25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[走り出した虎鉄のほうを見て、その向かう先に白い衣を見る]
見つかったようですね。 しかし、身の軽い花だ。 舞でも舞うのか気になるところではある。
[顎に手を添えて、虎鉄のほうを眺めた]
(463) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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絹など、持つのは羽織くらいです。 坊主に贅沢は敵でございますよ。
[やはり貸してほしい、という言葉に笑むと手拭を差し出した。木綿の白地に菊を模した色がついている]
大事なものなのですね。 見つかったなら良かった。
ああ、乾法泉と申します。
[名を名乗り、目を伏せて頭を下げる]
(468) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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…。 立派というのは、どのような方を指すのでしょうね。
[目を瞬く様子に、やはり小鳥だと視線を向ける。蕾も蕾、まだ青く咲くには遠い。 濡れた金糸へと手を伸ばす。触れると、柔らかく撫ぜた]
立派といえば、立派なのでしょう。 花を囲えるほど財を成しているのだから。
人としてそうかは、さてどうか。
[問答のような言葉を吐いて、浮かぶ月を見上げた]
(476) 2010/08/04(Wed) 03時頃
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貴方の主だけではなく、色々な方が同じことを口にするでしょう。 その白衣一つとってみても、それを作られた方の、贈られた方の、そして使われる貴方の思いが宿っているのだから。
[去る様子には頭を下げた。 見せた所作にほう、と目を細めて]
(478) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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立派、ああ。 そのように教えるのですね。
花となるものには、そのほうが良いか。
[花が花主を尊敬できるように。 けれども思う。自身にそんなところはないのだと。
浮かべる笑みは自身への嘲りを含み]
立派であるのに花に溺れ、花主としての威厳はどこにあるのか。 溺れることが悪いとは申しませんよ。 そのように、花は育てられるのでしょうから
迦陵も、良い主にめぐり合うと、良いな。
[もう一度撫ぜてから、その場を辞そうと一歩引く]
(480) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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[花にとって幸福。 その言葉に、その純粋さに自嘲は消えて微笑みとなる]
心配ですか? 良い花主が見つかるかどうかが。
それとも、目当ての花主がもういらっしゃるか。
どちらにしても、それは貴方次第ですよ、迦陵。
では、私は湯場へ参りますので。 迦陵も体を温めると良い。
[頭を下げて背を向ける。 湯浴みに向かうその背はいつもと変わらず、けれどほんの数刻前の夢を思い出してゆるく*笑んだ*]
(482) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 04時頃
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―夜→早朝― [湯場をでて部屋に戻ったのはもう明け方近く。 常ならば既に起きている時間だと、部屋でぼんやりと書を読みふける]
朝か。
[窓の外、朝露に濡れる木々の緑。 半眼をさらに細めて、又書へと視線を落とす]
お勤めをしなくてよい朝というのも、新鮮ではありますか。
[部屋の掃除は夜中のうちら済ませた。 荷物の整理も同じく。 書を寝台の上に放り、着物を萌黄の物に替えて、廊下へと出た]
(519) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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[朝の廊下をゆるりと歩く。まだ早い時間、恐らく朝の支度は始まっているのだろう。 目のする人の姿は使用人ばかり。
散歩ついでに庭に下りると、池のほとりを歩く]
あの御仁は余り好かぬが、この庭は良く手入れが届いている。 主催をするだけは有るか。 揃えられた花の種類は様々だが。
(522) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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[置かれた灯篭へと片手を置いて、庭を眺める。 静かな朝の空気が、肌に入り込んでいくような感覚。
朝の空気は、幼い頃から好きだった。
静かな中、何事か小さく響く。 見上げれば、霞の部屋に小鳥が一羽。 微笑を返し、迦陵へと手を上げて]
一時の夢でなく、育てたいと思う花か。 見るだけでよいのなら、花でなくとも構わぬのだから。
[零し、本邸の方へと歩いていく。 誰かがすれ違えば会釈をして。 食堂かどこかと聞いて、用意が済んでいれば*食べるつもり*]
(526) 2010/08/04(Wed) 13時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 00時半頃
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