人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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【人】 巫女 ゆり

- day#3 喫茶店・テラス席 ->>20
[ 二歳下の友人は何と答えただろう。
 抽象的な答えであれ、曖昧な回答不能であれ、私は微笑んで、そう。と、頷くだろう。それから、]

 あ、でも。
 ああ言ったけど、私の願い、今もうひとつあるんだ。
 
[ 高校の制服姿に変化したのと同時、スポーツバッグも足元に出現していた。それを手にしながら、まゆちゃんの方へ歩み寄る。]

 まゆちゃんが、あの時どうして居なくなっちゃったのか。
 私にはまだ、よく分からないけど。

 今日一日くらいは、一緒に居てくれる?
 大丈夫大丈夫、美味しそうだからって襲ったりしないから。

[ 異変以前をなぞるように軽く笑いかけて、それでも彼女は拒むだろうか。私には、友人がそんな風にするとは思えなかった。**]

(23) 2016/06/22(Wed) 02時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[あんなにBARに行きたがってた癖に。挨拶しろよ、と主導権を譲り渡そうとしたが、“私”は大蛇の口を借りることにしたようだ。]

  《────“お久しゅうございます”
  と挨拶すべきなのか。
  それとも“久しいな”、と挨拶すべきなのか。
  随分ややこしいじゃないか。
  その形でも……人間か。》

[人間など、とうに捨て去ったと思っていた。
王が受け取った“水”。
偉大にして愚かな王の最期は、歴史の上でも裏でも語り草だが、水を飲んだ事は明記されていたか、“私”が知るところではないが。

さて、あの頃とは時がかなり移ろっているとは言え、かつての悪の、その実はどうであろう?
大蛇の瞳は真っ直ぐに捉え、天秤を揺らす。*]

(24) 2016/06/22(Wed) 02時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 02時頃


巫女 ゆりは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 08時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ


  ごめん、いきなりこんな事言って、失礼だって
  わかってるんすけど……お兄さんを探してた。
  Wこういう事が起こせそうだWって思ったから

[それは初対面の“俺”でなく、“私”の考え]

  でも“違う”ように俺は思う
  《……………》
  
[彼が忍ばせているマガタマは斑が1つ。
それを“集めているわけではなさそう”と“俺”は判断する。
『どうだか』と“私”は思考の中でポツリ。
実働していないだけで、裏で糸引いていた──
という事も目の前の男なら充分ありえる、と。

何でそんなに信用してないのさ。過去に起きた事が
原因らしいが、“俺”はそれを知らない。]
 

(25) 2016/06/22(Wed) 08時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  《“水”の匂い…まだ“あれ”を使っているのか?》

[あ、これ置いてけぼりになるやつ。
思い出話に取り残されるやつ。と察知する“俺”。

「とりあえず移動しながら話しません?」と提案してみる。2人は何処かに行こうとしていたみたいだし、
雷が止んだなら“俺”も平気。
雨宿りするにしても、シャッター商店街よりは
マシな場所があるだろうし、と2人に同行する意思を
見せておいた。**]

(26) 2016/06/22(Wed) 08時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 08時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ─ 前日・商店街 ─

[ 雨宿りならぬ雷宿りをしていたらしいナツメは
 酷いといいつつ否定をしてはいなかった

 ニコが挨拶をすれば蛇が返事をして
 「両者」が既知の間柄らしいのは見て取れる

 「あれ」が何を指すのかは分からないが、
 「水の匂い」というからには液体なのだろう
 読み取れるのは額面通りのみ

 そして、「ソロモン王」が絡む物 ]
 

(27) 2016/06/22(Wed) 09時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


  で、ニコさんや…あちらはああいってるが
  公園で何をするつもりだ?

  サバトをするには、微妙な天気と思うんだが


[ 折しも夏至で、月が綺麗な晩ならば

 するなら、小高い丘をぐるりと回って
 異界の扉を開いて妖精たちとの祭だなあとか
 ぼんやり思ってしまう一方
 そんな必要ない程、今のこの街には溢れている

 以前から「多少はいる」のは「見えて」いたが ]
 

(28) 2016/06/22(Wed) 09時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[ 何かいいたげなニコを見て、
 どうしたいかを目で問いかける

 腕にぶら下がっているアリスは
 そろそろ、退屈そうな顔になっていた

 あまりのんびり出来ないようだ** ]
 

(29) 2016/06/22(Wed) 09時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 09時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 11時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 12時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 — 3DAY / 商店街 —


[霹靂たる稲妻から空は一転、
喚いたかと思えば哭き出すような鎮雨が振る。>>3:339
アーケードの天をしととと、濡らし始めたそれらに
おや、と、青紫陽花の色が持ち上がるのも束の間。

>>21彼らの挨拶の間に、
>>22短い溜め息が擦り抜ける雲のように流れて往く。
それに意識を引き戻されては苦みの綯い交ざる面持ちに
悪巫山戯の色で以て、微笑む男がひとり。]

 お…、それはいいことを聞いたかな?

