人狼議事


225 【突発RP村】最初からクライマックス村4

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【人】 さすらい人 ヤニク

……これが最終伝説だァ?笑わせるなよ

(28) 2015/06/02(Tue) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[男……いや今はこう言った方がわかりやすいだろう。
【ヤー(※)】ニックは、死の海での戦いで没した 筈であった。]


(……… 本当に、バカな奴だぜ  ……■■■■■……
 自分を殺そうとした奴を、命懸けで助ける……なんてな )


[>>11>>15>>20その名を呼ばれれば、自嘲的な笑みが浮かぶ。
男の脳内では、冷たい海が押し寄せる飛沫の音と共に
彼の……そう、死海で姿を消したもう一人の人物の声が木霊していた。

※伝承において最凶最悪の血文字《カーズブラッドワード》を冠した68番目の人物。血平線の最終伝説と称されているが、その素性は謎に包まれている。]

(29) 2015/06/02(Tue) 02時頃

【人】 意匠造形 シルク

……ねぇ、みんな。覚えてる?
僕がみんなに言った言葉。


あの始まりの日。僕がみんなの仲間になった日。

[旧懐を払うように首を振った。]

ね? だから―――

(30) 2015/06/02(Tue) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


約束ねえ

……何の事だか。
偶然利害が一致したってだけの話さ。

[>>20とぼけたように答えながらフードを翻し]

じゃなきゃぁ、お前の《蒼》は
          俺には眩しすぎる。

[また、真紅を深く被り直して]

(31) 2015/06/02(Tue) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[>>25次に、見据える先には青黒女。
視線をくれる事すら億劫になる程の邪悪さを肌で感じて、尚

男は今、自分が此処にいる意味を思い出す。]


……お前らには、
   これから始まる伝説の、生き証人になって貰うぜ。


俺が手を貸してやる、って言ってるんだ。
ありがたく思えよ!!

        [一度死んだ筈のこの身体《血》が
         今、再び燃え上がる—————……**]

(32) 2015/06/02(Tue) 02時頃

【人】 意匠造形 シルク

――――ばいばい。

[唇は別れの言葉をあっさりと紡ぐ。
 黒の茨と青い花。>>24

 シルクは女の方を向き、歩み寄る。]

(33) 2015/06/02(Tue) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 02時頃


【人】 意匠造形 シルク

[背を向けた。

 前を行くためではない。
 後を任せたからではない。

 ――決別を示すため。]

………

[『自分以外の誰か』に差し伸べられている手。
 足を止めたシルクは身を振り返る。
 右の肩に頬をつけるように、かつての仲間達を振り返る。]

(34) 2015/06/02(Tue) 02時半頃

【人】 意匠造形 シルク

相変わらず、嘘がヘタ。

[悲しげに眉が寄る。>>31


伝承は絶対、なんだ――。
始まる伝説なんて、存在しない。

[きっぱりと断言する。
 まるで未来を知っているかのように。]

……ねぇ。
今でも、僕は眩しすぎるのかな?

[決別を口にした、こんな今でも。**]

(35) 2015/06/02(Tue) 02時半頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 02時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

 あら、踊らないの?

 …踊らないなら、踊らせるまでかしら。

[黒で覆われた手は、布か肌か。それすら判別がつかぬ。
細い指で宙をかき混ぜれば新たな青が生まれ、産まれ、落ち、堕ち、その花弁は無数の刃となって襲いかかる。

呪いを紡いだようなその黒はただその場に色濃く存在を落として、じきに全てを覆い尽くす事だろう。
空を哀しみで満たすその名はパピヨンと。
かつては人の側にあったその身を、今は黒で染め上げて、
昔の己と同じ、人の傍にあった存在>>35に手を伸ばす。]

 さあ、此方に。
 愛してるわ、…シルク。

[そしてまたかちりと、舞台装置の動く音がする。
天上へ至る道の管理者である彼との決別。それは、彼らにとって大きな損失だった事だろう。]

(36) 2015/06/02(Tue) 03時頃

【人】 寡婦 パピヨン

 さあ、踊って。
 楽しませて。

 皆でフィナーレを歌ってちょうだい!


