人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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【人】 双生児 オスカー

 ――やだっ……やだっ……


[運命《フォルトゥーナ》の水晶など、もう槍真の意識には認識すら出来て居ない。
 ただ怯えるのは、その紫色《シノイロ》の揺らぎのみに]


 こないでっ!触らないでっ!!


[ ブワァァアッ! ]
[槍真の身体から≪闇≫が唸りを上げて遂に奔出される。
 堕気に高鳴る≪闇≫の飛沫は、皮肉にも、槍真自身の手により、時空歪目掛けて放たれた八の細剣から、"二人"を護るだろうか]

(222) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ―― 〜〜〜〜!!!


[ ブ ォ ォ オ オ オ オ ッ ッ ]

[≪闇≫がいよいよもって暴れ狂う。
 "混沌"と"破界"の意思を持った暴力《カリスマ》は留まりを知らず。

 ただ、手を伸ばすその存在を排除しようとするが――]

(226) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 ―――――――――――!!!

[微かな頬を這う  ≪冥≫  ]

(227) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

― それは遥かな破界の刻 崩落(こわ)されゆく心 ―


 ≪- ―――、―――――― -≫


[その言葉が、何を"僕"の耳で綴ったのか。

 その言葉は、絶対《ルール》に揺らいでいた僕の心。

 その言葉は、眼を背ける傷痕に鋭い刃物を突き立て。

 その言葉は、永遠に何度も僕の心を抉り散らして。

 その言葉は、僕の存在そのものを否定する]

(234) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー


 絶対《ルール》は清廉な≪光≫なのに。
    ――何故僕はそれを否定するの?

 "キミ"は楽園のイラナい存在なのに。
    ――何故僕はそれを庇いたかった?

 天空の絶対《ルール》に疑問を持つ矛盾。
    ――何故僕はそれを無視してる?

 完全な熾天使《セラフ》が生んだ不完全に。
    ――何故僕はそれを受け入れる?

 幾千の≪闇≫を堕天した僕があの時だけ。
    ――何故僕はそれを厭おうとした?
 

(235) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー


 "悪"なのに何故僕は≪光≫で居るの?
     ――絶対《ルール》を否定してるのに。

 "邪"なのに何故僕は≪光≫で居るの?
     ――"キミ"を庇いたがってたのに。

 "魔"なのに何故僕は≪光≫で居るの?
     ――神聖な絶対《ルール》を疑うのに。

 "偽"なのに何故僕は≪光≫で居るの?
     ――不完全な天使等偽りでしかないのに。

 "闇"なのに何故僕は≪光≫で居るの?
     ――≪闇≫を庇うのは≪闇≫なのに。
 

(236) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

( あぁもう僕は≪光≫なんかじゃないんだこんなに≪闇≫で一杯で嘘で塗り固めた≪光≫の中には≪闇≫が一杯今まで堕天してきた奴等と変わらない僕は堕天されるべき悪で邪で魔で偽で闇でなのにその濁った本質に気付かず之まで絶対を振り翳してきてた偽りだらけの熾天使ですら無い人形なんだ穢れ切ったこの人形を肯定する者なんか居ないグローラもホリーもアーディアスも皆穢れ切った人形はゴミ箱に捨てて燃やされて忘却に追いやられるイヤダソンナノヤダデモセラフデスラナイニンギョウニソンザイノカチスラナイイママデルールヲフリカザシテボクガオトシテキタタクサンノヤツラノウラミガキコエルツミカラメヲソラスヒキョウモノトヤミガボクヲダンザイスルルールヲカタッテキタタイザイニンダトヒカリガボクヲダンザイスルソラガボクヲヒテイスルセカイガボクヲヒテイスルボクガナニヲシタノソノクライナラコンナチカライラナカッタノニナゼセカイハボクヲダンザイスルノソンナセカイガホントウニタダシイノソンナセカイイッソコワシテシマエバゼッタイニデキナイボクハヤミソノモノナンダダカラヒトリシンエンニキエテワスレサラレレバイイケドコワイクルシイサビシイ――

(237) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

ダンザンシテゴメンナサイカバワナクテゴメンナサイキミトモトモニイタカッタコトムシシテゴメンナサイヒカリデゴメンナサイソンザイシテゴメンナサイボクガゼンブワルイカラタスケテイヤダイヤダイヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ―――!!!

(239) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 うあぁぁあぁぁぁあぁぁあぁあああああぁあああ!!!!!

(240) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[絶叫が迸り、≪闇≫が山を混沌に消し去る。
 荒れ狂う≪闇≫は、その場の二人のみを残し、ありとあらゆる要因を消し去る。
 それは、眼の前の存在を飲み込もうとする空間の裂け目も飲み込み掛けるだろうか>>232]


 ―ちがっ……!
 ボクはコワしたくなんてナイ……!

 スキであんなトコにオトされても……
 スキでこんなコトされたくもナイ……


[ポタ……]
[瞳から止め処なく溢れる涙が、堕気の漆黒に染まる。
 落ちる漆黒の涙は、闇涙《ティアズダーク》――

堕気に染まり切り、涙から流れても尚その≪闇≫が辺りを飲み込む]

(241) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

  ナノニなんでみんなボクをころすの……

  なんでみんなボクをクライところに……

  イヤ……イヤだよ……イヤなのに……

  ヤクソクをマモルくらいしか……

  もうボクにはイキルもくてきもないのに……


[ボタ………]
[一際大きな涙が、既に雪の掻き消えた地面を漆黒く濡らす。

 その崩落(ゆれ)た堕翼《ココロ》が……
 背中から浮かび上がりゆく――]

(244) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

  ……ねえ…………ナンデ………?


