人狼議事


132 lapis ad die post cras

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消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 04時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 回想 ―

[ティソが非ヒューマンである事にまだ気づいていない。
尤も様々な生命体の多いこの艦では、ヒューマンを探す方が難しいか。
誰にでも軽く誘う割に、異星人とのセックスの経験は無かった。偏見は無く、単純に機会に恵まれなかっただけらしい。

青い惑星に見守られる展望室で、朱に染まる彼の頬の愛らしさを前に、ただ幸福感に包まれ穏やかに笑みを浮かべていた。

恥ずかしい、とばかり己を叩く指先も、ゆっくりと受け入れてくれようとするやわらかな唇も―― 護りたいと、…誰にも渡したくはないと、これまで感じた事のない感覚に陥り。

どうかしている。

内心で自嘲を続けながら紡ぐ響きは、『私もです』と、酷く曖昧なものになってしまった。]

(104) 2013/08/01(Thu) 15時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― 海の部屋 ―

[ティソと共に少ない荷物をポッドに詰める。
ポッド内部を見てティソが硬直したのは何故なのか。
原因が解らぬまま共に海の部屋へ。

これまで足を踏み入れた事の無かったその部屋には
所謂"地球の夏"が詰まっているように思えた。
燦々と降り注ぐ太陽、押しては寄せる波。
顔に掛かる水飛沫、砂の上を這う蟹。はしゃぐティソ。

"恋に落ちたのは、夏の所為"だという詞を思い出し
この開放感こそが原因なのだろうと改めて感じ取る。

新天地にも、このような感覚を得られるスポットはあるのだろうか。

短い時間ではあるものの、海を体験し蟹を入手してから部屋を後に。]

(105) 2013/08/01(Thu) 15時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

― メインブリッジ ―

[最後に、ティソが長く過ごしたというメインブリッジへ足を運ぶ。
其処には既に玖休がスタンバイしていた。

玖休の後押しが無ければ、今の自分は此処に立てていない、
感謝の気持ちを述べたいけれど――… 今更、そんなものは必要無い気もした。]

 おつかれさま、玖休。
 ―――ありがとう。

[ただ一言、ありがとう、と。
それだけできっと、玖休は解ってくれる。そんな気がして]

(106) 2013/08/01(Thu) 15時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/08/01(Thu) 15時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[何度も「良かった」と口にしてくれる玖休の表情が優しくて、胸の奥が締め付けられるような感覚を覚えた。
数歩の歩みを玖休の傍まで、つるりとした頭部をそっと撫でようと]

 エスペラントとモナリザに会われたのですね。
 もうすぐ、彼らも出発のようで。

["これ"と示されたのは白い薔薇。
自分が貰ったダークピンクの薔薇は、
ポッドの操縦席に挿してきたのだった。]

(108) 2013/08/01(Thu) 15時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

 …そう、モナリザは母のようですよね。

[うっかり"ママ"と呼んでしまった事は伏せる事にした。]

 アンドロイドは作り手が"母"なのかと思っておりました。
 …いえ、私の母がそう言っていたもので。

[遠い遠い、数十年前の話だ。
その頃と現在では、アンドロイドに対する概念も
開発者との関係性も全く異なるものなのかもしれず]

 ……あの星に辿り着けば、また…
 これからもっと沢山の「想い」に出会える筈です。

(110) 2013/08/01(Thu) 16時頃

トルドヴィンは、メインブリッジでの会話を、暫し愉しむ**

2013/08/01(Thu) 16時頃


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