276 ─五月、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
記者 イアンは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 01時頃
|
[だから薔薇なんて嫌いなんだ。 俺の欲しいものを、こんな風に 衝動が憎悪じみて、人でないものに向く。
頭を振って思考を払った。 毟ったところで何かが変わるだろうか? 彼が最後になんと言ったかを思うと やはり散らすのは間違いだと感じる。
立ち上がれず、見上げた先に花弁を濡らした薔薇の群れ そういえばこうなる前は風が強かったな、なんて。 “ひとりでは“一瞬思っただけ。]
(19) 2018/05/23(Wed) 03時頃
|
|
[あまりにも必死だったから、 水音に混ざる声に>>11気づかなかった。 バケツは転がり、暴走した男は座り込み。 やっと静かになった場所なら、 幾つか>>16>>18を聞き取れたようで。
そっと顔を出して、観察する。 男が三人。丁度一人が何処かに足を向けたところ。 内一人、活発そうな後輩に視線が注がれた そろそろ何か気づかれ始めてもおかしくない。]**
(20) 2018/05/23(Wed) 03時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 03時頃
|
[ 長い睫毛が包む瞼が開く。 咄嗟に退かせた髪に触れる指先が宙に彷徨った。 空から降って来るピアノの音色の感想を溢す相手>>3:274は 笑みすら浮かべて、酷く呑気で、 一時、自分が犯した過ちを忘れた。
気が抜けて眉尻が下がる。 きっと今まで誰にも晒したことが無いような 間抜けな顔をしていただろう。]
(21) 2018/05/23(Wed) 03時半頃
|
|
[ 漠然とした視線>>3:275が絡み合った瞬間、 我に帰って肩をビクつかせた。
想像をしたのは失望の顔。 どうして、と問い詰める怒りの顔。 ……──" 彼 "では無いのかと 落胆する顔。
は、と零した呼気が荒い。 震える眼は、次にどんな感情を浮かべるのか分からない 薄い青色の眼から離せなくなる。 脳裏に一瞬チラついたのはマークの姿>>3:56。 怒声すら上げる度胸は無いまま、 苦しげに自身の胸元へと手は伸びて、]
(22) 2018/05/23(Wed) 03時半頃
|
|
[ 伸びた手を辿る、熱っぽい指先>>3:275。 心臓が止まるような錯覚。 短く呼吸を繰り返して待った言葉に瞠目する。]
(23) 2018/05/23(Wed) 03時半頃
|
|
………、何に 脅えるって言うんだ。
[ 泡沫に消える言葉は熱に浮かされたように漠然としている。 どうして急にそんな事を言い出すのか。 揶揄おうと笑おうとした相貌が崩れる。
確かに呼ばれた" オスカー "という名前に、片耳を抑える。]
……だまれ、黙れ。フェルゼ。 それ以上喋るな。
[ それでは無い。 君が言いたい事>>3:277はそんなどうでも良いものではないだろう。]
(24) 2018/05/23(Wed) 03時半頃
|
|
何で君が笑ってるんだ。
[ 底の底に沈んでいた汚泥。 苛立ち。優越感。重苦しい安堵。叩きつける様な情動。 東屋で二人、傾倒しかけた行為>>1:267。
ひとつ、またひとつ、 自分の中に落ちていく。]
……頼むから、 気付かせないでくれ。
[ 誤魔化せるものが此処には無い。 擦り切れそうな何かを繋ぐように、 言葉とは裏腹にフェルゼの指に自分の指を絡めて、 強く握った。]
(25) 2018/05/23(Wed) 03時半頃
|
