人狼議事


44 【game〜ドコカノ町】

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【人】 さすらい人 ヤニク

[顔を上げ、ふわりと笑む奈々>>340。]

うん、楽しみにしてて。


[もう一度、言ってしまおうか。返事がきけなかった告白を]



あのね、さっきの…。俺は他の男の人と違うって。
良い意味で捉えて良いかな。…自惚れても、いいの…かな。

[テーブルの上で両手を組み、そこに顎を乗せた体勢で。じっと猫目を見つめた**]

(346) k-karura 2011/03/01(Tue) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― ある日の夜 ―


[大型のイベントホールで行われた合同セミナーからの帰り道。電車の中で、赤カミジャーの揺れる携帯電話で某ロクヨン掲示板にアクセスしてみた。
ゲームセンターに寄れない代わりに、せめて情報だけは。

見ていると面白い。
技の組み合わせやステージとの相性。固有にカスタマイズされたキャラクターの情報。ランキング上位のプレイヤーの話。うさ耳ヴェスパタイン親衛隊。など。

ドコカノ町で出会ったキャラの話は斜め読み出来ず、つい面影を探してしまう。


「新しいカミジャーイベント」の一文に、雨降り池に置いてきた青カミジャーを思い出す]

(うん、今度青カミジャーでプレイしてみようかな…)
(赤カミジャーと一緒にみかんを配り歩くとか)
(……でも、みかんなんてどうやって入手を??**)

(347) k-karura 2011/03/01(Tue) 14時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

k-karura 2011/03/01(Tue) 14時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[顔が上がる。

え、それ>>348って遠回しに告白されていませんか…?


頬を少し赤くする彼女。見え隠れする『ヨーランダ』。

顔が火照るのが分かる]


本当に、池を回ったんだ。うん、それはかなり大変だよ。
ずっと待つのも…ね。

[俺のために。俺に逢う為に]


…ねぇ、奈々ちゃん。聞いて。

(366) k-karura 2011/03/02(Wed) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あのね。

今はヨーランダとしての奈々ちゃんと過ごした時間の方が長いけど。
これからはこうしてリアルでも会って、そのままの奈々ちゃんを知りたい。
好きになりたい。

もっと。もっと。もぉっと。

(368) k-karura 2011/03/02(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ねぇ…奈々ちゃん、好きだよ。

(369) k-karura 2011/03/02(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…どうかな。

俺と、付き合って下さい。


[机についたままの右手を広げて、握手を求めるように彼女の方へと差し出した**]

(370) k-karura 2011/03/02(Wed) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

k-karura 2011/03/02(Wed) 00時半頃


ヤニクは、末小吉[[omikuji]]

k-karura 2011/03/02(Wed) 04時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 新緑の季節・雨降り池 ―

[春になり、進級と同時に就職活動も忙しくなった。ようやく一社から内々定を貰うことが出来て一段落着いた頃。
雨降り池に行きたいと奈々が言った。
行こうと計画を立てても急な用事が出来たりと、結局行くことが出来ないでいたからだ。

季節は夏へと向かい、緑繁っていく。ハイキングにはちょうど良い。
今度こそは、と休みを合わせた]


……ほら、あそこ。水面が見えるの、分かる?
[額の汗を拭いながら、木立の向こうを指差した。ハイキングコースから離れた山道―獣道のように細い―は足元悪く歩きにくい]

(422) k-karura 2011/03/02(Wed) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[足元の覚束ない奈々の腕を掴み、引っ張る]

道以外は危ないからね。そうそう、もうちょっと。

[近づくにつれ、池の水は蒼を濃くしていく。水面に映る緑も色鮮やかだ]

(425) k-karura 2011/03/02(Wed) 12時頃

ヤニクは、タバサが悪の秘密結社に唆されていると確信した。

k-karura 2011/03/02(Wed) 12時半頃


ヤニクは、ちょっと離席**

k-karura 2011/03/02(Wed) 12時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 内々定を貰う前、最終面接の日の夜・回想 ―

