7 百合心中
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牧人 リンダは、泡が魅せる光景に顔を伏せて、肩を小さく*震わせている*
2010/03/31(Wed) 07時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/31(Wed) 07時頃
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[弾ける泡を茫然と見遣る。 どれくらいの間、無くなった空間を見つめていたろう。 唐突に名を呼ばれ、びく、と大きく震えた。]
…
[ゆっくりとメアリーへ視線を向ける。 無機質にも感じられる問い掛けに(>>@14) すぐには返答できず、黙り込んだ。]
―――ぅ
[漸く発した音は 伏せた顔が漏らす、小さな弱音。 幾度も繰り返せば、望む『if』が見られるだろうか。]
(+115) 2010/04/01(Thu) 07時半頃
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[もう一度―――。 欲望は指先に伝い、紅を象ろうとする。 幾度も繰り返し見る、幻。 その先に二人の永遠が在る筈。 きっと壊れていく世界では無い、幻。]
『もう』
[願いを指先に乗せ、 現実から逃れようとした瞬間だった。 にゃあ、と鳴き声を発する感触が、足に触れる。]
(+116) 2010/04/01(Thu) 07時半頃
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[触れる感触の正体は、一匹の黒猫。 恐らくは泣くと同時に銜えた物を落としたのだろう。 封筒が其処には一つ、落ちていた。]
……?
[緩く、首を傾ぐ。 黒猫は此方を見上げている。 ぶつかる、視線。]
[音の無いまま、見詰め合う一人と、一匹。]
(+117) 2010/04/01(Thu) 07時半頃
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[どれくらいの間、対峙したろうか。 一向に眸を逸らさず、動かない黒猫。 眉を寄せ、そっと屈み込む。]
ぅ? ……ぇ ぁ
[語りかける言葉は歪。 黒猫の頭を撫ぜようと右手の指先が伸びる。 左手は手紙を拾い上げ、]
……
[表、裏、とまじまじ、見つめる。]
(+118) 2010/04/01(Thu) 08時頃
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[どうやら宛名も差出人も記述されて居ない様子。 どうしたものかと もう一度黒猫へ視線を向けると、 相変わらず、此方をじっと窺っている。]
……ん
[自分宛、なのだろうか。 なんだか二つの小さな眸がそう訴えているように見えて。 何故自分宛に、と思いながらも かさり、封筒を開き]
[紙を取り出し、広げてみる。]
(+119) 2010/04/01(Thu) 08時頃
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[見つめ。 視線は上から下へゆるやかに。
紙を持つ指先に僅か、力が篭り。]
(+120) 2010/04/01(Thu) 08時頃
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[やがて口許に浮かぶ、微笑] [細めた眸の端に涙が滲み]
[ぽろぽろ] [零れ出したかと思えば]
[下唇を噛んで俯いて] [掌がきゅうっと封筒を抱きしめる]
(+121) 2010/04/01(Thu) 08時頃
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ひ――――っ ぅ っぅ ぅぅぅ…
[漏れる嗚咽]
ぅぅぁ
[其れはまるで幼子のように]
ぁぁぁぁぁぁぁぁ
[歪な声は 抑制されるもの無く溢れるばかり]
(+122) 2010/04/01(Thu) 08時頃
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ぁぃぁぃ…
[縺れる唇]
ぁぃぁぃ!
[何度繰り返しても]
ぁぃぁぃ!!!
[絡みつく音は]
逢いたい――――!!!
[やがて強い思いと共に 確かな足取りの、音へと変わる。]
(+123) 2010/04/01(Thu) 08時頃
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[は、は、は――っ。 言葉の後に続く、荒い呼吸。 胸元と、口を押さえる。
黒猫は弾かれるように駆け出して行く。]
あ
[大きく眸を見開いて、 その後を追って駆け出した。]
(+124) 2010/04/01(Thu) 08時頃
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[駆けながらも、 顔だけを後方のメアリーへ向けて]
ありがとう!
[名残惜しそうな表情が 大きな声で、残して言った言葉。 ずうっと引っ掛かっていた、彼女の言葉に対して(>>@12)。 黒猫を追う姿は、やがて聖堂へと至るだろうか。]
(+125) 2010/04/01(Thu) 08時半頃
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