( …… 嗚呼、でも何時もの様に振る舞って
 「悪」認定されても堪らないのでやめておこう。)

 

(30) 2016/06/22(Wed) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス


 ————— なんてね、冗談、冗談…、だけれど、
 知人、って言うのは冗談ではないな。うん。

[「まあ、顔見知りと言う方が相応しいのかもしれないけれど、」と。腕にぐるりと巻き付いている蛇の方を見て、口角はすこし度を緩めた弧を浮べたまま、ねえ?と言わんばかりに金糸を揺らしたものだった。]

[それから「今の彼の名」を聞いて、反芻した後、だ。]

[もうひとりぶん、黒猫を気にするように、ちらり、と。
端に映す思慮の間を置いてから、声と…、人の器よりも色濃い"魔"の気配がする蛇に菫を転がして、「今の名前」を口にしよう。]

  

(31) 2016/06/22(Wed) 14時頃

【人】 許婚 ニコラス


 "今の僕"は、王様の御客人でも無いのだし、
 君も誰かと契りを交わしている訳でも無いのでしょう?
 なら、友人のようにフランクでいいんだよ ――――、

 ……っと、"今は"、ニコラスと名乗っている。
  

[あの時、相見えた時とは"第三者"の居る手前、纏う空気が変わっていたかもしれない。けれど、何時の軽薄さは何処か薄れて、嘗てと混ざり合い――――今の遠い昔、狭間の中間地点にあるような、気分だった。]


(それでも、人々の生前の行いを見極める
 オシリスの天秤を宿したようなスネーク・アイには
 ゆらゆらと眼差しを撓ませも、逸らすもことなく、
 細笑を引いた視を、さも自信あり気に真直ぐに向ける。

 ――― 疚しい事なんて、何ひとつ無いのだから。)

[彼の悪魔の目には、どう映るかは――――分からないが。]

(32) 2016/06/22(Wed) 14時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[>>25
然し、『今度』の彼は随分と律儀らしい。
店で伝え聞いていた、彼への"評価" ―――。
存在がブレているように見えた、なんて、
人で或る筈の彼からも言われていた、
その意味が薄く理解出来る位には。]

 …… 僕は、ね。
 人間以外の物になる気は無いよ。
 そう為る時は、"私"が、完全な死を迎える時だろうか。

[可笑しさと、自嘲。]
[二彩を融け合わせて、く、と、喉を鳴らした。
目元に掛かった前髪を掻きあげながら、一間空け、]
 
 別に、気にはしないよ。
 うん、以前の"僕"を知っているヒト……、
 じゃない、存在なら、それも正当な評価だ。

 随分とまあ、――― 信用が無い、と、思うだけで。

(33) 2016/06/22(Wed) 14時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[ 、 ]
[残念がる振りを連れて、
肩を竦める。生まれる、意図的な静寂。
それから、静寂を灯した菫色は大蛇では無く、

人そっくりの彼の瞳を、
"今"の彼の意志を、見極めるように、]

      ( 『でも“違う”ように俺は思う』 )

 …… それは、「今の君」の見解かな?
 嘗て君なら、きっと僕をもっと、疑っただろう。
 でも、それが嘘だとも思わないから、敬意を表して
 本当のところを言おう。 …… "出来なくはない"。

 ただ、やることとは、別だ。
 それに出来上がっている調和を乱してまで、
    「それ」をやる理由が、僕には無い。

[道化のコンストラストを抜いて、眉を垂れ下げ――――、「信じるかは、"泥方君"次第だけれど、と、やや、弱ったようにも、微笑んだ。]

(34) 2016/06/22(Wed) 15時頃

【人】 許婚 ニコラス

[そのまま、空に掛かり始めた雲に
跳ね上がる様な視線は、>>26蛇の追随には
ちょっとの間、アイオライトを逸らしていた。
……これも、別に疚しい訳では無いのだけれど。]

( 少しの間の後、恐る恐ると、
  眉間から鼻梁を抱えるように手を添え。
            … ちらり。 )

 
     …… 『悪い』かい? 


