した、と思ったはずの女妖精の唇がまだ動いていた事に気付く。
機能破壊されたはずの肺が大きくふくらみ、喉を唸らせるのを見て、反射的に肩に乗っていた黒猫を荒らしく掴み、出来るだけ彼女から遠ざける様に投げた。

――そして]

(+4) 2011/10/25(Tue) 12時半頃

【墓】 薬屋 サイラス

『ギィェエエエエジャァアアウウウウウ!!!!!』

[この叫びが最期に聞こえた音。
衝撃波が自分の聴覚器官を完全に破壊をし、静寂の世界に突き落とされる。

もう何も聞こえない。どんな音が上がろうとも、二度とその音は聞けないだろう。
怒涛の衝撃波は天井や壁、床までも――聞こえない。

そして完全に事切れた女妖精の姿が段々人間の姿に戻ってくるのを目にすると、自分の体が動かない。
よく見ると足から段々石の様になっていっている。もう既に腰の辺りまで来ている――動かしてみるが動かない]

そうデスカ。私も彼女をエスコートをしなければならない様デスネ。

[腹まで石と化した体は呼吸が上手くいかない。
されど、まだ動く腕を手を使って、先程殺めた女性の乱れた髪を整え、口から溢れた血を拭ってみる]

貴女を殺メタ、私をお供にあの世に逝くなんて不本意デショウ。
ですが、安らげる世界ヘ連れて逝ってあげたい……デス。

[それを呟き終わる頃には、全身が石化し――サイラスの意識はここで完全に途絶えた]

(+5) 2011/10/25(Tue) 13時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 13時頃


【人】 歌い手 コリーン

[隙を見つけての一撃は見事に花の化け物の背を抉った。
不気味な配色の皮の下にある血肉は紅く。
けれど皮から滲み出た緑色の液体が爪を走っている事には気が付かない]

 ―――?
(ずるい?)
 ――――――――――――――――――――――。
(人殺しを宣言したお化けの言葉には思えないわね。)

 ―――――――――――――――。
(私は人殺しを止める義務があるの。)
 ――――――――――――――――――――。
(大切な友人を貴方如きに殺されたくないもの。)

[悔しさを滲ませる響きのノイズ音を響かせる花の化け物を見る目には愉悦の色が宿る。
目の前のお化けが人だと分かってもなお襲うと告げるこの化け物は例え死骸が人になったとしても、精神は人ではないと決めつけて、正義を免罪符に己も人を殺すのだ。
その歪んだ正義感を乗せた風の音は、あるいは道化の耳にもそれとなくニュアンスは伝わるのだろうか]

(42) 2011/10/25(Tue) 13時頃

【墓】 薬屋 サイラス

[――闇が見える。
だがそれが開かれると、今さっき居た孤児院なのだろうか。まだ視界がぼやける。
そして>>+1で聞こえる子供のすすり泣く声。金髪の女の子が膝を抱えて泣いているのが目に入る]

――……声?ここに金髪の女の子は居たのデショウカ。

[あの断末魔を聞いた時に、聴覚は全て失った、と思ったのだが……。
辺りを見回して見ると、黒猫だったモニカが、>>0:26で出会った少女の姿に見えている事に気付く。
また、近くに居る老人がウサギの着ぐるみを着て、子供を怖がらせたヘクターの姿に見える。

――そして]

あっ……あぁっ!

[胴を潰された女の人の死体と共に、砂の上に横たわる己の体。そして、自分の手を見ると薄っすらと透けている事に気付いた。
試しに自分の前で泣いているモニカの頭に触れようとするが、触れない。

そこで“自分が死んだ”事に気付くのは57秒ぐらい掛かったのだろう]

(+6) 2011/10/25(Tue) 13時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[気道から漏れ出すような風の音、全てを把握出来たとは思わないが。歪んだ調べが聞こえて、男が僅か眉を寄せる。そんなものは花に覆われ見えないけれど。

道化は奇妙に虚ろな笑い声をあげ、それから上に跳ねた。]

ねぇ、笑ってくださいな!
道化に笑いと拍手と歓声を!

[上から爪を吸血鬼に向かって振り下ろしかけて、枯れ木を思い出したか急遽やめた。鞭がまた掠めたのか、掠めてないのか。
代わり地面に獣のように着地すると、吸血鬼の方へ飛び出していく。
今度は爪を振るわず、代わりに相手の左手を封じるよう合わせる為に右手を繰り出す。合わせられるのなら触れたところから、手のひらの小さな傷跡から黄緑が浸食するよう入り込むだろうけれど]

(43) 2011/10/25(Tue) 13時半頃

【墓】 薬屋 サイラス

[やっと死の現実を受け入れた頃、>>29でヘクターの声が耳に入った。自分の亡骸に軽い蹴りを入れながらも肩を落とす彼に、何とも言えない複雑な気持ちが込みあがった]

勝ち逃げするつもりは無いのデスガ……。
でも、死んでしまって申し訳無いデス。

[>>33で自分が屠った女性と自分の亡骸を弔ってくれた、ライバルに一瞥]

ありがとう……御座いマス。

[そして、先程から部屋の隅で泣いている金髪の女の子の近くまで来て、出来るだけ怖がらせない様に、膝をついて下から見上げる感じの体勢になりながら声を掛けてみる]

私の姿が見えマスカ?
貴女は……ゾーイちゃんデスカ?

