306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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>>#6
[[1d8*]][[1d8*]]の*を消去したものを振ってください。
すみません、振ってしまっていました。
(#11) 2020/08/22(Sat) 18時頃
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[ いそいそとおもてなしの準備をしている。]
(15) 2020/08/22(Sat) 18時頃
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ねえ、 誰からも忘れられるって とても寂しいことだと思わない?
これは、ある意味自業自得のお話。
(16) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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昔、どっかの大学の映研メンバーがね ホラー映画を撮ろうとしたんだってさ。 パニックもの? 心霊もの? それはよく知らないんだけど その映研のメンバーが行方不明になった。 残されたのは、彼らが作っていた映画のデータ。 SNSの内容からすると 行方不明になる前日まで 彼らは元気にやってたみたい。
(17) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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その映画では主人公が 朽ちた神社で何やら呪いごとをやった後 怪奇現象にみまわれる、って内容。 よくあるっちゃよくあるよね。 供物を捧げて、おまじない。 プリヴィディエーニイプリヴィディエーニイ 私の願いを叶えたまえ。 そもそもプリヴィディエーニイって ロシア語でまんまおばけじゃんウケる。 でも、話はそう言う事じゃなくってさ。
(18) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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その神社は長らく人々に忘れられていた神社。 同じく忘れられた幽霊や魑魅魍魎が 集まりやすくなってたんだって。 誰にも存在を知られてもらえない、 祀っても貰えない拝んでも貰えない彼らは 自分の存在を確立させる名前を欲しがってた。 そこで知ったプリヴィディエーニイの名前。 誰からも忘れられた彼らは その名前を自分のものと思い込んだ。
思い込んで、その通りに振る舞い始めた。 お願い事を叶える代わりに 呼び出した相手の名前を奪って殺す、 そんな怪奇現象そのものに。
(19) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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そんな寂しい怪しげな場所で
へんな儀式をやっちゃいけない。
そんな儀式をやりながら
新しい名前をつけちゃいけない。
その名前を自分のものだと信じ込んだ
自分の名前を忘れた誰かさんが、
それそのものになってしまうかもしれないから。
(20) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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……なーんてね! こんなんでも良かったかな?
[けら、と一人笑う。 不思議なメールに導かれてきたこの場所で 笑いまじりに怪談を語ったのは きっと彼女自身、この事を忘れたいのと同時 二の轍を踏む人間を減らしたかったからだろう。
忘れられた寂しがりは、 きっとどこにでもいるのだから。]**
(21) 2020/08/22(Sat) 19時頃
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ランタン ジルは、メモを貼った。
2020/08/22(Sat) 19時頃
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怪談話ねぇ…アタシみたいな存在が既に怪談なんじゃないかしら
(22) 2020/08/22(Sat) 19時半頃
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あら、あら! いらっしゃい、ませ、おきゃくさま!
[ てちてち。現れた人影に恭しくお辞儀をして、 人であろうと、そうでなかろうと、 ジルは丁寧におもてなしをする。 ]
ええ。 どんなお話が聞けるものか、 わたしは楽しみにしておりました。
プリヴィディエーニイ。露西亜の言葉でしたか。 外つ国のお話もまた、新鮮で良きものです。 これからきつと、賑やかになりますよ。ふふ。
(23) 2020/08/22(Sat) 20時半頃
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存在が怪談、とは。 ふふ、ふふ。 けれどその姿になるまでのいきさつを、 わたしは知りとうございますよ。
ごゆるりと、おねがいしますね。
[ 外は熱いでしょう。お冷をお持ちしましょうか。 そう言いながらまた、ぱたぱたと走り回ってゆく ]*
(24) 2020/08/22(Sat) 20時半頃
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……。
[何に惹かれたかはわからない。無我夢中であったのか、 気づけば山奥に辿り着いていたのだから。 確かなのは、このコテージに辿り着いてしまった事。
それから、語るべき話が、僕の中にあるということ。]
(25) 2020/08/22(Sat) 21時頃
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ごめんください。 怪談を、語りに来ました。*
(26) 2020/08/22(Sat) 21時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2020/08/22(Sat) 21時頃
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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もういいかい
まあだだよ
もういいかい
もういいよ
(27) 2020/08/22(Sat) 23時頃
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[少女はふらりと訪れた 元気のよさをしめすようなショートカット 夏仕様のセーラー服に黒色のひざ下までを覆う靴下、 真新しいピカピカのスニーカーには少しだけ泥がついている まるで修学旅行に来た学生みたい!
勿論これが修学旅行じゃないって本人が一番よくわかっている 少女をこの場に導いたのは 学校の先生がつくったしおりではなく 風に飛ばされてきたフシギなチラシ]
みんな、かくれんぼは好き? わたしは好き!
[少女はニコニコ顔で語る 語るべき怪談はひとつ]
(28) 2020/08/22(Sat) 23時頃
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これは知り合いのサクライさんから聞いた話なんだけどねえ、 その人の娘さんもかくれんぼが好きで、よく友達としてるんだって。 ある時いつもの友達と公園に行ったら、 ぜんぜんしらない子が一人で遊んでて、 かわいそうだから仲間に加えてあげたんだって。
で、みんなでかくれんぼしてた時にね。 その、しらない子が「いい隠れ場所を知ってる」って言ってたから、 娘さん、「教えて」って言ったんだ。 なんでしらない子がこの辺のいい隠れ場所知ってるのか、 不思議に思わなかったんだろうねえ。こどもだし。
(29) 2020/08/22(Sat) 23時頃
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しらない子とふたりで、どんどん公園の奥のくさむらの奥に分け入っていったんだって。 そろそろ陽が沈んできて、しかもくさむらの中だから、 まわりが良く見えなくて、しらない子もいつのまにいなくって、 「どこー?」ってさけんだその時!
