人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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手妻師 華月斎は、門下生 一平太の舞が終わったら、虎鉄を探しに行こうと、心裡で想う。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


【人】 手妻師 華月斎

[こんな時にも、こんな時だからこそか、鵠と答えが重なり、苦笑が零れる。その表情のまま、気配が増えたことに気がつけど、しかりと舞台を見終える。

笛と同様、舞も個性が表れるか、静かに咲く前の花の舞を見届けると、賛美の後、再び口を開く。]

 また、同じような気持ちになりよったら、吹けるかもしれへんけど。どやろか?

[高嶺の言葉に、ただ笑う。
混沌は、そのまま混沌だ。
本来裡に秘めたものは、呑みこむを望むのでなく……。]

 さて、わいは、そろそろお暇しようと思います。

[そんな裡を出さぬようにか、暇を告げる言葉を告げた。]

(412) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 手妻師 華月斎

[暇を告げれば、呼びとめられるように名を呼ばれた。
細まる黒檀に合わすように、苔色も細まる。]

 茶、でっか。
 それは、今やろか。それとも、時間指定やろか?

[別段、茶を注ぐこと、使い走りにされることを気にしての言葉ではない。ちらっと本郷の方にも視線を向けるのは、今なら彼にも淹れるべきなのかと窺うもの。
天満月の姿が見えるならば、そちらにも。]

(422) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 手妻師 華月斎

 嗚呼……

[高嶺の言葉に、少しだけ驚いたように苔色を見開いて、息を吐いた。間違えていないなら、そういうことか……と。]

 なら、折を見て持って行きますわ。
 今宵はもう随分遅いさかい、飲んだら寝れへんなりますから。

[と、謂った矢先に、本郷の言葉がかかる。]

 本郷様は、今、飲む茶が入用なんすか。
 寝れへんなりますよ?

[此方に関しては、裏の無い意味合いで、唇の端に浮かべるのは艶ではなく苦笑。仮初そこに裏の意味が含まれていたとしても、今、気がつけるキーワードはこちらにはない。]

 庭の緑……なんやろ。
 鵠さん、判りはります?
 高嶺様のん併せて教えてくれんやろか。

[それでも本郷が茶を所望するなら、汲んでこようと、庭の緑の謎かけを鵠に問う。]

(429) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 手妻師 華月斎

 さいですか。
 ま、謎かけとけたら、本郷様にも折みて茶差し入れいきますわ。

[本郷の言葉に、裏の意味含めず、一先ずそう謂い置く。
いらんと謂われればそれまでだが。]

 ……っ?

[と、相貌が崩れる。
その切欠を作った高嶺と、鵠を交互に見遣る。
そして、高嶺から零れた真意なのだろうか?言葉に、再度苔色を見開いた。暫し後、我に返れば、常の表情に戻れば、窺うのは高嶺ではなく鵠。

そのような状況故、去り行く人に挨拶はきちんとは向けられないまま。]

(446) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 手妻師 華月斎

[ふと、本郷の挙動に自分が言葉選びを失敗したらしいことを悟る。しかし、謝罪は彼には逆効果であると、少なからず学習している華月は、あえて謝罪の言葉を述べないで置く。しれっとした顔を取り繕いそこに在ろうとするものの]

 ……なんや、驚いたな。

[合わさった眼差しの先も答えを出せば、華月はカリカリと頭を掻く。どうも当初考えていたことと、話の流れが違う。

ただ一夜の花を求められているのだと思っていたのだが。
否、そうでないとは、鵠はとにもかくにも、自分に限っては謂いきれないと、思ってはいる。]

(461) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[少し呆けた頭のまま、こうなってしまえば、去るのは花主達が去ってからだろうと思い。
花主達が去るのを待ってから、場を辞そうと。

鵠はどうしていたか。
同じことを思い、同じようにしていたならば、花主達が去った後、*2,3会話はした筈*]

