285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう
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[ 物心ついたときから母親はいませんでした。 私にいたのは、パパだけです。
母親のことをパパに尋ねたことはありましたが、 パパは何も教えてくれませんでした。 どうして家にいないのかも、 どんな人だったのかも、名前すら、何も。
けれど、母親のことを尋ねると パパは機嫌が悪くなるので、 いつしか尋ねることをやめてしまいました。
そして、パパには持病がありました。 放っておくと命に係わる病気です。 けれど、その病気を治す薬は開発中でした。
そして幼いころの私は、自分の役目が何か教えられました。
“病気で苦しんでいる人々を救うこと” 私の遺伝子があればそれができると、パパは言いました ]
(27) 2018/10/08(Mon) 15時半頃
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[ 私は喜んで役目に従いました。 だってたくさんの人を助けられるし、 パパの病気も治せるかもしれません。
だから、血が欲しいと言われれば、私はそれを差し出しました。 検査を受けるように言われれば 硝子の森と呼ばれる建物へ付いていきました。
気分が悪くなることもありましたが、 人のためになるならと、断ることはありませんでした 。
研究が進み、私から採った血を使った薬が、 人の病気に効いたと知ったのは、それから何年も経った後でした。
その時の事は、よく覚えています。 私が人のためになったのだと知って、 誰かを救えたのだと知って、それはそれは、感銘を受けました。
これからももっと多くの人を助けられればいいと、 注射針の跡だらけの腕を撫でながら思いました ]
(28) 2018/10/08(Mon) 15時半頃
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[ ──────ですが。
“多くの人を救いたい”“パパの病気を治したい” 二つの願いは両立しないことを知りました。
三年前。 パパの病気を治す薬の作り方が分かりました。 ただしそれに必要な材料に、耳を疑いました。
必要なのは、私の心臓、でした。
パパは、笑っていました。 私は、言葉を失っていました。
私は、死にたくはありませんでした。 殺さないよね?と尋ねた気がします。 でも、パパは、違うようでした。>>0:332
殴り掛かられ、首を絞められて、]
(29) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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― 回想:ふたりにとっての"先輩" ―
[ その日、何時も通りに図書館で彼女と出逢った時、 真っ先に出た話題は本……ではなく、 何故か先輩>>0:584のことであった。
彼女が他の人について話す、というのは珍しく。 さらに先輩のことともなれば なんで彼女がそれを尋ねたのかすら疑問に思うことなく、 たちまちマシンガントークが開始されただろう ]
[ 先輩と初めて出逢った時、優しくしてくれたこと 彼が質屋を営んでいて、 この帽子やあのマンガも彼がくれたこと 彼はこの街で一、ニを争うくらい"優しくて良い人"であること あとお酒に極端に弱いこと(ついうっかり) ]
(30) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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[ 彼女が求めてないだろう情報まで喋ってしまったのは 自分の慕っている人を自慢できる嬉しさによるものだった。 勿論、お店の場所も教えれば 「今度一緒にいってみようよ」とつい誘ってしまっただろう
ただ――依然蟠りはあるものなので 断られたら無理強いも出来ず、 しょんぼりとしたかもしれない *]
(31) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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[ それからのことは、あまり覚えていません。 気付いたときには、私は服も髪もぐちゃぐちゃで、 パパは階段の下に倒れていました。
私が、突き落としました。 頭から血を流すパパは、もう動きませんでした。
────嗚呼、でもこれで良かったのでしょう。
>>0:333 私はそう思って、笑って、そして泣きました。 何が悲しいのかも、よく分からないまま。
暫くして、私は彼に電話をしました。 パパから聞いたことがあったのです。 「なんでも屋」の存在を。
そして電話が繋がった先の彼に、私は依頼しました。 「人を殺してしまったので、事故死に偽装して欲しい。 報酬はできる限りのものを用意する」と ]*
(32) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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― 現在 ―
[ 店内ど真ん中で水をぶっかけるのは充分凶行だが 彼の常識では至って普通のことらしく>>0:597 ]
いや…許可はいらないっすけど でも!こう……がっつくんじゃなくてせめて上品に、とか?
[ 上品に水を飲むとはなんだろう。自分で言ってて疑問である ]
むぅ……変な顔してたっすか?
[ タオルで拭いつつ、邪な心が無ければ その褒め言葉>>598も意味がわからないまま それでも店が朗らかな雰囲気になったなら良いか、 と思いつつ ]
(33) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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あの人は中々癖が強いなぁ 悪い人じゃなさそうだけど
[ "命拾い"した彼の背にそう投げかけた (嗚呼、まさか本当に"命拾い"だったとは!!!)]