つめたい手で足をひっぱられたの! ぐいって! 娘さんがいやいやって身体を振ったら片方の靴は脱げちゃったんだって。 買ったばかりの靴だったんだけど、 それよりはさすがに自分の身の安全を優先したんだろうね、 娘さん、一目散に逃げたんだって。 それで、泣きながらかくれんぼの鬼さんの前に出てきちゃったんだけど、 鬼さんもさぞやビックリしただろうねえ。
(30) 2020/08/22(Sat) 23時頃
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靴を片方なくして帰ってきた娘さんが、 公園の奥の草むらに入ったって知って、 サクライさん盛大に叱ったんだって。
「草むらには入っちゃダメって言ったでしょ!」
[人差し指だけ立てた両手を頭に持っていって鬼のポーズ]
「だってーあのしらない子がー。あと足がー」
[泣き真似]
……コホン。 なんとか娘さんや一緒に遊んでた子から聞いた話が、 そう、今みんなにしている話というわけです。
ちなみに結局脱ぎっぱなしで置いてった靴ねえ、 かくれんぼの次の日に探しに行ったけど見つからなかったんだって。ふしぎ!
(31) 2020/08/22(Sat) 23時頃
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娘さんはいい子だから、 「しらない子も引っ張られちゃったんだ」って心配してたんだって。 けど実際はどうだったのかなあ。
サクライさんによると、 あの公園の奥の奥の、今は整備されてない草むらのところには、 ため池的なものがあって…… 昔、かくれんぼしてる途中で、 そこにうっかり落ちちゃった子がいるんだって。
「もういいよ」って声を聞いたのを最後にいなくなっちゃって、 だーれにも知られずに、冷たい水の底へ……
その子のユーレイが、ずっと遊んでくれる相手をさがしてでてきちゃったり……なんて……
(32) 2020/08/22(Sat) 23時半頃
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…………ま、とにかく。 かくれんぼする時には、 隠れ場所や遊び相手にはきをつけようねえっておはなしでした。
これでおしまい。 聞いてくれてありがとうございました!
[少女はぺこりとお辞儀する 視界のどこかでろうそくがゆらゆら火を浮かべている>>13 いっぽん吹き消せばいいんだっけ? とりあえずそうしてみようか
ろうそくを消すなんてお誕生日の時以来! ちょっとだけドキドキしたのは内緒、ナイショ**]
(33) 2020/08/22(Sat) 23時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2020/08/22(Sat) 23時半頃
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あら、あら。 いらっしゃいまし、いらっしゃいまし。
大學校のさあくるは、わたしは存じ上げませんが 友達とのおにごっこや、まり遊びは いつでもこころを踊らせたものです。
その楽しさは、死してなお、惹かれるもので あるのでしょうねえ。 わたしも遊びたくなってまいりました。
そこな、あなたも。 語るべきお話し、あるのでしょう? わたくし、楽しみにしております。
(34) 2020/08/23(Sun) 01時頃
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[ あれは、幾年か前のことでした。 あるところにそれはそれは花の好きな女性がいたんです。 彼女は物静かで、あまり明るい方ではありませんでした。
でも、一度笑うと花が咲き誇るように可愛らしく、 素直で性根の優しい…そんな人だったんです。
彼女は毎日花壇の世話をしていました。 まるで彼女にとって命の次に大事だとでも言うように。 血を分けた姉妹にそうするように…接していました。
花だって生き物ですから。 そんな彼女の気持ちが伝わったのか植えられた花たちも 艶やかな美しい色で見事にその場を彩っていました。 ]
(35) 2020/08/23(Sun) 01時半頃
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[ その花たちがどれほど美しかったかと言うと、 普段はまるで花に興味のない人間が思わず立ち止まって 鮮やかに咲いたそれらに見惚れてしまうほどでした。
有名な園芸家ですら見事だと褒め讃えたこともあるとか。 そう。兎に角、彼女の育てる花は素晴らしかったのです。 ]
(36) 2020/08/23(Sun) 01時半頃
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[ 季節は巡ります。 彼女の花壇には季節ごとに色とりどりの花が咲きました。
その年は日照りの日が多く、毎日のように燦々と 太陽が雲の切れ間から顔を覗かせるような日々でした。
快晴は嬉しい物ですが、続くと滅入ってしまいますよね。 何せ大地は渇き、植物も水不足で枯れてしまいますから。
それで、花を愛した彼女は花の世話に追われました。 自分の愛する花が枯れないようにと、今まで以上に 花たちに愛情を注いで毎日毎日世話を続けました。 もちろん、それは彼女にとって苦ではありませんでした。
彼女は花を世話することが心の底から好きでしたから、 花たちといるだけで嬉しくて世話を欠かしませんでした。 ]
(37) 2020/08/23(Sun) 01時半頃
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