(467) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 03時頃


【人】 手妻師 華月斎

―与えられた部屋―

 んっ……。

[ゆるりと瞼を持ち上げると、見なれぬ部屋の様が苔色に映る。
そうか、ここはまんまる様の邸宅だったなと、まだ覚めやらぬ頭で、ぼぅと考える。
反芻するは、寝る前のこと。いつになく怒涛だったと苦笑いを浮かべる。]

(507) 2010/08/04(Wed) 11時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―回想―

 まんまるっ……。

[本郷の去り際の言動に、高嶺がヨアヒムのように丸くなる様を思い浮かべて、疲れている当人に申し訳ないと思いながらも、密やかに肩を震わせた。更に笑いに拍車をかけているのは、高嶺を子供扱いしている本郷の行動も子供のようだと思ったからだとは、流石の華月も口にはださない。
しかし、それも去り際、高嶺(花主)の黒檀で見られたならば、収まる。
浮かべる表情は微笑。媚びるでもなく、けれど移ろい行く華と月、2つを名に抱くに相応しい艶と儚さと、けれど何にも動じないといった苔色を返した。鵠にならって、礼も一つ。]


[りん――微かな鈴の音が、主達が去った後の僅かな静寂を裂く。
呟くように言葉を紡ぐ人に、華月は眼差しを向けた。]

(508) 2010/08/04(Wed) 11時半頃

【人】 手妻師 華月斎

 そやな。
 高嶺様んとこやったら、鵠さんも申し分ないやろ。
 芸を見てはるんは、確かやと思う。
 やけど……

[告げていいのか悪いのか。謂い淀み、間を計ろうとか動かなくなった紫の蝶に手を伸ばしかけた途中、刷衛の声が聴こえて引いた。苔色もまた、現れた大男の花主に向く。
鵠が言を紡ぐ時は、華月は沈黙を保つ。]

(509) 2010/08/04(Wed) 11時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[刷衛の言葉は謂い淀んだ内容そのもので、困った風な顔をして、髪を掻いた。
その仕草を、きっと微か窺うように見る紫苑色が捉えた。
刷衛に答えるのに重ねて、その紫苑色にも答えを返す。]

 わてに関しては、そんなんなっても今更やから。
 大概んことは、そなん辛いとは思わへんし。

 ま、まだ話まとまった訳でもなし。
 なるようにしか、ならんやろ。

[高嶺の全てを知っている訳でもないのだから、無駄に不安を煽るのはよくない、そう思ったのが謂い淀んだ理由。ただ、人それぞれとはいいつつも、芸だけを愛でる主人は少なく、色だけを欲する主人もまた少ないというのが、少なくとも華月が見てきた事実。]

(510) 2010/08/04(Wed) 11時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[それから幾許か話をしたか。
鵠と伴って花達の集う棟へと戻り際、聴く相手の裡に、ただ微笑んだ。]

 もうちぃと、悩んでもえぇんで。
 花祭中ならいつでもいうんは、そいうことやろ。
 花も花主を選べ、謂うはる方だけあるわ。

[別れ際、つぃっと伸ばす手、紫の和紙の蝶の隣、緑の連れを忍ばせる。今は、傍に在ると示すように、けれど]

 高嶺様の茶は、  でいいんよな?

[茶の種類を確かめる言の葉は、既に自分は答えを出していると暗に告げるもの。請われれば、道理に反していなければ断らない。華月という花はそういう花だった。]

(511) 2010/08/04(Wed) 12時頃

【人】 手妻師 華月斎

 ちゃんと寝るんやで。

[ひらり――鵠に手を振って向かうのは、虎鉄が自室だと指した部屋前に。ノックをしようとし、止めて、泥棒が内を伺うように扉に耳をあてた。]

 帰っては、きとるみたいやな。

[人の気配に、ほっと息を吐いてから、自室へと向かう。
窓を開ければ迦陵頻伽の唄声が微かに聴こえた。
それもいつしか止み、気がつけば華月も夢の世界へと堕ちたのだった。]

