人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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【人】 弁務官 ジャーディン


 (ピル↑ル→ル↓ル←ル↑ル→ル↓ル↑ル←ル→ル↑ル→↓ル←)

 この俺の時間を 玉音を 使うからには
 受けも語りも無駄は許さぬ
 見せろ 貴様の本心 核心をここに

 貴様が智者とは 話が早い
 貴様が知らぬなら問題は無く
 この地を侵す愚力
 コルウィ・キャラソニア(そこ)に在らず

 では問おう その旋律の事を
 では問おう その歌い手は誰か

 この問い答えよ 嘘偽り無く
 

(372) 2019/04/29(Mon) 04時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[綺麗な放物線を描き、かこん、と空き缶がゴミ箱に入る。邪道院も草笛(名器)を手放した。木枯らしのように冷たい風に吹かれて草笛(名器)だったものは飛んでいく…]


 金城グロリアか。
 ―――は、なるほどな。

[視線はゴミ箱へ。その言葉は歌の最後へ。邪悪な笑みを浮かべたまま、吐き捨てるように名前を言う。]

(378) 2019/04/29(Mon) 05時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[視線をミタシュへと戻す。邪悪な笑みは消えて
歌合戦前までの威厳たっぷりな顔がそこにはあった。]

 なかなかの催しだったぞ。褒美を取らす。聞け。

 俺の知る千幾百年の歴史において
 貴様のような手合いは無い。

 ……が。
 方法は確立せずとも、それを可能にするだけの力は
 この地には存在する。

 貴様の身に起こったのはそれによるものかもしれん。
 ならば、この地に留まった方が
 貴様にとって活路だろうな。
 

(379) 2019/04/29(Mon) 05時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 この世界の古くには「宮廷道化師」というものがある。
 支配者を楽しませることにおいて対等な道化だ。

[相手は未だ未知の多い超常存在だ。
分かる内は容易く懐に入れるべきではない、監視対象。
…………だからこれは戯れだ。]

 ミタシュ=セイリュ。
 貴様がかの地へ戻るまで、俺の道化になることを許す。
 

(380) 2019/04/29(Mon) 05時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 俺の下に入るならば多少の工面をしてやろう。
 家、飯、身分証明。
 この地においての「人の権利」の一部をくれてやる。

 貴様が、ここの地においての
 「人」であろうとしているうちはな。

 この地の全てが俺のものだ。
 それに手を出せば「人」では無い。そう思え。


 どうだ、乗るか。ミタシュ=セイリュ。

[先ほどまでの怪異呼ばわりは無くなっている。邪道院はその個を認めるように、フルネームで名前を呼んだ**]

(381) 2019/04/29(Mon) 05時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 05時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 05時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 15時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 15時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ―神森市内/神森中央公園―


 ああ、聞いている。

 金城グロリア。
 あの「盗人」は今、この地の鍵だからな。

[ヤマモトから、と言われて>>439、邪道院は肯定する。
金城グロリアの関連性に気付いているなら隠す必要も無い。]

(472) 2019/04/29(Mon) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[2秒弱。判断の早さはまずまずだ。
考えもせずに愚者が強者にみっともなく縋りつくわけでもない。かといって判断もしきれない愚図でもない。好ましいラインであった。
こちらの世界では子供のような身なりであるから、そのギャップも相まって面白い、と僅かに口角を上げる。]


 ああ、早速自由をくれてやるとも。

[制服のポケットからスマホを取り出す。画面を見て一秒。そして僅か一、二回だけ画面を押して部下へと連絡を取る。]

 俺だ。 
 ミタシュ=セイリュを俺の下とする。
 衣食住、俺の下としてふさわしくもてなせ。
 身分証明をまず先に。
 

(473) 2019/04/29(Mon) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[そう短く告げると通話を切り、近くにある自動販売機から
適当な飲み物をスマホで購入した。がこん、と音を立てて取り出し口に落ちた缶を、ミタシュへぽいと放った。

飲み物の餞別というよりは笛として、である。…もしかしたら彼もまた、ゴミに放られた缶に一抹の惜しさを感じたのかもしれない。その答えを語ることは無いだろうが。]

 邪道院 官(じゃどういん つかさ)だ。

 先程の技巧と同じく、今後も俺を楽しませる事、
 期待しているぞ。ミタシュ=セイリュ。
 

(474) 2019/04/29(Mon) 16時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ミタシュの持つカフスへ視線を送り、]


 その発信機は引き続き持っておけ。

 この神森には多くの怪異が住む。
 世に無い珍味と、
 いらぬ手を出してくるうつけも出るかもしれんからな。

[勿論監視の意味もあるが、今ここに付加されたものは
「手の届く範囲に居れば、庇護する気はある」という意味だ。]

(479) 2019/04/29(Mon) 16時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 16時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ― 神森市内/神森中央公園 ―

