247 満天星躑躅の宵闇祭り
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明之進は、誠は、高く飛び上がり、一太刀振るう。1
2016/05/22(Sun) 20時半頃
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……鳩羽、深紫!
[音色と呼びかけに応じるように、青年の影から小鳥と鴉が一羽ずつ飛び立つ。 鳩羽色の小鳥が木霊の注意を引き付け、その間に強襲した深紫色の鴉が木霊の一体を足に捕えた]
ほいほい、ご苦労さん。 ……お前さんたちも、あんまりはしゃぎ過ぎるなや。
[鴉に連行されて来た木霊を手の上に乗せて、つん、と頭をつつく。 こきゅっ、と首が傾ぐさまは「どしてー?」と訴えているようにも見えて]
……色々面倒なのがおるやろ、ホラ。 あいつら起きたら、お前さんたちも喰われてしまうかも知れんで?
[ほんの少し、脅かすような口調で告げた後。 捕まえた木霊は、先に叫んだ少女──満天星躑躅の精霊に預けておいた。**]
(26) 2016/05/22(Sun) 20時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/22(Sun) 20時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/22(Sun) 21時頃
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うわっ……!!
[誠が高く飛び上がり、絡繰り人形らしからぬ機敏な動きで太刀を振るうも、それは木霊に一歩届かず。 木霊は更に上へと逃げられてしまった。 見たところ、誠の身の丈の五、六倍は高く飛び上がった事に、アキは驚く。]
よっと。
[アキは、誠が落ちて来た所に手をのばし、誠を受け止める。]
……無茶、するなあ。 あんなに飛んで、落ちたら壊れちゃうよ。
[そう、誠に言うも、誠は首を横に振る。 『この程度の事で壊れる事は無い』と言いたげに。]
(27) 2016/05/22(Sun) 21時頃
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[ふより漂う木霊とそれに引っ張られ靡く絹糸。 束で持っていかれてしまったため、ヒョコを使うことは出来ない]
『斎、この半紙千切りぃ』
えっ。
『ええから早ぅ!』
[ぴらぴらと示された半紙を青年は言われるままに千切り始める。 細かく、細かく、指の頭ほどの大きさに千切ると、琥珀は青年の帯に差してあった扇子を叩いた]
(28) 2016/05/22(Sun) 21時頃
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『千切った半紙をこれで宙に飛ばしぃ。 ええか、これは手妻の一つ、胡蝶の舞いや。 覚えとき』
うぇっ、いきなりやるのか!?
『阿呆ぅ、いきなり出来ぃわけないやろ。 飛ばした後はわいがやる』
[この姿では飛ばすまでは出来ないから、と言うのが理由らしい。 琥珀の言葉に納得の意を示した後、青年は扇子を開いて千切った半紙を宙へと飛ばした]
(29) 2016/05/22(Sun) 21時頃
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『囲んだりぃ!』
[宙へと舞った半紙は蝶のようにひらりと舞い始める。 本来ならば扇子と共に繰る力。 太い尻尾を代用して指向性を持たせたが、蝶の動きはやや鈍い]
(30) 2016/05/22(Sun) 21時頃
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華月斎は、肩の上でタヌキがくるりと宙返り。10
2016/05/22(Sun) 21時頃
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[宙を舞った半紙の蝶の群れは木霊の前を遮ろうと撓る。 しかし出足が遅れたために囲むには至れず、絹糸を持った木霊を取り逃がしてしまった]
『ちぃっ。 あかん、こん格好やと動かし難ぃわ』
拙い、逃げられるぞ琥珀。
[悪態をつく琥珀を肩に乗せたまま、青年は足で追いかけようと駆け出す。 その途中だった、逃げる木霊が手を離したのは]
(31) 2016/05/22(Sun) 21時頃
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ぶっ!!!
[べちん、と青年の顔にぶつかるナニカ。 勢いは然程ではなかったのだが、追う足を止めるには十分だった。 顔から地面へと落ちたのは、木霊が持っていた絹糸の束]
ってぇ…… と。 良かった、絹糸置いてったぞ。
『…………』
……琥珀?