[―――― 正直に答えはするのだけれども、
"正義"を司るからこそ、誰が散撒いたかも分からない
餌に乗り掛からないだろうな、と、推測した上で、
だからこそ、『悪人扱いされて』敵に回すと面倒だなあ、
なんて、思っただけだ。気怠さが瞼に掛かって、垂れる。]

[遠回しな肯定の反応に、主に蛇さんを窺いつつも、彼の言葉にはそうだね、と、頷いた。>>29視線を移す序でに見えた、腕にぶら下がる少女の反応も、……多分、こうしているのは、あまり宜しくないのだろう。(これで、「普通の女の子」なら気にする事は無いのだけれども。)]

(35) 2016/06/22(Wed) 15時頃

【人】 許婚 ニコラス

  そうだねえ……、
  ヴァルプルギスの夜にはちょっと遅過ぎ…
  って、そうじゃない。

[>>28うんうん、と、頷きかけたけれども、
…… 思わず組み掛けた腕は解いておこう。

話を逸らしているだけの、時間はないだろうから、
数日前から随分と朽ち果てた路路を思うように、
遠く、公園の方を見遣るように ―――、瞳を眇めた。]

  …… 公園の…電波塔から、
  妙な気配がしたからねえ……。
  あの時を境に、街が殺気だっている気がする。
  悪魔も、神様も、 ……  人間も、ね。
  ―――― だから、調べに行きたいのさ。

[彼らを仰いでから、反対意見も特に出ないようなら
       そのまま向かう心算、だったが――――。]

(36) 2016/06/22(Wed) 15時半頃

【人】 許婚 ニコラス


         …… 。

 (不意に、そちらとは違う繁華街のほうへ
  何か引っ掛かったかのように、視線を戦がせた。)

    ―――― …… 店に誰か居る?
  … まあ、悪いものなら入れないし、いいか。


[独りごちりはしたものの、
"結界内"に侵入する気配がして振り返った。
鍵を掛け忘れた、というよりは、掛けてない理由がこれだ。
ただ、誰かが居る気配はなんとなく察知できるものの、
人物までは分からなかったが―――、

       ……  特に気にすることはしなかった。]
 
 

(37) 2016/06/22(Wed) 15時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 15時半頃


巫女 ゆりは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 17時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 18時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ─ 前日・→ 公園 ─

[ ナツメとは違う様だが蛇と交わすのは
 長年の友人同士の口振りだった

 ニコが願う>>3:300「元通りに戻したい」に
 漠とした不安を覚えてしまうのは
 彼自身にその意図の有無が定かでなくとも
 言葉が何処か茫洋としているからだろう

 簡単にいうならば、海千山千の老獪さが
 両者のやり取りから、そこはかとなく漂っていた ]
 

(38) 2016/06/22(Wed) 18時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 18時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ


  その電波塔が…怪電波でも出してんの?


[ 雷の止んだ空は、一体どの時間のものであっただろう

 向かうアリスはきゃっきゃと遊びに行く気満々で
 今夜は寝かせて貰えるだろうかと不安がひしひしと ]


  何か、滅茶苦茶…気持ち悪ぃんだけど…何でだ?


[ 「マガタマ」に感じた以上の不快感がやって来た

 始めは、単なる気のせいなのだろうと思っていたが
 悪酔いしたみたいな頭痛と吐き気と寒気に襲われて ]
 

(39) 2016/06/22(Wed) 19時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 19時頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[ ドサッという音が聴こえた後 ── 世界が闇に ]

(40) 2016/06/22(Wed) 19時頃

【人】 猫の集会 クシャミ


[ 脂汗をかいて倒れている周りで
 アリスはああ無情にも、はしゃいでいただろう

 その手にはいつの間にか現れた
 銃士姿をした二足歩行の猫のぬいぐるみが
 ドゥドゥよろしく、抱かれていた* ]
 

(41) 2016/06/22(Wed) 19時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 19時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 19時半頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 19時半頃