―回想・了―

(512) 2010/08/04(Wed) 12時頃

【人】 手妻師 華月斎

―朝・宛がわれた部屋―

 さぁて、何時、高嶺様んとこ行くんがえぇんやろなぁ。
 ま、早いとこいってしまお。

[ぐぅっと伸びをすれば、夜着が肌蹴ける。
そこより垣間見える生肌には、薄い傷跡が幾多、朝の陽の光の中*浮かんでいた*]

(513) 2010/08/04(Wed) 12時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 12時頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 20時頃


【人】 手妻師 華月斎

―宛がわれた部屋―

[手妻師の朝の支度は、割と時間がかかるものである。
なぜならば、手妻には種も仕掛けもあるのだから。
準備の最中、廊下に鈴の音を聴いた。
その時ばかりは眼差しを、扉越し廊下に向けた。

彼はどう、答えをだしたのか、と。
   もう、答えをだしたのか、と。

しかし、かける言葉はなく。
やがて遠のく音に、支度の手を再開させた。]

 こんなもんやろか。

[目元には薄く紅をひき、常と変わらぬ着物を着こみ、廊下へと出る。]

(579) 2010/08/04(Wed) 20時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―花達の棟・廊下―

 ヴァイオリン……?

[部屋に居るうちから聴こえていた、聴きなれぬ楽器の音に一つ呟く。誰がと思いながら、結局、音源を確かめなかったとこに、廊下に出てから気がついた。

と、確かめようかと思った時には、夏の音を奏でず、その音は止んだ。

小さく肩を竦めて、華月が足を運ぶのは食堂の方角。]

(580) 2010/08/04(Wed) 20時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―A棟廊下―

[食堂へと向かう途中、背にかかる声に振り変える。]

 夜光か。おはようさん。
 昨晩は、ろくすっぽ別れ際挨拶せんと悪かったなぁ。
 よう寝れたん?

[挨拶を返し、相手が隣につくまで、足を止めた。]

(583) 2010/08/04(Wed) 21時頃

【人】 手妻師 華月斎

―A棟廊下―

 そりゃよかったなぁ。
 花祭、後2日あるんやさかい、体調管理は大切やから。

[相手の応えに、ほぅっと安堵したような微笑を向ける。
夜光が隣に辿り着けば、気易くその肩をポンポンと叩こうと。]

 ん。わては、ちぃと食堂に茶貰いにいくんよ。
 高嶺様の御所望やから。

 夜光は何処行くつもりなん?

[行く方角を確かめて動き出そうと、そのまま立ち話の形を取る。]

(590) 2010/08/04(Wed) 21時頃

【人】 手妻師 華月斎

―A棟廊下―

[高嶺に呼ばれたと、自慢するでない調子で告げたのは、どの道黙っていても廻る噂だと、昨夜の刷衛の一件で悟っているからだ。
小さな吐息に、夜光の裡を垣間見た気がして、困ったように唇の端を微かに上げた。
けれど、それについてはそれ以上告げず]

 そういや、明之進と仲よさげ、やったな?
 刷衛様とも、なんや、縁がありそやったけど……。

[昨晩の花祭で垣間見た仲を、自信なく尋ねた。
どういう仲なのかと、小首を傾げることで問いを重ねる。]

 本邸の方に居るんか。
 ほな、途中まで一緒にいこか。

[ただ、彼の人が本邸に居るらしいことは夜光の眼差しで知れて、ゆっくりと歩を進め始めた。]

(600) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―A棟廊下―

 同じ舞の師、わてと虎鉄みとうなもんやな。

[夜光と明之進の間柄に、弟分を思い出して、彼はどうしているかと気をやる。]

 ……?
 わてがしっとう限りは、刷衛様は外国の方やないはずやけど。

[カリカリっと頭を掻く。]

 明之進の主さんってきてはるん?
 姿みいひんけど。
 なんや、どしたん?
 わて、あんま頭ようないから、意味がわからへんわ。

[行く先には頷くものの、色々繋がってない華月は疑問符を顔に浮かべまくっていた。]

(614) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 手妻師 華月斎

―本邸・廊下―

[遅い歩みでも、もう本邸の廊下まで来ていたか。]

 虎鉄には、おうとらんのん?
 って、噂をすれば影や。

[向こうは気がついたか否か。
見えた影をつぃっと夜光に指し示す。]

 刷衛様は、明之進の主さんって感じに見えへんかったけど。
 主さんつきやったら、1人でけぇへんと思うけど。
 どなんやろなぁ。もしかして?