|
僕を……見ないで…
[ 搾り出した懇願は、俯いた地面に吸い込まれて消える。]
(26) 2018/05/23(Wed) 03時半頃
|
|
( いっそ 死んでしまいたい。 )
(27) 2018/05/23(Wed) 03時半頃
|
|
[ 此処には誰もいない。
蹲る様に俯く姿を見る者は、何処にも。]*
(28) 2018/05/23(Wed) 03時半頃
|
|
[ 結局、永遠にも思える時間を抜けて 上背のある相手の肩を担ぎ医務室まで運んだ。
相変わらずヒューとモリスは寝息を立てている。 担いだ相手も二人同様にベッドへと寝かせて──不意に聞こえた「しさいさま」という声に、 また増えたのかと辟易すると同時、 そろそろこの狂気じみた夜の終わらせ方を悟った。]
………もしかしたら、 このやり方で救われるのは僕だけかもしれないな。
(29) 2018/05/23(Wed) 03時半頃
|
|
[ 自暴自棄気味に漸く笑う。 誰かの夢に見た、歳上の共犯者を探す爪先は当てなく廊下へと向かった。 其れはほんの少しの確認のため。
とりあえず人影に当たりはある東屋から探ってみようと。 其処にもしも、ピアノの弾き手が倒れているならまた脚を引き摺りながら医務室へ運ぶ事になる。
医務室扉横に『フェルゼ・アーレンス』の札を下げながら、 目覚める事だけは、未だ望めない。**]
(30) 2018/05/23(Wed) 03時半頃
|
|
ヒュー。
[記憶力にはあまり特化していない脳は、後輩の名前がファーストネームだけになった>>+1のを喜んだ。 改めて確かめるように呼んでから、彼のポケットから出てきたものを見る。 ころり、転げるような小さな木彫細工に、軽く目を見開きつつ。]
(+7) 2018/05/23(Wed) 07時半頃
|
|
あれ、これって確か先月の。 そうか、あの時そういえばそのままあげたんだったか。
……宝物……これが?
[仕上げの飾り彫りがまだ足りない木彫の翼。 それを宝だと言われれば照れくさいやら何やらで、憮然とした口振りになる。 人の宝物になるという感覚は、まだ未体験だ。 くすぐったくて、どういう顔をしていいかわからない**]
(+8) 2018/05/23(Wed) 07時半頃
|
|
[じっと眺め続け、結局声を掛けない。 何か自分とは逆の行動でも始まれば、動くだろう。
抱えた書類は机でずっと大切に作ってきたものだから 燃やされる前に、抵抗してでも返してもらいたい。 もう一度作り直せるとは、限らない。 その倍別の書類を作っても、意味が無い。
薔薇だって、同じように考えていると思っている 朝には目覚めると教えてくれた人がいる。
ぽつりと、香りに乗った願い。]**
(31) 2018/05/23(Wed) 07時半頃
|
イアンは、オスカーが何を見たか、知らない
2018/05/23(Wed) 08時頃
ロビンは、イアンの書類作りには定評があると思っている。
2018/05/23(Wed) 08時半頃
|
[がうがうと唸りつつも魔術師と会話をしていれば >>16やって来たのは探し人の片方の姿で]
……ロビン!
[良かった無事かと言いかけて違和感を覚える さっき見送った背中との違いは]
お前、ケヴィン先輩は? (殴って逃げてきたと思うのは違うんだろうし)
[魔術師が何処かに向かうなら その背中に後で殴ると睨みつけつつ見送り 何処かでバシャバシャやる音に雨なのかと 空を見上げるが月は変わりなく**]
(32) 2018/05/23(Wed) 08時半頃
|
ピスティオは、その朝になる方法がまだわからない。
2018/05/23(Wed) 09時頃
|
ケヴィン先輩?