[志望順位の高い会社の採用試験が最終まで順調に進むに連れて、ぴりぴりと遥が神経をと尖らせているのは傍目からも明らかだった。

そんな彼を心配した奈々から、最終面接の後に夕飯の誘い。
少し、いやかなり背伸びして、コース料理のあるレストランに現れた彼は、奈々に笑顔を向けても落ち込んでいて溜め息ばかり]

想定外のこと質問されてね。ろくに答えられなかったんだ。
それからはもぅ頭真っ白。何聞かれたかも何言ったのか全然覚えてないんだよね…。
気付いたら終わってた。

あぁぁ、ダメ。落ちた。無理。凹む……。
ん、このお肉柔らかいね……オイシイ。


[折角労ってくれているのに。暗くなる気分を紛らわそうと次々に料理を口にしても、なかなか美味しさを感じられなかった]

(432) k-karura 2011/03/02(Wed) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[帰り道。彼女の住むマンションまで2人で歩く。いつもは歩調を奈々に合わせている遥だったが、今日は気にもかけず前を歩いている。次第に広がる距離。奈々が少し駆け足をして近寄っても、また広がる。
待って、と声を3回かけたところで、ようやく遥が気付いて立ち止まった]

あ……ごめん。

[その場に立ちすくむ。顔を覗き込まれても、背けてしまう]

ごめん、今日は…送れない。一人で帰って…。


[面接に失敗し、気を遣ってくれているのが分かってもどうにも出来なくて、彼女にまで暗い顔をさせている。みっともない。酷く惨めな気分になり目頭を抑えた]

[小さく頷き、背中を向ける奈々。数歩進んで振り返り、ばいばいと小さく手を振ってくる。明るく努めようとして、頬が強ばっているのが見えた]

……っ

[今日は彼女にも嫌な思いをさせていただろう。なのに…]

(435) k-karura 2011/03/02(Wed) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[再び背を向けた彼女を追いかけ、左の手首を掴んだ。掴んでしまった。
小さく悲鳴をあげ、道の端へと後ずさり、奈々の背中が塀に当たる。

逃げようとするので、手首を掴んだまま、塀に左手を付き進路を塞いだ。
慰めを求めて。彼女に甘えようとして。
弱り切った情けない声で名を呼ぶ。

けれども奈々は身を縮ませて、かたかたと震えている。
隠せない下心。
自分から触れないと決めたのに。
抑えきれない下心。

彼女の頬に触れ、強引に向きを変える。
ぎゅっと強くつむられた目。
きっと引き結ばれた唇。

顔を寄せ、唇がほんの瞬間、触れたような触れないような…]


………分かってるのに、嫌がることして、ごめん。

(436) k-karura 2011/03/02(Wed) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[こつんと額同士をぶつけて、遥は掴んだ手を離した。
両手を広げ後退する。
道の途中に落とした鞄とスーツの上着を拾い上げて、情けない顔でまた謝った]

ごめん。じゃあ、また。


[それから数日後]

『最終試験通ったよ♪
 内々定貰えてほっとしてる
 良かったぁぁ〜o(≧∇≦o)』

[何事もなかったかように、奈々の携帯にメールが届いた**]

(437) k-karura 2011/03/02(Wed) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―― 雨降り池 ――

迷惑だなんて、思ってないよ。
まぁ向こうに着いたら良い景色が見られるから。

後少し、頑張って。

[彼女の顔が>>427少し赤いのは体温が高いからだろうか。
それからしばらく進むと、視界が開けて『雨降り池』が現れた]

――ほら、見て!