[安堵と共に絹糸の束を拾い上げる青年に対し、琥珀は何かを考え込むように黙り込んだままだった]
(32) 2016/05/22(Sun) 21時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/22(Sun) 21時頃
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……ふぅ。
[アキは、少しだけ落ち着きを取り戻したかのように、一つ、息を吐く。]
木霊、僕も初めて見たけれど。 すばしっこいんだね。
[飛び上がる誠に追いつけない程に素早かった。 周りを見ると、各の方法で木霊を捕らえているのが見えて、アキは驚きと感嘆の溜息を一つ、つく。]
……この調子で木霊が集まってくればいいんだけど。 躑躅様とやらは、怖いのかな。
[そう、疑問に思った事を口に出す。 その瞬間、弱い風が吹き、しゃららんと花が鳴る。]
(33) 2016/05/22(Sun) 21時頃
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……!!
[しゃらん、と鈴の音。 それと同時に産まれた紅い炎が辺りを照らしてゆく。>>23 少女は思わず目をぱちくりさせた。]
わ、わあ……!
[少女の瞳に紅い炎が映し出される。 思わず息を呑んだ。 あんなにいっぱいいたふよふよたちがいっせいに散り散りになってゆく。 思わず感嘆の溜息。]
……す、すごい……おねえさんすごいよ! あのふよふよを追い払っちゃうなんて、さすが綺麗なお姉さん……おねえさん?だよね?
[さっきまでの震えていた姿はどこへやら、人型に戻るときらきらした瞳で相手を見上げる。 すると先ほど勢いで声をかけたときは気付かなかった違和感に首をかしげた。]
(34) 2016/05/22(Sun) 21時半頃
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木霊は、木の精だからね、火は怖いんだろうよ。
[狐の少女を追っていた木霊達が散っていくと、腰に鈴を戻して、感嘆する少女に向かって>>34にっこり。 燃やしてしまっては「捕まえる」ことにならないし、多分、穏便に済まないだろうから、脅しにしか使えない、というのは口にしなかったが]
うふふ、どっちに見える?
[おねえさん?と、確かめるかの声には、しゃなり、と華やいだ色の着物の袖を開いて見せて]
旅楽士なんぞしてるとね、この姿の方が、実入りがいいのさ。
[声を潜めて、秘密打ち明ける様子で、そう囁いた]
(35) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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――あぁ!
[>>0:191言い聞かせるように繰り返すアキにはしっかりと頷いてみせた。
妖を討つ力――特に闇星は、より多くの人に宿って欲しいと思う部類の力ではない。 気を抜けば相克の煌星を喰らい、宿り主の意識を乗っ取らんとする力は妖にも通ずるものだから。]
ありがとう。 まぁ、見れない方がきっといいんだ。
[己が退魔する姿を見ると言う事は、彼も妖に襲われる危険性が生まれる、という事だから。 けれど立派な退魔師に、との言葉は有難く受け取っておいた。]
(36) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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そうだろうな。
[>>0:192国を預かる幕府が禁じている時代だ。 そうそう食べたがる人も少なかろうと。
平穏な世が、という言葉に長く横たわっていた時代を思う。 創作物や学校の授業などでしか、少女は彼らの世を知らない。]
――あぁ、今までの常識が変わるかもしれない。 それくらいに思っておいてくれ。
[そう言葉を結んだ。*]
(37) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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[>>0:194斎の語るたこ焼きについての話は知らなかったので、フランクフルトを齧りながら耳を傾けていた。]
――ほう。
[マヨネーズはやはり慣れないらしい。 そう考えれば、何とも大きな変化を遂げたものだとも。 やがて尻込みしていたアキがたこ焼きを頬張る。]
…あたしもやるな。それ。
[出来たてが美味しいから、つい頬張って悶絶する事が。 そう呟いた。]
(38) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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[少女のフランクフルトを齧る姿は豪快だ。 あっという間に一本収まれば、口元を拭って。 次なる獲物をきょろきょろと視線を動かして探していた。
近くの屋台でソース煎餅を買い求めた少女は早速齧り始める。 >>0:197たこ焼きを食べ終えた斎がその場を離れるのには軽く手を振って応じた。]
(39) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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[>>#0祭りの勢いは衰える事はない。 けれど何処か、‘場所自体がざわめいている’感じがするのを少女は感じ取っていたが、 亀吉の他に同じ闇星の気配がするのには、まだ気付かないでいた。
>>#1そうして聞こえてきた、鈴の音と甲高い声。 それらに少女は敏に反応し、音源の場所を探した。 方向を特定した頃、ふわふわした鬼火のようなものがヒト垣から空に飛び出す。]
――ふむ。
[あれは精霊の類か。 そう考えていると、それを追いかけていたらしき白い髪の少女が周囲に呼びかける。 躑躅様、というのは此処の主か。
――どうやらあれを捕えればいいらしい。 そう理解すれば、少女は口の端を上げる。]
(40) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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引き受けよう!
