233 逢魔時の喫茶店
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……………… ……… 招待状不要だったのなら それを早く言ってくれないか、駄マスター。
[>>200驚愕を呈するマスターの顔を、不可思議と見つめた後 もしや、と云う態度で、責任の無い彼へ睨みを利かす
>>2:300昨日の幸福そうな男の様子を遠目に観察し 勘違いした自業自得なのだが
御蔭で数日前から 如何トレイルを誘えば良いのか悩みの種だった故]
―――……
(208) 2015/08/09(Sun) 01時半頃
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[彼の笑みが作りものかは判断できずも 彼が呉れた祝福は、本物と伝わる]
―――………有難う。
[この一連の遣り取り。 とうの本人は気が気では無かった筈。 >>205傍まで距離を削った事実を歓迎し、眼を細め 招待状に視線を注ぐ姿に、小声で>>210]
ち、ふ、ゆ。 それが、私の名前。
[彼の耳を掠める微かな低音は、笑気を孕む。 空の片手がまた彷徨いて、そっと彼の頬を撫でて擽り]
(213) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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実際に呼ぶのは、夜まで遺しておいて。
[彼の反応は伺うが、名を告げられた事に素直に喜色を噛む。 ――――次いで、]
あと、お前さっきから アイスが口元に付いている。
[嘘である。 >>197さっき自分で拭っていた口元に ひんやりした指を添えた悪戯の御返しは>>192 3秒程]
(214) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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[さてどんな反応が返るか、解らないが 唯、静かに、大切に、彼を双眸に映す
頬を桃に色づかせ、そっぽ向きながらも 彼は、白氷の如く冷えた心に、腕を伸ばす。
―――私は子ども扱いする彼の こんなところが特に、好きだった**]
(215) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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[>>209>>212 爆弾発言をスルーしてくれた優しい東洋人と、 親しい子鬼のコテツに、安堵の色を灯して、頷く]
本当? 良かった。
2人が並んで 甚平を着た姿を見たくてね。
[お節介と云うか、我儘と云うか。
さて、こんな無茶ぶりを 律儀な梧郎はお礼として受け入れてくれるだろうか コテツは頷いてくれるだろうか。 反応を双眸に焼き付けて、淡い笑気を溢すのみ**]
(217) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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