(34) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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[ ────目が覚めた時、私は床で寝ていました。
また、ザーゴさんに叱られると 寝ぼけた頭で思いましたが、 覚醒するにつれて思い出しました。 先ほど何があったかを。
私は慌てて辺りを見回しました。 騒がしかった店内に、 先ほどの私を刺したウサギも 逃げ惑うお客さんもいません。
ですが、それ以外の影は、 はたしてその場にあったでしょうか ]*
(35) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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[ パンケーキの甘い匂いが辺りを包む 美味しそうに食す彼女>>13は見るだけでも楽しく、 頬杖をついて見守っていたか 「食事を楽しむ姿」を見ることがこんなにも楽しいことだと 教えてくれたのもこの店だった。
そう、此処は"レン"にとって何よりも大切な場所の一つ この喧騒は永遠に続くべき安寧の象徴で]
――あ
[ ふと、オーレリアが向けた視線>>13につられる そこには最近見かける兎の常連が店長を 大胆不敵に抱き締めているところで ]
(36) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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――きもちわるい
[ 以前、接客中にあの客の"瞳"を見て直感的に得た感想が 再び蘇る。]
てん……
[ その言葉を言い終えないうちに ――その、背にあるのは ]
(37) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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は……―――
[ 喧騒は悲鳴へと変わる 一瞬の静寂は逃げ惑う人々で壊れ ポーパルバニーはただ、その凶器を振りまくる
また一人、傷がつく 店長に駆け寄った誰か>>16>>17>>18が崩れ落ちた ああ、先輩だっていつの間にか眠っていて 店長が居ないなら、店員のオレが何とかしないといけないのに
金縛りにあったように動かないこの身は "恐怖"という感覚を久方ぶりに知る それは何に対して? ――死か?いいや、世界が壊されることにだ! ]
(38) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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「お前は」
[ 澱んだ狂気がふと止まる そうしたかと思えば、こっちを射抜く敵意。殺意 ]
「この人を誑かすお前も、消えれば良い」
[ それが"嫉妬"だと、自分は知らない
まっすぐに飛んでくる塊 その手にきらめく刃は、確実に命を刈り取ろうとしていた
"■■■"という存在を害する為に ]
(39) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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――嗚呼、完成だ!これこそが究極の美!
――見る者を惑わすこの美しさ、 必ずや害の手を数多引き寄せるだろう
――そんなことはさせるものか!殺せ! 欠片足りともこの美を損なわせるな!
[ 己を作った科学者達は、みな狂気に囚われていた 長きの"伝承"への執着がいつの間にか "美"への妄執へと変わり
その狂気を3年間、絶えず受け続けてきた己は 未だに、ある一点においては為す術無く飲み込まれる ]
(40) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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[ 腹部に走る衝撃 男はまるで作業のように刃を引き抜き次に移ろうと―― ]
"お客様"
[ ――する前に、その手が強く握りしめられた
最期の抵抗かと無視して刃を引き抜こうにも その手を握り締める力は、ギチギチと嫌な音を立てて 強くなる ]
「くそっ!離せ!」
[ 醜く喚き、男は暴れる その衝撃で被っていたハンチング帽がはらりと "血溜まり"に落下した。
冷たい瞳は見下す。 醜い兎を ]
(41) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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[ ぼんやりとしてきた頭で考えるのは 店を荒らされたということ
はて、こういう時店長はどうしたか "これ"は初めてなので"記録"から引っ張り出す
思い出すのはかつて店長が不届きな輩にやっていた "床へのキス"だったか
ならばそうしよう。自分は――"レン"は、 この店の従業員なのだから 店長がやらないなら、己の役目だ ]
(42) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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――お客様。"お帰りください"
[ 喚く男の左頬に、右の拳を打ち込んだ ]
(43) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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お客様、お帰りください
[ 倒れ込んだ男を踏みつける ]
お客様、お帰りください
[ 蹴り飛ばし、仰向けになった身体をさらに踏みつけた ]
お客様、お帰りください
[ 淡々と、殴る。蹴る。己を害する者を 学習(インプット)通りに ]
お客様、お帰りください
[ 意識を無くした男を右手で抱え上げれば 既に客が逃げ去り、物言わぬ身体以外何もない店内を 出ていった ]
(44) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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――帰りやがれ。二度とくるな
[ 店の外に放り出し、店長がそうするようにそう言った]
(45) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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[ さて、不届き者を蹴り出したらどうしよう ――そうだ。掃除しないと 店を綺麗にして、また再開しなければ まってくれるひとの為に
そうしたら自分は、オレは、私は―――]
[ 店に帰ろうとした脚は動かず 刃物が刺さったままの腹にすら気づかず ]
[ ぐらりと揺れた意識は、闇の中へ――― *]
(46) 2018/10/08(Mon) 16時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/08(Mon) 16時頃
レンは、オーレリアのことにようやく気づいた時には、全てが遅かった
2018/10/08(Mon) 16時頃
オーレリアは、レンくんに感謝してパンケーキをおすそわけした。
2018/10/08(Mon) 16時頃
ワクラバは、ソルフリッツィ>>1の言葉の裏は理解できませぬ侭に頷きました。
2018/10/08(Mon) 16時半頃
ワクラバは、レンにハテ? と首ヲ傾げたので御座います。
2018/10/08(Mon) 16時半頃
ワクラバは、オーレリアに声ヲ掛け忘れた事ヲ思ひ出す事叶わぬので御座います。
2018/10/08(Mon) 16時半頃
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[がらン … と云ふ音ヲ聞ひた時、 “何かが落つてくる”と気付ひた時にはもふ、 手遅れだッたので御座います。
天から錆びた鉄工、 落つて来まして、 言ひ切る事も無く、 避ける術も無く潰されてしまへば、 其処に広がるのは蕪ジュウスで御座いました。*]
(47) 2018/10/08(Mon) 17時頃
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―逢魔ガ時―
何事哉?