 イスルギ、
 貴方も、また歌って?
 あの時みたいに、愛していると。

[その終りはきっと、男のよく知る女の顔をしていた。**]

(37) 2015/06/02(Tue) 03時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 03時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

——————— なん、だと……?

(38) 2015/06/02(Tue) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ >>33別れの言葉と共に青黒女の元へと吸い寄せられる者。
男は目を疑った、何故ならば]

冗談はそこまでにしておけよ。
俺は、まだ鮮明に覚えてるぞ……


    ———あの蒼穹の丘での戦い

お前の兄、クレパスキュールは、
……その女に殺されたんじゃなかったのかよ!!!?


[真っ直ぐに青黒女を指差して、言う。
あの時の情景が脳裏を過る。飛び散る紅。嗤う声。]

(39) 2015/06/02(Tue) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

— 伝説になる前の事 —


『……アッはははは!!!
 目の前で兄を公開処刑するなんてなぁ
 最高にえげつねぇ、それでこそパピヨン様。

 ……さぁ復讐の鬼になれよ、
      天上へ至る道の管理者-シルク・ロード-』


[蒼穹の丘での、自身の言葉が蘇る。
……そう言った時、彼は何と答えたのだったか。]

(40) 2015/06/02(Tue) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



ッ、————っとォ!!

[>>36刃となって襲い来る無数の花弁。
その美しさにも気を取られず、男はそれを避ける。
避ける。また避ける。さながら踊らされるように舞う男。

……が、次の瞬間、

          
            ザ シュ   ゥ ッ ……

その身体は刃から>>19包帯娘を庇うように立っていた。]

(41) 2015/06/02(Tue) 09時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


は、はっ……
ぼーっとしてんじゃねぇ 
お前を殺すのは、俺だ…… !

……だから、その前に死んだら容赦しねえ!!


[ぽたり、ぽたりと血が落ちる。
イスルギのように次元を超えて誰かを護るなどと
神域の守護者たる大層な事が出来る訳でもない……

ただ、以前の男とは違う力の使い方を知っただけだ**]

(42) 2015/06/02(Tue) 09時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 09時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[ああ、よく覚えて居る。
確かに今まで幾度となく、彼らと争いを繰り返してきた。
だが蒼穹の丘>>39での戦い。
それは、己の本体が初めて彼らの元に姿を現した時でもあったか。

ただ自分は証明して見せただけ。
崇高なる存在である筈の管理者の殺害。それさえも、己はやってのける事が出来るのだと。

   窟へ下る裂け目の管理者
     クレパスキュール

そう呼ばれていた男の抜け殻は女の手に堕ち、今は黒の茨の内に沈む。

ダンスのパートナーは、多い方がずっといい。
それはまるで、去った愛しい人を探し求めるように。]

(43) 2015/06/02(Tue) 10時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 …残念だわ。
 昔はあんなに沢山可愛がってあげたのに、
 今はちっとも可愛くない。

[かつては自分の元>>40にあった赤いフードを切り裂いて、弧を描いていた女のルージュは、やっとその型を大きく崩した。
ああ、彼の内なる力もあの赤も、気に入りの色であったというのに。]

 今は、そちらのお嬢さんにご執着かしら。
 そうね、

(44) 2015/06/02(Tue) 10時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 その力は、魅力的だものねえ?