[近付いて女の子の顔を見ると、骸骨に殺害されたゾーイであった事に気付いた。
きっと彼女の幽霊なのだろう、と思いつつ、怖がらなければ頭をポンポンと優しく撫でようとする。]

大丈夫デス。私は何も怖い事はしませんカラ……。

(+7) 2011/10/25(Tue) 13時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 13時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 13時半頃


サイラスは、へクターが何か>>34語りかけている様な気がしたが、気付いていないらしい。

2011/10/25(Tue) 14時頃


【人】 理髪師 ザック

[少なくとも、犬を引き剥がす事には成功しただろう。

ちらと背後を見ると、先刻出会った黒服隻腕の男が、いつの間にか吸血鬼と交戦している。]

…ッチ。振られちまったかね。
んじゃ、俺はこっちにラブ・コールでもしますか。

[骸骨はミイラに正対した。]

よお干からび野郎。
オネーサン取られちまったから、お前でいいや。
俺とイチャイチャしようぜ?

しっかし、自律型飛び道具、面倒ね。
…ん。もう少しデカい得物、ないんかね。
例えばよ――

[ナイフを喚ぶ要領で、少し違うイメージを創る。
一拍おいて、骸骨の手の中に現れたのは――大鎌。]

(44) 2011/10/25(Tue) 14時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 14時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 14時頃


【人】 歌い手 コリーン

[笑って下さいと告げるノイジィな声には不快を表情に滲ませて憎々しく花の化け物を睨みつける、それは吸血鬼の姿で見せるには悪意を伝えるには十分な表情だろう]

 ――?
(道化?)
 ――――――?
(道化ですって?)
 ―――――――――――――――――――――。
(なんの罪もない人を殺す事が芸だとでも言うの。)

[爪が振り下ろされそうになれば、身構えるものの、急にその動きを止めてこちらに片方しかない腕を繰り出してくるのを両手で受け止めてその手を鋭く伸びた爪を食いこませるように強く握る]

 ―――――、――、―――――――――。
(貴方の手は、芸は、何人の心も掴めない。)
 ――、――――――――――――。
(なら、そんな手は必要ないわよね。)

[ぎしりぎしりと食いこませた爪を、花の化け物の手の肉をかき分けるように伸ばしてゆく。
その間も使った血液が傷口から戻ってゆくのに乗じて、黄緑色の液体が体内に巻き込まれてゆく]

(45) 2011/10/25(Tue) 14時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 14時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/25(Tue) 14時半頃


【人】 理髪師 ザック

――きひ。俺、やればできる子じゃん。

[それは他者の目から見れば、さながら死神の如く映る事だろう。骸骨は大鎌を肩に乗せ、ゆらりと一歩、踏み出した。

右腕は、まだ動く。多少は鈍っているだろうが。左足にもまだ痛みはあるが、右腕ほどの問題はない。]

くっそ、痛ってえ…
お前絶対泣くまで虐めてやる。

いい声で啼けよ?

[あの黒い女のように、指をぱちりと鳴らした。
刹那、骸骨の左右から二本のナイフがミイラへ向かって放たれた。]

(46) 2011/10/25(Tue) 14時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 孤児院・廊下 ―

 フミィ……。

[老人がサイラスを蹴る>>29のを見て批難の声一つ。
 見上げた表情のない顔は何を考えているのか判らなくて。
 しかし、>>31で渡されたメモの内容に敵意はなく]

 ニャア……。

[こくり、頷いた。
 右耳がじんじん痛む――モニカ当人にとってはそれは
 幻痛のようなものだったが――のを思いだすと、
 ひくり、息を吸い込んでしゃくり上げるのを止め。
 傍らに下ろされたはいはいしてきた小さな骸骨を見た。
 肩の上で妙に愛らしい動作をしてこちらに興味を持っていた
 あの子だ、と思うとそれが怖いとは思わず。
 老人に頭を撫でられ、フミュ、と小さな声を洩らすと
 >>32との言葉にこくりと頷いた]

(47) 2011/10/25(Tue) 14時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[傍までやってきた小さな骸骨と一緒に、
 老人が2人の亡骸を運ぶのを邪魔にならないように見ている。
 老人の背中のローブはぼろぼろで、痛々しい]

 フミャゥ。
 (救急箱、取ってこなくちゃ)

[お守りだ、と言われた小さな骸骨に手を差し出してみる。
 女の子は黒猫と手を繋いでくれただろうか]

 『救急箱、取ってくるね。
  すぐに戻るから』

[自分で最初に肩を手当てした時に、確か居間に持っていったはずだ。
 メモを老人に渡すと居間に向かい。
 血の乾き始めた部屋の机に置きっ放しになっていた
 救急箱を抱えて戻ってくる。

 その際、壊れたまま投げ出されていたポーチも拾ってきて。
 廊下に戻ってくると、その場に救急箱を置いた]

(48) 2011/10/25(Tue) 14時半頃

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