[少女は手や口を飾り気のないハンカチで拭うとスカートのポケットに押し込んでそう応じる。]
…いい運動になりそうだ。
[実に楽しげに、目を輝かせすらしながら竹刀袋から木刀を取り出した。 空になった竹刀袋は畳んでスクールバッグに仕舞い込む。
祓ってしまっては主の機嫌を損ねてしまうから慎重に力を調整しなければならないだろうけれど――己はやはり身体を動かす方が性に合っている。*]
(41) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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[黙ってしまった琥珀を気にしながら、青年は紙人形に絹糸を結わえ付けていく]
どうやって動かすんだこれ…。
[マリオネットとはまた異なる形状と糸のつけ方。 折り紙はそれなりに出来る、と言ったら生き物の形をいくつか作っておけと言われたのだが、これら全ての動きを再現出来ると言うのだろうか]
…あれ、そういやさっきの。 勝手に動いてたけど。
なぁ、琥珀。
『…ぅん?』
[再度呼ぶと、琥珀はようやく反応を示した]
(42) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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『あぁ、胡蝶がひとりでに動いたんは、わいが力使ぅたからや』
力?
『せや。 わいは生き物の形のもんやったら命吹き込むことが出来んねや。 他には怪我の治癒とかなぁ』
へぇ……それが琥珀の異能か。
『そういうこっちゃ』
[問いに返る言葉に青年は目を瞠るばかり。 だがそれを語る琥珀の声はどこか難しそうな色を宿していた]
(43) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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…何か気になることでもあるのか?
『……人型やないせいか、力繰り難ぃねん。 ほんまやったら、胡蝶の舞も扇子使ぅて動き作りよるかんな』
扇子で? こう、扇いだりとか?
『まぁそないなとこや。 ふぅむ、これはあれやな。 お前に一時的に付与するんがやりやすいやろか』
………はい?
『ちゅーわけで、ほい』
軽っ!?
[斎の頭の上へと駆け上った琥珀は、その額にてち、と手を当てる。 ぼわっと熱を受けたと感じた直後、宙を舞ったままだった蝶がゆらゆらと纏まりなく動き始めた]
(44) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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『ほれ斎、集中せんと胡蝶散らばってまうで』
なんか違う特訓になってるけど!?
『お前に素手で木霊は捕まえられんやろからな。 先にこっちや』
[わちゃわちゃとしながらも青年は扇子を繰り蝶を纏めようとする。 その動きが胡蝶の舞の基礎になるとは青年は思いもしなかった]
(45) 2016/05/22(Sun) 22時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2016/05/22(Sun) 22時半頃
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[少女は木刀を構え、そこに己の力を纏わせる。 近くにいれば、パリリ、と僅かな音がしたと同時、木刀が淡い光を纏ったのが見えたかもしれない。
古の昔、母神を焼き殺した火の神は父神によって斬り殺された。 その際にも雷神は誕生したが、少女に宿った闇星の力はより死に近しい性質のもの。
黄泉の国に住むようになり、変わり果ててしまった女神の身体に纏わりついていた、蛇の姿を取った八柱の雷。 冥府の軍を率いて、妻の姿を見て逃げた父神を追った神々だ。
とはいえ、落雷から身を護る神、雨を齎す稲作の神として信仰されてもいるので、一概に悪しき力とも言えないのだが。]
(46) 2016/05/22(Sun) 22時半頃
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――伏雷。
[選び取るのは、雲間に隠れる雷の名前。 目の前で雷が光ったら驚いて咄嗟に動けなくなるのではないか、という作戦。]
…よし。
[うっかり触れても痺れる程度に出力を落としたのを確認すると、少女は人垣から飛び出した木霊に向かって駆け出していく。]
(47) 2016/05/22(Sun) 22時半頃
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そこ!