クシャミは、ニコラスの腕に、アリスが狙いを定めている。

2016/06/22(Wed) 19時半頃


クシャミは、ニコラスの腕にアリスが辿り着くまで、あと5秒。

2016/06/22(Wed) 19時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ


  あ、からかってるでしょ…まぁ、自分でも
  情けないと思ってる。臍取られるわけでもないのに

[雷が苦手なのは事実だから、と“俺”は苦笑い。知人と言われた“私”はそこまで親しくないだろう、と揺れる金色にチロリ、舌を出す。>>30>>31]

  じゃ、遙さんみたいにニコさんって呼ぶ事にする。

[しばし合わさる菫色の宝玉の深淵を覗き込むが、
力を失った今は不透明。>>32
過去の悪をここで声高に主張するつもりはないが、
それでも水底に潜む意図を探ろうとせずにはいられない。]

  《……………何人目、なのやら》

[人間以外のものになる気はない、だなんて。まるで数日前の“俺”のよう。>>33
“私”と知り合いの時点で、外見年齢がアテにならない事くらい、“俺”にも分かった。

“私”の方は、完全な死など、余程の事がない限り訪れないだろう。と相変わらずの蛇睨み。
当時の私が見透した“陰謀”と、今此処に在る事を思えば──信用など、とても。]

(42) 2016/06/22(Wed) 20時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  ……よかった。
  「過去の俺」の目は間違ってなかったみたいだ。

[出来なくはない、と言って眉根を下げながら微笑むニコラスに、しかし“俺”は人間年齢相当の笑顔を向けた。>>34]

  「過去の俺」は、もしニコさんがやるなら
  もっと上手くやってる、みたいな事も言ってた。
  ニコさんが出来るけど、やる理由がないと言うなら
  ……“俺”は2人を信じるよ

[悪魔が信じるだなんておかしいけどな、と笑う。
『全くだ。』と思考の中の“私”。
だからこそ、ポルターガイスト使いの言葉を思い出す。>>0:248>>0:309
“私”は人間と仲魔などという間柄になるつもりは毛頭ないが、“俺”の方はいつかうっかりなってしまいそうで危うい。

しかし“私”の事を評してくれたようだから、黙認。
──“水”を扱っている事を遠回しに肯定されるまでは]

(43) 2016/06/22(Wed) 20時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―早朝・繁華街―

[幾度か夜の明けない内に目を覚ました。
 その日、家主は帰ったのか、帰らなかったのか。
 帰ったならばどのくらいの頃合いだったか、さておいて。

 言葉を交わせたなら、慶一と小鈴の死を伝えただろう。
 神社での経緯を掻い摘んで話しても、
 小鈴の死については信じられたかは定かではない。
 鳴自身、魂が消える気配を感じただけなのだから]

 ありがとう。

[来た時と同じくドアベルが涼やかな音を奏でる。
 それを聞きながら、一夜の宿の礼を述べて場を辞した]

(44) 2016/06/22(Wed) 20時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 20時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[睨みつけていた大蛇の瞳に更なる光が灯る。
やはり信用など、出来るものか!]

  ──“俺”は水ってのがよくわからないけど。

[しかし大蛇の目は、“俺”によって遮られる。]

  今、ニコさんに会えたのは、その水のおかげ
  ……かな?それなら俺は『どちらとも言えない』
  だって、信じる事にしたし。

[サラリと言いつつ、金を揺らす彼の、菫色の瞳を覗き込むのは“俺”だって同じ。天秤が結論を出すのは、“まだ”でいい。
正義か悪かなんて、見透す力のない“俺”はすぐに決められない。それなら信じた方がいいだろ?と思考の中で問いかける。
僅かに残る人間の名残が忌々しい、と“私”は舌を打つ]

  《そんな簡単な話では無…「遙さん?!

[話が中断したのは、遙が不調を訴えたから。>>39
“俺”は咄嗟にそちらに駆け寄る。
おのれ。まだ話は終わってないぞ、と“私”は大蛇の瞳をニコラスへ向け、猫のぬいぐるみを抱いたは少女がはしゃいで腕を伸ばすのを見た。*]

(45) 2016/06/22(Wed) 20時頃

【人】 許婚 ニコラス


[こんなところでも、
落ち着いて冗談を時折言える茫洋とした性質は、
意図があるようで、男の性質とも、また根深い。

時折、本音のところを見せたとしても、
それが不安を引っ掛けていることに気付けないのは、
元より、最初から信用を得ようとは、全く、
微塵も ―――― 想定していないからだった。]

  そうだねえ、
  怪電波だったらノット剣呑で平和的だし
  ロマンがあって、いいんじゃないかなあ。

  月刊レムリアのネタにも
  丁度良さそうなぐらいの穏やかさだ。

( だから、そんな風に>>39
     何時ものように悠々とのたまう。 )
  

(46) 2016/06/22(Wed) 20時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ


  ニコさん、病院……じゃ、なくて
  休めそうなとこ、ないかな?

