153 unblest blood
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[「傷付いたのは一緒」と語るマドカ。
必死の抵抗を、叫びを思い出しては頭を抱え、 くせ毛をぐしゃぐしゃと乱して頭を下げ、謝罪する。
頭を下げたまま、マドカが言葉を紡ぐのを聴いた>>111。 それから彼女の腕が伸びてくるのが見えて、顔を上げる。
視界にマドカの顔が映る、 先程よりも、近い距離に彼女はあって――、
だから、腕の動きは全く見えていなくて。]
(150) ぶんちゃん 2013/12/10(Tue) 00時頃
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―――い゛っ!!!!
[ゴッと、鈍い音がした。
痛みと、……同時に驚きが走る。 身体を失ってしまったと思ったから、痛みを感じるなんて。
いいや、それ以上に彼女が触れた感触>>111が、 確かにあったから――。]
[「ダンピールの前にサイラスでしょ」>>112。
その言葉に、先ほどの痛みに、 彼女が続けて紡ぐ言葉たちに>>113、
全てに胸が詰まりそうになり、]
(151) ぶんちゃん 2013/12/10(Tue) 00時頃
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―――ッ、 ………マド、カっ!!
[零れ落ちる前に、マドカを腕の中に閉じ込めた。
どうせバレているだろうけれど、 最期の男の意地で、泣き顔だけは見られまいと―――。
背中を撫でられれば、 嗚咽が洩れるのは堪えきれなかっただろう。
だって、嬉しくて涙を零したのは、 サイラス・ブローバーが生まれ落ちてから、
―――初めてのことであったから。**]
(152) ぶんちゃん 2013/12/10(Tue) 00時頃
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―死後・フィリップを探して―
[あやされるような手>>115に一頻り甘えた後、 もう一人、会いたいと望む存在を探す。
マドカから死後の彼の様子を聞き>>120、 その思いは更に増した。]
フィリップ……いるんだろ?
[男が名を呼ぶのを聞いて、 気をきかせてくれたのか、 リビングから出て行くマドカの背中を見送る。]
(154) ぶんちゃん 2013/12/10(Tue) 00時頃
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フィーリーップ。
[二度目に呼んだ時、 マドカに向けてなにやら言っているフィリップの姿が見えた>>133。]
よぅ、「オナカマ」さん。 なんだ、妬くくれぇならさっさと姿を現せよ、ガーキ。
[からかってくるフィリップに、 にや、と笑って返した。
この邸に来てすぐ、彼に感じた危うさはもう無い。 彼も、何かから解き放たれたのならいい。
心からそんなことを思うのは、生きてきた道は違えど、 同じ業を背負い、一度きりの生を終えたからだろうか。**]
(155) ぶんちゃん 2013/12/10(Tue) 00時頃
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