32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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っ、あぁああああ!!!!
[身体の崩壊する苦痛に叫び声をあげ。]
っは…ぁ、う…っゴホッ…
[咳き込み、口から吐き出されるのは黒い血液。 手を濡らす其れを見て、己の限界を悟った。]
(もう……だめ、なの……? 僕はまだ、何にも、できてないのに…!)
[身体を震わせていると、駆け寄ってきた 青年に、優しく抱き締められる。]
(151) 2010/09/21(Tue) 04時頃
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だって…がんばら、なきゃ…っ みんな、駄目って、僕が…っ!!
[涙に濡れて、蒼の瞳を見上げた。 続く言葉に、身体の力が抜けて。]
待って、る………? どなるど、さま、が……?
[もう光を映さない瞳の裏、浮かんだ赤子の笑顔。]
(嗚呼……)
…僕……待たせ、ちゃった……?
(152) 2010/09/21(Tue) 04時頃
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らるふ…おしえてくれ、て…ありが、とう…
[一度、其の躯を抱き締め返して。 宙へ腕を伸ばした。]
いまいくよ……
なかないで、ぬしさま…
どなるど、さま。
[夢見るように、いとおしげに呟き。 腕から、力が喪われる。 閉じた瞳はもう、開くことはないけれど 暫く涙を流し続けていた。**]
(153) 2010/09/21(Tue) 04時頃
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―何処でもない場所―
[目を開けると其処は日だまりの中。 あまりの眩しさに目が眩んで、一歩後ずさる。 酷く明るくて、暖かい綺麗なところ。
ここは、僕が居てはいけない場所だ。
後ろを向いて立ち去ろうとしたとき、背に声をかけられた。]
『カリュクス(マーゴ)』
[誰だろう。 聞き覚えがある、其の声は―]
(184) 2010/09/22(Wed) 00時半頃
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『マーゴ』
[目を向けた先に居たのは、愛しい赤子と、其れを抱いた男と女。 何故だかわからないけれど、涙が急に溢れた。 此方へ手を伸ばす赤子へ迷わずかけより、抱き上げる。 ぎゅっと腕を回しその温もりを感じれば、嗚咽が止まらなくなり。 震える其の背に、また別の男の声が届く。]
『お前の希望はきっとオレが繋ぐから。 だから、ドナルドの子守しながら待ってろ。』
[聞き覚えだけで、やはり誰だかはわからないけれど。]
うん。 待ってる。
[素直に頷き、もう一度振り向けば 一瞬だけ、青い髪が揺れた気がした。]
(185) 2010/09/22(Wed) 00時半頃
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