[疑問符が矢張り増えた。]

(622) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―本邸・廊下―

[指し示した先も、此方に気がついたよう。
名を呼ばれれば、顔に同じ師についていた時と同じ、親しさを込めた笑みを浮かべて招き入れる。]

 おはようさん。
 そん調子やと、体調の方は治ったようやな。
 よかったわ。心配しとったんやで?

[叶うならその頭を撫でようと、手を伸ばしながら]

 ……なんや、よう判らんけど事情がありそうやな。
 明之進んことは了解したよ。

[夜光の言葉に、小首を傾げたあと一つ頷いた。]

(632) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―本邸・廊下―

[夜光の言を継いで、少し説明を足す。]

 虎鉄の噂しよってん。
 明之進は、夜光の舞の師を共にする花や。
 わいと、虎鉄と一緒やてな。

[ぐりぐりと撫でる頭は、しかし、昔と比べれば、酷く 冷たい 気がした。それは、まるで、生きていないかのような……。

つっと手を引く、感触を確かめるように幾度か握り込む仕草を繰り返す。]

 いや、わても直ぐ追いかけれればよかったんやけど。
 ほんまに調子はええん?
 なんや、冷たいんは、水でもあびよった後かいな。

[傾いでいる相手の顔を、じぃと覗きこんだ。]

(643) 2010/08/04(Wed) 23時頃

【人】 手妻師 華月斎

―本邸・廊下―

 それなら、えぇんやけど。

[覗きこんだ先、嘘が見えねば、納得するかは別として覗きこむを止めた。
と、上げた視線の先に、高嶺の姿を見る。]

 高嶺様、おはよう……いや、こんにちはやろか?
 茶、持って行こうと思ってましたねんけど。

[さらりともう答えを出したと、常と変わらぬ態で告げた。]

(654) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―本邸・廊下―

[視界の端に夜光の手の動きも見えた。
礼を告げるように、同じく手が少し動いた。

鈴の音も聴こえる、一瞬そちらに苔色を向けて、笑みを浮かべた。]

 わても、威勢のいいのにいれられとるんやろか。
 ほな、後で持って行きますさかい。
 もし、居られなんだりしたら、勝手に待っといてもええやろか?

[少し見開かれた黒檀は、酌の手妻を見せた時を思い起こさせ、笑みを深める。
尋ねの答えを待ち、ふと、虎鉄からの視線を感じて、小首を傾げて見せた。それは、高嶺が虎鉄の名を問うタイミングと同じだった故に、名乗りを促すようにも見えたか。]

(666) 2010/08/05(Thu) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎

―本邸・廊下―

[威勢のいいのに含められても、笑みが崩れることはない。
聴いたはいいが、どちらでも本当は構わなかったと云う態。]

 希望に添えれるよにしますよって。
 ……虎鉄?

[若干の無茶な注文にもカラリと笑うものの、挑むような虎鉄の視線に笑みは潜まり、瞬く苔色。
彼がそういう性質であるのは、知ってはいれども。
心配の色を滲ませる眼差しは、辞去の言を聴き、次に明之進の元へと向かうのだろう夜光に向けられる。

先程の手の動きをまねるよう。
眼差しで伝えるのは、華月も明之進のことを気にかけていると伝えるものであった。]

(680) 2010/08/05(Thu) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―本邸・廊下―

[鈴の音が遠ざかろうとするか、夜光に頷いて視線を外すと、鵠の行方をしろうとするように苔色は追う。しかし、それも僅かの間。]

 舞の師を同じくしとります。
 わては、舞は、笛と同じく凡才やったけど、虎鉄はちゃいまっせ。

[視線を高嶺に向け、尋ねに答えた。]

(695) 2010/08/05(Thu) 01時頃

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