[あわあわ。あたふた。
“俺”は脂汗をかく遙を抱き起こそうとしながら、まるで悪魔らしからぬ視線で助けを求めた。
いいよもう。雷に半泣きの姿見られてるし。*]

(47) 2016/06/22(Wed) 20時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 20時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[動く車もなければ早朝の空気というのは綺麗なはずなのに、
 今の御渡の街はそのような清々しさとは縁がないようだった]

 どうしよう。
 この、石達。

[捨てるだけではいけない気がしている。
 これだけ穢れを溜め込んだ状態で破壊するのも、
 果たして害がないのか怪しいものである。

 穢れと関連して思い出す事がある。
 大穴牟遅は果たして、元来あのような性質なのだろうか?
 彼が守護として仰いだ神の凶行]

 そもそも、慶一が制御できない神を喚んでしまったのは。
 慶一に足りない力を埋める何かがきっと、あったんだ。
 もし、この石が"それ"だったなら。

[悪魔達が好んでマガタマを喰らう、その性質。
 この穢れの力を欲しがったからなのではないか?]

(48) 2016/06/22(Wed) 20時頃

【人】 許婚 ニコラス


[言外に、
「そんな可愛らしいものじゃない」と語る口先は、
まだアーケードの柱に邪魔されて見えない
紅白の塔を追っていた。

実質 ―――― まだ、彼処がなんとかされていないのは、
日毎増して往く気配により、何より明らかだった。]

( >>42詰るような蛇さんの舌には、
 そちらに気を取られていたことでひとつ、

 透明で、それだからこそ、不透明な―――、
 水底を覗き込む蛇玉の追求からそろりと外れた後は、
 気付かないフリと言う、芝居でも打っておこう。 )

 … さあ。"そんな無意味な事は、忘れてしまったな"。

[呼び方にはお好きにどうぞ、と、掌をひらひらと振った迄、は特段何も無かったのだけれど。密やかに聞こえた"何人目"、だ、なんて。無粋な問いを聞留めた暁には――――、"嘗てと同じ、老獪の笑み"を、にィ、と、唇に引いた。]

(49) 2016/06/22(Wed) 20時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

―4DAY 朝 御渡神社・上宮―

[ぽたりと右頬に落ちた雫にゆるりと目を開いた。]

 …………此処、は。

[目の前に広がる光景は酷い有様だ。
木は倒れ、地面は抉られ、あちこち焼け焦げている上に、雨によっても流し切れない血の臭いが一帯に漂っている。

口の中にも不快なようなそうでないような鉄の味が残る。
男を殺した後、此処に来るまでの記憶は途切れ途切れ。
マガタマ狙う下級悪魔を殺し、休み、殺し、休み、たまに人間もいた気がするが、何とか神社に辿り着いたのは夜だった気がする。]

(50) 2016/06/22(Wed) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 神を、荒御魂に堕とす事が。
 もし、もし、この石を使ってできるんだとしたら。

[今の御渡は思っていた以上にとんでもないのではないか。
 気付いてしまった可能性に眩暈がした]

 こんな、モノ。
 ぬしさまの所に持っていく訳には、いかない。

[初め、蛟に指示を仰ごうと思っていた。
 この穢れを鎮める術もあるのやもしれない、と。
 しかし、もしも大穴牟遅と同じ轍を踏んだなら。

 けれど、どうすれば良い。
 これを壊して無事でいられるのか。
 袂を押さえたまま深く息を吐いた]

(51) 2016/06/22(Wed) 20時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ


  『あのね…アリス、今…とっても楽しいの
   みんな、一緒に遊んでくれるから

   見て、この猫のお人形…素敵でしょ?
   可愛いから…アリスも大好き

   遊んでいたら…お腹はぺこぺこになって
   喉がとってもかわいたの

   紅茶とおかしが欲しくなったわ』
 

(52) 2016/06/22(Wed) 20時半頃

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