人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 懐刀 朧

― 本邸大広間 ―
[花達への言葉に一度も高嶺の名を使わなかったことに、
花主は未だ気付いてはなく]

 ―――…遅くなった。

[広間に華月と鵠を連れて姿を現す。
イアンが舞台に居る。見ることのなかったた演舞。
言われた言葉も思い出して瞳を細めると、
昨晩と同じ場所に座った。]

(379) 2010/08/06(Fri) 01時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 01時頃


【人】 懐刀 朧

[始まったのは宴ではなくつらつらと説明を始める花の姿。
―――…花、と呼んでいいのか。
それすら迷うイアンの姿。]

 ―――…何を、莫迦な…

[人狼病という太古の病名を口にする様に
文句を言おうとした口は閉ざされる。

躊躇いなく、散らされた紅の色に。]

(402) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

【人】 懐刀 朧

[紅…、イアンのその色が歪むのを見つめ。
黒檀はまた壇上のまんまるの紅を見つめる。
イアンの言葉がちゃんと聞き取れているか怪しかった。

撒餌…という言葉に、本郷を見る。]

 ―――…人を喰らう―――…獣。

[管理センターの者が言うのなら間違いがないのか。
まんまるは…今見るだけでは、人狼症か、
ただの人なのか 区別はつかない。]

(424) 2010/08/06(Fri) 01時半頃

懐刀 朧は、顔色が失せていく…紅から黒檀を外すと俯いた。

2010/08/06(Fri) 01時半頃


【人】 懐刀 朧

[名を呼ばれて、ハッと上向く。
鏡に映した己の顔…ではなく、同じ顔を持つ]

 ……かすみ、

[掠れるような声で呟いて。
己のこめかみに手を添えてゆっくりと息を吐いた。
紅は―――――…、…
チカチカと点滅する視界の中イアンを見る。
泣き出す声が聴こえる。
戸惑う声も――漸く、音が耳に入る。]

 ――――…だから、…か…。

[そんな呟きが、零れる。紅い眼の花のことだ。
散るを待つ花、その意味を悟り…紅い眼を見た。]

(437) 2010/08/06(Fri) 02時頃

【人】 懐刀 朧

[一瞥した本郷の顔色もよくはないのだろう。
表情は其れこそ折角の容貌が台無しといったところか。
それに揶揄の声を投げる暇もなく、
顔色失せた高嶺が仰ぐのは霞の名ではなく、
成ったばかりの二つの花達。]

[―――…鵠の声は聴こえる。]


[―――…華月の呟きまでは、聴こえない。]

(442) 2010/08/06(Fri) 02時頃

【人】 懐刀 朧

[反芻するようなイアンの言葉、
その肯定の響きに一度紅を睨んだ黒檀は
少し苦しげに―――…逸らされる。
薄く開いた口は、何を言おうとしたのか。
言葉は――…飲み込まれ。

イアンと話をするらしき本郷の方に
視線が逸れたのなら代わりに其方を睨んだ。]

(448) 2010/08/06(Fri) 02時頃

【人】 懐刀 朧

[傍を離れぬ鵠を見る。
黒檀が憂いに変わるのは一瞬だけ。]

 ―――…華月、鵠…
 虎鉄に暫く着いてやれ。

 あれは、疑いはないのだろう。

[そう言って、華月の弟弟子を見る。
二つの花を疑う素振りは微塵も見せず]

(456) 2010/08/06(Fri) 02時半頃

【人】 懐刀 朧

[首を傾ぐ本郷の姿に、立ち上がる。
脳裏で点滅する、紅と白。
丸は果実の形か―――…それとも、月か。

ゆらりと揺らめいたけれども倒れることはなく
本郷が手を伸ばす明乃進や倒れる虎鉄も見つめて。]

 ―――…あれと後で話すなら、
 …私の代わりに、一発殴っておけ…。

[指すのは紅い眼の花。
高嶺の名を出しても構わぬと、
その理由までは言わず本郷にはそう言った。]

(462) 2010/08/06(Fri) 02時半頃

【人】 懐刀 朧

[部屋を仰ぐ姿は冬色のことは見たのか。
見ても見止めることはなかっただろう。
広間の戸を開けることで、広間の中が
鉄錆の香に浸されていたことを知る。
ゆっくりと息を吐き、振り返るのは名を呼ぶ主に。]