……疲れたのか、眠ってしまわれ、て
[若干の間があったのは、その名前でさっきまでの行為を思い出して羞恥を覚えたから。しかし、ピスティオの顔を見た途端、言葉は途中で切れた。>>32
──キスしたい。
そんな衝動が浮かんでしまったことに、ぎくりと肩を竦めて。]
……い、
(33) 2018/05/23(Wed) 09時半頃
|
|
今の僕に、あまり近づくな…… お前を、傷つけるかもしれない……
[どこの厨二病患者だ、とつっこまれそうなことを呟き、顔を逸らした。
ほんのりと頬が赤い。 薔薇の匂いは、周囲の花に紛れているが、本物の花からだけではなく。**]
(34) 2018/05/23(Wed) 09時半頃
|
イアンは、その朝になる方法が、俺にもまだわからない。
2018/05/23(Wed) 10時頃
|
[────わからない、けれど。 先に何も無いわけではないのだろう。
返った声に欲以外のものが顔に浮かぶ。 初めて会った時からよく出来た子だと思っていた、
そっと、二度目の立ち上がり。 空のバケツ二つを痕跡に、その場から立ち去った。]
(35) 2018/05/23(Wed) 10時頃
|
|
[果たして、それは何処なのか。 相手も道中か、もう屋内だったかもしれない。 彼は誰かを引き摺っていただろうか。>>30]
オスカー。
[倫理を重んじる筈の生徒会長の姿は どこからどう見ても、異常に見える筈。 おかしくない誰かより 移されたばかりの子より、ずっと。 まやかしは甘やかになりきれず けれど、現実でもある。 現実の中で、彼がひとり誰かを背負うのならば 思わぬ者が眠っていることに目を丸くした後、 異常な男が華奢な共犯者を手伝おうとする。]**
(36) 2018/05/23(Wed) 10時頃
|
|
[あの時>>3:121意識に染みついた匂いの「色」。 完璧な硝子細工の形かにみえて、けれど意地悪に揺らぐ希薄な煙のような。その形を捉えようと見詰めれば、向こうからも見詰めてきているような、「白」。 そしてそれは決して、悪夢めいた紅い荊の棘に絡まれた訳では無い「色」。
マークの感覚は、はっきりとそう捉えた。 逆に言えば、そのくらいしか、みていなかった。]
(37) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
|
|
―廊下―
[中庭に行こうとしていた。 その理由は判らなかった――本当は何処かで解っていた。 眠りから覚めた目がいつも「あいつ」を映していた場所。ただそれだけの理由だ。
進む先、薔薇ばかり香る静かな廊下の先で見えたものは]
あれ。
[三つの人影。より正確には、誰か>>36と、誰かの脚を引きずりながら運ぶ人影>>30。 遠目からでは誰が誰かなんてわかりもしなかったのだが、ただ何か、形の掴めない予感が、ふいに足を止めてしまっていた**]
(38) 2018/05/23(Wed) 10時半頃
|
メアリーは、そういえば、いつもあまり帰省していない筈の、
2018/05/23(Wed) 10時半頃
メアリーは、イアンとすれ違った記憶がない。**
2018/05/23(Wed) 10時半頃
|
[ 恋とはどんなものなのかしら。 熱したかと思えば冷め、 楽しみかと思えば苦痛に変わる。 そんなものを持っているかだなんて ただ、これだけは言える。 ]
(+9) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
|
|
[ And love itself is just as innocent as roses in May I know nothing can drive it away Though love itself is just as brief as a candle in the wind And it's greedy just like sin ]
(+10) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
|
|
( 私の心を解き放とうとしないで。 きっと私の手には終えないから。 )
(+11) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
|
|
[ 願う声>>24の切実さ。 言葉とは裏腹に縋るよう絡み合う指>>25 伝わる温度の薔薇の香り。 逃げられなんてしない空間。 なんて返せば良いのか分からなかった。 熱に浮かされる躰は譫言を。 ]
君は、どこまでいっても君でしかないのに。 何も違っちゃ、いない。
[ 彼自身が口にしたとは知らず>>3:46 今更何を隠す必要があると笑った。 ]
(+12) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
|
|
[ だが、それっきり。 蝶は花の蜜を吸い、ひと時の眠りにつく。 そのあと彼が何を感じたのかだなんて、 知る由もなく>>27
きっと、かみさまだってしらない。 ]**
(+13) 2018/05/23(Wed) 17時半頃
|
|
[ 唸る子犬は探し人を見つけられた(>>32)ようだし。 その背に送られる視線なぞどこ吹く風で ロビンがやってきた方へ、薔薇の向こう側へと足を進める。 ]
夜なんだからさ。 《みんなが寝れば》朝がくるかもね?
[ ぽつり、落としてその場を立ち去った。 ]*
(39) 2018/05/23(Wed) 18時頃
|
|
[ 自分から音楽を取れば何が残るのだろう。 考えたところで笑った。 きっと何にも残りやしなかった。 それをこわいと思わないのか。 かつてモリスに尋ねられたことだ。 その時にだって答えを出したし、 見解も告げたけれど、 もっと深くを告げるなら明かそう。 ]
(+14) 2018/05/23(Wed) 18時頃
|
|
[ 繋いだ絲を、つながりを、切らさないよう 懸命だったのはきっと同じ。 ただ、呑まれてしまう恐怖よりも 呑まれてでもいいから縋り付きたい想いがあった。 ]
(+15) 2018/05/23(Wed) 18時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る