233 逢魔時の喫茶店
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[養父の教えと、温かく心地いい環境のお陰で。 これまで悪魔の誘惑と縁のない生活を送ってきたトレイルには、 何がなんだかさっぱりわからない。]
――…はあ……?
[ケイの説明を聞いても、>>172 きょとんとした表情は変わらないまま。 ブローリンへの文句も、いまいち理解が及ばず。>>171 けれどさして、深刻には受け止めていなかった。
この店で盾いている以上、 店主を取り巻く事情の変化についてそのうち解るだろうし。]
でも、そう悪いことでもないんでしょ?
[無料でキリキリ働く社畜。 従業員が増えるということか。しかも無償で。 ニヤリと笑うケイに、いいんじゃない、と安易に賛成を。]
(178) 2015/08/09(Sun) 00時半頃
|
|
ユカタ? ……ふうん
[付け焼刃の知識を用いての揶揄は、 冷静に正されてしまった。>>185 写真で観る分に違いはほとんどないように思うが、 彼がそう言うのなら、そうなのだろう。
不快ではないがなんとなく、面白くもなく。]
別、に ちょっと言ってみただけ
[しかし不満顔は長くは続かない。 祭りにも、日本にも興味はあるが大事なのは――… なんて、考えた矢先。]
(192) 2015/08/09(Sun) 01時頃
|
|
あ、ああ……うん、
[落ち着いた矢先、 再び意識させられて、泳ぎかけた視線の先。 言い終わる頃にはもう、くちびるに届く冷たさに 否応なしに開かれ、 注がれる甘さはきっと砂糖だけじゃない。]
――…ちょ、 ッ、……
[触れた瞬間溶けて、端に垂れかけたそれを指先で拭い、 睨みつける目尻は朱く、潜む眉根は怒りでなく混乱の証。
立ちあがり店主の元へ向かう間、 何も言わず――否、言えずにただ目線だけで追う。]
(197) 2015/08/09(Sun) 01時頃
|
|
な、に言って……
[抗議というか、何というか。 誰よりもしっかり耳に届く声が発した台詞に、>>193 空のグラスも、観衆も構わず側に駆け寄った。
宣言と共に店主に差し出された紹介状。 その意味を、トレイルは知っている。 ヴェスパタインという名が本名でないことも。
きっかけについては忘れてしまったが、 そのことを知ってから、 頑なに名を呼ぶことを拒んでいた。
知りたかった、意地を張って訊けなかった答え。]
(205) 2015/08/09(Sun) 01時半頃
|
|
[これは、なんと読むのだろう。
異国の文字で書かれた部分に見入っていたから 二人の間に交わされた囁きは届かなかったが。>>194>>201
いつもの澄ました顔が、じわじわと染まっていく。 夕焼けのような、茹で蛸のような。 燕柄の織物のような、幸せの色が滲む。
この気持ちは、何と呼ぶのだろう。
湧き上がる疑問と、 こみ上げる愛しさが花ひらくのは黄昏の先。もうあと少し]*
(210) 2015/08/09(Sun) 01時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る