[世の力の書き換えを行える程の適正者。
それは、世界を切り取らんとする己の天敵ともいえる存在だった。
それでも放っておいたのは、覚醒の可能性数値が低すぎたため。
かつては眠ったままだった。
でも、今は?
今はきっと片鱗をのぞかせて、今度こそ娘は己と、己の力と向き合う>>19のであろう。]

 殺せと命じた相手に情が沸くだなんて、
 私は、貴方の事を随分と過大評価していたのね。

[赤い飼い犬の首輪は外れてしまった。
彼にはそれなりの信頼を寄せて居たつもりであったものの、裏切られるとは、まあつまりそういう事なのだろう。

ひらり
  ひらり
 ひらり

青は徐々にその速度も数も増して、踊る男を切り裂き続ける。]

(45) 2015/06/02(Tue) 10時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[己の元から去る者は多い。
だからこそ、多くの者を抜け殻にして傍に置いていたのだ。
それでも服従するしか思考を持たぬ繰り人形はつまらないのだと、一握りの手駒だけはそのままに。
対峙する赤も、気に入りの駒であった。
筈だった。]

 …――、まあいいわ。
 大好きな友達と一緒に、
 まとめて始末してあげましょう。

 貴方には、がっかりよ。

[そう言い放つが早いか、舞う青の群れは急速に形を変える。
青で構成された異形の塊。それらを嗾けると、女は舞台装置の調整を始める。

開いた胸元に刻まれるのは、黒い黒い、開いたような蝶のタトゥー。
蝶になれなかった女は切り取った世界を踏み台に、その存在を昇華させる事だろう。**]

(46) 2015/06/02(Tue) 10時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 11時頃


【人】 さすらい人 ヤニク


……アンタは言ったよな、アンタに仕える代わりに
俺を呪縛から解き放って、普通の身体に戻してくれるって。

[遠い昔。禁忌を破り、男は血の呪いを受けた。
呪いは、男に人並み外れた力を与えたが
それからというもの、何を飲んでも何を食べても
鉄《血》の味しかしない、感じる事が出来ない身体になってしまった。]

―――――だから俺は、

[男の願いを叶える代わりと、力を女に差し出した筈だった―――]

(47) 2015/06/02(Tue) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[――――…… 約束を破られ、見殺しにされるあの日までは]

(48) 2015/06/02(Tue) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


だから、これはただの俺の憂さ晴らしさ!!!

こいつらに力を貸して
それで、アンタを斃す事が出来たら


   ……俺の最高の伝説として、自伝に書き綴ってやるさ。


[挑戦的な笑みを浮かべる男。
その傷口からぽたり、と落ちる紅は
男の熱い気に浮かされ、じゅぅ……と蒸発していく。]

(49) 2015/06/02(Tue) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



ああそうだ。
こいつは、アンタに対抗する唯一の手段かもしれない。


……だから、それまでは死なれちゃ困るんだよ。

[まあこれが終わったら、この力は俺の為に利用させてもらうが、
と付け加えてから、包帯女の方を見やる。

利害が一致しただけで、男は仲間になった覚えなどないのだから。]

(50) 2015/06/02(Tue) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

雑魚共は任せろ!!!


お前たちは、早く、アイツを

   ……世界の崩壊を止めろォオ―――――!!!


[尤も、その前にかつての仲間だった者も立ちはだかるかもしれないが。
男は血が唸るまま、>>46青の異形にブラッド・キックを食らわせた*]

(51) 2015/06/02(Tue) 20時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 20時半頃


【人】 廃品回収 マリオ


 メルねえちゃん…!
 気持ちが高まっている、今なら…!! 
 回収《よ》べるよ…! 

[>>19 娘の拳に、掌を重ねる。
 ニールは消えていった。

 しかし、ニールの戦う意思は、今通じた回路《パス》を通り、回り収まる。
 メルヤの元へ…!]

(52) 2015/06/02(Tue) 21時半頃

【人】 廃品回収 マリオ

 竜肉斬包丁《ドラゴンチョッパー》!!

