78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[飛ぶ 高く、高く。 太陽まではまだ遠い。 上空で停止
キィイイ…
それは、終末《ハルマゲドン》を語った声と同じようでありながら、酷く取り悲しみを帯びた声]
(808) 2012/01/31(Tue) 08時頃
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『世界は今、無に還ろうとしています
このこえがきこえますか
きこえたなら どうか 信じてください
どうか
どうか
生まれいき還るあなたがたを抱いてきてくれた星…
せかいを、おねがい』
(812) 2012/01/31(Tue) 08時頃
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『どうか せかいを 救ってください』
(813) 2012/01/31(Tue) 08時頃
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[世界のどこまでも届くように、 しかし長く語る時間は与えられていなかった。
耳鳴りのような哀願は、ぷつりと消える
少女は意識の主導権を奪われた。 一度落ちた頭がゆらりとあがる頃
そんなことをしても運命はかわらない、と冷たい声が呟いた**]
(815) 2012/01/31(Tue) 08時頃
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―三ヵ国国境《ゴールデントライアングル》・高度:太陽静止軌道 ―
[哀願するような叫びを世界に撒いた様子とは一変。 口元には、張り付いたような人形の笑みを浮かべた漆黒を背負う天使が浮いている。]
この世界の内天《そら》はまるで猫の額だな。
[いつの間にか消えていた白猫が、不意に現れて人形の肩に坐している]
創造主《おとうさま》―――…
否。
上手く封じて逃れたつもりだったか? 見くびられたものだな。
それほどまでに…あの恒星のいうところのこの星《おんな》と添おうというのか?
―――だが。(>>630)その法則違反を看過してやるわけにはいかないな。
(875) 2012/01/31(Tue) 22時頃
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我は外宇宙《そら》の監督者《エピスコポス》
創世(あの)時も言ったはずだ、太陽《サイモン》。 法則を捻じ曲げれば歪みは外宇宙《そら》をも乱す害となると。 この世界は 存続してはならなかった。
そんなにも執着するというのならばよいだろう ―――汝はこの星《おんな》と共に滅せ。
(876) 2012/01/31(Tue) 22時頃
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[数多の銀河散る外宇宙《そら》孕む漆黒の羽が舞う。 手を掲げる。
そこに現れるは、刀身から柄まで漆黒に染まる、巨大な黒曜の剣。 人形の前で静止している。
その真下にあるは―――世界の根源たる六極の泉《ラキ・ユニヴァー》]
(880) 2012/01/31(Tue) 22時頃
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― 太陽静止軌道上 ―
[人形は慣性の法則から切り離された状態で浮いている。 通り過ぎていく恒星《クラリス》の声に微笑む]
我は我だよ、一等恒星クラリス。
それとも長らく我が容れ物となっていた人形の意識のことかな。 アレなら、そうたたぬ内に消滅するであろうよ。 まったく―――ラキシスの柱として封じられ、世界から忘れ去られ続けた存在《もの》が、世界の滅びを嘆くか理解できぬ。
[漆黒が羽ばたく度に、太陽《サイモン》を外宇宙《そら》の温度の冷気が包む。
それは、太陽《サイモン》を取り巻き結界のようにその力を封じ始める。]
(894) 2012/01/31(Tue) 22時頃
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それは失礼をした。 駄々をこねる子供を宥めすかすのに手間取ったものでね。 仕舞には捩じ伏せてしまったが。
[>>884 頭が固いと言われ、こてりと首を傾げた。]
素敵か。 汝は良いな。実に明快《シンプル》だ。
[灼熱の太陽の傍、涼しい顔で言う。 そして>>886、次の災厄を問われれば―――]
(898) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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第四だ。
今日この日より―――内天《そら》は太陽《サイモン》をはじめとする月も星も消え失せる。
光を失った世界は原始の闇に包まれるだろう。
(900) 2012/01/31(Tue) 22時半頃
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[>>901ラディスラヴァが、ラディスと呼んでいた人格が、抑々彼女の二つ目の人格などではなく、元より封じられていた外宇宙《そら》の監督者《エピスコポス》であったことは、少女本人も気づいていなかった。 自覚していたとしても、少女がそれを説明できたかは謎である。
第一宇宙速度で飛来するフレアを避ける素振りも見せない。 秒速7.9kmで迫っていた火球は人形にあたる直前で急停止した]
太陽《サイモン》が此処に居るべきでないように、 一等恒星クラリス、汝もまた此処に居るべき存在ではない。
[漆黒の翼が、その火球を吸いこみ輝きの一つとした]
―――留まるならば…共に滅ぶぞ
[語る声は静か]
(919) 2012/01/31(Tue) 23時頃
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[>>922>>923 太陽《サイモン》に飛び込むクラリスを止めるでもなく、静かに祈るように手を組んだ。 その背の翼が大きく開き、羽先から漆黒の粒子が太陽《サイモン》を取り巻く。]
その熱量で衝突されてはこの星を跡形もなく破壊するのみでなく、周囲の星へも影響を及ぼす…
[それは本意ではない。 其処に極小の疑似宇宙を作り出し、結界に似た空間に太陽諸共その熱量を封じこめる。 激突時、そして大爆発を起こしても全てその中で完結するように]
神という表現は適当ではないな、一等恒星クラリス。 我は単なる宇宙を視る存在(もの)の一人に過ぎん。 ちっぽけな、じつに矮小な存在だよ。
[淡々と紡ぐと、仮面の女へと声を掛ける]
これで、何時でも良い。
[そう呟く前に、すでに女は天星落放撃《メテオ・ストライク》の準備にはいっていただろうか]
(946) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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ラディスラヴァは、クラリッサ弾き飛ばされるのか、衝突するのか、事の成り行きを見守っている!
2012/01/31(Tue) 23時半頃
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[一直線に、恒星《メテオ》墜落《ストライク》していくクラリスを”視る”。 この速度、地殻を突き抜けて一度外宇宙に飛び出してしまうのではないだろうか…と思ったが、それならそれで構わない。]
これもまた運命か。
[ぽつりとつぶやいた。]
(958) 2012/01/31(Tue) 23時半頃
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[>>959 星年を推測するヴェラの言葉にくすりと微笑む]
10万と6733年か。 あの直情ぶり、若い恒星ではあろうが…我の見込みではもう少し年上かな。
[太陽《サイモン》に近づく女に対し、人形はその場から祈るように手を組んだまま動かない]
運命≪Lachisis≫を書き換えることが出来ないのは、我もまた同じ。 我もまた運命の歯車の一つにすぎん。
…太陽《サイモン》よ。 抗いきれぬことなど、汝も承知していただろうに ―――愚かとは言わぬ。無駄ではあったがな
[最期を迎えようとしている太陽《サイモン》を、視つめる]
(973) 2012/02/01(Wed) 00時頃
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[キィ…―――ィィン…]
『 だ れ か だ れ か
と め て
……エ リ ク シ エ ル…』
[微かな、ほんの微かな助けを求める声は、世界の喧騒にかき消され…]
(1006) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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[ドォオオオオオオンッ
世界の根源たる六極の泉《ラキ・ユニヴァー》の真下に眠る”第四の匣《BOX》”が貫かれる。
世界の根源たる六極の泉《ラキ・ユニヴァー》の力で維持されていた天のバランスが崩壊する
漆黒の大剣が貫いた衝撃は、また一つ世界に致命的な亀裂を刻み付ける!]
(1028) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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