 ―――…かすみ、

[告げられる言葉に長い逡巡の間。
このような時だから返しに困るのか、
それとも――…異なる理由でか。]


 …あとで、

[そう頷きを返す。
囀る鳥が部屋から辞する姿を高嶺が見ることはなく]

(471) 2010/08/06(Fri) 02時半頃

【人】 懐刀 朧

[刷衛はこの場もまた騒動の席の時のように
皆よりかは落ち着いてその場に居たのだろうか。
鉄錆の香が薄れるとゆっくりと息を吐く。

約束を交わしたばかりの霞の姿を見た。
その顔色は先程よりか、落ち着いているといい。

見遣る二つの花、言伝を持って出て行く本郷の姿と…
ロビンを仰いだのは、随分後になってからのこと。
歌を聴きそびれたことも、今の騒ぎでは気にならず]

 ……明之進、

[呼ぶのは虎鉄と同じく今にも倒れそうな花の名前。
揺らぐ姿に駆けつけるではないが、近づいた。]

 ………お前も、気分が優れぬなら休め。

(483) 2010/08/06(Fri) 03時頃

【人】 懐刀 朧

[同じような言葉を口にした霞を見て、
黒檀が瞬くのは少し違和のある言葉に。

霞を見る眼が憂いを帯びることはなく]

 ―――…お前も、休め。

[同じ形、けれども目の前の花主もまた儚げで。
その傍らに鳥の姿がないことに気付くと、
そのようなことを口にする。]

(494) 2010/08/06(Fri) 03時頃

【人】 懐刀 朧

[主という言葉には少し驚いたように
刷衛のことを見ただろうか。
祭まで刷衛が花を持っていないことを知っている。
目の前の儚き花が主を探していたのは、
祭の始まる前のことで―――辻褄が、合わぬ。]

 ――――…そうか、

["研"、とは一度刷衛のことを呼んだけれど
今この場で明之進のことを明かさせようとも思わず。
明之進を見ると、小さく頷いて]

 …なら、主から離れるな…。

 ――…お前にとっては、其処が一番安全だろう。

[二人のこれまでのやり取りを知らぬ高嶺は、
刷衛と明之進の心中を知らぬままそう言った。]

(499) 2010/08/06(Fri) 03時半頃

【人】 懐刀 朧


 ――…幼き花だ。
 あまり…心配を掛けてやるな。

[薄笑みには同じ笑みは返せなかっただろう。
同じ顔、なのにここまでも違う。
鳥に気を遣わせたのだと聴けば瞳は伏せられ
浮かぶのは憂いの色――…
それは、共に在った頃の朧にはなかった貌。
霞から艶が消えれば、二人の姿はまた近くなるだろう。

当代になってから数年、花祭には現れず、
篭っていた間も目の前の花は花主になる為に
どれほどの苦労を抱えていたのか。]

 ―――…霞、

[目の前の月の姿に感じるのは―――…負い目。
同じ言葉を返せない。あの日から…月を待つ日は
朧の中からは消えてしまったのだから。]

(507) 2010/08/06(Fri) 03時半頃

【人】 懐刀 朧


 ……お前の好きな場所でいい。
 後で…向かう。

[そう言い、高嶺は一度虎鉄を見る
二つの花の元へと向かう。
刷衛の方を見る。次いで明之進も。]

 "研"、

[また―――…話さねばと思った。
月の姿に何かを感じる儚き花のこと。]

 …見ててやれ。

[そう言葉を残して霞の前から一度退いた。]

(509) 2010/08/06(Fri) 04時頃

【人】 懐刀 朧


 ……そんなことは…ない。

[自嘲めいた霞の言葉に返すのは抑えた声音。
それは本心からの言葉にはならず、
去る下駄の音を聴きながら成ったばかりの二つの花を見る。]

 ―――…華月、…鵠。

 …どこか、客間を使うのでもいいし
 場所が見つからぬのなら…私の部屋を使え。

[客間を選ぶのなら屋敷の者を呼ぶだろう。
高嶺の望みとしては、部屋を使って欲しいと。
そう願うのは成ったばかりの花を失いたくはないと。
そのように思うから…そう、思っている。そう、思うことに。
また瞳の色は憂いを帯びて。ゆっくりと瞬けばその色は消えた。]