 ああ。俺の資格(もの)を掠めていった盗人よ。
 あいつにも、そろそろ裁定を下さねばなるまいな。

[彼女の事を僅かにでも語れば、その眼光にぎらつきが漏れる。]

 ああ、いいとも。
 好きに動け、自由に歌え。
 お前にはそういうものを期待している。
 その方が面白いからな。

[>>483 ホットコーヒーを取り落としかける様を鼻で笑うと、邪道院は勝手に踵を返し始めた。
…が、問いかけ>>484から急に始まる歌に足を止め顔だけで振り返る]

(499) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[始まる歌を聴き終えた邪道院の瞳孔は、
少しばかり驚いたように僅かに小さくなっていたが、
すぐにその目は細まり]

 ―――はっ、
 ふはははははははは!!!

 早速か。期待し甲斐のある奴よなお前は!!

[滅多に無い爆笑を公園に響かせた。
折角の端正な顔だというのにさわやかではない笑顔を浮かべ、そして。歌には歌に答えなければなるまい。]

(500) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 昔々 五百年ほど昔
 今も昔も変わらぬ森が広がる
 神森の地での話である

 順調に進む統治
 人の世にも争い無く

 皆に慕われ王となった彼は―――…
 

(501) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 (ヒュビョーヒュヒュビョロロピュー)

[どこからか木枯らしが吹いてそれっぽい間奏になった。]

(502) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 てんやわんやの大事件 許されざるたわむれだ
 突如起きた神隠し 姿を消したという
 
 

(503) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 ああいかにも。ここは神森、神成る森だ。

 そして、確かに五百年前。俺の先祖が消えたことがある。
 神隠し…怪異による失踪など、
 こちらの世界ではざらにあることよ。

 はっ、なるほどな。
 その見返りとでも言わすつもりかは知らんが、
 よくもまあ的外れな気を回してくれるものよな。

[まだ爆笑が抜けきらないのかくつくつと笑う様は
幾分か年相応だ。…まあさわやかな笑顔にはまだ遠いが。]

 つまり、貴様の故郷は
 こちらに借りがあるという事になるな
 いや、面白いことを聞いた
 

(504) 2019/04/29(Mon) 17時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 18時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 18時頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ― 神森市内/神森中央公園 >>507


 人ごとのように言うよな。
 つまり俺は、そちらの使者であるお前を使い倒すだけの
 300年分の貸しを与えているということだ。

 なおのこと期待させてもらうぞ、ミタシュ=セイリュ

[にい、と笑う顔をミタシュへ向ける。残念ながら今の上司の顔はどちらかといえば悪党に属する顔だ。]
 
[金のカフスを振る様>>508に頷いて]

 ああ。何処に居ようとそれを持っていれば
 そのうち俺の部下が来る。
 そのように伝えたからな。
 

(513) 2019/04/29(Mon) 19時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ぶるりと身体を震わす様を一瞥する。>>509

朝から昼へ向かうというのに深まる冷気。こんな緑の多い場所なら居るだろう弱小怪異達も、今日は怯えたように隠れている。

空から落ちてくる雪へと視線を移し
ミタシュの言葉に答える]


 ――ああ。
 4月の雪と、俗世向けの囃子程度で済ませれば
 見逃してやったというのにな。
 
[吐く息は白く。その目をふわりと覆い隠す。
見えた口元は、歪むように笑っていた。]

(514) 2019/04/29(Mon) 19時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 用ができた。俺は行く。

 ―――ああそうだ。

 ミタシュ=セイリュ。
 その英雄とやらの最期>>489はどうなった。
 その厄災とやらに、最期まで背は向けなかったのか。
 

(515) 2019/04/29(Mon) 19時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時頃


【人】 弁務官 ジャーディン



 は。そうか。

[先程不自然に切れていたBGM>>503
途端に戻ってくる―――]

(522) 2019/04/29(Mon) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 何処へ行った 皆が探しても
 王の姿は 何処にも見えず

 如何やって消えた 皆が手を尽くしても
 その切欠は 何処にも掴めず

 誰がやった 皆が探しても
 答えは何処にも見つからず

(523) 2019/04/29(Mon) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 ああ 神隠しにあった王
 ああ 決して戻らぬ神ならばと
 消えた王のその名 のち続く今まで消されてしまい

 今はもう その存在のみが語られるのみ ―――…
 

(524) 2019/04/29(Mon) 19時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 俺の先祖にふさわしい最期ではあるが。

 そうだな、子孫は詰めが甘い。
 死して己の覇道を残した者達に
 繋げられなかったのなら、失格さな。

 実に興の乗った語り、ご苦労。
 使者を待て。

[その答えに納得したのか、ミタシュから今後こそ踵を返し邪道院は公園を後にした。*]

(525) 2019/04/29(Mon) 19時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 19時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ―神森学園/外、三年教室の近く―