[少女は悪くしても木霊にかする程度の軌道を狙い、上段から木刀を振り下ろす。]
(48) 2016/05/22(Sun) 22時半頃
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アカリは、木刀に寄り添った雷光が瞬く。4
2016/05/22(Sun) 22時半頃
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――チカッ。
[雷は確かに瞬いたが、出力を落とし過ぎた所為か芳しい効果はなかったようで。 少女の脇をするりと抜けて木霊はまた人込みの中に逃げて行ってしまう。]
くっ、なかなか難しいな。
[少女は眉間に皺を刻むと、唇を尖らせた。]
(49) 2016/05/22(Sun) 22時半頃
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[辺りを見回せば、>>33アキも挑戦をした後のようで。]
…む。 格好悪いところを見せてしまったかな。
[ぽつりと呟く。]
…あぁ、しかし。 やっぱり力を使うと腹が減るな。
[腹を摩りながら少女は口の端を下げる。]
(50) 2016/05/22(Sun) 23時半頃
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な、なるほど……。
[囁く声には目をまんまるにして。 にっこりと微笑む表情には何故か胸の奥がどぎまぎするのを感じた。 ああ、こんな人にわたしの飴を食べてもらいたい!ーーそう思ったところで、気付く。]
あれ、飴籠は?……もしかして、落とした?
[きょろきょろ、きょろきょろ。 辺りを見回しても見当たらない。 まあ四足歩行に戻って全速力で走ったのだから落とすのは当然といえば当然だ。]
……むう。おねえさ……おにいさんに食べて欲しかったのに。
[がっくりと肩を落とす。 心なしか、尻尾もぺたんと垂れている。]
(51) 2016/05/22(Sun) 23時半頃
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[灯里が雷を迸らせる。>>46 >>47 >>48 一瞬、アキは目を細め、驚いた表情になる。 結果、逃げられはしたが、それでもアキに取っては驚くべき事であって。]
……それが退魔の力、かい。 なんか、すごいんだな。
[そんな、僅かの感動と共に。]
(52) 2016/05/22(Sun) 23時半頃
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[どうやら、力を使うと腹が減るらしい。>>50 アキは、手元にあった、五、六ある残りの鈴かすてらの方を見る。]
……食べるか? ふらんくふるとのお礼、だけど。
[妙な感じがしたとはいえ、 あのふらんくふるとは面白い感じもした。 先程、煎餅を囓っていたのも見えたが、>>39どう応じるだろう。]
(53) 2016/05/22(Sun) 23時半頃
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[>>52アキから声が掛かれば、やはり見られていたのだと知る。 これで木霊を捕まえられていたなら、格好がついたのだが。]
あぁ、雷があたしの持つ力だ。 …逃してしまったが、な。
[僅かに眉尻を下げながら応じた。
腹が減るのは少女の燃費の悪さが原因だ。 若いし鍛えているが故に新陳代謝がいいのだと言い張ってはいるが。 >>53鈴カステラを、と言われれば]
――む。 …いいのか?
[少女の瞳はきらきらと輝く。 お礼、とは言われたが、食べ物を恵んでくれるとは彼はいい人だ、と。
それに付随するように、ぐぅ、と腹の虫が鳴いた。]
(54) 2016/05/22(Sun) 23時半頃
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[眉尻を下げられながら言われる>>54。 どうやら逃したのが残念だったらしい。 それでも。]
雷の力……凄い。 そんなのを喰らったら……。 考えるだけで恐ろしい。
[頭を横に振りながら、答える。 アキの世でも、雷は恐ろしい災害として知れ渡っている。 その力がどれ程の事か、アキにも想像がつく。
鈴かすてら差し出した事については。]
うん。 ……よっぽど腹、空かしてたんだね。
[瞳を煌めかせる灯里。 其れを見て、少しだけ、笑みが零れる。 アキの所でも、食べ物の恵み合いが度々ある為、こういうのは慣れっこだ。]
(55) 2016/05/23(Mon) 00時頃
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