(516) 2010/08/06(Fri) 04時頃

懐刀 朧は、広間を出ると逢う場所に向かうは少し後のこと。赤と白、夢と現…脳裏でチカチカと、瞬く。**

2010/08/06(Fri) 04時半頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 04時半頃


【人】 懐刀 朧

― 大広間→自室 ―
[>>525常より平静に欠けた鵠の声を聴く。
弟弟子の名を強く呼んだ華月のことも。]


 ―――…その呼び名は堅苦しいな。


[主と、そう変わった呼び名。
ぼやいたのは虎鉄を運んでいる間のこと。
高嶺は虎鉄には触れず、だから彼の冷たさを知らない。
りん、鳴る音に目を遣れば首振る鳥の名の姿。
何か、あったか。それとも何かを思うたか。]

(553) 2010/08/06(Fri) 11時頃

【人】 懐刀 朧


 ……、…
 …私の花と成ったのなら、お前もまた高嶺だ。

 ――…下の名は…、朧という…。

[>>558戻す鵠には笑みが零れる。
憂いとも、煽る色とも違うもの。
その後教えるのは高嶺ではない下の名前。

掠れる声に黒檀が見るのは二つの花と、倒れた――]


 ……恐れているのか…?


[訊くのは、何に対してか。]

(565) 2010/08/06(Fri) 11時半頃

【人】 懐刀 朧

[瞬く姿に高嶺の黒檀が細まる。
――…そう、なるのだ、と。
理解する様子に、目をゆっくりと閉じ]

 …知らぬ名を呼べるはずもあるまい。
 ああ…、そちらの方がいい。

[見つめられる理由はわからず首傾ぐことになるが、
呼ばれる声には頷いて呼び名を許し

小さな声には、もう一つの花はどのような反応を示したか。
苔色の瞳を高嶺もまた見る。伏せた紫苑色の瞳も。]

 ……そうか。

[小さな声への返しに揶揄の色は混じらない。
黒檀は、前を見る。気付けば部屋は直ぐ目の前で]

 … ……私は…未だわからん。
 

(578) 2010/08/06(Fri) 12時頃

【人】 懐刀 朧

[恐れに対し、鵠に同じように小さな声で。
黒檀が伏せられ未だ恐れを抱かぬと、そう呟く。]

 ――…あの場では…よく…わからなかった。

[まんまるが人狼病だということも。
思い出すのは―――…散らされる、紅。
少し、強めに目を閉じてから
りん、と
鳴る鈴の音にゆっくりと顔を上げる。]


 ―――…、


[高嶺が、生贄を語る花を見る。
その先を…語れと、そう促すように。
一度寝かされる虎鉄に目を向けてからまた鵠を見つめ]

(579) 2010/08/06(Fri) 12時頃

【人】 懐刀 朧

[黒檀もまた、華月の姿を一度見る。
話し込むような話題の時には、
口を閉ざすことも多いようだったから
今もそうなのかもしれず]

 ……感情、

[実感伴わぬよう、不思議そうに呟いて。
気遣わしげな視線に気付けば浮かべるのは
薄い笑み、それは高嶺の名のもので]

 …恐れの感情を抱かずに済むのなら…
 それは悪いことでは…ないな。

[それから聴く、白き鳥の舞の話。
耳に残るは落とされた時の鳥の声。
黒檀は伏せられ、それから白鳥の名を見る。]

 ……伝承の話だ。
 それは物語の鳥の話で…鵠の花の話ではない。

(593) 2010/08/06(Fri) 13時頃

【人】 懐刀 朧

[語らぬもう一つの花の笑みが見える。
真っ直ぐにこちらを見られると、黒檀が細まった。]

 ――…ことが起これば、変わるかもしれん。
 ……変わらぬ方がいいな。

[感情の話。
何事も起こらなければいいと言うことか、そう口にし。
同じように笑む花の姿は常と変わらない。]

 ……ああ、喉が渇いた。
 …淹れろ。

[そう言って、華月に頷く。
小さな反応が見えたのは生贄の話を聴いた時。
もう一人、生贄の話をした鵠を見て]

(603) 2010/08/06(Fri) 13時半頃

【人】 懐刀 朧


 ……つまらない話ではなかった。

[謝る花には首を横に振って。
黒檀の見る先がゆっくりと、下がる。
先程から少し、気に掛かっていた、
幾度と強く握られ白くなっている手。]