[学校に近づけば近づくほど、寒さは増し。学校へと着く頃には、異常気象はもはやこの地の冬で起こる気象すら超えかけていた。]

[冷気はより下に向かいやすい。玄関の扉には霜が着いて凍りかけている…それどころか、校舎の壁にもじんわりと霜が降りていた。]

[その霜の中心を辿るも、程なく中心は分かる。―――そこは己にも馴染みのある三年教室だった]

[色素の抜けた薄い赤茶の目が、猛々しくぎらりと揺れる]

(529) 2019/04/29(Mon) 20時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[三年教室の窓枠に立つ人影が見える。>>466
それは見知った姿をしていた。この学園に住み着いている怪異であり、怪異が見える立場で、そしていつもあれだけ喧しければ仕方ない。]

 おい 何をしている

[窓枠に立つ怪異へとドスの聞いた低い声をかけた。]

(530) 2019/04/29(Mon) 20時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 20時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 20時頃


ジャーディンは、クシャミの存在にはまだ気付いていない。

2019/04/29(Mon) 20時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[相手が泣いている子供のような見た目であろうが、なにやらみすぼらしくなっていようが邪道院は気にしない。悪戯が過ぎると先々々代から目をつけられた怪異だ。見かけだけで同情を寄せるほど甘くは無い]


 貴様の仕業…ではないな。
 中でうつけが暴れたか。

[様子を見るに違うだろうし、先々々代に残った報告にも無害(うるさい)とある。―――ただし、この寒さを引き起こした怪異は違う。

地上から確認できるだけでも、窓は凍り、中は見えなくなってきている(※ヒロインとのイベント中のためである)。この状況で人に危害を与えていないと思う方がどうかしている。

中の見えない窓を冷たい目で睨み付け、
スマホを手に取った]

(550) 2019/04/29(Mon) 21時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 十二課、八。 聞こえるか

[掛けた先は、部下>>265の連絡先だ。] 

 面倒だ。端の窓を撃て。
 穴さえ開けばそこから広げる。

[この様子では中の扉も凍り付いていてもおかしくはない。それを確かめにいくよりはいっそここから入ったほうが早い。そう判断した。]

[―――そして。邪道院は知らないが、
今中でグロリアが歌っているのである。その歌が「校舎外」にも及ぶことが出来る可能性があった。―――つまり神森全体にグロリアの歌が届く可能性があるのだ―――(何故か)。

もちろん、それは逆も通じる。この窓の外で泣いている怪異の声が、中の凍てつく怪異の元へと通じるかもしれないということである―――…!]

(553) 2019/04/29(Mon) 22時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 22時頃


【人】 弁務官 ジャーディン



 ―――は。この状況で何を言う。

[被害が起きたのは三年教室だ。
幼馴染も友も。
中にいるかはこの凍った窓では分からないが、
そこには「己のもの」だと定めたものがいるべき場所だ。]

 この神森で、この俺を怒らせた。

 貴様の友だろうが関係ない。
 愚かだとする理由はそれで十分だ。

[傲慢を煮詰めたような男は、
ぎろりと冷たい目をスズ>>556へと送る。
明らかな怒気がそこに乗っていた。]

(564) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ガラスに穴の開いた、甲高い破壊音が上で鳴る。>>571]

 ―――ご苦労。

[持っていたスマホを切り、たん、と地を蹴って一階の窓枠上部を掴む。三年教室は二階だ。二階程度なら窓や雨どいを伝ってよじ登れば届く。邪道院の当主たるものこの程度の運動神経は鍛えてあるのである。]

[すばやく二階の窓枠に辿り着き、開いた穴に指を掛ける。
ひび割れた窓ガラスは脆くなっている。内側に引いて壊せば、教室内のガラスの被害は少なくなるはず、と踏んだ。
ガラスの切れ端に力を込めれば当然、ぶつ、と己の指から切れ、血が流れたが気にもしない。]

(572) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[無理やりに窓ガラスを引きちぎる。
ひとつひとつ、ひびにそって穴が大きくなっていく。
それに伴って、窓の外の教室よりはまだマシであろう暖かな空気が教室内に入ってゆく……。

それでも冷たかろうが、春の訪れとはそういうものだ。
急には温かみはやってこない。
昨日よりは、昨日よりはと少しずつ暖かくなっていくものだ。

逆に教室からあふれ出たのは歌声だ。
グロリア>>453、そして暁の歌声>>569>>570だ―――…!!]

(576) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[ひびに立てられた爪>>579を一瞥しながらも、スズの声を無視して窓ガラスを少しずつ破る。この男は傲慢であり頑固なのであった。]


 …―――そら、開いたぞ
 どうする怪異。

[―――そうして、
窓には小柄な体格なら入れる穴が出来上がる。
開かないと半泣きでボロボロになっていた怪異へ、
苛立ち混ざった目をぎろりと向けた]

(583) 2019/04/29(Mon) 23時頃

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