[ 蒼穹を斬り裂き、メルヤの足元に、亡きニールの獲物が共に戦おうとばかりに突き刺さった**]

(53) 2015/06/02(Tue) 21時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 21時半頃


廃品回収 マリオは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 21時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

 …そうねえ、そんな話もしたかしら。

[約束。>>47>>48
そう黒い指で笑みを作る口元をなぞって、ゆるりと、口調はあくまでも優しく。だがあくまでもシラを切るつもりだ。]

 でもね、ヤニク
 書類はちゃんと読まなきゃ。
 ね?

[その手は口元から離れ、空中へ。
パチリと指をならせば何処からともなく、丸められた古い羊皮紙が姿を現しただろう。]

 契約書にサインをしたのは貴方。
 しっかりと読まなかったのも貴方。

 ――確かにそんな口約束はしたけれど、
 ≪コレ≫には、そんな事、書いてない。

[綴られた文字は古の物。文面はきっと、何処までも彼に不利な物だっただろう。
だが血のように赤いサインは、紛れもなく男のものであった。]

(54) 2015/06/02(Tue) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[女は決して、彼を伝承の名では呼ばない。
彼の力は確かに気に入りではあった。だが、それを認めやしない。
力とは諸刃の刃。
最狂の力は、時に最惡に。災厄に。
言の葉として形どれば、彼はホンモノになってしまうだろう。

――そう、
 ヤクト・ブラッディア
  ⇒ ニリス=サン=オブ=サン
   ⇒ クォンタムホライズン
ヒトに理解しやすい言葉で綴るとすれば、それは【ヤー】ニック、と。

伝承において最凶最悪の血文字《カーズブラッドワード》を冠した68番目の人物であり血平線の最終伝説と称されているが、その素性は謎に包まれている。
包まれて居た『筈』だった。
彼が長い眠りから覚めるまでは。

彼は確かに68番目の彼であり、正確にいえば68番目の彼では無い。
未だ『69番目』になりきれぬ存在は過去のまま、新たな名を受けるのを待ち続ける。
過去の68の御業全てを習得し、新たな1つ…――69番目を習得した時、過去の伝承の【ヤー】ニックではなく、新たな【ヤー】ニックとして。
最終伝説に上書きされる次の歴史を作らんと、その美しき魂を震わせるのだ。]

(55) 2015/06/02(Tue) 22時頃

【人】 寡婦 パピヨン

[【ヤー】ニックは死なぬ。幾度となく蘇る。
知っていたからこそ利用し、彼を死の海に沈めたのだ。69番目へ至るその前に、赤き魂を深い眠りへと引きずりおろした。

女の誤算は、彼に協力者がいたという事。
再び目の前に現れた≪赤≫を前にした時、≪青≫は人知れずその心を震わせた。
動揺と言う、ヒトらしい感情を。]

(56) 2015/06/02(Tue) 22時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 22時頃


【人】 寡婦 パピヨン

[ブラッド・キック>>51
それは最凶最悪の血文字《カーズブラッドワード》における、3番目の御業。
足に血の刃を纏わせ、その身一つで数々の災厄を退けたという偉大な伝承の一つとされる。

赤い刃は全てを切り裂き、女の黒い茨さえも例外ではない。
手の内であった頃は素晴らしく有能な手駒であった。だが、敵に回るとなると、]

 …厄介、ねえ?

[厄介ではある。だが所詮過去の産物。
この男を内に招き入れた時から、力を無効化する為の研究はしてきたつもりだ。
そう、この女は彼の『68の御業』の全てを知っている。

束ねた黒で赤を弾く。
その細い刃であれば数で押してしまえば容易い事と、弾いた刃をそのまま圧し折れば、破片となった赤が散ったか。
それはガラスのように輝いて、キラキラと、舞台を、演目を引き立てる。
読み飽きた台本での演目など、つまらない事この上ない。]

 さあ、次はどんな手品を見せてくれるの?
 来ないなら、下がっていてくれるかし――

(57) 2015/06/02(Tue) 22時半頃

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メルヤ
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パピヨン
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