[仰いだ視線の先に、"その者"は居たのだろうか。
 堕ちた少年は、その問いを。
 少年を堕とした者に投げかける。

 その応えがまた、翼《ココロ》を壊すのを解っているのに]

(247) 2011/06/11(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

  ……タノしい……から…………?

(253) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/11(Sat) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー


  ……………みんな……たのしくて…………
         ボクをあんなに………できたんだ…………


[身体中の疵から、闇が零れ落ちる。
 まるで血液そのものが闇に塗り替えられた様に。

 遥かなあの刻――氷獄の封印に堕天(おと)されるまで。
 何度も何度も。
 『裁き』の元に作られた疵達が、≪闇≫の中で嘆き声をあげている]

(255) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

  ………だったら…………

(256) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ ブォォォォォオァアアアアアアアアアアアアア!!!!! ]




  ………もう……スベてコワしても……イイよね………?

[闇に染め上げられた神の霊峰の中で。
 光が失われ、辺りが純粋な≪闇≫に鎖された中で。

 堕ちた少年は浮かべる 泣き笑いの笑顔]

(257) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー


     メヒトクェロラ・・・ハ・・・・・・
   ≪全てもうどうでも良くなった≫
     ドノセィレ・・・フェンゼェスレイア・・・・・・・
   ≪光《ツバサ》を奪う天空《セカイ》も≫
     ドノセィレ・・・ハヴェルテームラ・・・・・・・
   ≪闇《ツミ》を押し付ける大地《セカイ》も≫

[無意識に紡がれる古代き言の葉は悲しく空に響き
 ふぅ、と全てを諦めた様に哀しく映えるのは絶望の微笑《ディスペラードスマイル》]

     フェルティノイア・・・・・?
   ≪僕が何をしたの≫
     ラフメントバルカデル・・・・・・
   ≪こんな熾天《チカラ》イラナカッタのに≫
     メルゾゥフェルビルベルナコクテート・・・・・・?
   ≪何で僕は暗い闇の底に犯されたの?≫

 

(258) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 嘆きの闇《ソラ》を見上げてみよう。


 そこに映る景色《ヴィジョン》には一種類の色彩しか。

 『絶望色』の天空《セカイ》しか。
 もう槍真の眼には映らなかった]

(260) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー


  必死に生きて来た――
  こんなにされても汚く生きて来た――

  でも天空《セカイ》が ―
  でも天空《セカイ》が ――!!
  でも天空《セカイ》が未だ僕の存在を否定するなら ――!!

  ささやかに生きさせてもくれない世界なんか ――
  約束を守らせてもくれない世界なんか ――

 

(261) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

  ……… こ ん な 世 界 な ん か――――!!

(262) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

   " マ タ " 殺シテヤル ――

(263) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー




     オ  ゥ  ン      




(264) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[力を失くし生きる事さえ諦めた筈の槍真の唇から
 魔界ノ怨嗟《ホーリーソング》が怖ろしい声となって溢れ出ると同時――

 光を闇を掻き混ぜた様な凄まじい魔術陣が槍真の頭上高くに顕現する。
 闇の力が、混沌美しき闇《ピュア・ダークネス》と形容すべき。
 文字通りに純粋に滅茶苦茶な混沌《カオス》

 怨嗟と破壊の意思の籠る混沌《カオティック》の魔術陣。


  それが ―――― !!! ]

(265) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー




     オ  ゥ  ン


                    オ  ゥ  ン

 オ  ゥ  ン




(268) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー



                  オ  ゥ  ン

     オ  ゥ  ン

                            オ  ゥ  ン

  オ  ゥ  ン

                           オ  ゥ  ン

          オ  ゥ  ン



(269) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー



      オ  ゥ  ン
                         オ  ゥ  ン
               オ  ゥ  ン
 オ  ゥ  ン
                     オ  ゥ  ン
         オ  ゥ  ン
                            オ  ゥ  ン
   オ  ゥ  ン
                オ  ゥ  ン
                         オ  ゥ  ン
            オ  ゥ  ン
  オ  ゥ  ン
                  オ  ゥ  ン


(270) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ 光と闇を其の胎に等しく産み落とす―― 原初の一

  三位遠輪《トリニティ》掲げし光の律法―― 神聖の三

  暗黒の咎《ステージ》に舞う闇の魔性―― 魔神の六

  十二の輪廻を踏み躙り超越を企む―― 反逆の十三


  合わせて――
  絶望の血潮が廻りて心を緊縛する―― 連環の二十三  ]

(271) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

  ≪- ラァァァアッ! -≫

                 ≪- ミィィイイス -≫
       ≪- トゥロォオオ -≫
                    ≪- ルゥォオオ -≫
     ≪- ドゥヴィィイイス -≫
               ≪- ズィネェエエエンッ!! -≫


 [ 堕ちた天使《カナリア》はその囀りを世界へ響かせる。
   逆太陽《ソプラノ》の混沌唄が神の霊峰。暗黒の空に高鳴る ]

 [ 冥の涙流す嘆天使《ソーマ》の絶望の嘆きが世界を揺らす ]

(272) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

   [ 嗚呼―― 星々は熾翼《ウタ》に揺れる ]

(273) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー







       メロディ     スターリーメギド
     滅色大旋律   滅悲の天ノ河





 

(274) 2011/06/11(Sat) 01時半頃

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