[指さす方。蒼い蒼い水面。雨が降っていない分、陽光を受けてきらきらと輝いている。彼女の腕を離し、1歩分あけた]

(444) k-karura 2011/03/02(Wed) 16時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

k-karura 2011/03/02(Wed) 17時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

うん、話に聞くより写真で見るよりも、実際に見た方が綺麗だから。
[写真を見たいとせがまれても、見せなかったのには理由があった]

ん、どういたしまして。…あぁ、疲れたでしょ。
ゆっくり休んで。

[彼女の笑顔が眩しかった。
祠へと近づき、正面で腰を屈め、手を合わせて祈る。

-お久しぶりです
-今日は、えぇ彼女を連れて
-いつもは雨を願いますが
-まぁ明日、恵みの雨をお願いします、龍神様

祈りが終われば、リュックの中から白い睡蓮の造花を取り出し奉る。以前来た時のものは黒く汚れ、端の方は何かに囓られたような跡があった。回収し、リュックに仕舞う]

え、何を祈ってたかって…?
まぁ内緒。

[池について祠について。尋ねられれば嬉々として答えていった**]

(449) k-karura 2011/03/02(Wed) 17時頃

ヤニクは、あぅ、再送しちまった! もうしばらくかかるー

k-karura 2011/03/02(Wed) 22時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[奈々も自分に続いて祠に手を合わせている。こういう時は側に誰かが居ないときが良い。池のほとりに佇み、池の底に沈む倒木をじっと見ていた]

「遥さん」

[後ろから名前を呼ばれ、振り返る]

あぁ、もちろ……っ

[勿論、祈った内容は内緒で、と続けるつもりだった。両頬に彼女の手が触れた>>455。伸ばされた手。恐る恐るといった風には見えない。戸惑っていると頬を撫でられた。胸が熱くなる。

ずっと、この時を待ち望んでいた……。
じわりと涙が浮かび、見せまいと僅かに俯く。あたたかいものが唇に触れた。下から押し当てられた彼女の唇]

…っ!
俺、嬉しい……よ。

[数秒のキス。

離れる唇を追う。強く抱き締めて。触れているのだと何度も何度も確かめるようにキスを交わした]

(528) k-karura 2011/03/02(Wed) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―― ある日のロクヨン内 ――

[手をじっと見ていた。正確には、爪。赤い色なんて気持ちが悪いのに、時々確かめたくなって落ち着かない。

ドナルドと対峙した自分に何が起きたか。奈々から話を聞いたが、どうにも気持ち悪さは残ったまま。
一つ目の、白い腕の、赤い爪の…。

どこかふらっと現れるんじゃなかろうか…]

「ヤーニク!>>517

[良く知った声。安心して顔を上げた]

やぁ。今日も君に、会いたかったよ。

そうだな。じゃあ……大通りに行こうか。それとも夕暮れの丘が良い?

[にこり笑顔を返し、手を差し伸べた**]

さぁ、行こう。ヨーランダ。

(535) k-karura 2011/03/02(Wed) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 病院・1901号室 ―

[いつのまにやら定食屋でランチを取る機会が増え、ロクヨンメンバーと懐かしい思い出を何度か交わせば、最後には当然のように『1901号室』の話になった。

いつか行って見たいね。
セシルに会って見たいね。そう言って、いつも話が終わっていた]


そっか…。行って見よう、かな。

[無難に花束を選んで。赤カミジャーのキーホルダーも土産と称して持参して。
扉の向こう、どんな子が居るのか逸る気持ちを抑え、ノックした**]


――… あの、こんにちわ。

(546) k-karura 2011/03/02(Wed) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

k-karura 2011/03/02(Wed) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

奈々ちゃん…いいんだ。今、こうして君に触れられる今が、幸せだから…。

俺も好き、大好き。どうしよう、たまらなく好き。

[顔の角度を変えながら、幾度も唇を合わせた。
彼女に触れる。
髪に顔に鼻に肌に]


……あの、ね。
嬉しすぎて、止まらない…。

[耳元で奈々が囁いた>>560。耳が赤くなるのが分かる。
すぐに言葉が出ず、何度も頷いた。

唇を首筋へと降ろし、ちゅっと強く吸う。赤い跡をつけて、一緒に居るよと返した**]

(570) k-karura 2011/03/03(Thu) 00時頃

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