[色々と遅れまして、 そンな事を気付きました時には、 恐ろしひ程に美しひ、 逢魔ガ時の頃合の中におッたので御座います。]
ハテ、黄昏時だッた哉?
[先程は違ッた様な気が致しますが、 ハテ如何だッたで御座いましょう。]
(48) 2018/10/08(Mon) 17時頃
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[常なら何時ものこと、 と捨て置くので御座いますが、 、、、 どふも全身に痛みが残ッて居りまして、 (怪我は何処にも無ひのだがな?)
思ひ出せる記憶が曖昧でも、 幾ら物覚への悪ひ蕪頭でも、 この身に“何か”が起こッた事は理解出来まして。]
フム?
[歪ではありますが、 何時もより軽快さの無ひすてッぷで、 逢魔ガ時の中を歩くので御座いますれば、 誰かと擦れ違ふことありますでしょうか。*]
(49) 2018/10/08(Mon) 17時頃
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─ 回想:後輩、ふたり ─
[ 何気ない調子で聞いたのですが、 彼の口は予想以上の勢いで動きます。>>30
楽しげに話す彼を見るのがすきな、わたしです。 それを止めさせるわけもなく、 こまかく相槌をうちながら聞いていました ]
レンも、たくさん おせわに、なったんだ。 ふふ。うん、……やさしいひと、だったね。
[ この街には珍しい"いい人"という評は、 わたしも彼も一致したものでした。
……でも、わたしは レンのことも、優しいと思っています。 あの日のこと、気になっているだろうに 無理に聞き出そうとはしませんもの ]
(50) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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[ 弱みを聞いてしまうと、 うっかりそれを確認したくもなりましたが ……ええ。それは、またの機会に。
なんにせよ、無事にお店の場所は聞けました。 明日、早速見に行ってみましょうか。 そんな風に考えていたら、 当たり前みたいに誘ってもらえて>>31 ]
──……うん。
いちど、ひとりで…… ごあいさつ してくるから ……そうしたら、いっしょに
[ 行こう。 って、おだやかな声音。 わたしは意気地が無いので 待たせてしまうかもしれませんが ]
(51) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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[ だから、二度目の質屋来店は レンと一緒だったに違いありません ]*
(52) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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[ ──── とぷん ]
(53) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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─ 現在 ─
[ ……そんな音が、聞こえたんです。
泉に落ちた手提げを取ろうとして、 慌ててたものだから、一緒に落ちてしまって
同い年の子たちの中では賢いわたしでも、 体の方は、逆に小柄なものですから。 思いの外深かった泉の底に、……底に?
わたしは、がばりと起き上がります。 体は濡れることなく、泉のほとりに。 手提げも、わたしの横に落ちていました。
……わたし、確かに 自分の伸ばした手が沈む音を、聞いたのに ]
(54) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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[ 空は、水の中から見上げたそれとは違う、 まがまがしくも不気味な色をたたえています。 場所が場所なので当然ですが、 人の気配も感じることは出来ません。
こわくて、心細くて。 今にも泣き出してしまいそう。
だからわたしは、立ち上がります。 誰でもいいから、誰かに会うために ]**
(55) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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ー 目覚め ー
[ふと目覚めた時、まず感じたのは冷たい床の感触。 “何時間も寝過ごしたような”気怠さなど久々で このままもう一度眠ってしまおうか……と 瞼をまたそっと下ろそうとして─────]
……ッ?!
[先程起きた出来事を思い出して、たん、と跳ね上がった。 身体はまったく痛くない。 不思議なことに、濡れてもいない。 狼藉者も、店を占めていた客らもいない。 見れば、同じく目覚めたらしいオーレリアの姿>>35と 他何人かの姿も見えたか。
見知った人間の無事に安堵の息を吐いたのも束の間。]
(56) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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