 …… …

[そっと、躊躇いがちに手を伸ばす。
触れることを怯えるかのように慎重な指先の行く先は、
白くなった鵠の手ではなく、みどりの黒髪へ。]

(607) 2010/08/06(Fri) 13時半頃

【人】 懐刀 朧

[鵠が手を避けぬのなら、何時か迦陵へとしたように。
一度だけ撫でて、手はそっと鵠から離れた。]

(609) 2010/08/06(Fri) 13時半頃

【人】 懐刀 朧

[鵠から拒まれるがなく触れれたのなら、
同じ手は今度は華月にも伸ばされた。
こちらは淹れた茶への礼も含まれているのかもしれず]

(616) 2010/08/06(Fri) 14時頃

【人】 懐刀 朧

[自ら触れようと思うことはあまりなく、
二つの花に触れた後は暫し自分の手を見ただろうか。
問われる声に向けるのは黒檀]

 ……なんとなくだ。

[その声音には、戸惑いと安堵が感じられたか。
切り替えるように一度目を閉じた後、二人を見て]

 ……伝承の話だ…、鵠…恐れるな。
 お前達は、成ったばかりの私の花だ。

 ―――…お前達は人狼に殺されるな。
 ―――…赤い眼にも、殺されるな。

[命じる口調は、高嶺の声で。
言い切ると、華月に淹れて貰った茶を飲んだ。]

(625) 2010/08/06(Fri) 14時頃

【人】 懐刀 朧

[顔見合わせる二つの花には笑みが零れる。
楽しげに笑った筈の黒檀には憂いの色。]

 ―――…、

[頷く二人に、高嶺も小さく頷く。
香る茶の水面に視線を落とし]


 ……楽しそうだと…、…そう思った。


[ぽつりと呟くのは、唐突な言葉で。]

 …お前達を、傍に置けば…、

[次いだ言葉の後に黒檀が眺めるのは、
大事に取っておいた何時かの紙の蓮。
二つの花を初めに見止めたのは使い走りの茶と席でもあった。
宴の前鵠に問われた剪定の理由を一つ明かし]

(639) 2010/08/06(Fri) 15時頃

【人】 懐刀 朧

[もう一つ、大きな理由はあったが…
それは自嘲の笑みと共に、飲み込まれる。]


 ……花の名家と謳う高嶺らしからぬ理由だな。
 …今のは、忘れろ。


 ――…夜風に当たってくる。
 お前達も…ずっと付き添っていると気疲れするぞ。
 休むか…、気晴らしでもするといい。

[茶器の中を空にすると、憂いの色の黒檀は窓の外を仰ぐ。
――――…今宵の月は、丸い。]

(642) 2010/08/06(Fri) 15時頃

【人】 懐刀 朧

[反芻する鵠の言葉に肯定も否定も返すことはなかった。
口にしてしまった言葉を、高嶺は続けず]

 ―――…部屋に戻るまで気付かなかった。
 一つくらい仕掛けは明かせ…
 花主に逆らうとは言わせん。

[紙の蓮には黒檀を柔らかく細めて。
言う言葉は楽しむようなもの。

気をつけてと、その声には頷いて部屋を出る前]


 ………鵠、


[呼ぶのは、一つの花の名。]

(654) 2010/08/06(Fri) 15時半頃

【人】 懐刀 朧


 ……紐の留め方が甘い。

 練習しておけ…あまりに下手なようなら、
 その時は荷物持ちに格下げだ。

[言うのは、結われたばかりの髪のこと。
細まる黒檀は煽るようにも見えただろうか。

部屋を出て行く。
宛てのない散策ではなく、向かう場所は真っ直ぐに。]

(656) 2010/08/06(Fri) 15時半頃

【人】 懐刀 朧

[共に在った二つが離されたあの日から、
月の日が来る度に満月を見上げて名を呼んだ。


三つの月に もしもの期待を込めて。


六つの月に 離れた姿に、涙を濡らして。


十の月に 呼ぶ名は何時しか、甘く 焦がれて。



諦め、呼ぶことをやめたのはいくつの月を見送った後だったか。]

(661) 2010/08/06(Fri) 15時半頃

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